【銀座 蔦屋書店】サトウリホミ 個展「Senses of Bonds」を9月7日(土)より開催。“人はなぜ人を求めるのか”という普遍的な問いを探求する。
[24/08/31]
提供元:PRTIMES
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《Human Story》,2024
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX6F)では、アーティスト サトウリホミの個展「Senses of Bonds」を、店内FOAM CONTEMPORARYにて2024年9月7日(土)〜 10月2日(水)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/42065-1432170808.html
概要
サトウリホミは、アーティストの山口歴率いるアートコレクティブ「GOLD WOOD ART WORKS」に所属しながらニューヨークを拠点に活動を続けています。
サトウによるコラージュ、ペインティング作品には、女性の身体や、古代の絵画からポルノ雑誌、ソーシャルメディアに氾濫するイメージまで、様々なソースから抽出されたモチーフがビビッドな色で散りばめられています。彼女にとって制作は、日本からの移民として、女性として生きる中で日々揺らぐアイデンティティを模索し、また社会の固定概念に問いを投げかけるアクションとなっています。絵具、写真、紙、布など、異なる素材とデフォルメされたモチーフを組み合わせていく実験的なプロセスを通じて、ルッキズム、ジェンダーバイアス、人種への偏見、過度に消費されるイメージなど、日常に潜む不快感や怒りに向き合っています。
本展では、サトウが同性カップルの結婚に対する思いを綴った映像と、古代ローマの夫婦を描いたフレスコ画を同時期に目にしたことをきっかけに制作した作品群を展示します。“人はなぜ人を求めるのか”という普遍的な問いと、その願いを叶える上で生じる葛藤や社会的な障壁について深く思索しながら、孤独の感情に向き合う人物や誰かと肌を合わせる人物など、自己や他者との多様な関係性を描きます。
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《Triad》,2024
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《I buy a plant each time I'm feeling blue》,2024
販売について
会場展示作品は、9月7日(土)11:00より販売開始。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
会期中、トークイベントとワークショップを開催予定
■ワークショップ
日程|9月7日(土)14:00〜15:30
定員|10名程度
コラージュを用いたセルフポートレートを作成します 。
※参加者には材料となる紙や、布(古着)をご用意いただきます。
■トークイベント
日程|9月15日(日)17:30〜18:30
登壇者|サトウリホミ、丹原健翔(作家、キュレーター)
定員|20名程度
参加費|無料
※ワークショップ、トークイベントに関する詳細は、決定次第特集ページにてご案内します。
プロフィール
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サトウリホミ/Rihomi Sato
東京都生まれ。2015年にニューヨークに移住。抽象画とミクストメディアを学び、現在もニューヨークを拠点に活動する。アイデンティティや人間の多様性をモチーフにさまざまな素材を組み合わせ、ペインティング、コラージュにて表現する。
主な展示に2023年”Friday Night Humanism"(Hiro Okamoto Gallery, Tokyo Japan)、2024年”EVERY WOMAN BIENNIAL“(NY, USA)などがある。
展示詳細
サトウリホミ「Senses of Bonds」
会期|2024年9月7日(土)〜10月2日(水)
時間|11:00〜19:00 ※最終日は18:00までとなります。
定休日|月曜日 ※9月16日(月)、23日(月)の祝日も休廊となります。
オープンレセプション|9月6日(金)18:30〜20:00
会場|FOAM CONTEMPORARY
入場|無料
協力|HIRO OKAMOTO、GOLD WOOD ART WORKS
主催|銀座 蔦屋書店
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/42065-1432170808.html
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/933/58854-933-b4b6ec9d9728ca466d492c7f5df00ba3-2230x1487.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]FOAM CONTEMPORARY
柔軟な企画内容をイメージする〈液体(LIQUID)〉と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間〈個体(SOLID)〉を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、日本のアートシーンを多角的に映し出す表現空間。
ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、日々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの自由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注目すべき様々なアーティストを紹介していきます。
Instagram|https://www.instagram.com/foamcontemporary/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/933/58854-933-36bd55519a4e001377cb3940f5e3fe25-650x433.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]銀座 蔦屋書店
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CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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