このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

~20代〜60代の男女1,000人に聞く「家具とライフスタイルに関する意識と実態調査」~「モノを所有しない生き方」が家具選びにも拡大、今後は家具を“持たない”という選択肢も当たり前に

家具は良いものを長く使いたいが、初期費用の高さで諦めてしまうことも。妥協して家具購入するも、「飽きた」「しっくりこなかった」人が約半数

 株式会社ディノス・セシール(本社:東京都中野区、代表取締役社長:石川順一)が展開する通販ブランド「ディノス」は、長年にわたり、国内外の高品質でデザイン性の高い家具を多数取り扱っており、家具・インテリアの通販ビジネスにおけるパイオニア的な存在です。このたびディノスでは、現在の生活者ニーズを明らかにするため、20代〜60代を対象に「家具とライフスタイルに関する意識と実態」調査を行いました。




 その結果、家具へのこだわり意識は7割と高く、日本人の4人のうち3人が良いものを長く使いたいと思っているものの、初期費用の高さから6割が希望の家具購入を諦めていたり、全体の5割弱が実際家に置いてみるとしっくりこなかった経験や、使っているうちに飽きてしまった経験がある、といった結果が明らかになりました。また、これらの「購入して所有する家具」につきものである不満の解消法にもなりえますが、新品であれば家具をレンタルする意向を4人に1人が持っていることも分かりました。「モノを所有しない生き方」が様々な分野で拡大している現在、ライフスタイルや住まいに合わせて、不動産や自動車、流行のアパレル等だけでなく、家具も“持たない”という選択肢が、今どきらしい賢い暮らし方となっていきそうです。
主な調査結果は、以下の通りです。

◆1万人調査、“モノを所有しない”時代の家具所有の意識、4人に1人は新品であれば家具をレンタルしたい
97.1%が家具レンタルサービスの利用経験なし。ただ新品家具であれば、4人に1人は「利用してみたい」(24.4%)と意欲的。また、購入して所有したいものは「寝具用品」(62.0%)、「衣服類」(49.3%)、「テーブル・机」(48.2%)の順。「ソファ」の購入意向は39.1%で、クルマの所有意向(39.7%)とほぼ同じ。
◆家具は良いものを長く使いたいが、初期費用の高さに諦めてしまう人が84.0%
4人に3人は「家具は多少高くても良いものを長く使いたい」(75.7%)とこだわりが強いが、8割以上が「初期費用の高さで購入を躊躇」(84.0%) 、予算がオーバーすると約6割が「予算内で他の商品を購入」(59.3%)しており、お気に入りの家具ライフを諦めている。
◆約7割が家具選びにこだわるが、実際置いてみるとしっくりこない・飽きたと感じる人が約半数
約7割が家具選びに「こだわりがある」(66.1%)が、実際家に置いてみると「しっくりこなかった」(48.8%)り、使っているうちに家具に「飽きた」(44.6%)りしている。
◆モノを所有しない時代には、家具も“持たない”ことを選択、できれば家具を所有したくない人が45.3%
家具を所有することには色々問題もあるせいか、半数近くの人が「できれば所有したくない」(45.3%)と回答。「安ければ購入よりレンタル」(45.5%)を選ぶ傾向が。
◆家具にこだわっているイメージの芸能人は、1位 デヴィ夫人、2位 IKKOさん、3位 GACKTさん
このほか、所ジョージさん、叶姉妹さん、タモリさん、ヒロミさんなどもランクイン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●調査方法 :インターネット調査
●対象エリア :一都六県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県)
●調査対象 :20代〜60代の男女(事前調査は1万人《男性5,093人、女性4,907人》、
本調査は、事前調査で家具レンタルサービスの利用意向者の中から1,000人《男性489人、女性511人》)
なお、割付は性年代別に人口構成比に沿って回収しています。
●調査実施期間:2017年 9月7日(木)〜9月10日(日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Point1 「モノを所有しない生き方」拡大中。
家具の所有意識は低く、4人に1人は新品ならば家具はレンタルでもいい。

 一都六県の20代〜60代の男女10,000人を対象に、家具や家電、クルマなどの身の回りにあるもので購入して所有したいものを聞くと、「寝具用品」(62.0%)、「衣服類」(49.3%)、「テーブル・机」(48.2%)、「家電」(48.0%)の順となりました。「ソファ」の購入意向は39.1%と「クルマ」(39.7%)とほぼ同率で、6割は所有する必要はないと思っています。ちなみに「ブランドバッグ」の所有意向は16.6%、女性でも21.5%と少数派[図1]。かつて世界のブランドハンターだった日本人ですが、今は購入してまで所有したいモノは布団・ベッド等寝具、洋服など、日々の生活に“密接する”生活必需品にのみその傾向が高く、そうでないものは必ずしも所有意欲は高いとは言えず、「モノを所有しない生き方」を選択する人が増えているようです。
 ソファやテーブルなどの家具について「所有せずにレンタルでもいい」と答えた人にその理由を聞くと、「住む家によって必要なものが変わるから」(男性30代)、「ライフステージ合わせて模様替えができるから」(男性50代)、「家族の成長に合わせて変えたいから」(女性30代)、「試していいものを探したいから」(女性20代)などの意見が寄せられました。
※選択肢の注釈…寝具用品(ベッド、布団など)、衣服類(フォーマルスーツ・ドレスなど)、家電(ロボット掃除機・空気清浄機など)、衣類収納(たんす・チェストなど)、リビング収納(テレビ台・壁面収納など)、子供・ベビー用品(勉強机・ベビーベッドなど)
[画像1: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-903051-0.jpg ]

 所有することへのこだわりが低いと言える家具ですが、家具のレンタルサービスの利用経験を聞くと、「利用したことはない」が97.1%と、実際に利用した人はほとんどいません[図2]。
 では、家具レンタルサービスの利用意向を聞くと、中古の家具では12.5%と利用意向はあまり高くありませんが、新品の家具であれば4人に1人が「利用してみたい」(24.4%)と答えており[図3]、「所有しない生き方」の一つのアクションとして新品のレンタル家具が期待されそうです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-388989-1.jpg ]

Point2 家具は良いものを長く使いたいが、初期費用の高さに諦めてしまう人が84.0%。
 次に、家具のレンタルサービスを利用したいと答えた人の中から1,000人を対象に調査を行いました。

 まずは普段使っている家具の価格帯について調べてみました。
 持っている家具の中で最も高いものを聞くと、「寝具用品」(26.9%)、「ソファ」(23.3%)、「テーブル・机」(12.9%)の順となりました[図4]。平均金額は157,317円で、男性(148,742円)より女性(165,632円)の方が高く、年代を追うごとに家具投資金額は高くなり、60代(264,545円)は20代(85,383円)のおよそ3倍のお金を家具にかけているとわかりました [図5]。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-679257-2.jpg ]

 家具は決して安くはない買い物ですが、日本人の4人に3人は「家具は多少高くても良いものを長く使いたい」(75.5%)と、吟味して選びたいという傾向が見られます [図6]。しかし、8割以上が「初期費用の高さで躊躇」(84.0%)し [図7]、予算オーバーの場合、約6割が「予算内で他の商品を購入する」(59.3%)と答えています [図8]。せっかく見つけたお気に入り家具を、泣く泣く諦めているケースも少なくないようです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-420129-3.jpg ]

Point3 家具にはこだわりたいが、選んだ家具にしっくりこない・飽きたと感じる人が約半数。

 家具は購入すると長く使うことになるため、全体の約7割が「家の家具にこだわりたい」(66.1%)と答えています[図9]。そこで自宅の家具にどんなこだわりがあるのか聞くと、「高くても長く使えるものを買うようにしている」(男性20代)、「使う部屋にあったカラーやデザインで長く使えるもの選ぶようにしています」(男性30代)、「本物志向。フェイクでなく本革」(男性60代)、「流行り廃りのないもの」(女性20代)、「家族の生活 にあうもの」(女性60代)などなど、家具に対する熱い思いが寄せられました。
 こだわって選んだはずのお気に入りの家具ですが、実際家に置いてみるとしっくりこないこともあり、
全体の約半数が「しっくりこなかった経験がある」(48.8%)と答えています[図10]。
 さらには、こだわって選びぬいた家具でも、飽きてしまうことがあり、今回の調査では半数近くが「家具に飽きた経験」(44.6%)があるようです[図11]。飽きた理由を聞くと、「使っていくうちに不便な点が見つかった」(男性20代)、「思ったほど部屋に合わなかった」(女性20代)、「年齢と共に違うテイストが気になってくるから」(女性30代)、「子供の誕生や成長に伴い、生活スタイルが変わったため実生活にマッチしなくなったから」(男性50代)など、理由は人それぞれであり、また、前述(P3)したように、予算面で諦めたことも影響するのか、できれば一生モノにと思って選んだ家具であっても、飽きない保証はないということです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-226204-4.jpg ]

Point4 モノを所有しない時代、家具も“持たない”ことを選択。
できれば家具を所有したくない人が45.3%。

 家具へのこだわりは強いものの、家具で痛い思いをした経験も少なくないからなのか、約半数が「できれば所有したくない」(45.3%)と答えています。この傾向は若い世代だけではなく、20代から60代各世代まんべんなく約4割以上見られ、退職後のシニアライフをエンジョイする60代が特に顕著です(57.9%)[図12]。
そこで検討されるのが家具を所有するのではなく、レンタルするという選択肢です。前述(P2)の1万人を対象とした調査では、97.1%とほとんどの人が家具のレンタルを利用したことがありませんが、新品家具で
あれば4人に1人(24.4%)は利用してみたいと興味を示しています。
 そこで、家具レンタルについて聞くと、ほぼ半数が家具は「安ければ、購入よりレンタルを選ぶ」(45.5%)と答えていることから、新品であることに加え、購入するより価格が安いことが条件といえるようです[図13]。
[画像6: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-393195-5.jpg ]

 購入するより価格面で安く新品の家具が使用できる、言わば“持たない家具”として新品家具のレンタルサービスがあれば、それは「モノを所有しない時代」と言われる現代において、賢い選択となりそうです。
 ただ一方で、どうやら「レンタル=中古品」のイメージが強く、だから使いたくないという意見も見られ、
家具レンタルへの不安点を聞くと、「使用経歴がよくわからない」(男性20代)、「レンタルしたいけどキズや破損が心配」(女性50代)、「他人が使用しているため清潔に不安がある」(男性60代)など、“レンタル家具は中古品だから不安”という声も多く寄せられました。つまり、これらの意見からみても、逆に言えば
中古品ではない新品の家具ならば、家具レンタルサービス利用へのハードルは今よりずっと低くなりそうだといえます。
 今後、自由度の高いレンタル家具を検討することは、所有しない時代の賢い選択として当たり前になって
いくかもしれません。

■持ち家 vs 賃貸 レンタル家具と相性がいいのはどっち?!
 レンタル家具は持ち家と賃貸のどちらにフィットするのか、 持ち家派605人と、賃貸派390人に、レンタルで良いと思う家具を聞いてみました。
 その結果、右図の通り、全ての家具で賃貸派の方がレンタル家具を受け入れる傾向が高いことがわかりました。
 大きな差ではありませんが、暮らしの自由度が高い賃貸派の方が、自由に選べるレンタル家具との相性がいいようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-676974-6.jpg ]



Point5 家具にこだわっているイメージの芸能人TOP3は、納得のセレブリティな顔ぶれに。
1位「デヴィ夫人」、2位「IKKOさん」、3位「GACKTさん」。
 最後に、こだわった家具を使っていそうなイメージの芸能人をあげてもらいました。その結果、1位「デヴィ夫人」(86票)、2位「IKKOさん」(72票)、3位「GACKTさん」(71票)という結果になりました[図14]。
[画像8: https://prtimes.jp/i/3084/854/resize/d3084-854-461167-7.jpg ]

<お客様からのお問い合わせ先>
ディノス ハートコールセンター Tel:0120-343-774(9時〜21時、携帯・PHS可)
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る