第15回 建築・設備合同技術発表会を開催(ニュースリリース)
[17/11/30]
提供元:PRTIMES
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大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治)はこのたび、第65回建築施工技術研究発表会と第42回設備技術発表会を、合同で開催いたしましたのでお知らせいたします。合同での開催は、今回で15回目となります。
1.概 要
日 時 :2017年11月20日(月) 9:30〜17:00
場 所 :修養団SYDホール(東京都渋谷区)
発表論文数:19編、特別報告1編
出 席 者:約236名(本社、支店・支社・事業部、グループ会社)
2.開催の趣旨
この発表会は、建築・設備およびその周辺技術における、大規模・高難度工事の計画と施工、顧客ニーズ実現に向けた取り組みなどをテーマとして、この1年間の優秀な実施例を発表し、技術情報の蓄積と全店への展開により技術力のレベルアップを図るとともに、実践・応用を進めて社会に貢献することを目的としています。
3.内 容
開会にあたり、金子副社長の訓話があり、続いて、厳選された建築11編、設備8編の報告と、1編の特別報告を行いました。
今回の発表会は、「強靭な組織づくりで収益・品質の最大化」をスローガンに開催されました。教育施設、集合住宅、医療施設、ごみ処理施設など多岐にわたる分野より、新規性や独自性の高い技術的取り組みの発表があり、建設現場における生産性向上の可能性を感じさせました。国際支社からはメキシコや中国での事例報告があり、グローバル化への取り組みも一層拡充されてきました。
【金子副社長の訓話】
日本はこれまでの歴史において非常に緻密な社会基盤を整備してきたが、昨今の環境変化は著しく、100年に一度と言われる大規模な自然災害の発生など、予想もしなかった事象も発生している。そうしたなかで、これからも社会基盤を維持していくことは大変難しいことであるが、それは我々建設業の使命である。そして、それを実行するためにも、社会の要求に応じる建物をどうやって、早く、より良く、そして安全に作れるかということが大事になる。
今日発表される技術はそのために必要となるものであり、これを一つのアイデアとして、次にどうやって生かしていくか、さらに発展させるためにはどうすれば良いかを良く考え、繰り返し挑戦をつづけることで当社の技術を確立していってほしい。
4.表 彰
建築部門
・最優秀賞 大規模病院における施工の省力化と騒音に対する諸問題への取組み
・優 秀 賞 地上60階建て超高層RC造集合住宅の施工
・努 力 賞 工期28ヶ月の半分を占めるごみピット躯体の効率的な施工の取組み
設備部門
・最優秀賞 自動車工場における塗装系エア配管の施工管理、検収方法の確立
・優 秀 賞 エネルギー監理システム導入による省エネ改善工事の新規ビジネスの取組み
・努 力 賞 冷凍冷蔵庫における陽圧デシカント空調を使った結露対策
[画像: https://prtimes.jp/i/2296/890/resize/d2296-890-420074-0.jpg ]
1.概 要
日 時 :2017年11月20日(月) 9:30〜17:00
場 所 :修養団SYDホール(東京都渋谷区)
発表論文数:19編、特別報告1編
出 席 者:約236名(本社、支店・支社・事業部、グループ会社)
2.開催の趣旨
この発表会は、建築・設備およびその周辺技術における、大規模・高難度工事の計画と施工、顧客ニーズ実現に向けた取り組みなどをテーマとして、この1年間の優秀な実施例を発表し、技術情報の蓄積と全店への展開により技術力のレベルアップを図るとともに、実践・応用を進めて社会に貢献することを目的としています。
3.内 容
開会にあたり、金子副社長の訓話があり、続いて、厳選された建築11編、設備8編の報告と、1編の特別報告を行いました。
今回の発表会は、「強靭な組織づくりで収益・品質の最大化」をスローガンに開催されました。教育施設、集合住宅、医療施設、ごみ処理施設など多岐にわたる分野より、新規性や独自性の高い技術的取り組みの発表があり、建設現場における生産性向上の可能性を感じさせました。国際支社からはメキシコや中国での事例報告があり、グローバル化への取り組みも一層拡充されてきました。
【金子副社長の訓話】
日本はこれまでの歴史において非常に緻密な社会基盤を整備してきたが、昨今の環境変化は著しく、100年に一度と言われる大規模な自然災害の発生など、予想もしなかった事象も発生している。そうしたなかで、これからも社会基盤を維持していくことは大変難しいことであるが、それは我々建設業の使命である。そして、それを実行するためにも、社会の要求に応じる建物をどうやって、早く、より良く、そして安全に作れるかということが大事になる。
今日発表される技術はそのために必要となるものであり、これを一つのアイデアとして、次にどうやって生かしていくか、さらに発展させるためにはどうすれば良いかを良く考え、繰り返し挑戦をつづけることで当社の技術を確立していってほしい。
4.表 彰
建築部門
・最優秀賞 大規模病院における施工の省力化と騒音に対する諸問題への取組み
・優 秀 賞 地上60階建て超高層RC造集合住宅の施工
・努 力 賞 工期28ヶ月の半分を占めるごみピット躯体の効率的な施工の取組み
設備部門
・最優秀賞 自動車工場における塗装系エア配管の施工管理、検収方法の確立
・優 秀 賞 エネルギー監理システム導入による省エネ改善工事の新規ビジネスの取組み
・努 力 賞 冷凍冷蔵庫における陽圧デシカント空調を使った結露対策
[画像: https://prtimes.jp/i/2296/890/resize/d2296-890-420074-0.jpg ]