映像作品『『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』6/5発売!いま明かされる真実のストーリー、最新インタビューも公開!
[13/05/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
イーグルスの映像作品、『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』が2013年6月5日に発売されます。
イーグルスはザ・ビートルズやエルヴィス・プレスリーらと並び、アルバムの総売上が1億枚を超える5組のアーティストの中のひとつ。1976年に発表された『イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』は全米だけで2,900万枚売れ、全米歴代で最も売れたアルバムとして今も君臨しています。
この作品は、バンドの40年の歴史を振り返る、未発表の映像を含む作品で、バンドの創設から1970年代の大成功、そして1980年代の解散などが描かれています。名曲「ホテル・カリフォルニア」がいかに生まれたかなど、いま明かされる真実のストーリーです。
作品は、1971年の結成から1980年の解散までを追ったPart1 と1994年の再結成以降を描いたPart2の2部から構成され、歴代メンバーをはじめデヴィッド・ゲフィン、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタットら関係者25人のインタビューを中心に、メンバー個人所有の写真やビデオ、グッズ、1977年の「ホテル・カリフォルニア・ツアー」の未発表ライヴなど貴重な初出映像が収録。
バンド結成秘話、楽曲をどう作曲していいかわからなかったグレンが、その方法を会得したきっかけ、「ホテル・カリフォルニア」等の名曲が生まれる瞬間、アルコールとドラッグ漬けの日々、マネージャーとの諍い、メンバー間の上下関係などが、当事者の発言として生々しく語られていきます。
現在、ユニバーサルミュージックのウェブサイトでは、グレン・フライとジョー・ウォルシュが日本のために答えた最新インタビューを公開。ジョー・ウォルシュにとってイーグルスでの最高の瞬間は何だったか、グレン・フライは日本人のことをどう思っているか、など、多くの質問に真摯に答えています。http://umusic.ly/eagles_jp
また、2分50秒の特別映像も日本語字幕付きで公開されました。作品全編を短く紹介する映像であり、若き日のドン・ヘンリーが「これは生涯続けられる職業じゃない」と語るシーンから始まる、こちらも興味深いものとなっています。http://youtu.be/owqSdZADzSc
なお、DVD 3枚から成る「デラックス・エディション」は豪華ボックス仕様で、貴重な写真満載のハード・カヴァー写真集(48P)と、1977年3月21日、キャピタル・センター(アメリカ合衆国メリーランド州ラーゴ)にて収録された、今回初商品化となる貴重なライヴ映像(「ホテル・カリフォルニア・ツアー」より)を収録したDVDが同梱されています。
■ユニバーサルミュージック イーグルス http://umusic.ly/eagles_jp
■動画『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』特別映像 http://youtu.be/owqSdZADzSc
-----------------------------------------------------------------------------------
■DVD『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』
2013年6月5日発売 価格(税込): 3,800円 品番:UIBY-15021
[2DVD]約3時間7分(本編のみ収録)
■Blu-ray『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』
2013年6月5日発売 価格(税込): 4,800円 品番:UIXY-15003
[Blu-ray] 約3時間7分(本編のみ収録)
■DVD『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス(デラックス・エディション)』
2013年6月5日発売 価格(税込): 6,800円 品番:UIBY-75033
[3DVD] 約3時間7分(本編)約46分(ライヴ)
*日本盤のみ、日本語字幕付。
-----------------------------------------------------------------------------------
【『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』ロンドン記者会見】
ロバート・レッドフォードの主催するサンダンス映画祭。昨年からロンドン版が発足、毎年4月後半に開催されることになった。2年目にあたる今年は音楽関連の映画上映が多いが、中でも話題を呼んだのが、メンバーが参加してのイーグルスのドキュメンタリー『駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス』のプレミア上映だった。
米ウェスト・コースト・サウンドで世界を制覇した彼等だが、何と最初の2枚のアルバムはロンドンでレコーディングされている。彼等にとっては思い入れのある地なのだ。ザ・ビートルズやザ・フー、レッド・ツェッペリンなどを聴き、ブリティッシュ・ロックにあるあの音が欲しい!と感じた彼等は英国人プロデューサーのグリン・ジョンズを抜擢したが、彼が渡米を拒んだためバンドがロンドン入りしたといういきさつがあるのだ・・・。
「イギリスは思い出深い国だよ。ファンにも暖かく受け入れられて、ドキュメンタリーのお披露目会もロンドンでできてうれしい」と語ったのはドン・ヘンリー。ロバート・レッドフォードとは仲がいいらしい。「今客観的になってドキュメンタリーを観てみたら、いかに自分たちが多くの障害を克服してバンドを続けてきたのかを痛感したね。あの時はただ仕事をしているだけと思っていただけだったけれど」と40年も続いた驚くべきキャリアについて回顧するグレン。
このドキュメンタリーは2つのパートに別れた構成だ。パート1(約120分)は結成から82年の解散まで、パート2(約68分)は94年の再結成以後について触れており、ファンなら涙の出そうな貴重映像と、当時を振り返るメンバーのコメントから成っている。
「ありきたりのロック・ドキュメンタリーにはしたくなかったんだ。だから意図的に音楽畑以外の監督を抜擢した。アリソン・エルウッド監督には大満足しているよ」とグレンは語った。
(2013年4月、レポート:高野裕子)