チームラボプラネッツ(豊洲)の作品として咲いていた多種多様のランを販売するフラワーショップがリニューアルオープン。ランと一体となったニットスカルプチャーや水耕栽培用のグラスも新たに登場。
[23/03/10]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
東京・豊洲のチームラボプラネッツの作品《Floating Flower Garden》で咲いていたランを販売する「teamLab Flower Shop」が、3月4日(土)、リニューアルオープンしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-ecfa75aca76a0749a192-13.jpg ]
新たな商品が登場します。
1つは、バンダというランと一体となって、自宅に飾ってそのまま育てることができるニットスカルプチャー「Living Knitted Sculpture」。手編みでできており、一つとして同じものはありません。
もう一つは、多種多様なランと一体となって、自宅で簡単に育てることができるグラス「One of the Floating Flower Garden」。
また、多種多様のランも単体で販売します。季節に合わせて、非常に珍しいランも登場します。
teamLab Flower Shop: https://www.teamlab.art/jp/e/flowershop/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-6a9b3f9413ae3e9d4231-1.jpg ]
■Living Knitted Sculpture
[画像3: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-7cf53fb038002110ce70-2.jpg ]
編みの起源は古く、旧石器時代にまでさかのぼると言われており、最初期の編み細工は、1本の連続した糸を編んで作った網です。今回は「かぎ編み」という方法を用いています。一つとして同じものはありません。1本の連続した糸を丁寧に手編みした網に《Floating Flower Garden》で咲いていたバンダというランを結びつけて、そのまま育てることができます。
バンダは土の上では育たず、高い木の上に住み着いて育ちます。花言葉は、「身軽」や「個性的」。網と一体となったバンダは、身軽なので、自由に空中に置いてください。生命力溢れる根が、空中から水分を吸収します。
編まれた網とバンダは一体となって、一つの彫刻になります。そして、それは日々成長していきます。作品の一部が、新たな場所に広がり、生きた彫刻となるのです。
生命力溢れるバンダは、うまく育てると、年に数回「華やかな恋」と呼ばれる花を咲かせ、根を含めて2m近くになっていきます。バンダは、50年以上生きるとも言われ、新たな株が生まれていくことにより、永遠に生きるかもしれません。
この作品は、アーティストのMASAKO.YとニットデザイナーのHana Minowaとのコラボレーション作品です。
MASAKO.Y
オーストラリア、ニューヨーク、ロンドンに単身留学。 2018年から東京を拠点にアーティストとして活動を開始。 豊富な修学経験から、彫刻や絵画などの美術作品の他、空間デザイン、衣装、広告、プロダクトデザインなど幅広く活躍。100%アクリル絵の具のみで金屏風を発表するなど、母国・日本の文化的な歴史を再考しながら、現代における新しい表現の拡張に傾注。
現在、コンセプチュアルアート施設「SANSUI」を建設中。
Hana Minowa
ロンドンを拠点に活動するニッター、テキスタイルアーティスト。ニットウェアのもつ彫刻的な性質を探究したいという思いから、ロンドン芸術大学セントラル セント マーチンズに進む。巧みに操られた一本の撚り糸から生まれる質感と構造の無限の可能性に特別な関心を抱き、様々な番手の毛糸や繊維、技巧の実験を通じて、自身の作品に影響を与える共通のテーマである時間、記憶、痕跡を表現している。
■One of the Floating Flower Garden
[画像4: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-6bc59cbb1078db4dddc2-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-dc959760ab86149663d1-4.jpg ]
《Floating Flower Garden》に咲いていたランと、そのランを生命力溢れる根ごと鑑賞するためのグラス。
作品空間で咲いているランは、本来、土のない木の上で育ちます。花が散っていても、丁寧に育てると再び花を咲かせ、非常に長く生きます。ランは、50年以上生きるとも言われ、新たな株が生まれていくことにより、永遠に生きるかもしれません。
《Floating Flower Garden》の花々は、全てラン科の花々である。多くのランは、木の上や岩など、土のない場所で生きる。
ランは、進化の中で、もっとも多様性を享受した植物で、陸上にある全ての植物の種類の約10%は、ラン科の植物とも言われている。多様性を享受したランの多くは、他の植物でいっぱいであった土の上ではなく、他の植物のいない木の上や岩など、土のないところに最適化していった。土のない場所、つまり、これまでの植物にとっては非常識的に環境が悪いがゆえに、競争のない世界に最適化したランの多くは、進化のもっとも最後の方に現れたと考えられ、今もなお多様化し続けている。進化は何を選んだのか、考えさせられる。
■ラン一覧(一部)
[画像6: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-e2bf14fd16e5da8d871a-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-28fc4cfc2b9dcbffc095-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-662d68884fa4ddbcf9d6-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-01ddc238648fcaa63b0e-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-ad71bd0c4bd6b53f39b4-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-ccd3516a518f7e3ac135-12.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-dffc95c6ded6f4156171-14.jpg ]
teamLab Flower Shop
https://www.teamlab.art/jp/e/flowershop
#teamlabflowers
2021.10.08(金) - 2023年末
東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO敷地内
https://goo.gl/maps/N46HQm7Tus82
* チームラボプラネッツの来館者以外もご利用できます。
営業時間
<3月 - 5月>
月 - 金 11:00 - 19:00
土日祝 10:30 - 19:00
* 特別延長期間
3月20日(月)、3月22日(水) - 3月24日(金)、3月27日(月) - 3月31日(金)、5月1日(月) - 5月2日(火) 10:30 - 19:00
* 休館日:4月13日(木)、5月11日(木)
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
2018年7月7日 – 2023年末
東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間
<3月 - 5月>
月 - 金 10:00 - 20:00、土日祝 9:00 - 21:00
* 特別延長期間
3月20日(月)、3月22日(水) - 3月24日(金) 9:00 - 21:00
3月25日(土) - 4月2日(日)、4月29日(土) - 5月7日(日) 9:00 - 22:00
* 最終入館は閉館の1時間前
* 休館日:4月13日(木)、5月11日(木)
* 開館時間が変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-ecfa75aca76a0749a192-13.jpg ]
新たな商品が登場します。
1つは、バンダというランと一体となって、自宅に飾ってそのまま育てることができるニットスカルプチャー「Living Knitted Sculpture」。手編みでできており、一つとして同じものはありません。
もう一つは、多種多様なランと一体となって、自宅で簡単に育てることができるグラス「One of the Floating Flower Garden」。
また、多種多様のランも単体で販売します。季節に合わせて、非常に珍しいランも登場します。
teamLab Flower Shop: https://www.teamlab.art/jp/e/flowershop/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-6a9b3f9413ae3e9d4231-1.jpg ]
■Living Knitted Sculpture
[画像3: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-7cf53fb038002110ce70-2.jpg ]
編みの起源は古く、旧石器時代にまでさかのぼると言われており、最初期の編み細工は、1本の連続した糸を編んで作った網です。今回は「かぎ編み」という方法を用いています。一つとして同じものはありません。1本の連続した糸を丁寧に手編みした網に《Floating Flower Garden》で咲いていたバンダというランを結びつけて、そのまま育てることができます。
バンダは土の上では育たず、高い木の上に住み着いて育ちます。花言葉は、「身軽」や「個性的」。網と一体となったバンダは、身軽なので、自由に空中に置いてください。生命力溢れる根が、空中から水分を吸収します。
編まれた網とバンダは一体となって、一つの彫刻になります。そして、それは日々成長していきます。作品の一部が、新たな場所に広がり、生きた彫刻となるのです。
生命力溢れるバンダは、うまく育てると、年に数回「華やかな恋」と呼ばれる花を咲かせ、根を含めて2m近くになっていきます。バンダは、50年以上生きるとも言われ、新たな株が生まれていくことにより、永遠に生きるかもしれません。
この作品は、アーティストのMASAKO.YとニットデザイナーのHana Minowaとのコラボレーション作品です。
MASAKO.Y
オーストラリア、ニューヨーク、ロンドンに単身留学。 2018年から東京を拠点にアーティストとして活動を開始。 豊富な修学経験から、彫刻や絵画などの美術作品の他、空間デザイン、衣装、広告、プロダクトデザインなど幅広く活躍。100%アクリル絵の具のみで金屏風を発表するなど、母国・日本の文化的な歴史を再考しながら、現代における新しい表現の拡張に傾注。
現在、コンセプチュアルアート施設「SANSUI」を建設中。
Hana Minowa
ロンドンを拠点に活動するニッター、テキスタイルアーティスト。ニットウェアのもつ彫刻的な性質を探究したいという思いから、ロンドン芸術大学セントラル セント マーチンズに進む。巧みに操られた一本の撚り糸から生まれる質感と構造の無限の可能性に特別な関心を抱き、様々な番手の毛糸や繊維、技巧の実験を通じて、自身の作品に影響を与える共通のテーマである時間、記憶、痕跡を表現している。
■One of the Floating Flower Garden
[画像4: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-6bc59cbb1078db4dddc2-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-dc959760ab86149663d1-4.jpg ]
《Floating Flower Garden》に咲いていたランと、そのランを生命力溢れる根ごと鑑賞するためのグラス。
作品空間で咲いているランは、本来、土のない木の上で育ちます。花が散っていても、丁寧に育てると再び花を咲かせ、非常に長く生きます。ランは、50年以上生きるとも言われ、新たな株が生まれていくことにより、永遠に生きるかもしれません。
《Floating Flower Garden》の花々は、全てラン科の花々である。多くのランは、木の上や岩など、土のない場所で生きる。
ランは、進化の中で、もっとも多様性を享受した植物で、陸上にある全ての植物の種類の約10%は、ラン科の植物とも言われている。多様性を享受したランの多くは、他の植物でいっぱいであった土の上ではなく、他の植物のいない木の上や岩など、土のないところに最適化していった。土のない場所、つまり、これまでの植物にとっては非常識的に環境が悪いがゆえに、競争のない世界に最適化したランの多くは、進化のもっとも最後の方に現れたと考えられ、今もなお多様化し続けている。進化は何を選んだのか、考えさせられる。
■ラン一覧(一部)
[画像6: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-e2bf14fd16e5da8d871a-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-28fc4cfc2b9dcbffc095-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-662d68884fa4ddbcf9d6-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-01ddc238648fcaa63b0e-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-ad71bd0c4bd6b53f39b4-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-ccd3516a518f7e3ac135-12.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/7339/919/resize/d7339-919-dffc95c6ded6f4156171-14.jpg ]
teamLab Flower Shop
https://www.teamlab.art/jp/e/flowershop
#teamlabflowers
2021.10.08(金) - 2023年末
東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO敷地内
https://goo.gl/maps/N46HQm7Tus82
* チームラボプラネッツの来館者以外もご利用できます。
営業時間
<3月 - 5月>
月 - 金 11:00 - 19:00
土日祝 10:30 - 19:00
* 特別延長期間
3月20日(月)、3月22日(水) - 3月24日(金)、3月27日(月) - 3月31日(金)、5月1日(月) - 5月2日(火) 10:30 - 19:00
* 休館日:4月13日(木)、5月11日(木)
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
2018年7月7日 – 2023年末
東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間
<3月 - 5月>
月 - 金 10:00 - 20:00、土日祝 9:00 - 21:00
* 特別延長期間
3月20日(月)、3月22日(水) - 3月24日(金) 9:00 - 21:00
3月25日(土) - 4月2日(日)、4月29日(土) - 5月7日(日) 9:00 - 22:00
* 最終入館は閉館の1時間前
* 休館日:4月13日(木)、5月11日(木)
* 開館時間が変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。