「アート」×「食」で、防災食備蓄率アップ・新潟の地域経済を支援贈りたくなる防災米 「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」販売開始(3/4〜)
[24/02/28]
提供元:PRTIMES
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〜売上の3%は、芸術祭の開催地へ 能登半島の被災地支援と越後妻有地域の発展のため活用〜
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、NPO法人越後妻有里山協働機構が運営する「大地の芸術祭」とコラボレーションをした防災米「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」を、2024年3月4日(月)から順次、当社が展開する食品宅配サービス「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」で販売を開始します。
URL:https://www.oisixradaichi.co.jp/sustainability/withord/echigo-tsumari-collabo/
[画像1: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-993ee1dff377512f64c0-3.jpg ]
■防災食の備蓄率は約54% アートの力で家庭での備蓄率アップに貢献
売上は、「奥能登国際芸術祭」の開催地・珠洲市の被災地支援と、「大地の芸術祭」開催地・越後妻有の発展に活用
2024年1月には能登半島地震が発生し、そして3月には2011年に発生した東日本大震災から13年目を迎えます。近い将来には大規模地震が起こることが確実視されているなか※、厚生労働省が発表した「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、災害時に備えて非常用食料を用意している世帯の割合は53.8%にとどまっています。本商品は、防災食にデザインの付加価値を加えることで、防災食の購入意欲が低い人にも興味をもってもらうきっかけとする他、食欲そそるあたたかなデザインであることから平時にローリングストックとして活用しやすくなる他、有事の際にも少しでも心和んでもらえればと考えています。また、友人や家族に贈りたくなるデザインであることから、家庭での防災食の備蓄率アップに貢献することを目指しています。
※内閣府防災情報ホームページ(https://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/jishin.html)
本商品のデザインは、3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加するアーティストによるものです。大地の芸術祭は2024年7月に第9回目の開催を迎えます。越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)で開催されており、この地域は大地の芸術祭の開催期間中は多数の来訪者を誇りますが、その期間以外では来場者が少なく、過疎化や主要産業である農業従事者の高齢化など、芸術祭以外の手段で地域全体を継続的に盛り上げていくことが課題です。当社では2018年から大地の芸術祭とのコラボレーション商品の販売を実施。芸術祭開催期間以外でも継続的な商品販売を展開し、売上の3%をアートライセンスフィーとしてNPO法人越後妻有里山協働機構へ支払うことで、越後妻有地域の課題解決に向けた支援をしています。また今年度は、「大地の芸術祭」と同じくトリエンナーレ形式で開催されている「奥能登国際芸術祭」の舞台・石川県珠洲市を襲った能登半島地震の支援にも活用。NPO法人越後妻有里山協働機構のスタッフが被災地に入る際の活動費として活用予定です。
■「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」概要
価格 :354円(税込)/1パック50g
賞味期限:製造日から5年3か月
販売方法:「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の会員向けサイトで販売
https://www.oisixradaichi.co.jp/sustainability/withord/echigo-tsumari-collabo/
販売期間:2024年3月4日(月)〜 らでぃっしゅぼーや・大地を守る会
2024年3月7日(木)〜 Oisix
※なくなり次第販売終了
商品概要:
熱湯を注いで付属のスプーンでかき混ぜ、約20分待つだけでごはんができあがる品。新潟県産のお米を使った、長期保存可能なごはんです。防災食としてはもちろんのこと、アウトドアや海外旅行などの外出先でも活躍する品です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-5b31be1d69d1c7cc6848-4.jpg ]
■「どんな時でも食べる時はあたたかな気持ちになれるように」 デザインに込めた思いとは
本商品のパッケージイラストは、大地の芸術祭の参加アーティストである原游さんが描きました。どんな時にもあたたかな気持ちになれるやさしいイラストには、大地の芸術祭のシンボルでもある棚田をイメージした柄のお茶碗も描かれています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-a61a1fdb2305eb3b7aa7-0.jpg ]
原游さん コメント
手触りが届くことを願い、この絵は木片に描きました。
お腹がすいてごはんをかきこむふたりです。
なぜだか昭和の時代のふたりになりました。
どんな時であってもお米から力をもらえますように、、
原游さんプロフィール
1976年生まれ。東京藝術大学大学院研究課程修了。絵画の可能性を探求し、幾つかのシリーズを展開。原倫太郎との共著絵本『匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜』 が「第11回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門奨励賞を受賞。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-3e116eb438d0c44463c3-2.jpg ]
■大地の芸術祭とは
[画像5: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-fd478db43a42e3a2d15b-3.jpg ]
美しい里山が残り、棚田の景観で知られる新潟県越後妻有地域。3年に1度の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」および、毎年季節に合わせたプログラムを展開しています。1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を世界に発信。地域再生の道筋を築くことを目指しています。2000年から開催されており、2022年には国内外から約57万人もの来場者を記録しました。2024年は第9回目のトリエンナーレ開催となり、2024年7月13日(土)〜11月10日(日)の期間で開催されます。
https://www.echigo-tsumari.jp/
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、NPO法人越後妻有里山協働機構が運営する「大地の芸術祭」とコラボレーションをした防災米「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」を、2024年3月4日(月)から順次、当社が展開する食品宅配サービス「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」で販売を開始します。
URL:https://www.oisixradaichi.co.jp/sustainability/withord/echigo-tsumari-collabo/
[画像1: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-993ee1dff377512f64c0-3.jpg ]
■防災食の備蓄率は約54% アートの力で家庭での備蓄率アップに貢献
売上は、「奥能登国際芸術祭」の開催地・珠洲市の被災地支援と、「大地の芸術祭」開催地・越後妻有の発展に活用
2024年1月には能登半島地震が発生し、そして3月には2011年に発生した東日本大震災から13年目を迎えます。近い将来には大規模地震が起こることが確実視されているなか※、厚生労働省が発表した「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、災害時に備えて非常用食料を用意している世帯の割合は53.8%にとどまっています。本商品は、防災食にデザインの付加価値を加えることで、防災食の購入意欲が低い人にも興味をもってもらうきっかけとする他、食欲そそるあたたかなデザインであることから平時にローリングストックとして活用しやすくなる他、有事の際にも少しでも心和んでもらえればと考えています。また、友人や家族に贈りたくなるデザインであることから、家庭での防災食の備蓄率アップに貢献することを目指しています。
※内閣府防災情報ホームページ(https://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/jishin.html)
本商品のデザインは、3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加するアーティストによるものです。大地の芸術祭は2024年7月に第9回目の開催を迎えます。越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)で開催されており、この地域は大地の芸術祭の開催期間中は多数の来訪者を誇りますが、その期間以外では来場者が少なく、過疎化や主要産業である農業従事者の高齢化など、芸術祭以外の手段で地域全体を継続的に盛り上げていくことが課題です。当社では2018年から大地の芸術祭とのコラボレーション商品の販売を実施。芸術祭開催期間以外でも継続的な商品販売を展開し、売上の3%をアートライセンスフィーとしてNPO法人越後妻有里山協働機構へ支払うことで、越後妻有地域の課題解決に向けた支援をしています。また今年度は、「大地の芸術祭」と同じくトリエンナーレ形式で開催されている「奥能登国際芸術祭」の舞台・石川県珠洲市を襲った能登半島地震の支援にも活用。NPO法人越後妻有里山協働機構のスタッフが被災地に入る際の活動費として活用予定です。
■「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」概要
価格 :354円(税込)/1パック50g
賞味期限:製造日から5年3か月
販売方法:「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の会員向けサイトで販売
https://www.oisixradaichi.co.jp/sustainability/withord/echigo-tsumari-collabo/
販売期間:2024年3月4日(月)〜 らでぃっしゅぼーや・大地を守る会
2024年3月7日(木)〜 Oisix
※なくなり次第販売終了
商品概要:
熱湯を注いで付属のスプーンでかき混ぜ、約20分待つだけでごはんができあがる品。新潟県産のお米を使った、長期保存可能なごはんです。防災食としてはもちろんのこと、アウトドアや海外旅行などの外出先でも活躍する品です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-5b31be1d69d1c7cc6848-4.jpg ]
■「どんな時でも食べる時はあたたかな気持ちになれるように」 デザインに込めた思いとは
本商品のパッケージイラストは、大地の芸術祭の参加アーティストである原游さんが描きました。どんな時にもあたたかな気持ちになれるやさしいイラストには、大地の芸術祭のシンボルでもある棚田をイメージした柄のお茶碗も描かれています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-a61a1fdb2305eb3b7aa7-0.jpg ]
原游さん コメント
手触りが届くことを願い、この絵は木片に描きました。
お腹がすいてごはんをかきこむふたりです。
なぜだか昭和の時代のふたりになりました。
どんな時であってもお米から力をもらえますように、、
原游さんプロフィール
1976年生まれ。東京藝術大学大学院研究課程修了。絵画の可能性を探求し、幾つかのシリーズを展開。原倫太郎との共著絵本『匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜』 が「第11回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門奨励賞を受賞。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-3e116eb438d0c44463c3-2.jpg ]
■大地の芸術祭とは
[画像5: https://prtimes.jp/i/8895/858/resize/d8895-858-fd478db43a42e3a2d15b-3.jpg ]
美しい里山が残り、棚田の景観で知られる新潟県越後妻有地域。3年に1度の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」および、毎年季節に合わせたプログラムを展開しています。1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を世界に発信。地域再生の道筋を築くことを目指しています。2000年から開催されており、2022年には国内外から約57万人もの来場者を記録しました。2024年は第9回目のトリエンナーレ開催となり、2024年7月13日(土)〜11月10日(日)の期間で開催されます。
https://www.echigo-tsumari.jp/
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。