静岡県初のマルチテナント型物流施設「DPL新富士」竣工
[17/09/20]
提供元:PRTIMES
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■テナント企業さまが複数入居可能な大型物流施設
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2017年9月20日、静岡県富士市において静岡県初のマルチテナント型物流施設「DPL新富士」を竣工させ、10月1日より本格稼働させます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-262015-1.jpg ]
当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどの事業用建築を手がけ、物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。
2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設(※1)に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型物流施設を展開してきました。
当社がこれまで手がけてきた「Dプロジェクト」は、全国で167ヶ所・総敷地面積約485万m2 (※2)を誇ります。
そしてこのたび、中部地域での物流施設展開を加速させるため、静岡県富士市においてマルチテナント型物流施設「DPL新富士」を稼働させる運びとなりました。
※1.BTS型(Build to Suit)型の物流施設とは、特定のお客さま専用の物流施設のこと。
※2.2017年3月31日現在。建設中・売却物件を含む。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/853_1.jpg ]
1.静岡県初のマルチテナント型物流施設
「DPL新富士」は、静岡県初のマルチテナント型物流施設です。マルチテナント型物流施設とは、複数の企業さまの入居を想定した汎用倉庫で、テナント企業さまは建設費や維持管理費を抑えて物流事業を展開できるのが特徴です。
また、自社専用に建設するBTS型物流施設と比べ、事業開始までの期間を短くすることができ、物流ニーズの多様化により、急速に変化する事業環境の中でスピーディに事業を展開することが可能です。
なお、本施設では最大5社のテナント企業さまが入居できますが、今回は製造業や物流企業など3社のテナント企業さまの入居による満室稼働となります。
2.交通アクセス・BCP対策に優れた好立地
「DPL新富士」は、新東名高速道路「新富士インターチェンジ」から約0.8kmと近接しており、関東・中部地域だけではなく、関西、北陸地域、さらには中部横断自動車道により、信越地方へのアクセスも容易です。また、国際拠点港湾の「清水港」まで約36kmと、陸海輸送に便利なロケーションです。
さらに、災害等が発生した際に事業を早期に復旧・稼働させることが求められる中で、「DPL新富士」は、海抜130m以上の場所にあるため、BCP(※3)に取り組む企業の拠点としても機能します。
※3.Business continuity planning 事業継続計画。
■周辺地図
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-126535-2.jpg ]
3.地域の特性を活かしたデザイン
「DPL新富士」は、富士山麓特産の自然素材をデザインに活用した物流施設です。富士山の溶岩を外構の植栽に再利用するとともに、富士山麓のブランド木「富士ひのき」を物流施設内の各事務所エントランスに採用。富士市の特性を活かしたデザインとしました。
また、傾斜のある敷地形状を利用して、1・2階ともに直接トラックが乗り入れできる設計となっており、各テナント企業さまの作業効率向上が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-428230-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-836075-4.jpg ]
4.太陽光発電システム1.2MWを設置
「DPL新富士」は、省エネ・低炭素社会の実現を見据え、太陽光発電システムによる再生可能エネルギーの全量買い取り制度を利用した発売電事業に取り組みます。発電事業期間は、国による電力固定買い取り期間の10年を予定しています。屋根上(約1.4万m2 )に、総発電容量1.2MWを敷設します。発電容量270Wの太陽光発電パネルを約4,500枚設置し、日中発電した全電力を東京電力株式会社へ売電する予定です。
■建物概要
名称:「DPL新富士」
所在地:静岡県富士市厚原字込野1652-11他
交通:新東名高速道路「新富士インターチェンジ」より約0.8km
敷地面積:28,216.80m2 (8,535.58坪)
延床面積:30,014.16m2 (9,079.28坪)
構造・規模:鉄骨造 地上2階建て
設計・施工:大和ハウス工業株式会社
着工日:2016年8月1日
竣工:2017年9月20日
稼働:2017年10月1日
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 沼津支店建築営業所 TEL:055-923-8335
[画像5: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-875793-5.jpg ]
5.静岡県で展開する「Dプロジェクト」
(BTS型物流施設)
当社は、2008年より静岡県において、製造業や物流企業様向けに「Dプロジェクト沼津」(沼津市、2008年竣工)や「Dプロジェクト富士」(富士市、2013年竣工)、「Dプロジェクト掛川」(掛川市、2014年竣工)など4棟を展開しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-687912-0.jpg ]
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2017年9月20日、静岡県富士市において静岡県初のマルチテナント型物流施設「DPL新富士」を竣工させ、10月1日より本格稼働させます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-262015-1.jpg ]
当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどの事業用建築を手がけ、物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。
2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設(※1)に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型物流施設を展開してきました。
当社がこれまで手がけてきた「Dプロジェクト」は、全国で167ヶ所・総敷地面積約485万m2 (※2)を誇ります。
そしてこのたび、中部地域での物流施設展開を加速させるため、静岡県富士市においてマルチテナント型物流施設「DPL新富士」を稼働させる運びとなりました。
※1.BTS型(Build to Suit)型の物流施設とは、特定のお客さま専用の物流施設のこと。
※2.2017年3月31日現在。建設中・売却物件を含む。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/853_1.jpg ]
1.静岡県初のマルチテナント型物流施設
「DPL新富士」は、静岡県初のマルチテナント型物流施設です。マルチテナント型物流施設とは、複数の企業さまの入居を想定した汎用倉庫で、テナント企業さまは建設費や維持管理費を抑えて物流事業を展開できるのが特徴です。
また、自社専用に建設するBTS型物流施設と比べ、事業開始までの期間を短くすることができ、物流ニーズの多様化により、急速に変化する事業環境の中でスピーディに事業を展開することが可能です。
なお、本施設では最大5社のテナント企業さまが入居できますが、今回は製造業や物流企業など3社のテナント企業さまの入居による満室稼働となります。
2.交通アクセス・BCP対策に優れた好立地
「DPL新富士」は、新東名高速道路「新富士インターチェンジ」から約0.8kmと近接しており、関東・中部地域だけではなく、関西、北陸地域、さらには中部横断自動車道により、信越地方へのアクセスも容易です。また、国際拠点港湾の「清水港」まで約36kmと、陸海輸送に便利なロケーションです。
さらに、災害等が発生した際に事業を早期に復旧・稼働させることが求められる中で、「DPL新富士」は、海抜130m以上の場所にあるため、BCP(※3)に取り組む企業の拠点としても機能します。
※3.Business continuity planning 事業継続計画。
■周辺地図
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-126535-2.jpg ]
3.地域の特性を活かしたデザイン
「DPL新富士」は、富士山麓特産の自然素材をデザインに活用した物流施設です。富士山の溶岩を外構の植栽に再利用するとともに、富士山麓のブランド木「富士ひのき」を物流施設内の各事務所エントランスに採用。富士市の特性を活かしたデザインとしました。
また、傾斜のある敷地形状を利用して、1・2階ともに直接トラックが乗り入れできる設計となっており、各テナント企業さまの作業効率向上が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-428230-3.jpg ]
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4.太陽光発電システム1.2MWを設置
「DPL新富士」は、省エネ・低炭素社会の実現を見据え、太陽光発電システムによる再生可能エネルギーの全量買い取り制度を利用した発売電事業に取り組みます。発電事業期間は、国による電力固定買い取り期間の10年を予定しています。屋根上(約1.4万m2 )に、総発電容量1.2MWを敷設します。発電容量270Wの太陽光発電パネルを約4,500枚設置し、日中発電した全電力を東京電力株式会社へ売電する予定です。
■建物概要
名称:「DPL新富士」
所在地:静岡県富士市厚原字込野1652-11他
交通:新東名高速道路「新富士インターチェンジ」より約0.8km
敷地面積:28,216.80m2 (8,535.58坪)
延床面積:30,014.16m2 (9,079.28坪)
構造・規模:鉄骨造 地上2階建て
設計・施工:大和ハウス工業株式会社
着工日:2016年8月1日
竣工:2017年9月20日
稼働:2017年10月1日
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 沼津支店建築営業所 TEL:055-923-8335
[画像5: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-875793-5.jpg ]
5.静岡県で展開する「Dプロジェクト」
(BTS型物流施設)
当社は、2008年より静岡県において、製造業や物流企業様向けに「Dプロジェクト沼津」(沼津市、2008年竣工)や「Dプロジェクト富士」(富士市、2013年竣工)、「Dプロジェクト掛川」(掛川市、2014年竣工)など4棟を展開しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2296/853/resize/d2296-853-687912-0.jpg ]