LINEとモバイク・ジャパン、日本国内におけるシェアバイク事業展開に向けた資本業務提携を締結
[17/12/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
スマートバイクシェアサービス「Mobike」の展開を拡大・加速
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)とモバイク・ジャパン株式会社(本社:福岡県福岡市、創業者:Hu Weiwei(フー・ウェイウェイ)、以下モバイク・ジャパン)は、日本国内におけるシェアバイク事業展開に向け、資本業務提携を締結いたしましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/916/resize/d1594-916-473965-0.jpg ]
モバイク・ジャパンは、スマートバイクシェアサービス「Mobike」を展開する株式会社モバイク(本社:中華人民共和国北京市、創業者:Hu Weiwei、以下モバイク)の日本法人です。モバイクは、2016年4月より上海にて「Mobike」をローンチし、現在では、世界中200都市以上でサービスを展開、登録ユーザー数2億人以上、1日あたりの最大利用回数は3,000万回以上にのぼるなど、世界最大のバイクシェアサービスへと成長を続けています。2017年6月にはモバイク・ジャパンを設立、8月より札幌市内にてサービスを開始しています。また、「Mobike」で使用する自転車は、4年間メンテナンスフリーの高性能自転車であることに加え、全ての自転車にGPSが内蔵され、車両の位置情報をリアルタイムに把握できる利便性を備えつつ、放置自転車の防止にも役立っています。
LINEでは、コミュニケーションアプリ「LINE」を入り口として、オンライン・オフライン問わず、24時間365日いつでもどこでも、人や情報・サービス、企業・ブランドとシームレスに繋がり、全てが完結するスマートポータル戦略を推進しています。ニュースやマンガ、ゲームなどのコンテンツプラットフォームと、決済、ショッピング、求人情報などのライフプラットフォームの二軸において様々な取り組みやサービス展開を積極的に行ってまいりました。
PwCの調査*によると、2013年に約150億ドルであったシェアリング・エコノミーの市場規模は、2025年には約3,350億ドルまで成長する見込みであると言われており、今後世界的に大幅な成長が見込める市場であることがわかります。また、日本国内においても近年様々なシェアリングサービスが展開され、シェアバイク事業においても複数企業が参入を表明するなど、注目を集めております。
*出典:PwC UK Website 「The sharing economy – sizing the revenue opportunity」
このたびの資本業務提携により、モバイクは、サービス運営、自転車提供・メンテナンス、アプリおよび業務システム開発を担当、LINEでは、国内月間利用者数7,100万人の豊富なユーザーベースの活用のほか、官公庁・自治体・企業などとのネットワークを活かしたインフラベースの整備サポートなどを行うことで、日本国内における「Mobike」のサービス展開を拡大・加速していきます。さらに、2018年上半期を目処に、「LINE」アプリ内から「Mobike」の利用を可能にすべく準備を進めてまいります。なお、今後、LINEからモバイク・ジャパンへの出資を実施、取締役を1名派遣する予定です。
■LINE株式会社 代表取締役社長 CEO 出澤剛 コメント:
「LINE」は国内における月間利用者数7,100万人を超えるコミュニケーションサービスとして、多くのユーザーにご利用いただいております。今回の資本業務提携では、「LINE」の豊富なユーザーベースのほか、LINEがこれまで様々な活動・サービスにおいて培ってきた官公庁・自治体・企業とのネットワークを活かすことで、国内における「Mobike」サービスの展開、成長をサポートしてまいります。
バイクシェアサービスについては、近年注目が集まっており、このたび、世界最大のバイクシェアサービスを展開するモバイク社およびモバイク・ジャパン社と協同して事業展開を行っていけること、大変嬉しく思います。本提携により、「LINE」ユーザーの皆さまの生活がより便利で快適なものとなるサービスを提供すべく、努めてまいります。
■株式会社モバイク 創業者 Hu Weiwei コメント:
日本のソーシャルメディアにおいて強い創造性と革新性を併せもつ「LINE」は人々から圧倒的な支持があり、彼らとパートナーシップを組むことは日本で私たちがサービスを展開していくにあたり、大変力強いパートナーであると考えております。Mobikeはドックレスバイク用に設計された最高品質のスマートバイクと、IoTを駆使した運営方法でサービスを提供致します。
この度LINEとパートナーシップを組むことで、「LINE」アプリを利用されている多くの方に対し我々のサービスを知っていただくだけでなく「LINE」アプリを通じて自転車の検索、ロック解除や支払いまでを提供致します。
また、地方自治体や日本全国のコミュニティと協力し世界で広がりを見せているバイクシェアサービスを日本全国に普及させていきたいと考えております。
■本件概要
株式譲渡契約締結日:2017年12月19日
株式取得予定日:2018年1月5日(予定)
<LINE株式会社 概要>
代表者:代表取締役社長 出澤 剛
本社所在地:東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階
事業内容:コミュニケーションアプリ「LINE」およびLINEプラットフォーム上で展開するコンテンツ・サービス、
その他ウェブサービス事業、AI事業の提供、運営
設立:2000年9月4日(2013年4月1日 NHN Japan株式会社より商号変更)
<株式会社モバイク(Beijing Mobike Technology Co., Ltd) 概要>
創業者:Hu Weiwei
本社:Haidian District, Beijing, China
事業内容:技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
URL:mobike.com
<モバイク・ジャパン株式会社 概要>
創業者:Hu Weiwei
本社:福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
事業内容:技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
URL:mobike.com
<「Mobike」について>
GPSやスマートロックテクノロジーを搭載した「Mobike」オリジナルの自転車により、スマートフォンアプリひとつでユーザーの近くにある自転車の確認、予約、解錠を簡単に行うことができます。ユーザーは目的地に到着したら使用した自転車をロックするだけで、ライドは完了。都会でのサイクリングを更に便利で、親しみやすく、スマートにすることで、「Mobike」は世界中の都市と人々に移動手段のサスティナブルな解決法を提供しています。
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)とモバイク・ジャパン株式会社(本社:福岡県福岡市、創業者:Hu Weiwei(フー・ウェイウェイ)、以下モバイク・ジャパン)は、日本国内におけるシェアバイク事業展開に向け、資本業務提携を締結いたしましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/916/resize/d1594-916-473965-0.jpg ]
モバイク・ジャパンは、スマートバイクシェアサービス「Mobike」を展開する株式会社モバイク(本社:中華人民共和国北京市、創業者:Hu Weiwei、以下モバイク)の日本法人です。モバイクは、2016年4月より上海にて「Mobike」をローンチし、現在では、世界中200都市以上でサービスを展開、登録ユーザー数2億人以上、1日あたりの最大利用回数は3,000万回以上にのぼるなど、世界最大のバイクシェアサービスへと成長を続けています。2017年6月にはモバイク・ジャパンを設立、8月より札幌市内にてサービスを開始しています。また、「Mobike」で使用する自転車は、4年間メンテナンスフリーの高性能自転車であることに加え、全ての自転車にGPSが内蔵され、車両の位置情報をリアルタイムに把握できる利便性を備えつつ、放置自転車の防止にも役立っています。
LINEでは、コミュニケーションアプリ「LINE」を入り口として、オンライン・オフライン問わず、24時間365日いつでもどこでも、人や情報・サービス、企業・ブランドとシームレスに繋がり、全てが完結するスマートポータル戦略を推進しています。ニュースやマンガ、ゲームなどのコンテンツプラットフォームと、決済、ショッピング、求人情報などのライフプラットフォームの二軸において様々な取り組みやサービス展開を積極的に行ってまいりました。
PwCの調査*によると、2013年に約150億ドルであったシェアリング・エコノミーの市場規模は、2025年には約3,350億ドルまで成長する見込みであると言われており、今後世界的に大幅な成長が見込める市場であることがわかります。また、日本国内においても近年様々なシェアリングサービスが展開され、シェアバイク事業においても複数企業が参入を表明するなど、注目を集めております。
*出典:PwC UK Website 「The sharing economy – sizing the revenue opportunity」
このたびの資本業務提携により、モバイクは、サービス運営、自転車提供・メンテナンス、アプリおよび業務システム開発を担当、LINEでは、国内月間利用者数7,100万人の豊富なユーザーベースの活用のほか、官公庁・自治体・企業などとのネットワークを活かしたインフラベースの整備サポートなどを行うことで、日本国内における「Mobike」のサービス展開を拡大・加速していきます。さらに、2018年上半期を目処に、「LINE」アプリ内から「Mobike」の利用を可能にすべく準備を進めてまいります。なお、今後、LINEからモバイク・ジャパンへの出資を実施、取締役を1名派遣する予定です。
■LINE株式会社 代表取締役社長 CEO 出澤剛 コメント:
「LINE」は国内における月間利用者数7,100万人を超えるコミュニケーションサービスとして、多くのユーザーにご利用いただいております。今回の資本業務提携では、「LINE」の豊富なユーザーベースのほか、LINEがこれまで様々な活動・サービスにおいて培ってきた官公庁・自治体・企業とのネットワークを活かすことで、国内における「Mobike」サービスの展開、成長をサポートしてまいります。
バイクシェアサービスについては、近年注目が集まっており、このたび、世界最大のバイクシェアサービスを展開するモバイク社およびモバイク・ジャパン社と協同して事業展開を行っていけること、大変嬉しく思います。本提携により、「LINE」ユーザーの皆さまの生活がより便利で快適なものとなるサービスを提供すべく、努めてまいります。
■株式会社モバイク 創業者 Hu Weiwei コメント:
日本のソーシャルメディアにおいて強い創造性と革新性を併せもつ「LINE」は人々から圧倒的な支持があり、彼らとパートナーシップを組むことは日本で私たちがサービスを展開していくにあたり、大変力強いパートナーであると考えております。Mobikeはドックレスバイク用に設計された最高品質のスマートバイクと、IoTを駆使した運営方法でサービスを提供致します。
この度LINEとパートナーシップを組むことで、「LINE」アプリを利用されている多くの方に対し我々のサービスを知っていただくだけでなく「LINE」アプリを通じて自転車の検索、ロック解除や支払いまでを提供致します。
また、地方自治体や日本全国のコミュニティと協力し世界で広がりを見せているバイクシェアサービスを日本全国に普及させていきたいと考えております。
■本件概要
株式譲渡契約締結日:2017年12月19日
株式取得予定日:2018年1月5日(予定)
<LINE株式会社 概要>
代表者:代表取締役社長 出澤 剛
本社所在地:東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階
事業内容:コミュニケーションアプリ「LINE」およびLINEプラットフォーム上で展開するコンテンツ・サービス、
その他ウェブサービス事業、AI事業の提供、運営
設立:2000年9月4日(2013年4月1日 NHN Japan株式会社より商号変更)
<株式会社モバイク(Beijing Mobike Technology Co., Ltd) 概要>
創業者:Hu Weiwei
本社:Haidian District, Beijing, China
事業内容:技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
URL:mobike.com
<モバイク・ジャパン株式会社 概要>
創業者:Hu Weiwei
本社:福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
事業内容:技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
URL:mobike.com
<「Mobike」について>
GPSやスマートロックテクノロジーを搭載した「Mobike」オリジナルの自転車により、スマートフォンアプリひとつでユーザーの近くにある自転車の確認、予約、解錠を簡単に行うことができます。ユーザーは目的地に到着したら使用した自転車をロックするだけで、ライドは完了。都会でのサイクリングを更に便利で、親しみやすく、スマートにすることで、「Mobike」は世界中の都市と人々に移動手段のサスティナブルな解決法を提供しています。