UNICEF官民連携セミナー開催のご案内: 日本企業と国連機関との協働「Innovation for Children:子どもたちのための新たなパートナーシップを求めて」
[17/04/11]
提供元:PRTIMES
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ドローン、宇宙、IoT
ビジネスと国連機関との協働の重要性について認識が高まる中、ユニセフ(国連児童基金)とのイノベーション、サプライ(物資調達、以下サプライと記載)におけるパートナーシップに関心のある企業・団体を対象に、ユニセフのイノベーションとサプライ分野における現状と取り組み、および今後の民間とのパートナーシップへの展望をテーマとしたセミナーを2日間開催いたします。
今回のセミナーは、ユニセフ本部のイノベーション部門とサプライ部門の部長及び担当者が来日して開催するもので、各部門における最前線の取り組みやユニセフとの協働について具体的な話をご紹介します。
ユニセフは、公平性を重要視する戦略を掲げ、これまで、最も厳しい環境下にある子どもや家族たちに教育や保健などの基本的サービスを届けるため、官民また市民社会を巻き込んだパートナーシップを推進し、実現してきました。しかし、子どもたちへの支援を加速するには、より効果的、効率的、そして迅速な支援が欠かせません。そのためには、企業を始めとする民間とのパートナーシップを新たに創出することが求められています。このような中で、日本企業の製品、技術、知見は、子どもたちへの支援に変革をもたらせると期待されています。
こうした状況を受け、UNICEF東京事務所ならびに公益財団法人 日本ユニセフ協会は、日本国内ではじめて、イノベーション、サプライのテーマに特化した企業向けセミナーを開催する運びとなりました。報道機関の皆さまにおかれては、ぜひセミナーのご取材をご検討いただきたく、ご案内申し上げます。
また、今回来日するユニセフ・イノベーション部門プリンシパル・アドバイザーのクリストファー・ファビアン(ユニセフ・イノベーションの共同創設者でありTIME誌の「世界で最も影響力がある100人」にも選出)への個別インタビューもお受けしております(略歴は別紙)。下記広報室までお知らせください。
<UNICEF官民連携セミナー プログラム>
テーマ: イノベーション
日時 : 2017年4月19日(水) 13:30-17:30
場所 : ユニセフハウス 1階ホール(東京都港区高輪4-6-12
時間/内容
13:00 開場
13:30-13:40 開会ごあいさつ UNICEF東京事務所 代表 木村泰政
開会によせて 外務省国際協力局 地球規模課題総括課 課長 横地晃
13:40-14:00 『ユニセフと民間部門のエンゲージメント』
ユニセフ本部 イノベーション部門 部長 シンシア・マカフレイ
14:00-15:00 『ユニセフのイノベーション -ねらいから事例、課題、機会、今後まで-』
ユニセフ本部 イノベーション部門
プリンシパル・アドバイザー クリストファー・ファビアン
15:00-15:15 休憩
15:15-16:30 パネルディスカッション: 子どもたちのためのイノベーション × 宇宙、ドローン、
IoT(モノのインターネット; Internet of Things)
モデレーター:
グローバル・ブレイン株式会社 パートナー(宇宙・ロボティクス担当)青木英剛氏
パネリスト:
-株式会社アクセルスペース 代表取締役 中村友哉氏
-株式会社リアルグローブ 代表取締役社長 大畑貴弘氏
-ユニセフ本部 イノベーション部門
プリンシパル・アドバイザー クリストファー・ファビアン ほか
16:30-16:35 閉会ごあいさつ 公益財団法人 日本ユニセフ協会 専務理事 早水研
16:35-17:30 ネットワーキング・タイム
対象: 企業・団体関係者または業務としてイノベーション分野に関わっていらっしゃる方
定員: 100名(先着順)
参加費: 無料
使用言語: 日本語、英語(同時通訳あり)
主催: UNICEF東京事務所、公益財団法人 日本ユニセフ協会
後援: 外務省、経済産業省(順不同)
一般参加お申し込み: 参加ご希望の方は4月14日(金)までに以下よりお申し込みください http://www.unicef.or.jp/event/corporate20170419/
テーマ: サプライ
日時 : 2017年4月20日(木) 13:30-16:30
場所 : ユニセフハウス 1階ホール(東京都港区高輪4-6-12)
時間/内容
13:00 開場
13:30-13:40 開会ごあいさつ 公益財団法人 日本ユニセフ協会 専務理事 早水研
13:40-14:00 『ユニセフと民間部門のエンゲージメント』
ユニセフ本部 イノベーション部門 部長 シンシア・マカフレイ
14:00-15:00 『ユニセフの調達 全体像とプロセス、製品イノベーション』
ユニセフ本部 物資調達局 シニア・サプライ・マネージャー レジーナ・ウェーバー
15:00-15:30 質疑応答
15:30-15:35 閉会ごあいさつ UNICEF東京事務所 代表 木村泰政
15:40-16:30 ネットワーキング・タイム
対象: 企業・団体関係者または業務としてサプライ分野に関わっていらっしゃる方
定員: 100名(先着順)
参加費: 無料
使用言語: 日本語、英語(同時通訳あり)
主催: UNICEF東京事務所、公益財団法人 日本ユニセフ協会
後援: 外務省、経済産業省(順不同)
一般参加お申し込み: 参加ご希望の方は4月14日(金)までに以下よりお申し込みください http://www.unicef.or.jp/event/corporate20170419/
*****
<ユニセフ専門家略歴>
クリストファー・ファビアン
ユニセフ本部 イノベーション部門シニア・アドバイザー/ユニセフ・イノベーション 共同創設者/ユニセフ・ベンチャー 代表
カイロ・アメリカン大学心理学部/ニュースクール大学メディア学部卒。卒業後はアフリカ・中東地域で起業。2006年よりユニセフ。2007年より、ニューヨークにあるイノベーションユニットの共同創設者、および共同代表者。ユニセフ135カ国の現地事務所とともに、生きていくうえでのライフスキルの習得、気候変動への対応、子どもが必要な医療にアクセスできるための方法、障がいのある子どもが直面する課題への対応、子どもが危険にさらされる状況への対応など、イノベーションユニットの研究開発を通じて世界で最も過酷な環境の課題に焦点を当てて課題解決に努めている。
これまでに、ナイジェリアで世界最大の移動医療システムを構築し、SMS(携帯のショートメッセージ)によって4200万人以上が出生を報告。また、260万人の若者がSNSやソーシャルメディアを通じて意思決定のプロセスに参加。さらに、携帯端末のデータを通じてエボラ出血熱の流行を予測し、スマートフォンを通じて災害の影響を受けた子どもを登録し、スーダンの子どもにタブレットを活用して遊びながら学べるゲームを提供した。
2013年、同僚の古知エリカ氏とTIME誌の「世界で最も影響力がある100人」に選出される。
会場等準備の都合上、ご参加をご検討いただける報道関係のみなさまにおかれましては、FAX(03-5789-2036)またはE-mail(jcuinfo@unicef.or.jp)にて事前にご連絡いただければ幸いです。
*****
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
ビジネスと国連機関との協働の重要性について認識が高まる中、ユニセフ(国連児童基金)とのイノベーション、サプライ(物資調達、以下サプライと記載)におけるパートナーシップに関心のある企業・団体を対象に、ユニセフのイノベーションとサプライ分野における現状と取り組み、および今後の民間とのパートナーシップへの展望をテーマとしたセミナーを2日間開催いたします。
今回のセミナーは、ユニセフ本部のイノベーション部門とサプライ部門の部長及び担当者が来日して開催するもので、各部門における最前線の取り組みやユニセフとの協働について具体的な話をご紹介します。
ユニセフは、公平性を重要視する戦略を掲げ、これまで、最も厳しい環境下にある子どもや家族たちに教育や保健などの基本的サービスを届けるため、官民また市民社会を巻き込んだパートナーシップを推進し、実現してきました。しかし、子どもたちへの支援を加速するには、より効果的、効率的、そして迅速な支援が欠かせません。そのためには、企業を始めとする民間とのパートナーシップを新たに創出することが求められています。このような中で、日本企業の製品、技術、知見は、子どもたちへの支援に変革をもたらせると期待されています。
こうした状況を受け、UNICEF東京事務所ならびに公益財団法人 日本ユニセフ協会は、日本国内ではじめて、イノベーション、サプライのテーマに特化した企業向けセミナーを開催する運びとなりました。報道機関の皆さまにおかれては、ぜひセミナーのご取材をご検討いただきたく、ご案内申し上げます。
また、今回来日するユニセフ・イノベーション部門プリンシパル・アドバイザーのクリストファー・ファビアン(ユニセフ・イノベーションの共同創設者でありTIME誌の「世界で最も影響力がある100人」にも選出)への個別インタビューもお受けしております(略歴は別紙)。下記広報室までお知らせください。
<UNICEF官民連携セミナー プログラム>
テーマ: イノベーション
日時 : 2017年4月19日(水) 13:30-17:30
場所 : ユニセフハウス 1階ホール(東京都港区高輪4-6-12
時間/内容
13:00 開場
13:30-13:40 開会ごあいさつ UNICEF東京事務所 代表 木村泰政
開会によせて 外務省国際協力局 地球規模課題総括課 課長 横地晃
13:40-14:00 『ユニセフと民間部門のエンゲージメント』
ユニセフ本部 イノベーション部門 部長 シンシア・マカフレイ
14:00-15:00 『ユニセフのイノベーション -ねらいから事例、課題、機会、今後まで-』
ユニセフ本部 イノベーション部門
プリンシパル・アドバイザー クリストファー・ファビアン
15:00-15:15 休憩
15:15-16:30 パネルディスカッション: 子どもたちのためのイノベーション × 宇宙、ドローン、
IoT(モノのインターネット; Internet of Things)
モデレーター:
グローバル・ブレイン株式会社 パートナー(宇宙・ロボティクス担当)青木英剛氏
パネリスト:
-株式会社アクセルスペース 代表取締役 中村友哉氏
-株式会社リアルグローブ 代表取締役社長 大畑貴弘氏
-ユニセフ本部 イノベーション部門
プリンシパル・アドバイザー クリストファー・ファビアン ほか
16:30-16:35 閉会ごあいさつ 公益財団法人 日本ユニセフ協会 専務理事 早水研
16:35-17:30 ネットワーキング・タイム
対象: 企業・団体関係者または業務としてイノベーション分野に関わっていらっしゃる方
定員: 100名(先着順)
参加費: 無料
使用言語: 日本語、英語(同時通訳あり)
主催: UNICEF東京事務所、公益財団法人 日本ユニセフ協会
後援: 外務省、経済産業省(順不同)
一般参加お申し込み: 参加ご希望の方は4月14日(金)までに以下よりお申し込みください http://www.unicef.or.jp/event/corporate20170419/
テーマ: サプライ
日時 : 2017年4月20日(木) 13:30-16:30
場所 : ユニセフハウス 1階ホール(東京都港区高輪4-6-12)
時間/内容
13:00 開場
13:30-13:40 開会ごあいさつ 公益財団法人 日本ユニセフ協会 専務理事 早水研
13:40-14:00 『ユニセフと民間部門のエンゲージメント』
ユニセフ本部 イノベーション部門 部長 シンシア・マカフレイ
14:00-15:00 『ユニセフの調達 全体像とプロセス、製品イノベーション』
ユニセフ本部 物資調達局 シニア・サプライ・マネージャー レジーナ・ウェーバー
15:00-15:30 質疑応答
15:30-15:35 閉会ごあいさつ UNICEF東京事務所 代表 木村泰政
15:40-16:30 ネットワーキング・タイム
対象: 企業・団体関係者または業務としてサプライ分野に関わっていらっしゃる方
定員: 100名(先着順)
参加費: 無料
使用言語: 日本語、英語(同時通訳あり)
主催: UNICEF東京事務所、公益財団法人 日本ユニセフ協会
後援: 外務省、経済産業省(順不同)
一般参加お申し込み: 参加ご希望の方は4月14日(金)までに以下よりお申し込みください http://www.unicef.or.jp/event/corporate20170419/
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<ユニセフ専門家略歴>
クリストファー・ファビアン
ユニセフ本部 イノベーション部門シニア・アドバイザー/ユニセフ・イノベーション 共同創設者/ユニセフ・ベンチャー 代表
カイロ・アメリカン大学心理学部/ニュースクール大学メディア学部卒。卒業後はアフリカ・中東地域で起業。2006年よりユニセフ。2007年より、ニューヨークにあるイノベーションユニットの共同創設者、および共同代表者。ユニセフ135カ国の現地事務所とともに、生きていくうえでのライフスキルの習得、気候変動への対応、子どもが必要な医療にアクセスできるための方法、障がいのある子どもが直面する課題への対応、子どもが危険にさらされる状況への対応など、イノベーションユニットの研究開発を通じて世界で最も過酷な環境の課題に焦点を当てて課題解決に努めている。
これまでに、ナイジェリアで世界最大の移動医療システムを構築し、SMS(携帯のショートメッセージ)によって4200万人以上が出生を報告。また、260万人の若者がSNSやソーシャルメディアを通じて意思決定のプロセスに参加。さらに、携帯端末のデータを通じてエボラ出血熱の流行を予測し、スマートフォンを通じて災害の影響を受けた子どもを登録し、スーダンの子どもにタブレットを活用して遊びながら学べるゲームを提供した。
2013年、同僚の古知エリカ氏とTIME誌の「世界で最も影響力がある100人」に選出される。
会場等準備の都合上、ご参加をご検討いただける報道関係のみなさまにおかれましては、FAX(03-5789-2036)またはE-mail(jcuinfo@unicef.or.jp)にて事前にご連絡いただければ幸いです。
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)