凸版印刷、製造DX支援ソリューション「NAVINECT(R)」で金型管理のDX支援サービス提供開始
[22/02/24]
提供元:PRTIMES
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金型の管理に必要な機能をパッケージ化。生産現場での金型の入荷から廃棄までをトータルにサポートする「金型管理DX(TM)」を開発
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、幅広い業界/業種向けの製造DX支援ソリューション「NAVINECT(R)(ナビネクト)」を2019年4月より提供しています。このたび「NAVINECT(R)(ナビネクト)」に、金型に代表される、型治具の管理・運用業務を支援する新サービス「金型管理DX(TM)」を開発、2022年2月下旬より本格的に提供を開始します。
本サービスでは、あらかじめ登録した金型の個体情報をもとに、金型の移動先や保管場所をデジタルで一元管理することで、金型の在庫管理にかかる負担を軽減します。また金型ごとの使用数や使用期限を管理することで保全活動を支援し、使用時の整合チェックをもとにセット間違いによる不良発生を低減。さらには廃棄申請などの周辺業務までもデジタル化することで、金型管理にかかる負担の大幅な軽減を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/889/resize/d33034-889-beabeeff3b083ed6f077-0.jpg ]
■ 背景
インダストリー4.0におけるスマートファクトリー化に向けた製造現場のデジタル変革(製造DX)は、競争力向上の手段として製造業の課題となっています。
中でも自動車や半導体をはじめとした、型治具を用いて大量生産を行う生産現場では、型治具の頻繁な移動や保管場所の把握、使用数や使用期限の記録などの多くの作業に膨大な手間がかかっています。
これらの課題に応えるため、「NAVINECT(R)クラウド」※1、「NAVINECT(R)エッジ」※2、「NAVINECT(R)インサイト」※3が提供するサービスを組み合わせて使用することで、金型管理にかかる負担の大幅な軽減を支援する新サービス「金型管理DX™」を開発しました。
■ 「金型管理DX™」の特長
●サービスを組み合わせることで、サービス単体では生み出せない価値を提供
例えば、在庫管理アプリと装置との連携を可能にする「DockGator(R)」※4を併用することで、使用したショット数の自動取得を可能にします。同じく在庫管理アプリと帳票管理アプリを併用することで、金型廃棄にともなう全ての業務(申請・承認から廃棄まで)のデジタル化などを可能にします。
●金型の在庫・棚卸管理の効率化
あらかじめ登録した金型の個体情報をもとに、金型の移動先や保管場所をデジタル上で一元管理。これにより探索時間や手書きによる管理台帳の作成時間を大幅に削減することが可能です。また、登録された在庫情報をもとに効率的な棚卸作業を可能にします。
●金型の保全活動を支援
金型の受入時に使用期限を自動的にセット。使用期限が近づいた際にアラートにて通知することで計画的な交換作業を支援します。
●金型取り付け時のシステム照合による作業ミス・ロスの軽減
生産で使用すべき金型かをシステム的に整合確認することで、誤使用による不良製品発生の低減を実現します。
※「金型管理DX™」 紹介サイト:https://navinect.jp/app/kanagata-kanri-DX/
■ 費用
・月額利用料:5万円〜(税抜)
※初期費用が別途必要となります。
■ 今後の展開
凸版印刷は「NAVINECT(R)」および「NAVINECT(R)クラウド」を、製造業を中心に様々な企業に対して提供し、2023年までに100社への導入を目指します。
さらには引き続き新たな用途別ソリューションの開発を進め、「NAVINECT(R)」の利便性を追求した高付加価値なサービスの提供を図っていきます。
また今後、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化に繋がるソリューション・サービスを開発・展開していきます。
■ 「NAVINECT(R)」および「NAVINECT(R)クラウド」に関して
「NAVINECT(R)」は顧客ごとにシステム設計から運用まで最適な形にカスタマイズし、製造現場のデジタル化を支援するオンプレミス型の製造DX支援ソリューションで、2019年4月より提供しています。凸版印刷がこれまで情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系などの幅広い業種の生産品目に対応するため自社の製造現場で開発・運用してきた130ものアプリケーション群とデジタル化のノウハウが活かされています。
「NAVINECT(R)クラウド」は「NAVINECT(R)」の主要なアプリケーションをより幅広い顧客に手軽に導入できるよう汎用化しクラウド上で提供するものです。「NAVINECT(R)」と組み合わせたオンプレミスでの提供やアプリケーションのカスタマイズ、運用サポートなど複雑な製造工程におけるデジタル化の課題を抱える顧客に最適な形で対応することも可能です。また、機密性の高い顧客の製造情報は、凸版印刷の自社データセンターで保管・管理し、安全・安心な利用環境を提供します。
「NAVINECT(R)」および「NAVINECT(R)クラウド」は、大手・中堅の医薬/自動車/飲料メーカーなどで採用が拡大しているほか、中小企業含めて多くのメーカーから、問合せやトライアル導入が増加しています。
「NAVINECT(R)」公式サイト: https://navinect.jp/
■ 「Erhoeht-X(R)(エルへートクロス)」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/889/resize/d33034-889-0e2477b4039558caf033-1.jpg ]
「Erhoeht-X(R)(エルヘートクロス)」とは、凸版印刷が全社をあげ、社会や企業のデジタル革新を支援するとともに、当社自体のデジタル変革を推進するコンセプトです。
「エルヘート」は、当社創業の原点である当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」から名付け、語源であるドイツ語の「Erhöhen(エルホーヘン)」には「高める」という意味があります。
凸版印刷は、これまで培ってきた印刷テクノロジーの更なる進化とともに、先進のデジタルテクノロジーと高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開し、社会の持続可能な未来に向けて貢献していきます。
※1 「NAVINECT(R)クラウド」
「NAVINECT(R)」の主要なアプリケーションをより幅広い顧客に手軽に導入できるよう汎用化しクラウド上で提供するものです。
「NAVINECT(R)クラウド」紹介サイト:https://navinect.jp/app/cloud-DX/
※2 「NAVINECT(R)エッジ」
生産装置やエッジデバイスのデータを自動的に取得、データをエッジサーバーで高速処理し活用する事により現場改善に
寄与するアプリケーションパッケージで、「NAVINECT(R)クラウド」との連携も可能です。
「NAVINECT(R)エッジ」紹介サイト:https://navinect.jp/app/edge-DX/
※3 「NAVINECT(R)インサイト」
製造現場の省力化・自動化の実現に向けて、「NAVINCT(R)」や「NAVINECT(R)エッジ」で収集したデータを管理・分析するため
の基盤提供や分析・施策立案をサポートします。
「NAVINECT(R)インサイト」紹介サイト:https://navinect.jp/app/insight-DX/
※4 「DockGator(R)」
様々なデバイス、システム(「NAVINECT(R)」を含む)、サービスをつなぐハブとなってデータを収集・連携することで、大きな開
発負荷を掛けることなく装置の監視や自動制御を可能にするソフトウェアパッケージです。
「DockGator(R)」紹介サイト:https://navinect.jp/app/dockgator/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、幅広い業界/業種向けの製造DX支援ソリューション「NAVINECT(R)(ナビネクト)」を2019年4月より提供しています。このたび「NAVINECT(R)(ナビネクト)」に、金型に代表される、型治具の管理・運用業務を支援する新サービス「金型管理DX(TM)」を開発、2022年2月下旬より本格的に提供を開始します。
本サービスでは、あらかじめ登録した金型の個体情報をもとに、金型の移動先や保管場所をデジタルで一元管理することで、金型の在庫管理にかかる負担を軽減します。また金型ごとの使用数や使用期限を管理することで保全活動を支援し、使用時の整合チェックをもとにセット間違いによる不良発生を低減。さらには廃棄申請などの周辺業務までもデジタル化することで、金型管理にかかる負担の大幅な軽減を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/889/resize/d33034-889-beabeeff3b083ed6f077-0.jpg ]
■ 背景
インダストリー4.0におけるスマートファクトリー化に向けた製造現場のデジタル変革(製造DX)は、競争力向上の手段として製造業の課題となっています。
中でも自動車や半導体をはじめとした、型治具を用いて大量生産を行う生産現場では、型治具の頻繁な移動や保管場所の把握、使用数や使用期限の記録などの多くの作業に膨大な手間がかかっています。
これらの課題に応えるため、「NAVINECT(R)クラウド」※1、「NAVINECT(R)エッジ」※2、「NAVINECT(R)インサイト」※3が提供するサービスを組み合わせて使用することで、金型管理にかかる負担の大幅な軽減を支援する新サービス「金型管理DX™」を開発しました。
■ 「金型管理DX™」の特長
●サービスを組み合わせることで、サービス単体では生み出せない価値を提供
例えば、在庫管理アプリと装置との連携を可能にする「DockGator(R)」※4を併用することで、使用したショット数の自動取得を可能にします。同じく在庫管理アプリと帳票管理アプリを併用することで、金型廃棄にともなう全ての業務(申請・承認から廃棄まで)のデジタル化などを可能にします。
●金型の在庫・棚卸管理の効率化
あらかじめ登録した金型の個体情報をもとに、金型の移動先や保管場所をデジタル上で一元管理。これにより探索時間や手書きによる管理台帳の作成時間を大幅に削減することが可能です。また、登録された在庫情報をもとに効率的な棚卸作業を可能にします。
●金型の保全活動を支援
金型の受入時に使用期限を自動的にセット。使用期限が近づいた際にアラートにて通知することで計画的な交換作業を支援します。
●金型取り付け時のシステム照合による作業ミス・ロスの軽減
生産で使用すべき金型かをシステム的に整合確認することで、誤使用による不良製品発生の低減を実現します。
※「金型管理DX™」 紹介サイト:https://navinect.jp/app/kanagata-kanri-DX/
■ 費用
・月額利用料:5万円〜(税抜)
※初期費用が別途必要となります。
■ 今後の展開
凸版印刷は「NAVINECT(R)」および「NAVINECT(R)クラウド」を、製造業を中心に様々な企業に対して提供し、2023年までに100社への導入を目指します。
さらには引き続き新たな用途別ソリューションの開発を進め、「NAVINECT(R)」の利便性を追求した高付加価値なサービスの提供を図っていきます。
また今後、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化に繋がるソリューション・サービスを開発・展開していきます。
■ 「NAVINECT(R)」および「NAVINECT(R)クラウド」に関して
「NAVINECT(R)」は顧客ごとにシステム設計から運用まで最適な形にカスタマイズし、製造現場のデジタル化を支援するオンプレミス型の製造DX支援ソリューションで、2019年4月より提供しています。凸版印刷がこれまで情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系などの幅広い業種の生産品目に対応するため自社の製造現場で開発・運用してきた130ものアプリケーション群とデジタル化のノウハウが活かされています。
「NAVINECT(R)クラウド」は「NAVINECT(R)」の主要なアプリケーションをより幅広い顧客に手軽に導入できるよう汎用化しクラウド上で提供するものです。「NAVINECT(R)」と組み合わせたオンプレミスでの提供やアプリケーションのカスタマイズ、運用サポートなど複雑な製造工程におけるデジタル化の課題を抱える顧客に最適な形で対応することも可能です。また、機密性の高い顧客の製造情報は、凸版印刷の自社データセンターで保管・管理し、安全・安心な利用環境を提供します。
「NAVINECT(R)」および「NAVINECT(R)クラウド」は、大手・中堅の医薬/自動車/飲料メーカーなどで採用が拡大しているほか、中小企業含めて多くのメーカーから、問合せやトライアル導入が増加しています。
「NAVINECT(R)」公式サイト: https://navinect.jp/
■ 「Erhoeht-X(R)(エルへートクロス)」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/889/resize/d33034-889-0e2477b4039558caf033-1.jpg ]
「Erhoeht-X(R)(エルヘートクロス)」とは、凸版印刷が全社をあげ、社会や企業のデジタル革新を支援するとともに、当社自体のデジタル変革を推進するコンセプトです。
「エルヘート」は、当社創業の原点である当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」から名付け、語源であるドイツ語の「Erhöhen(エルホーヘン)」には「高める」という意味があります。
凸版印刷は、これまで培ってきた印刷テクノロジーの更なる進化とともに、先進のデジタルテクノロジーと高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開し、社会の持続可能な未来に向けて貢献していきます。
※1 「NAVINECT(R)クラウド」
「NAVINECT(R)」の主要なアプリケーションをより幅広い顧客に手軽に導入できるよう汎用化しクラウド上で提供するものです。
「NAVINECT(R)クラウド」紹介サイト:https://navinect.jp/app/cloud-DX/
※2 「NAVINECT(R)エッジ」
生産装置やエッジデバイスのデータを自動的に取得、データをエッジサーバーで高速処理し活用する事により現場改善に
寄与するアプリケーションパッケージで、「NAVINECT(R)クラウド」との連携も可能です。
「NAVINECT(R)エッジ」紹介サイト:https://navinect.jp/app/edge-DX/
※3 「NAVINECT(R)インサイト」
製造現場の省力化・自動化の実現に向けて、「NAVINCT(R)」や「NAVINECT(R)エッジ」で収集したデータを管理・分析するため
の基盤提供や分析・施策立案をサポートします。
「NAVINECT(R)インサイト」紹介サイト:https://navinect.jp/app/insight-DX/
※4 「DockGator(R)」
様々なデバイス、システム(「NAVINECT(R)」を含む)、サービスをつなぐハブとなってデータを収集・連携することで、大きな開
発負荷を掛けることなく装置の監視や自動制御を可能にするソフトウェアパッケージです。
「DockGator(R)」紹介サイト:https://navinect.jp/app/dockgator/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上