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スーパーマーケットを展開する富士シティオ、ネクスウェイのチェーンストア向けコミュニケーションツール『店舗matic』を導入

〜本部は店舗状況の見える化を実現、店舗は作業時間を大幅に削減〜

 TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)は、神奈川県を中心にスーパーマーケットを展開する富士シティオ株式会社(以下、富士シティオ)が、2020年6月よりチェーンストア向けコミュニケーションツール『店舗matic(テンポマティック)』を導入したことを発表します。




 『店舗matic』導入により、本部・店舗間での指示や連絡(POP送付、売価変更指示、特売品の各店納品数アンケート、販売実績連絡、業者による清掃・社員研修日程連絡等)、店舗内での情報連携などの情報処理関連の作業を大幅に削減し、店舗づくりなどの“本来の業務”に集中できる時間創出を実現しました。

■『店舗matic』導入に至った経緯
 富士シティオでは、これまで本部‐店舗間のやり取りを全社で利用するグループウェアのメール機能で行っていましたが、以下のような課題を抱えていました。

<課題>
・ 店舗の各部門責任者が本部7〜8部署からの指示や連絡事項を受け取り、他のスタッフへ共有するため、スピーディーな情報共有が難しく、対応が遅れるケースが発生していた
・ 本部から送られてくる作業指示などのメールが非常に多いため、重要な連絡や指示も見落としがちになっていた
・ 自分宛のメールがいつ届くか分からないので、業務の合間などに随時メールをチェックする必要があった

 富士シティオでは、上記の課題を解決するため、以下の3つの要件に合ったコミュニケーションツールの検討を行いました。『店舗matic』は全ての要件を満たしており、富士シティオと同様の課題を抱えていた同業他社での導入実績もあるため採用を決定しました。

<導入要件>
・ 本部・店舗共に情報処理関連の作業工数を極力減らし、本来の業務に時間を確保したい
・ 本部から店舗への作業指示のルールを明確化し、店舗に分かりやすく、かつ迅速に情報を届けたい
・ 本部が店舗側の作業状況の確認、各店舗の各担当部門のスケジュール管理をより効率的に行いたい

■導入後の成果
 富士シティオでは、2020年6月末に日配部門と各店舗の店長から利用を開始、7月末から全社に展開し、以下のような成果を実現しました。

【本部】
・ 出した指示に対する各店舗の実行状況を簡単に把握できるようになった
・ これまで店舗に対して、商品の必要個数などのアンケートをする際、エクセルファイルを添付したメールを送っていたが、『店舗matic』のアンケート機能「回答フォーム」を活用することで、回答結果が一覧で表示されるため、添付ファイルなどを都度開いたりすることなく、回答の集計作業の手間が劇的に減った
・ 効率的なコミュニケーションが可能になり、店舗状況の把握も容易になった
・ 『店舗matic』の導入に併せ、実運用に即した情報配信などの運用ルールが整備された

【店舗】
・ 本部からの指示や情報を部門ごとに一覧化できるようになったため、必要な情報にすぐアクセスでき、確認漏れがなくなった。
・ 本部から店舗の作業指示は実施締め切りの3日前まで、本部が情報配信をするのは朝だけ、また店舗が本部からの情報をチェックするのは朝だけというように、情報配信ルールが明確化されたことで、情報処理の時間を削減でき、店舗対応の時間が増えた。

■スーパーマーケット企業の『店舗matic』利用イメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/849/resize/d11650-849-225492-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/849/resize/d11650-849-983378-1.png ]

■お客様からのコメント
・富士シティオ株式会社 システム物流部 情報システム課 太田様
「本部の各部署では『店舗matic』の回答フォームを使うことで、各店舗に出した指示に対する回答を、PC画面上で漏れなく一覧で把握できるようになりました。
 返信メールの添付ファイルをいちいち開く手間も無くなり、事務スタッフがFAXを回収して集計する必要も一切ありません。
 一方の店舗でも、届く情報が店舗の部門ごとに分類されて表示されるので見やすさが格段に向上し、確認漏れも無くなりました。まさに本部、店舗共に情報処理関連の作業工数を大幅に減らすことができたと考えています。」

・富士シティオ株式会社 店舗ご担当者様
「『店舗matic』では、店舗の部門ごとに情報が分類されて画面上に表示されるので、店舗側の各責任者は自分の担当部門の情報だけを一目で確認できるようになりました。今までのように、重要な情報を見落とすこともありません。
またこれまでは明日行うべき作業指示が前日の夜に送られてくることもあったのですが、現在では実施締め切りの3日前まで、また情報を配信するのは朝だけ、という配信ルールが決められました。本部からの情報をチェックするのは1日1回、原則朝だけでいいということで、情報処理にかかる時間は劇的に減りました。
『店舗matic』の導入をきっかけに、情報配信のルールも整備され、店舗の業務効率が向上したと感じています。」


事例の詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.nexway.co.jp/4103/case/fujicitio_dl.html

■『店舗matic』とは
 『店舗matic』は、流通・小売業、飲食業をはじめとしたチェーンストアビジネスにおける、本部店舗間コミュニケーションの共有基盤を提供するクラウドサービスです。チェーンストアビジネスに最適化されたお知らせ機能、情報回収(回答フォーム作成、集計)機能、情報ポータル機能、商売カレンダー(スケジュール)機能、文書管理機能等により、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションの質を向上させ、店舗スタッフの作業負担を大幅に軽減します。商売の全体像を把握した効果的・効率的なオペレーションを通じて、販売力、収益力の強化、魅力的な店舗づくりなどの経営課題の解決を強力に支援します。

『店舗matic』の詳細はこちら:https://www.nexway.co.jp/lp/tempo/

■富士シティオ株式会社について(https://www.fujicitio.com/
1952年4月に東京都品川区で創業し、1965年8月に富士殖産株式会社として設立される。現在では神奈川県を中心に地域の食を支えるスーパーマーケットとして営業活動を展開しており、
スーパーマーケットの他、ショッピングセンターやレンタルショップ(TSUTAYA店舗)も経営する。実際の店舗としては、1975年に開館した上大岡ショッピングセンターや、食品を主力商品とするスーパーマーケット「フジ」各店、総菜を中心に展開する「デリド」各店などが挙げられる。

株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp
 「FOR MOVIN’ 想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくります。 その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する日本薬剤師協会との共同メディアや、FinTech事業者の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強みです。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ 販売支援事業部
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp
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