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【hontoデータ調査】ユーザーに人気の検索ワードを大公開!コミック、小説、BL、人物など…2022年度検索上昇ワードを発表

〜今年10月に制度開始「インボイス」などがランクイン!hontoの検索で役に立つキーワードを初公開〜

●コミック・ライトノベルはシリーズ累計100万部突破『鬼の花嫁』が検索数1位
●小説・文学の1位は『死刑に至る病』、メディア化タイミングに検索回数が上昇する傾向
●22年度の検索回数が高まった単語は「ウクライナ」「インボイス」「メタバース」




大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto(https://honto.jp/)」は、2022年度のhonto検索ランキングを発表します。(集計期間:2022年3月1日〜2023年2月28日)

コミック・ライトノベル


[画像1: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-325e6125b5df24ca7216-0.png ]

1位は『鬼の花嫁』(スターツ出版)です。本作はクレハさん原作の文庫小説で、2022年8月にコミック版も発売されました。シリーズ累計100万部を突破している人気タイトルです。2位『税金で買った本』(講談社)は、図書館が舞台のお仕事まんがです。人気バラエティー番組で麒麟の川島明さんがおすすめしたことで検索が上がったようです。3位『片田舎のおっさん、剣聖になる』は小説投稿サイトで連載されているファンタジー小説で、ノベル版はスクウェア・エニックスから、コミック版は秋田書店から発行されています。4位『踏んだり、蹴ったり、愛したり』(KADOKAWA)はイケメン三十路クズ男とバリバリ働くアラサーOLのラブコメディです。現在3巻まで発売中で、レビュー評価が高いタイトルです。5位『ブルーロック』(講談社)は、日本をサッカーワールドカップ優勝に導くエースストライカーを育成する「青い監獄プロジェクト」に300人の高校生が集められるところから物語が始まります。アニメ放送開始(2022年10月)やサッカーワールドカップ開催(2022年12月)などで検索数が上昇しました。

小説・文学


[画像2: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-259b3b7f2ccbc8401e32-0.png ]

1位『死刑にいたる病』(早川書房)は櫛木理宇さんによるミステリー小説で、2022年5月に映画が公開されました。原作は2017年に発行されています。2位『蒼穹の昴』(講談社)は浅田次郎さん著作の長編歴史小説です。清時代の中国を舞台にした本作は、1996年4月に上下巻が刊行されています。2022年10月に宝塚歌劇団で舞台化されました。3位『夜明けのすべて』(水鈴社)は2024年2月に映画公開されるという情報が2022年2月に発表されました。著者の瀬尾まいこさんは著作『そして、バトンは渡された』(文芸春秋)で2019年本屋大賞を受賞されています。4位『今夜、世界からこの恋が消えても』(KADOKAWA)も2022年7月に映画公開しています。著者の一条岬さんは本作がデビュー作です。5タイトル中4タイトルが映画化・舞台化の原作であり、メディア化は検索が上昇するタイミングであることがうかがえます。

BL(ボーイズラブ)


[画像3: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-5dd3115190fb1dbd6702-0.png ]

1位『花丸漫画 陰キャな僕が双子に愛される理由』(白泉社)は、三ツ矢凡人さんのコミックのタイトルです。『花丸漫画』は白泉社のウェブBLマガジンです。本作は2020年1月から電子書籍で販売され始め、22年8月に単行本化されたことで検索が上昇しました。2位『誰か夢だと言ってくれ』(集英社)はみっしぇるさんのコミックのタイトルです。23年4月時点で6巻まで発行されています。2022年9月に販売したグッズも好評を博しました。3位、4位はテレビドラマ化されており、昨今のBLドラマブームを牽引しているタイトルです。5位の「マミタ」は近著『40までにしたい10のこと』(リブレ)が人気の著者マミタさんです。

雑誌


[画像4: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-41c51391922334120140-10.png ]

1位は東京ニュース通信社が発行するテレビ情報誌『My TV Style』(東京ニュース通信社)です。特に、俳優の赤楚衛二さん、町田啓太さんが表紙の号が発売(予約開始)されると検索回数が急上昇しました。4位『小説新潮』(新潮社)は月刊小説誌です。2022年下半期直木賞(第168回)受賞作『しろがねの葉』が連載されていました。22年5月(6月号 特集:『文豪とアルケミスト』)に検索が高まりました。2位『MUSICA(musica)』はFACTが発行する月刊音楽雑誌です。22年4月(5月号表紙 藤井風)に最多検索がありました。3位「ノンノ」は集英社が発行する女性ファッション誌『non-no』です。22年11月(1・2月号合併号増刊表紙 INI)と23年2月(4月号特別版表紙 目黒蓮)に特に検索が上昇しました。5位『MAQUIA』(集英社)は美容誌で、22年9月(11月号表紙 石原さとみ)に最も検索が上昇しました。

人物


[画像5: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-a555070e16414cbb3466-0.png ]

近著に『いつわりの愛〜契約婚の旦那さまは甘すぎる〜』(コミックストック)、『私たちは性欲が我慢できない。』(wwwave comics)などがある漫画家の「金森ケイタ」さんが1位になりました。2位はタレント「雪平莉左」さんです。2022年4月に発売された写真集『とろける。』(集英社)が大反響をよびました。9月にはhonto限定で『週刊ヤングジャンプ』(集英社)のグラビアでグッズを受注販売しました。3位は2022年10月に逝去されたプロレスラーの「アントニオ猪木」さん。4位は7月にプロ転向を表明したフィギュアスケーターの羽生結弦さんです。羽生さんが表紙・巻頭を飾る雑誌や書籍はどれも人気が高く、特に限定特典がつくものは予約が殺到することもあります。5位はイラストレーター、エッセイストの「益田ミリ」さんです。2022年7月に原作『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス、幻冬舎)がテレビドラマ化されました。『僕の姉ちゃん』は雑誌『an・an』(マガジンハウス)に連載中です。

絵本・文具・グッズ


[画像6: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-360eef14a5af2f257930-8.png ]

1位は林明子さんのロングセラー絵本『こんとあき』(福音館書店)です。2位は「EHONSオリジナル」。「EHONS」は絵本の世界をモチーフにしたグッズの企画・販売を行っている専門店で、丸善丸の内本店やMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店他に出店しています。「EHONSオリジナル」はその名の通り「EHONS」のオリジナルグッズで、「EHONS」各店と一部の丸善ジュンク堂書店、およびhonto本の通販ストアで限定販売している商品です。また、「EHONS」では2022年夏に『こんとあき』の創刊33年を記念したグッズの販売を開始しています。3位『パンどろぼう』(KADOKAWA)は柴田ケイコさんの絵本で、数多くの賞も受賞している人気作です。5位「檸檬書店」は丸善ジュンク堂書店と美濃和紙、紙文具製品メーカー古川紙工とのコラボレーションによる文具シリーズで、honto本の通販ストアでもWリングノート、ボールペン、ミニレターセットなどが好評発売中です。

単語


[画像7: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-b473528e29995b6a4a1e-0.png ]

2位は「ウクライナ」です。2022年2月から続く情勢について、本で理解を深めようとする動きが高まったことがみられます。2022年度はこの侵攻について、多数の書籍が発行されました。3位の「インボイス」は、2023年10月1日から開始される「インボイス制度」について解説する書籍に注目が高まったようです。5位は「メタバース」です。「メタバース」はインターネット上の仮想空間のことです。ゲームやアートの世界から人気が出たメタバースですが、ビジネスや産業に拡大し影響を与えることが予想されます。今後どのように日常を変えていくのか理解を促す入門書や図解書などが発行されています。

絞り込みワード


[画像8: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-600581979455eca74eb8-0.png ]

「絞り込みワード」はhontoの検索で役に立つ検索キーワードです。1位の「【全」は、【全1-20セット】などが検索できるので、セット販売しているタイトルを探したい時に便利です。2位「ペーパー特典付き」は主にコミックについていることが多い、イラストやショートストーリー、おまけまんがなどがかかれている特典(紙/電子)です。他に、「特典ペーパー」と書かれていることもあります。3位「限定無料」は、ある特定の期間まで無料で読めるタイトルを探すときに活用できます。4位「サイン本」はその名の通り、サイン入りの本が検索できます。「サイン本」は主にhonto本の通販ストアで販売しています。5位「≪期間限定」は「期間限定〇%OFF」という割引商品を探したい時に有用な絞り込みワードです。


■読書一生分プレゼントキャンペーン 大好評開催中
[画像9: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-ccffd6080c0ca7377c1b-9.jpg ]

抽選で1名に「読書一生分」金額に相当するhontoポイント115万8,901ポイントをプレゼント。hontoに会員登録するだけで参加することができます。
【期間】2023年4月13日(木)〜2023年5月31日(水)
【URL】https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/dokusho-entry.html



■ハイブリッド型総合書店「honto」について
[画像10: https://prtimes.jp/i/9424/863/resize/d9424-863-7b92c34d7b2258c3fbdd-7.jpg ]

「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始し、2022年5月でサービス開始から10周年を迎えました。
ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、啓林堂書店、戸田書店(9店舗)、函館栄好堂 丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。
2023年4月現在、会員数780万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。
・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト:https://honto.jp/
・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with」https://honto.jp/store/hontowith.html
・公式Twitter:https://twitter.com/honto_jp


<大日本印刷株式会社 会社概要>
・会社名:大日本印刷株式会社(Dai Nippon Printing Co., Ltd.) https://www.dnp.co.jp/
・社長:北島 義斉
・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

<株式会社トゥ・ディファクト 会社概要>
・会社名:株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto, Inc.) https://www.2dfacto.co.jp/
・社長:鈴木 一光
・株主:大日本印刷株式会社
・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
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