人事制度改定の基礎をフレームワークで理解!『図解でわかる!戦略的人事制度のつくりかた』ネット書店にて先行発売開始
[22/04/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2022年4月28日に『図解でわかる!戦略的人事制度のつくりかた』(株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース、小林傑、山田博之、野崎洸太郎・著)をネット書店にて先行発売します。全国の書店での発売は同年5月27日です。
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人事とは?
人事とは何か?
以前の人事の仕事といえば、どちらかといえば「労務管理」のサポートが主な業務でした。基本的には、社員が気持ちよく働けるような職場環境を準備し、労務管理を支えるサポート機能を提供するのが人事でした。
そのような業務が今後もなくなるわけではありませんが、アウトソーシングされたり、システム化されたりしていく流れがあり、今後もこの流れは加速していくでしょう。
一方、「戦略人事」というようなキーワードも出てきています。場合によっては経営に対して主導的に関わるような、経営企画、経営参謀機能としての人事というものが求められており、今後その要望がどんな企業でも強まっていくことは間違いありません。
極端にいえば、多くの企業で「人事戦略立案や企画策定を担えないのなら、自社で人事機能を持っている意味がない」と感じられるように、人事の役割が変わっていくことになるでしょう。
著者曰く、人事の本質は「経営戦略を実現するために、人材の質と量を最適化する機能」であり、この機能を実現させることが人事担当者の仕事です。
本書では、人事の仕事の本質を踏まえた上で、経営戦略や全体構造から、個々の要素までを論じ、人事制度改定全体の最適解にたどり着けるようなフレームワークを紹介していきます。
本書の目的
本書では、戦略的人事制度改定のために必要な「考え方」の枠組み、また、その枠組みを見える化するためのツールとして、「フレームワーク」を活用します。
人事戦略や人事制度の世界には、これまでマーケティングで言う3C分析やSWOT分析のような広く使われるフレームワークがほとんど存在していませんでした。
そこで、人事制度改定を考える際に、戦略と関連付けながら、何から考えはじめて、人事制度の何を残し、何を変えていけばいいのか、フレームワークを活用しながら本質的に理解し、実用レベルにまで落とし込むことが本書の目的です。
人事初心者でも「人事制度改定」の基礎を理解できる1冊!
本書の要となるフレームワークは、大手企業からの引き合いが絶えない、経営コンサルティングファームである著者が心血を注いで生み出した「人事フレーム」をもとに作成しました。
5+1 STEPのフレームワークを通じて、あなたの会社の凝り固まった人事制度を改定するための具体的な方法を紹介しています。
また、図解で解説、ポイントの整理をすることで、言葉だけではイメージしにくい人事制度をわかりやすく「見える化」しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/839/resize/d18193-839-f544f261605b8ae02f1b-1.png ]
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「何から手をつければいいのか分からない」という人事ビギナーから、「今の体制に不満はあるけど、今さら人事制度改定は難しい」と思っている老舗企業のベテラン人事まで、きっと役立つ情報が満載の一冊です。
書籍概要
【目次】
STEP ZERO はじめに
STEP 1 (現状分析・改定の方向性)人材マネジメントのあるべき姿と現状のギャップをつかむ
STEP2(人材ビジョン・人事制度改定コンセプト)人事制度改定の判断軸をつくる
STEP3(等級制度)社員の成長と役割・職責を見える化する
STEP4(評価制度)社員の成長・行動をマネジメントする
STEP5(報酬制度)社員の貢献に報いる仕組みをつくる
LAST STEP(導入・運用)人事制度が活用される運用基盤をつくる
<補足資料>人事制度改定の論点ヌケモレ確認表
おわりに
【著者情報】
株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース
小林 傑 Suguru Kobayashi
慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。JTBを経て、リンクアンドモチベーション入社。執行役員として大手企業を中心に組織人事コンサルティングに従事した後、2011年フィールドマネージメントに参画し、ディレクターを務める。マーケティング/ブランド/組織開発/人材育成プロジェクトに従事した後、2015年、HR領域を主軸とする当社を設立し代表を兼任。カオナビ 社外取締役。
山田 博之 Hiroyuki Yamada
関西大学 法学部 卒業。2社の事業会社での営業経験を経て、2007年タナベ経営に入社。組織人事領域を中心とした経営コンサルティングに従事し、2010年、2011年には年間契約額No.1を2年連続受賞。2013年に富士ゼロックス関連会社へ転職し、人事企画として、人事制度改定、次世代経営リーダー育成などの人事改革を推進。2017年に当社へ参画。執行役員。
野崎 洸太郎 Koutaro Nozaki
2006年 立教大学 社会学部 卒業。リクルートにおいて、法人営業、コンサルティング、新規事業などに従事。新しい取り組みとしてコンサルティングサービスの初のマネタイズに成功したほか、MVP、MVGなど数多くの表彰を受賞。首都圏、九州エリアの責任者として約60名の組織のマネジメントとしても活躍。その後、2017年に当社へ参画。シニア・マネージャー。
【書籍情報】
[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/839/resize/d18193-839-eef0e19e8a4f993329ac-3.jpg ]
タイトル:『図解でわかる! 戦略的人事制度のつくりかた』
ネット書店発売日:2022年4月28日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:B5判変型/248ページ
ISBN:978-4-910286-13-6
定価:2640円(税込)
【本書のご購入はこちら】
Amazon https://amzn.to/37somzq
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17122594
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人事とは?
人事とは何か?
以前の人事の仕事といえば、どちらかといえば「労務管理」のサポートが主な業務でした。基本的には、社員が気持ちよく働けるような職場環境を準備し、労務管理を支えるサポート機能を提供するのが人事でした。
そのような業務が今後もなくなるわけではありませんが、アウトソーシングされたり、システム化されたりしていく流れがあり、今後もこの流れは加速していくでしょう。
一方、「戦略人事」というようなキーワードも出てきています。場合によっては経営に対して主導的に関わるような、経営企画、経営参謀機能としての人事というものが求められており、今後その要望がどんな企業でも強まっていくことは間違いありません。
極端にいえば、多くの企業で「人事戦略立案や企画策定を担えないのなら、自社で人事機能を持っている意味がない」と感じられるように、人事の役割が変わっていくことになるでしょう。
著者曰く、人事の本質は「経営戦略を実現するために、人材の質と量を最適化する機能」であり、この機能を実現させることが人事担当者の仕事です。
本書では、人事の仕事の本質を踏まえた上で、経営戦略や全体構造から、個々の要素までを論じ、人事制度改定全体の最適解にたどり着けるようなフレームワークを紹介していきます。
本書の目的
本書では、戦略的人事制度改定のために必要な「考え方」の枠組み、また、その枠組みを見える化するためのツールとして、「フレームワーク」を活用します。
人事戦略や人事制度の世界には、これまでマーケティングで言う3C分析やSWOT分析のような広く使われるフレームワークがほとんど存在していませんでした。
そこで、人事制度改定を考える際に、戦略と関連付けながら、何から考えはじめて、人事制度の何を残し、何を変えていけばいいのか、フレームワークを活用しながら本質的に理解し、実用レベルにまで落とし込むことが本書の目的です。
人事初心者でも「人事制度改定」の基礎を理解できる1冊!
本書の要となるフレームワークは、大手企業からの引き合いが絶えない、経営コンサルティングファームである著者が心血を注いで生み出した「人事フレーム」をもとに作成しました。
5+1 STEPのフレームワークを通じて、あなたの会社の凝り固まった人事制度を改定するための具体的な方法を紹介しています。
また、図解で解説、ポイントの整理をすることで、言葉だけではイメージしにくい人事制度をわかりやすく「見える化」しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/839/resize/d18193-839-f544f261605b8ae02f1b-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/839/resize/d18193-839-63287b24519dcb651aab-2.png ]
「何から手をつければいいのか分からない」という人事ビギナーから、「今の体制に不満はあるけど、今さら人事制度改定は難しい」と思っている老舗企業のベテラン人事まで、きっと役立つ情報が満載の一冊です。
書籍概要
【目次】
STEP ZERO はじめに
STEP 1 (現状分析・改定の方向性)人材マネジメントのあるべき姿と現状のギャップをつかむ
STEP2(人材ビジョン・人事制度改定コンセプト)人事制度改定の判断軸をつくる
STEP3(等級制度)社員の成長と役割・職責を見える化する
STEP4(評価制度)社員の成長・行動をマネジメントする
STEP5(報酬制度)社員の貢献に報いる仕組みをつくる
LAST STEP(導入・運用)人事制度が活用される運用基盤をつくる
<補足資料>人事制度改定の論点ヌケモレ確認表
おわりに
【著者情報】
株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース
小林 傑 Suguru Kobayashi
慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。JTBを経て、リンクアンドモチベーション入社。執行役員として大手企業を中心に組織人事コンサルティングに従事した後、2011年フィールドマネージメントに参画し、ディレクターを務める。マーケティング/ブランド/組織開発/人材育成プロジェクトに従事した後、2015年、HR領域を主軸とする当社を設立し代表を兼任。カオナビ 社外取締役。
山田 博之 Hiroyuki Yamada
関西大学 法学部 卒業。2社の事業会社での営業経験を経て、2007年タナベ経営に入社。組織人事領域を中心とした経営コンサルティングに従事し、2010年、2011年には年間契約額No.1を2年連続受賞。2013年に富士ゼロックス関連会社へ転職し、人事企画として、人事制度改定、次世代経営リーダー育成などの人事改革を推進。2017年に当社へ参画。執行役員。
野崎 洸太郎 Koutaro Nozaki
2006年 立教大学 社会学部 卒業。リクルートにおいて、法人営業、コンサルティング、新規事業などに従事。新しい取り組みとしてコンサルティングサービスの初のマネタイズに成功したほか、MVP、MVGなど数多くの表彰を受賞。首都圏、九州エリアの責任者として約60名の組織のマネジメントとしても活躍。その後、2017年に当社へ参画。シニア・マネージャー。
【書籍情報】
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タイトル:『図解でわかる! 戦略的人事制度のつくりかた』
ネット書店発売日:2022年4月28日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:B5判変型/248ページ
ISBN:978-4-910286-13-6
定価:2640円(税込)
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