GMOグローバルサイン社 SHA2対応のタイムスタンプ局証明書(TSA証明書)が国内で初めて北海道総合通信網社のタイムスタンプ付与サービスに採用
[11/10/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2011年10月21日
報道関係各位
GMOグローバルサイン株式会社
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GMOグローバルサイン社
SHA2対応のタイムスタンプ(*1)局証明書(TSA証明書)が
国内で初めて北海道総合通信網社のタイムスタンプ付与サービスに採用
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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証
サービスを展開するGMO グローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條
一郎 以下、GMOグローバルサイン社)の次世代暗号アルゴリズム「SHA-2(シャー
ツー)」に対応したGlobalSignのタイムスタンプ局証明書(TSA証明書)(*2)
が、北海道総合通信網株式会社(取締役社長 宮本 英一 以下、HOTnet社)
が12月に提供開始予定のタイムスタンプ付与サービス「S.T.E.P Time Carve
Service」において採用されましたのでお知らせいたします。
(*1) タイムスタンプとは、作成または更新された電子データにおいて、
記録されている作成・更新日時といった確定日付に関する情報に改ざん
がないことを証明する電子証明書のこと。電子データに対してタイム
スタンプを施すことで、誰でも簡単に電子データが「いつから存在する
情報か、改ざんされていない真正な情報か」を確認することができます。
(*2) タイムスタンプ用電子証明書(TSA証明書)とは、財団法人日本データ通
信協会タイムビジネス認定センターの厳正な認定基準を満たしたタイムス
タンプ(時刻認証)局(=TSA:Time Stamping Authority)に対してのみ、
認証局が発行することのできるサーバ証明書。認証局がタイムスタンプ局
を運営する企業の実在性を認証し、また認証局によって暗号化されたタイ
ムスタンプの発行が可能となります。
【SHA-2(シャーツー)とは】
「SHA-2」とは、米国国家安全保障局(NSA)が設計し、米国国立標準技術研
究所(NIST)が規格化した米国政府標準ハッシュ関数です。プログラムや文書な
どのデータが改変されていないか確認する方法のひとつで、現在主流の
「SHA-1」よりも安全性が高く、次世代の方式として期待されています。この
度、GlobalSignのTSA証明書を採用いただいたことにより、HOTnet社の
「S.T.E.P Time Carve Service」は、セキュリティ強度の高いタイムスタンプ
付与サービスの提供が実現可能となりました。
【「S.T.E.P Time Carve Service」でのGlobalSignの TSA証明書採用について】
HOTnet社の「S.T.E.P Time Carve Service」とは、民間企業や官公庁を対象
に、契約書や機密文書、法的保護が必要となるデジタル文書に対して、確定日
付を証明するタイムスタンプを付与するサービスです。HOTnet社のイーサ回線
(閉域網)やインターネット回線(VPN)を使用して、HOTnet社のタイムスタ
ンプ局(TSA)からタイムスタンプが発行されます。また、タイムスタンプ主
局を北海道に、副局を横浜に保有しているため、万一どちらかで災害が発生し
た時でもタイムスタンプをご利用いただけます。
【GlobalSignの TSA証明書採用の主な理由】
1.財団法人日本データ通信協会のタイムビジネス認定センター(*3)が
2012年3月末までを目標として、TSA局及びTA局において利用する
暗号アルゴリズムを、より強度の高いものへ移行させる指針を示している。
2.Internet ExplorerRやFirefoxRなどブラウザベンダーが推奨する、証明書の
階層構造(ルート証明書のオフライン運用による3階層モデル)に準拠している。
3.スカパーJSAT社の時刻配信(TA)局での、GlobalSign TA証明書の採用実績。
4.タイムビジネス認定センターの指針(*3)やブラウザベンダーが推奨する
モデル(*4)に準拠している。
(*3) タイムビジネス認定センターが2012年3月末までを目標として、
TSA局及びTA局において利用する暗号アルゴリズムを、より強度の
高いものへ移行させる指針。(URL:http://www.dekyo.or.jp/tb/data/100708.pdf)
(*4) IEやFireFoxなどブラウザベンダーが推奨する、証明書の
階層構造(ルート証明書のオフライン運用による3階層モデル)に準拠。
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◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年にわ
たって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機
関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府
プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行ってお
ります。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュ
リティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民IDカード
プロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りの
IDカードが配布される。
主な実績:(数値は累積発行数)
・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブ
サイト・ICカード向けなどを全て含む)
・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局(下位
認証局からの発行含む)
・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績
主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
・Anti-Phishing Working Groupメンバー
--------------------------------------------
以上
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社 法人営業部 伊藤
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@globalsign.co.jp
------------------------------------------------------
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 経営財務本部・広報担当 加藤
TEL: 03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
●GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL: 03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:pr@gmo.jp
------------------------------------------------------
【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:http://jp.globalsign.com/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOクラウド株式会社】(URL:http://www.gmocloud.com/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名 GMOクラウド株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億1007万円(2011年6月末現在)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金 20億円
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■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/
報道関係各位
GMOグローバルサイン株式会社
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GMOグローバルサイン社
SHA2対応のタイムスタンプ(*1)局証明書(TSA証明書)が
国内で初めて北海道総合通信網社のタイムスタンプ付与サービスに採用
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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証
サービスを展開するGMO グローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條
一郎 以下、GMOグローバルサイン社)の次世代暗号アルゴリズム「SHA-2(シャー
ツー)」に対応したGlobalSignのタイムスタンプ局証明書(TSA証明書)(*2)
が、北海道総合通信網株式会社(取締役社長 宮本 英一 以下、HOTnet社)
が12月に提供開始予定のタイムスタンプ付与サービス「S.T.E.P Time Carve
Service」において採用されましたのでお知らせいたします。
(*1) タイムスタンプとは、作成または更新された電子データにおいて、
記録されている作成・更新日時といった確定日付に関する情報に改ざん
がないことを証明する電子証明書のこと。電子データに対してタイム
スタンプを施すことで、誰でも簡単に電子データが「いつから存在する
情報か、改ざんされていない真正な情報か」を確認することができます。
(*2) タイムスタンプ用電子証明書(TSA証明書)とは、財団法人日本データ通
信協会タイムビジネス認定センターの厳正な認定基準を満たしたタイムス
タンプ(時刻認証)局(=TSA:Time Stamping Authority)に対してのみ、
認証局が発行することのできるサーバ証明書。認証局がタイムスタンプ局
を運営する企業の実在性を認証し、また認証局によって暗号化されたタイ
ムスタンプの発行が可能となります。
【SHA-2(シャーツー)とは】
「SHA-2」とは、米国国家安全保障局(NSA)が設計し、米国国立標準技術研
究所(NIST)が規格化した米国政府標準ハッシュ関数です。プログラムや文書な
どのデータが改変されていないか確認する方法のひとつで、現在主流の
「SHA-1」よりも安全性が高く、次世代の方式として期待されています。この
度、GlobalSignのTSA証明書を採用いただいたことにより、HOTnet社の
「S.T.E.P Time Carve Service」は、セキュリティ強度の高いタイムスタンプ
付与サービスの提供が実現可能となりました。
【「S.T.E.P Time Carve Service」でのGlobalSignの TSA証明書採用について】
HOTnet社の「S.T.E.P Time Carve Service」とは、民間企業や官公庁を対象
に、契約書や機密文書、法的保護が必要となるデジタル文書に対して、確定日
付を証明するタイムスタンプを付与するサービスです。HOTnet社のイーサ回線
(閉域網)やインターネット回線(VPN)を使用して、HOTnet社のタイムスタ
ンプ局(TSA)からタイムスタンプが発行されます。また、タイムスタンプ主
局を北海道に、副局を横浜に保有しているため、万一どちらかで災害が発生し
た時でもタイムスタンプをご利用いただけます。
【GlobalSignの TSA証明書採用の主な理由】
1.財団法人日本データ通信協会のタイムビジネス認定センター(*3)が
2012年3月末までを目標として、TSA局及びTA局において利用する
暗号アルゴリズムを、より強度の高いものへ移行させる指針を示している。
2.Internet ExplorerRやFirefoxRなどブラウザベンダーが推奨する、証明書の
階層構造(ルート証明書のオフライン運用による3階層モデル)に準拠している。
3.スカパーJSAT社の時刻配信(TA)局での、GlobalSign TA証明書の採用実績。
4.タイムビジネス認定センターの指針(*3)やブラウザベンダーが推奨する
モデル(*4)に準拠している。
(*3) タイムビジネス認定センターが2012年3月末までを目標として、
TSA局及びTA局において利用する暗号アルゴリズムを、より強度の
高いものへ移行させる指針。(URL:http://www.dekyo.or.jp/tb/data/100708.pdf)
(*4) IEやFireFoxなどブラウザベンダーが推奨する、証明書の
階層構造(ルート証明書のオフライン運用による3階層モデル)に準拠。
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◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年にわ
たって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機
関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府
プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行ってお
ります。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュ
リティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民IDカード
プロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りの
IDカードが配布される。
主な実績:(数値は累積発行数)
・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブ
サイト・ICカード向けなどを全て含む)
・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局(下位
認証局からの発行含む)
・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績
主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
・Anti-Phishing Working Groupメンバー
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以上
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社 法人営業部 伊藤
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@globalsign.co.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 経営財務本部・広報担当 加藤
TEL: 03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
●GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL: 03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:http://jp.globalsign.com/)
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会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
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【GMOクラウド株式会社】(URL:http://www.gmocloud.com/)
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会社名 GMOクラウド株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億1007万円(2011年6月末現在)
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【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/)
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会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金 20億円
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■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/