ロボット掃除機「ルンバ」を作った男の半生を綴る、世界初の単行本が発売! 『コリン・アングル「共創力」』
[20/10/20]
提供元:PRTIMES
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人の心を動かし、成功を収める「共創力」とは?
[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/876/resize/d13640-876-581588-0.jpg ]
世界一のロボット掃除機(※)「ルンバ」を作った男、アイロボットCEOの半生を綴る世界初の単行本が、10月29日発売!
※(株)富士経済「グローバル家電市場総調査2020」ロボット掃除機世界生産台数2019年実績
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13640/table/876_1.jpg ]
[コリン・アングル プロフィール]
アイロボット社共同創業者、会長兼CEO。マサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学とコンピューター科学の学位を取得後、1990年にアイロボット社を設立。2002年に世界で初めて商業的成功を収めた実用的なロボット掃除機「ルンバ」を発売した。2011年の福島第一原子力発電所事故の際に災害復旧用のロボットを提供するなど、社会的な貢献も積極的に行う。写真はMIT在学のころ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/876/resize/d13640-876-200224-1.jpg ]
■カリスマ経営者の素顔に迫る世界初の単行本
会社創立から30年。2002年に発売された「ルンバ」でロボット掃除機のリーディングカンパニーとなったアイロボット社を牽引し続けてきたカリスマ経営者、コリン・アングル氏。「人の役に立つロボットを作りたい」という子どもの頃からの夢を持ち続け、大学時代に3人で起業、数多くの挫折と失敗を繰り返しながらも、成功に導いたアングル氏の素顔に迫り、その半生と未来へのビジョンを綴る、世界初の単行本が発売になります。オープンマインドで全社的な共感を得ながらビジョンを示し、「共通善」の実現のために社員と共に歩む。バランス感覚に富んだその経営スタイルは、どのようにして育まれたのか、豊富なエピソードをもとに解明していきます。
■子どものころの遊びから身につけた「共創力」が成功のカギとなる
幼いときから様々なものを壊し、修理し、つくり出してきたアングル氏。3歳で壊れた自宅のトイレを直し、10歳のころには使った食器をキッチンまで運ぶためのロボット制作に熱中します。その好奇心を支えたのが、母親から読み聞かせてもらっていた、ものの仕組みを子ども向けに解説した絵本や、『レゴ』など、いろいろなものを組み立てられる知育玩具です。
また、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』というロールプレーイングゲームでは、キャラクターそれぞれの長所を活かし、弱点を補い合うチームの作り方を、ボードゲーム『モノポリー』では、ほかのプレーヤーの利益にもなる取引を持ちかけることが、ゲームで勝つための最良の戦略になることを学びます。
こうして、子どものころから養ってきた「共創力」は、創業間もないベンチャー企業アイロボット社が大企業とパートナーシップを結ぶ際の、独自の「共創メソッド」へと発展し、その後の「ルンバ」の商業的な大成功として結実したのです。
■アングル氏が体現する、今求められるリーダーの形ーー著者・大谷和利
変化の激しい環境に立ち向かうこれからの企業にとって、コリン・アングル氏のように、人の心を動かし成功へと導く経営者は不可欠です。アングル氏の足跡、そして「共創力」という概念は、事業の拡大と安定を目指す若き起業家や、組織の硬直化に悩む企業のリーダーはもちろん、子どもを創造的に育てたいと願う親にとっても大きなヒントになるはずです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/876/resize/d13640-876-933624-2.jpg ]
アイロボット社にて、コリン・アングル氏と著者・大谷和利氏。
[大谷和利 プロフィール]
テクノロジーライター、AssistOn取締役。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、スティーブ・ウォズニアックのインタビュー記事をはじめ、コンピューター、カメラ、写真、デザイン、自転車分野の文筆活動や製品開発のアドバイスも行う。
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世界一のロボット掃除機(※)「ルンバ」を作った男、アイロボットCEOの半生を綴る世界初の単行本が、10月29日発売!
※(株)富士経済「グローバル家電市場総調査2020」ロボット掃除機世界生産台数2019年実績
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13640/table/876_1.jpg ]
[コリン・アングル プロフィール]
アイロボット社共同創業者、会長兼CEO。マサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学とコンピューター科学の学位を取得後、1990年にアイロボット社を設立。2002年に世界で初めて商業的成功を収めた実用的なロボット掃除機「ルンバ」を発売した。2011年の福島第一原子力発電所事故の際に災害復旧用のロボットを提供するなど、社会的な貢献も積極的に行う。写真はMIT在学のころ。
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■カリスマ経営者の素顔に迫る世界初の単行本
会社創立から30年。2002年に発売された「ルンバ」でロボット掃除機のリーディングカンパニーとなったアイロボット社を牽引し続けてきたカリスマ経営者、コリン・アングル氏。「人の役に立つロボットを作りたい」という子どもの頃からの夢を持ち続け、大学時代に3人で起業、数多くの挫折と失敗を繰り返しながらも、成功に導いたアングル氏の素顔に迫り、その半生と未来へのビジョンを綴る、世界初の単行本が発売になります。オープンマインドで全社的な共感を得ながらビジョンを示し、「共通善」の実現のために社員と共に歩む。バランス感覚に富んだその経営スタイルは、どのようにして育まれたのか、豊富なエピソードをもとに解明していきます。
■子どものころの遊びから身につけた「共創力」が成功のカギとなる
幼いときから様々なものを壊し、修理し、つくり出してきたアングル氏。3歳で壊れた自宅のトイレを直し、10歳のころには使った食器をキッチンまで運ぶためのロボット制作に熱中します。その好奇心を支えたのが、母親から読み聞かせてもらっていた、ものの仕組みを子ども向けに解説した絵本や、『レゴ』など、いろいろなものを組み立てられる知育玩具です。
また、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』というロールプレーイングゲームでは、キャラクターそれぞれの長所を活かし、弱点を補い合うチームの作り方を、ボードゲーム『モノポリー』では、ほかのプレーヤーの利益にもなる取引を持ちかけることが、ゲームで勝つための最良の戦略になることを学びます。
こうして、子どものころから養ってきた「共創力」は、創業間もないベンチャー企業アイロボット社が大企業とパートナーシップを結ぶ際の、独自の「共創メソッド」へと発展し、その後の「ルンバ」の商業的な大成功として結実したのです。
■アングル氏が体現する、今求められるリーダーの形ーー著者・大谷和利
変化の激しい環境に立ち向かうこれからの企業にとって、コリン・アングル氏のように、人の心を動かし成功へと導く経営者は不可欠です。アングル氏の足跡、そして「共創力」という概念は、事業の拡大と安定を目指す若き起業家や、組織の硬直化に悩む企業のリーダーはもちろん、子どもを創造的に育てたいと願う親にとっても大きなヒントになるはずです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/876/resize/d13640-876-933624-2.jpg ]
アイロボット社にて、コリン・アングル氏と著者・大谷和利氏。
[大谷和利 プロフィール]
テクノロジーライター、AssistOn取締役。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、スティーブ・ウォズニアックのインタビュー記事をはじめ、コンピューター、カメラ、写真、デザイン、自転車分野の文筆活動や製品開発のアドバイスも行う。