「スマートOCR(R)」を活用した「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」が「火災保険詳細見積もり」へ導入
[24/01/23]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜ジェイアイ傷害火災のダイレクト火災保険「ieho いえほ」を瞬時に見積もり〜
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325以下、「当社」)と、株式会社ドコモ・インシュアランス (本社:東京都中央区 代表取締役社長:高橋英行、以下「ドコモ・インシュアランス」)・ジェイアイ傷害火災保険株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 兼社長執行役員 金子和彦、以下「ジェイアイ傷害火災」)の3社が共同開発した「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」が、2024年1月23日(火)にドコモ・インシュアランスの「火災保険詳細見積もり」へ導入されました。
「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」には、当社の「スマートOCR(R)」が搭載されています。
これにより、ジェイアイ傷害火災のダイレクト火災保険「ieho いえほ」を瞬時に見積もりできるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/888/resize/d1256-888-73912bb319554a32138d-1.png ]
背景
従来、住宅ローンの借入期間に合わせた長期契約(35年等)が主流だった火災保険ですが、自然災害の増加等により2015年に最長 10年の契約に改定、2022年には最長5年へと、保険期間を短くする商品改定が相次いでいます。そのため2025年、2027年には通常年よりも数倍多くの満期契約が流通することになります。
また、台風・豪雨による自然災害の増加は、保険会社の保険料にも影響し、更新時の保険料アップによる、消費者の保険内容の見直し・切り替えのニーズが増加すると予測されます。
火災保険の見積もりには様々な情報(物件の築年数・構造・面積など)が必要となり、今後は保険会社・保険代理店ともに、よりお客様の負担軽減を求められるため、当社が展開するAI-OCRシステム「スマートOCR(R)」を搭載した「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」を開発し、これらの課題を解決してまいります。
ドコモ・インシュアランス 火災保険詳細見積もりの概要
キャラクターと対話しながらお見積もりに必要となる条件を入力していく親しみやすい画面で、ジェイアイ傷害火災保険とのリアルタイム試算接続により、詳細なお見積もり結果をご覧いただくことが可能です。
項目ごとに豆知識やアドバイスを設けており、入力の際の不明点をその場で解決します。また見積もり結果は3プラン表示で、補償内容と保険料の違いを検討していただくことができます。
火災保険AIスキャンサービスの導入によって、保険証券をスマートフォン等で撮影してアップロードいただくだけで、必要な情報が画面に自動入力され、お客さまの入力作業が簡素化され、さらに簡単・迅速に見積もりを作成できるようになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/888/resize/d1256-888-a7407bde60dcb3738217-0.png ]
当社における収益について
初期登録料と年間読み取り枚数に応じた年間利用料が当社の収益となります。
火災保険詳細見積もりの特徴
・国内損保4社(東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和
損害保険)の保険証券を読取ることができます。
・保険会社毎の証券の表記方法の違いを吸収し、共通コードでの応答を実現しております。
・写真撮影時の多少のずれや証券自体の折れ ・まがりなどはAIが自動補正して読み取ります。
・読み取れるレイアウトが固定化されていないので、デザインが変更された証券でも対応いたします。
今後の展開
本サービスは、保険会社など金融機関、保険代理店、不動産関連企業へのご提供を主に想定しております。今後もAPIによる保険業界のDX化を優先テーマとし、InsurTechの活用によるサービス品質の向上、利便性向上への取り組みを継続して、お客さまに安心とゆとりをお届けしてまいります。
AI(人工知能)を用いた「スマートOCR(R)」のとは
当社と当社の子会社である株式会社インフォディオが開発した、紙の文書や帳票をスキャン・撮影された画像データからテキストデータを抽出するクラウド型業務効率化支援ソリューションです。
AIによるディープラーニングを活用し、従来のOCRでは難しかった手書き文字や非定型帳票などにも対応し高精度の読み取りを実現します。
(特徴)
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取り
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正のうえ読み取り
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字等のノイズごと文字読み取り
詳しくはこちら https://www.smartocr.jp/
用語解説
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
・InsurTech
Insurance(保険)とTechnology(テクノロジー)から成る造語。保険版のFintechのこと。
・AI(Artificial Intelligence)
人間の知的活動の一部を人工的に再現したソフトウェアを指す。近年はディープラーニングという人間の神経細胞
(ニューロン)の仕組みを模した多層のニューラルネットワーク技術を用い、コンピューター自らがデータに含まれる潜在的な特徴をとらえることが可能となっている。
・RPA(Robotic Process Automation)
ソフトウェアロボット又は仮想知的労働者と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種。
会社概要
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 グロース市場:証券コード 7325)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/888_1_feec085955d78f2dd680de7fce3cb1b3.jpg ]
「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン*」
**店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社ドコモ・インシュアランス(https://www.docomo-insurance.co.jp/)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/888_2_42b0e2be290452bdcdcadb1c06263e78.jpg ]
■ジェイアイ傷害火災保険株式会社(https://www.jihoken.co.jp/)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/888_3_1b335de170ae5838c422baf71d888aa3.jpg ]
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325以下、「当社」)と、株式会社ドコモ・インシュアランス (本社:東京都中央区 代表取締役社長:高橋英行、以下「ドコモ・インシュアランス」)・ジェイアイ傷害火災保険株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 兼社長執行役員 金子和彦、以下「ジェイアイ傷害火災」)の3社が共同開発した「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」が、2024年1月23日(火)にドコモ・インシュアランスの「火災保険詳細見積もり」へ導入されました。
「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」には、当社の「スマートOCR(R)」が搭載されています。
これにより、ジェイアイ傷害火災のダイレクト火災保険「ieho いえほ」を瞬時に見積もりできるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/888/resize/d1256-888-73912bb319554a32138d-1.png ]
背景
従来、住宅ローンの借入期間に合わせた長期契約(35年等)が主流だった火災保険ですが、自然災害の増加等により2015年に最長 10年の契約に改定、2022年には最長5年へと、保険期間を短くする商品改定が相次いでいます。そのため2025年、2027年には通常年よりも数倍多くの満期契約が流通することになります。
また、台風・豪雨による自然災害の増加は、保険会社の保険料にも影響し、更新時の保険料アップによる、消費者の保険内容の見直し・切り替えのニーズが増加すると予測されます。
火災保険の見積もりには様々な情報(物件の築年数・構造・面積など)が必要となり、今後は保険会社・保険代理店ともに、よりお客様の負担軽減を求められるため、当社が展開するAI-OCRシステム「スマートOCR(R)」を搭載した「IF-InsurTech(R)火災保険AIスキャンサービス」を開発し、これらの課題を解決してまいります。
ドコモ・インシュアランス 火災保険詳細見積もりの概要
キャラクターと対話しながらお見積もりに必要となる条件を入力していく親しみやすい画面で、ジェイアイ傷害火災保険とのリアルタイム試算接続により、詳細なお見積もり結果をご覧いただくことが可能です。
項目ごとに豆知識やアドバイスを設けており、入力の際の不明点をその場で解決します。また見積もり結果は3プラン表示で、補償内容と保険料の違いを検討していただくことができます。
火災保険AIスキャンサービスの導入によって、保険証券をスマートフォン等で撮影してアップロードいただくだけで、必要な情報が画面に自動入力され、お客さまの入力作業が簡素化され、さらに簡単・迅速に見積もりを作成できるようになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/888/resize/d1256-888-a7407bde60dcb3738217-0.png ]
当社における収益について
初期登録料と年間読み取り枚数に応じた年間利用料が当社の収益となります。
火災保険詳細見積もりの特徴
・国内損保4社(東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和
損害保険)の保険証券を読取ることができます。
・保険会社毎の証券の表記方法の違いを吸収し、共通コードでの応答を実現しております。
・写真撮影時の多少のずれや証券自体の折れ ・まがりなどはAIが自動補正して読み取ります。
・読み取れるレイアウトが固定化されていないので、デザインが変更された証券でも対応いたします。
今後の展開
本サービスは、保険会社など金融機関、保険代理店、不動産関連企業へのご提供を主に想定しております。今後もAPIによる保険業界のDX化を優先テーマとし、InsurTechの活用によるサービス品質の向上、利便性向上への取り組みを継続して、お客さまに安心とゆとりをお届けしてまいります。
AI(人工知能)を用いた「スマートOCR(R)」のとは
当社と当社の子会社である株式会社インフォディオが開発した、紙の文書や帳票をスキャン・撮影された画像データからテキストデータを抽出するクラウド型業務効率化支援ソリューションです。
AIによるディープラーニングを活用し、従来のOCRでは難しかった手書き文字や非定型帳票などにも対応し高精度の読み取りを実現します。
(特徴)
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取り
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正のうえ読み取り
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字等のノイズごと文字読み取り
詳しくはこちら https://www.smartocr.jp/
用語解説
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
・InsurTech
Insurance(保険)とTechnology(テクノロジー)から成る造語。保険版のFintechのこと。
・AI(Artificial Intelligence)
人間の知的活動の一部を人工的に再現したソフトウェアを指す。近年はディープラーニングという人間の神経細胞
(ニューロン)の仕組みを模した多層のニューラルネットワーク技術を用い、コンピューター自らがデータに含まれる潜在的な特徴をとらえることが可能となっている。
・RPA(Robotic Process Automation)
ソフトウェアロボット又は仮想知的労働者と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種。
会社概要
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 グロース市場:証券コード 7325)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/888_1_feec085955d78f2dd680de7fce3cb1b3.jpg ]
「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン*」
**店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社ドコモ・インシュアランス(https://www.docomo-insurance.co.jp/)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/888_2_42b0e2be290452bdcdcadb1c06263e78.jpg ]
■ジェイアイ傷害火災保険株式会社(https://www.jihoken.co.jp/)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/888_3_1b335de170ae5838c422baf71d888aa3.jpg ]