総合学園ヒューマンアカデミー バスケットボールカレッジが大阪市とNECが主催する画像認識技術を活用したフィジカルチェックシステムの実証実験を実施
[19/07/29]
提供元:PRTIMES
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ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之、以下「当社」)の全日制専門校・総合学園ヒューマンアカデミーは、大阪市・ソフト産業プラザTEQS(テックス、公式サイトURL:https://teqs.jp/)が主催するIoT・ロボットビジネスの実証実験支援プログラム「AIDOR(アイドル)エクスペリメンテーション」において、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下 「NEC」)と協力して、フィジカルチェックシステムの実証実験を2019年8月より実施します。
【本件のポイント】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/894_1.jpg ]
【背景】
近年、スポーツをする上で、ケガや故障を未然に防ぐという考え方が出てきています。重症化を防いでスポーツを長く楽しむためには、定期的に身体の状態を評価・分析し、ケガのリスクを最小化することが重要となります。こうした背景から、NECが開発しているのが、「フィジカルチェックシステム」です。同システムは画像認識技術を活用して関節可動域や可動距離を計測するもので、計測したデータからフィジカルコンディションの状態を評価し、ケガのリスクの評価・分析を行うことが可能となります。
今回の実証実験では、おおきにアリーナ舞洲に設置したNECの「フィジカルチェックシステム」で、総合学園ヒューマンアカデミー バスケットボールカレッジの学生を撮影して、映像から学生の日々のコンディション管理や、フィジカルチェックを行います。
本システムは、学生自身で計測を行うことが可能で、所要時間も3分程度と短時間です。計測後、学生自身のスマートフォン等に結果を表示します。さらに、その日の計測結果で普通〜不良と判断された箇所については、必要なストレッチ、トレーニング等のメニューを動画付きで提示します。監督・コーチ等のチームスタッフは各学生の計測・評価データを閲覧でき、各学生のコンディションの把握、改善が必要な箇所の把握・処置の強化を行うことが可能となります。
NECでは、実証実験を通して得た結果をもとに実用化に取り組むとともに、各学生の日々のコンディション管理ができる環境づくりと、計測データを用いたケガのリスクファクター(危険因子)の抽出および改善方法を提示し、若年世代におけるケガ予測の高精度化を目指します。
【実施概要】
実施名称:フィジカルチェックシステムの検証
実施期間:2019年8月〜11月の3カ月間(予定)
実施場所:おおきにアリーナ舞洲(住所:大阪市此花区北港緑地2-2-15)
実施内容:
・フィジカルチェックシステムをクラブハウスに設置し、練習前に股関節、足関節など6項目を学生自身が計測。
・計測時間は1回あたり3分程度、頻度は週1回程度を想定。
・被験者は、総合学園ヒューマンアカデミーバスケットボールカレッジの学生計19名を予定。
【フィジカルチェックシステムの計測方法について】
https://wisdom.nec.com/ja/innovation/2018070501/index.html
フィジカルチェックシステムは、3Dセンサカメラの前に立ち、測りたい姿勢を取るだけで、関節可動域・距離を3分程度で簡単に計測可能。専用サイトにも計測結果が表示され、自分のスマートフォンからも確認することができます。
計測結果に応じて、普通〜不良と判断された箇所については、必要なストレッチ、トレーニング等を指導します。
【IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」とは】
https://teqs.jp/experimentation
大阪市が大阪南港の複合型商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」と大阪舞洲のスポーツ施設を実証フィールドとして実施する、開発・改良に必要な実証実験の支援プログラムです。一般的に、IoT・ロボットテクノロジーを活用して事業展開するにあたっては、ユーザー検証が必要となりますが、多くの企業にとって、実証実験場所の確保が課題となっています。そうしたことから、本プログラムでは、各施設と連携して場所の調整を行うほか、マッチングなど、事業化に必要な支援も提供しています。
総合学園ヒューマンアカデミー https://ha.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミーは全国19校舎(2019年7月現在)のネットワークを活かし、マンガ、ゲーム、デザイン、パフォーミングアーツをはじめ、ファッション、ヘアメイク、釣り、バスケットボールなどの多岐分野に渡り、多彩なニーズに柔軟な発想で応えています。数多くある分野の枠を超えた横断的な教育や関連分野学生のコラボレーション学習のほか、常に業界の最先端を意識した教育を実施しています。現場で活かせる実力の育成、及び、「時代が求める教育のカタチ」を追求していくため、現役プロを講師に招聘しています。また、企業と一体となって取り組む企業連携プロジェクトや長期インターンシップ、各種コンペへの参加も積極的に推奨しています。
会社概要------------------------------
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 川上 輝之
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
【本件のポイント】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/894_1.jpg ]
【背景】
近年、スポーツをする上で、ケガや故障を未然に防ぐという考え方が出てきています。重症化を防いでスポーツを長く楽しむためには、定期的に身体の状態を評価・分析し、ケガのリスクを最小化することが重要となります。こうした背景から、NECが開発しているのが、「フィジカルチェックシステム」です。同システムは画像認識技術を活用して関節可動域や可動距離を計測するもので、計測したデータからフィジカルコンディションの状態を評価し、ケガのリスクの評価・分析を行うことが可能となります。
今回の実証実験では、おおきにアリーナ舞洲に設置したNECの「フィジカルチェックシステム」で、総合学園ヒューマンアカデミー バスケットボールカレッジの学生を撮影して、映像から学生の日々のコンディション管理や、フィジカルチェックを行います。
本システムは、学生自身で計測を行うことが可能で、所要時間も3分程度と短時間です。計測後、学生自身のスマートフォン等に結果を表示します。さらに、その日の計測結果で普通〜不良と判断された箇所については、必要なストレッチ、トレーニング等のメニューを動画付きで提示します。監督・コーチ等のチームスタッフは各学生の計測・評価データを閲覧でき、各学生のコンディションの把握、改善が必要な箇所の把握・処置の強化を行うことが可能となります。
NECでは、実証実験を通して得た結果をもとに実用化に取り組むとともに、各学生の日々のコンディション管理ができる環境づくりと、計測データを用いたケガのリスクファクター(危険因子)の抽出および改善方法を提示し、若年世代におけるケガ予測の高精度化を目指します。
【実施概要】
実施名称:フィジカルチェックシステムの検証
実施期間:2019年8月〜11月の3カ月間(予定)
実施場所:おおきにアリーナ舞洲(住所:大阪市此花区北港緑地2-2-15)
実施内容:
・フィジカルチェックシステムをクラブハウスに設置し、練習前に股関節、足関節など6項目を学生自身が計測。
・計測時間は1回あたり3分程度、頻度は週1回程度を想定。
・被験者は、総合学園ヒューマンアカデミーバスケットボールカレッジの学生計19名を予定。
【フィジカルチェックシステムの計測方法について】
https://wisdom.nec.com/ja/innovation/2018070501/index.html
フィジカルチェックシステムは、3Dセンサカメラの前に立ち、測りたい姿勢を取るだけで、関節可動域・距離を3分程度で簡単に計測可能。専用サイトにも計測結果が表示され、自分のスマートフォンからも確認することができます。
計測結果に応じて、普通〜不良と判断された箇所については、必要なストレッチ、トレーニング等を指導します。
【IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」とは】
https://teqs.jp/experimentation
大阪市が大阪南港の複合型商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」と大阪舞洲のスポーツ施設を実証フィールドとして実施する、開発・改良に必要な実証実験の支援プログラムです。一般的に、IoT・ロボットテクノロジーを活用して事業展開するにあたっては、ユーザー検証が必要となりますが、多くの企業にとって、実証実験場所の確保が課題となっています。そうしたことから、本プログラムでは、各施設と連携して場所の調整を行うほか、マッチングなど、事業化に必要な支援も提供しています。
総合学園ヒューマンアカデミー https://ha.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミーは全国19校舎(2019年7月現在)のネットワークを活かし、マンガ、ゲーム、デザイン、パフォーミングアーツをはじめ、ファッション、ヘアメイク、釣り、バスケットボールなどの多岐分野に渡り、多彩なニーズに柔軟な発想で応えています。数多くある分野の枠を超えた横断的な教育や関連分野学生のコラボレーション学習のほか、常に業界の最先端を意識した教育を実施しています。現場で活かせる実力の育成、及び、「時代が求める教育のカタチ」を追求していくため、現役プロを講師に招聘しています。また、企業と一体となって取り組む企業連携プロジェクトや長期インターンシップ、各種コンペへの参加も積極的に推奨しています。
会社概要------------------------------
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 川上 輝之
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円