東京国立博物館と凸版印刷、古代エジプトのミイラの謎を解き明かすVR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』を再上演
[22/03/28]
提供元:PRTIMES
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4月1日から7月24日まで小学生の鑑賞料無料キャンペーンも実施
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷 眞美、以下 東京国立博物館)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)と凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、東京国立博物館が所蔵する古代エジプトのミイラ「パシェリエンプタハのミイラ」を鑑賞するVR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』を、2022年4月1日(金)から7月24日(日)まで東京国立博物館・東洋館内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で再上演します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Zit9PcI8GVo ]
同時に、ニコニコチャンネル内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」で本VR作品映像の配信を行います。また、2022年4月1日(金)から東京国立博物館創立150年記念イヤーが始まるのに合わせ、TNM & TOPPAN ミュージアムシアターでは「トーハク150周年子どもウェルカムキャンペーン」として、本VR作品の上演期間中、小学生の鑑賞料金(通常300円)を無料とし、小学生以下の来場者には「ミイラのぬりえ」をプレゼントします(なくなり次第終了)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-008d615b9f45d75d646d-1.png ]
本VR作品では、X線CTスキャナ等様々な撮影データを統合した凸版印刷のVR技術によって、「パシェリエンプタハのミイラ」内部の精確な立体形状や、今では黒く覆われている棺表面の図像・文字・色彩を再現。それらのVR映像に加え、アニメーションによる古代エジプトの死生観やミイラの作り方の解説、ナビゲーターのライブ上演といった演出によって、子どもにも分かりやすく、楽しみながら、長い間謎に包まれていた東博のミイラや、古代エジプト文明について学ぶことができます。
本作品に登場する「パシェリエンプタハのミイラ」は、東京国立博物館・東洋館3室で常設展示されており、展示鑑賞とシアター鑑賞を合わせることでより理解の深い体験をすることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-883f1941cb11ed312e5a-3.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-6d82bb14896360da6e69-5.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-7a3258c1718c83aef64d-4.png ]
また、ニコニコチャンネル内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」では本VR作品映像の配信のほか、棺に描かれた図像の解説記事なども公開予定のため、ぬりえを家に持ち帰ってミイラの彩色を自分で考えたり、映像配信等のオンラインコンテンツで復習をしたりといった、その日の体験を振り返る機会を提供します。
■ 「パシェリエンプタハのミイラ」について
東京国立博物館所蔵「パシェリエンプタハのミイラ」は、1904年にエジプト考古庁から東京国立博物館(当時:帝室博物館)に贈られた古代エジプトのミイラで、日本国内に2体しかない古代エジプトのミイラのうちの1体です。棺全体が黒く覆われているため、大半が見えなくなっていますが、古代エジプトの神々や象形文字(ヒエログリフ)が彩色で描かれていることが分かっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-d52fe357af33eb03e931-2.jpg ]
■ VR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』上演案内
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/912_1_9d01c440685dbac1f714b715152878ad.jpg ]
■ VR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』ニコニコチャンネル映像配信について
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/912_2_ba1014a71c8fe42f09b99498bffa7f6a.jpg ]
■ 「パシェリエンプタハのミイラ」展示情報
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/912_3_c2c018adce8eb043a33751dbb7bb0693.jpg ]
■ 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。文化財の姿をあざやかに映し出す超高精細4Kプロジェクタ、300インチの迫力ある大きなスクリーン、専属のナビゲーターのライブ上演により、コンピュータが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往時の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。
・シアターWebサイト https://www.toppan-vr.jp/mt/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷 眞美、以下 東京国立博物館)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)と凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、東京国立博物館が所蔵する古代エジプトのミイラ「パシェリエンプタハのミイラ」を鑑賞するVR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』を、2022年4月1日(金)から7月24日(日)まで東京国立博物館・東洋館内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で再上演します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Zit9PcI8GVo ]
同時に、ニコニコチャンネル内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」で本VR作品映像の配信を行います。また、2022年4月1日(金)から東京国立博物館創立150年記念イヤーが始まるのに合わせ、TNM & TOPPAN ミュージアムシアターでは「トーハク150周年子どもウェルカムキャンペーン」として、本VR作品の上演期間中、小学生の鑑賞料金(通常300円)を無料とし、小学生以下の来場者には「ミイラのぬりえ」をプレゼントします(なくなり次第終了)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-008d615b9f45d75d646d-1.png ]
本VR作品では、X線CTスキャナ等様々な撮影データを統合した凸版印刷のVR技術によって、「パシェリエンプタハのミイラ」内部の精確な立体形状や、今では黒く覆われている棺表面の図像・文字・色彩を再現。それらのVR映像に加え、アニメーションによる古代エジプトの死生観やミイラの作り方の解説、ナビゲーターのライブ上演といった演出によって、子どもにも分かりやすく、楽しみながら、長い間謎に包まれていた東博のミイラや、古代エジプト文明について学ぶことができます。
本作品に登場する「パシェリエンプタハのミイラ」は、東京国立博物館・東洋館3室で常設展示されており、展示鑑賞とシアター鑑賞を合わせることでより理解の深い体験をすることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-883f1941cb11ed312e5a-3.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-6d82bb14896360da6e69-5.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-7a3258c1718c83aef64d-4.png ]
また、ニコニコチャンネル内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」では本VR作品映像の配信のほか、棺に描かれた図像の解説記事なども公開予定のため、ぬりえを家に持ち帰ってミイラの彩色を自分で考えたり、映像配信等のオンラインコンテンツで復習をしたりといった、その日の体験を振り返る機会を提供します。
■ 「パシェリエンプタハのミイラ」について
東京国立博物館所蔵「パシェリエンプタハのミイラ」は、1904年にエジプト考古庁から東京国立博物館(当時:帝室博物館)に贈られた古代エジプトのミイラで、日本国内に2体しかない古代エジプトのミイラのうちの1体です。棺全体が黒く覆われているため、大半が見えなくなっていますが、古代エジプトの神々や象形文字(ヒエログリフ)が彩色で描かれていることが分かっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33034/912/resize/d33034-912-d52fe357af33eb03e931-2.jpg ]
■ VR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』上演案内
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/912_1_9d01c440685dbac1f714b715152878ad.jpg ]
■ VR作品『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』ニコニコチャンネル映像配信について
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/912_2_ba1014a71c8fe42f09b99498bffa7f6a.jpg ]
■ 「パシェリエンプタハのミイラ」展示情報
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/912_3_c2c018adce8eb043a33751dbb7bb0693.jpg ]
■ 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。文化財の姿をあざやかに映し出す超高精細4Kプロジェクタ、300インチの迫力ある大きなスクリーン、専属のナビゲーターのライブ上演により、コンピュータが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往時の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。
・シアターWebサイト https://www.toppan-vr.jp/mt/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上