生命保険エコシステム リリース第4弾 ネオファースト生命へ「スマートOCR診療明細書」を採用
[23/07/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜「生命保険給付金支払いプラットフォーム」採用4社目〜
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区、代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)が、他社と共同開発した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の機能の一つであるAI-OCRサービス「スマートOCR診療明細書」が、ネオファースト生命保険株式会社(以下、「ネオファースト生命」)に採用され、2023年7月31日(月)よりネオファースト生命はマイページからの給付金請求手続き(以下、「支払請求ダイレクト」)と、支払査定業務での利用を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-cea668839ee3bd147371-0.png ]
背景
従来の紙による給付金請求の場合、書類の取り寄せ・必要書類の準備と郵送がお客様にとって大きな負担になっていました。また、書類の受付業務・査定準備等、支払査定までに多くの業務フローが存在し、事務の効率化は大きな課題となっております。
ネオファースト生命では、「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の「1.給付金支払判定に必要な「診療明細書」 「領収書」等をテキスト化するAI-OCR」、「2.OCR後テキストを解析の上、手術や薬剤等へコード化するソリューション」の2つを活用することで、「支払請求ダイレクト」の手続き画面でAIが導出した疾病名等の入力サポートによるお客さま手続きの負担軽減、支払査定業務におけるお客さま提出書類エントリ業務の効率化が実現されることを評価いただき導入決定しました。
ネオファースト生命「支払請求ダイレクト」の概要
これまではお客さまからコンタクトセンターへお電話等でお問い合わせのうえ、必要書類を郵送にてご提出いただく必要がありましたが、マイページからお手続きいただくことにより、必要書類の提出を含めた給付金請求の一連のお手続きがWeb上で完結します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-d68ec0ed6fccb4152381-0.png ]
また、AI-OCRサービス「スマートOCR診療明細書」の活用により、お客さまがWebよりご提出された診療明細書等の書類から読み取った手術名や、AIが導出した疾病名を画面に表示することでお客さまの画面入力をサポートします。
ネオファースト生命によるプラットフォーム利用概要
「スマートOCR診療明細書」を導入することで、下記2点を実現しました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/850_1_51a562c1db35cbd9b0c66afc4cc66e9c.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-5e12fe7db7349894437f-0.png ]
具体的には、ネオファースト生命のWEB請求システムに「スマートOCR診療明細書」とユビコム社の「保険ナレッジプラットフォーム」を導入することで、給付金請求手続きの効率化とスピードアップをはかります。
「スマートOCR診療明細書」は、本取り組みのインプットデータとして重要になる、被保険者様がスマホ等でアップロードする診療明細書などをAIによる画像認識で帳票分類した後にテキストデータ化し、査定業務に活用することで事務の効率化が可能となります。
また、「保険ナレッジプラットフォーム」を活用することで、テキストデータから疾病名予測を行い、支払請求ダイレクトにおける治療内容入力において疾病名や手術の候補を表示することで、お客さまの入力負荷軽減が可能となります。
生命保険給付金支払いプラットフォームとは・・・?
[画像4: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-caea61856cc5e5ea8b4b-3.jpg ]
お客様本位の業務運営に基づく給付金支払の期間短縮を目指し、事務効率化、AI による学習効果、開発コストの削減という生命保険会社からのニーズをとらえ、2020年に構想を掲げ、2021年より提供開始したサービスです。
本プラットフォームでは、
1. 給付金支払判定に必要な「診療明細書」 「領収書」等をテキスト化するAI-OCR
2. OCR後テキストを解析の上、手術や薬剤等へコード化するソリューション
3. 治療目的病名に紐づく支払判定自動化を実現するルールエンジン
4. 個社環境へ簡易に連携を図れる周辺ソリューション
を組み合わせることができます。
企業の状況に合わせて、必要なソリューションを選択・導入することで、柔軟に利用開始でき、保険会社支払担当者の入力・チェックなどの事務負荷を大幅に軽減することができます。
今後は業務開始した参画会社からの学習データを集めて各社横断でのAI-OCRの精度向上・改善を行っていくとともに、順次本エコシステム参画希望の保険会社・少額短期保険会社やサポート企業の拡大を予定しております。
用語解説
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する
仕組み。
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の
大部分における自動化や効率化を図る取り組み。
会社概要
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 グロース市場:証券コード 7325)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/850_2_1fa04cff4c3996f3bfb902746c22f068.jpg ]
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■ネオファースト生命保険株式会社(https://neofirst.co.jp/)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/850_3_aa286dd03b857b5d992017aed9c7cbe1.jpg ]
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区、代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)が、他社と共同開発した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の機能の一つであるAI-OCRサービス「スマートOCR診療明細書」が、ネオファースト生命保険株式会社(以下、「ネオファースト生命」)に採用され、2023年7月31日(月)よりネオファースト生命はマイページからの給付金請求手続き(以下、「支払請求ダイレクト」)と、支払査定業務での利用を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-cea668839ee3bd147371-0.png ]
背景
従来の紙による給付金請求の場合、書類の取り寄せ・必要書類の準備と郵送がお客様にとって大きな負担になっていました。また、書類の受付業務・査定準備等、支払査定までに多くの業務フローが存在し、事務の効率化は大きな課題となっております。
ネオファースト生命では、「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の「1.給付金支払判定に必要な「診療明細書」 「領収書」等をテキスト化するAI-OCR」、「2.OCR後テキストを解析の上、手術や薬剤等へコード化するソリューション」の2つを活用することで、「支払請求ダイレクト」の手続き画面でAIが導出した疾病名等の入力サポートによるお客さま手続きの負担軽減、支払査定業務におけるお客さま提出書類エントリ業務の効率化が実現されることを評価いただき導入決定しました。
ネオファースト生命「支払請求ダイレクト」の概要
これまではお客さまからコンタクトセンターへお電話等でお問い合わせのうえ、必要書類を郵送にてご提出いただく必要がありましたが、マイページからお手続きいただくことにより、必要書類の提出を含めた給付金請求の一連のお手続きがWeb上で完結します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-d68ec0ed6fccb4152381-0.png ]
また、AI-OCRサービス「スマートOCR診療明細書」の活用により、お客さまがWebよりご提出された診療明細書等の書類から読み取った手術名や、AIが導出した疾病名を画面に表示することでお客さまの画面入力をサポートします。
ネオファースト生命によるプラットフォーム利用概要
「スマートOCR診療明細書」を導入することで、下記2点を実現しました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/850_1_51a562c1db35cbd9b0c66afc4cc66e9c.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-5e12fe7db7349894437f-0.png ]
具体的には、ネオファースト生命のWEB請求システムに「スマートOCR診療明細書」とユビコム社の「保険ナレッジプラットフォーム」を導入することで、給付金請求手続きの効率化とスピードアップをはかります。
「スマートOCR診療明細書」は、本取り組みのインプットデータとして重要になる、被保険者様がスマホ等でアップロードする診療明細書などをAIによる画像認識で帳票分類した後にテキストデータ化し、査定業務に活用することで事務の効率化が可能となります。
また、「保険ナレッジプラットフォーム」を活用することで、テキストデータから疾病名予測を行い、支払請求ダイレクトにおける治療内容入力において疾病名や手術の候補を表示することで、お客さまの入力負荷軽減が可能となります。
生命保険給付金支払いプラットフォームとは・・・?
[画像4: https://prtimes.jp/i/1256/850/resize/d1256-850-caea61856cc5e5ea8b4b-3.jpg ]
お客様本位の業務運営に基づく給付金支払の期間短縮を目指し、事務効率化、AI による学習効果、開発コストの削減という生命保険会社からのニーズをとらえ、2020年に構想を掲げ、2021年より提供開始したサービスです。
本プラットフォームでは、
1. 給付金支払判定に必要な「診療明細書」 「領収書」等をテキスト化するAI-OCR
2. OCR後テキストを解析の上、手術や薬剤等へコード化するソリューション
3. 治療目的病名に紐づく支払判定自動化を実現するルールエンジン
4. 個社環境へ簡易に連携を図れる周辺ソリューション
を組み合わせることができます。
企業の状況に合わせて、必要なソリューションを選択・導入することで、柔軟に利用開始でき、保険会社支払担当者の入力・チェックなどの事務負荷を大幅に軽減することができます。
今後は業務開始した参画会社からの学習データを集めて各社横断でのAI-OCRの精度向上・改善を行っていくとともに、順次本エコシステム参画希望の保険会社・少額短期保険会社やサポート企業の拡大を予定しております。
用語解説
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する
仕組み。
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の
大部分における自動化や効率化を図る取り組み。
会社概要
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 グロース市場:証券コード 7325)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/850_2_1fa04cff4c3996f3bfb902746c22f068.jpg ]
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■ネオファースト生命保険株式会社(https://neofirst.co.jp/)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/850_3_aa286dd03b857b5d992017aed9c7cbe1.jpg ]