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【ライブ配信セミナー】第一原理計算 入門 〜 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 〜 12月2日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「第一原理計算 入門 〜 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 〜」と題するセミナーを、 講師に下司 雅章 氏(大阪大学 ナノサイエンスデザイン教育研究センター 特任准教授)をお迎えし、2020年12月2日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:50,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:45,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/65515/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




第一原理計算は、量子力学に基づいた原子、分子レベルの挙動を高い精度で再現できるツールとして、近年導入を検討される企業が増えてきています。2000年以降それらのソフトウェアのパッケージ化が進み、有償無償の多くのものが入手可能になっているが、その違いが分からないまま使われている事例を見かけます。ユーザーフレンドリなGUIも開発が進み、マウスだけの操作でもかなりのことが出来るようになってきてものもありますが、それゆえに中身を詳しく知らなくても結果が出てくるため、かえってその結果の正しさを判断する力がないと間違った結果を信じてしまう可能性もあります。正しく使用するために、実際に使うための準備や手順、それを正しく使うための知識などについて、実際にやる内容を中心に説明します。導入を決めた場合にでも、実行するための計算機が必要で、その管理運営にはどのようなことがあるのかも紹介します。また、京コンピュータが大きく注目されたが、これを使えば何でもできるという過剰な期待を持つ人も多いです。計算科学、その中での第一原理計算の位置づけを理解し、何が出来るのか、何ができないのか、どう利用するのが良いのかといったことについて紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:第一原理計算 入門 〜 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 〜
開催日時:2020年12月2日(水)10:30〜16:30
参 加 費:50,000円 + 税 ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 45,000 円 + 税
  * アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:下司 雅章 氏 大阪大学 ナノサイエンスデザイン教育研究センター 特任准教授

【セミナーで得られる知識】
・第一原理計算の概要とそれを学ぶための情報
・いくつもある第一原理計算ソフトウェアの特徴と違い
・その他の物質科学系の科学技術計算ソフトウェアに関する概要
・計算科学を導入する場合に考えるべき事項
・科学技術計算ソフトウェアを利用するための計算機の導入や利用についての情報

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/65515/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/935/resize/d12580-935-685732-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 物質科学・材料科学におけるシミュレーション
 1.1 物質科学・材料科学におけるシミュレーションの種類
 1.2 第一原理計算の概要
 1.3 いくつかの応用事例
 1.4 シミュレーションは日本が生き残るための必須事項
  〜 ICTスキルの向上、人間は同じことを繰り返すと間違える!〜
2. 密度汎関数理論に基づいた第一原理計算
 2.1 簡単な理論的背景
 2.2 計算手法の種類と特徴
  〜 一つの方法で全てのことが出来るのではない!〜
 2.3 実際の第一原理計算ソフトウェアとはどういうものか
  〜 ソースコードから入手方法まで 〜
 2.4 具体的計算の手順
  〜 入力ファイルから出力ファイルの中身について
 2.5 第一原理計算実施の注意点
  〜“ちゃんと”計算しないと意味がない!〜
3. 第一原理計算を実施する環境整備
 〜 ソフトウェア、PC クラスタからスパコンまで 〜
 3.1 どんな計算機を用意すべきか
 〜 スパコンを使えば何でも出来るのではない!〜
 3.2 現在の計算機の動向
 〜 スパコンランキングの正しい見方 〜
 3.3 外部計算機の利用の仕方
 3.4 第一原理計算ソフトウェアのインストール
 3.5 実際に導入する場合のアドバイス
4. 第一原理計算を社内に導入すべきか?
 4.1 第一原理計算は社内の研究に必要か?
 4.2 どんなソフトウェアを選ぶべきか?
 〜 有名ソフトが必ずしも良いのではない!〜
 4.3 誰がやるのか?どうやって学べばよいのか?
 4.4 アカデミアと共同研究をする時のポイント
 4.5 実りある成果を得るために。
 〜 餅屋は餅屋に任せつつ、修行もする!?〜
 時間によって第一原理計算の簡単な実演

4)講師紹介
【講師略歴】
第一原理計算を用いての物性研究、特に高圧物性、スピントロニクス、最近は結晶構造探索法の開発も研究を進めている。第一原理計算関連の人材育成(計算機マテリアルズデザイン(CMD(R))ワークショップの事務局(http://phoenix.mp.es.osaka-u.ac.jp/CMD/index.html))およびHigh Performance Computing関連の人材育成(計算科学技術特論 A/B(https://www.r-ccs.riken.jp/library/event/tokuronB_2020.html))も行っている。
日本物理学会、日本高圧力学会に所属。
関連書籍
「計算科学のためのHPC技術1&2」http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-586-4.htmlhttp://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-587-1.html
The Art of High Performance Computing for Computational Science, Vol.1,
https://www.springer.com/gp/book/9789811361937
The Art of High Performance Computing for Computational Science, Vol. 2

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
・第一原理計算とはどういうものかを知りたい方
・第一原理計算で出来ることは何かを知りたい方
・第一原理計算あるいは物質科学系の科学技術計算ソフトウェアの導入を検討している方
・スパコンやPCクラスタなどの高性能計算機を利用あるいは導入を考えている方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/65515/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)電池材料のマテリアルズ・インフォマティクス
  開催日時:2020年11月24日(火)12:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/64373/

(2)分子性触媒におけるインフォマティクス
  開催日時:2020年11月24日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/63229/

(3)治験薬GMP入門:日米欧三極対応のポイントとGDP対策
  開催日時:2020年11月24日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/64866/

(4)リチウム空気二次電池の最新研究開発動向と今後の展望
  開催日時:2020年11月25日(水)12:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/63345/

(5)超小形アンテナの実装設計と高周波対応
  開催日時:2020年11月25日(水)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/62793/

(6)日米欧における食品包装規制の最新動向 〜 日本でのポジティブリスト制度6月1日施行 〜
  開催日時:2020年11月25日(水)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/64915/

(7)ナノ空間材料MOFの基礎および合成・応用利用 〜 構造設計・材料合成・解析の基礎から開発動向まで 〜
  開催日時:2020年11月26日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/64178/

(8)実用化が始まったMini LED/Micro LED市場・技術・参入企業の全貌
  開催日時:2020年11月26日(木)10:00〜16:30
  https://cmcre.com/archives/63311/

(9)リチウムイオン蓄電池の残量と劣化状態推定アルゴリズム解説
  開催日時:2020年11月26日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/63595/

(10)車載機器・部品の信頼性向上を実現する放熱・耐熱技術
  開催日時:2020年11月27日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/67697/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/

7)関連書籍のご案内
1)化学・素材業界におけるデジタルトランスフォーメーションの最新調査レポート
 〜 AI×マテリアルズ・インフォマティクス×量子コンピュータを探る 〜
 https://cmcre.com/archives/63571/
● MI活用により作り出される高機能材料の市場規模を予測!
 特に割合が高まる用途とは?
■ 発  行:2020年8月11日
■ 定  価:冊子版  120,000円 + 消費税
  セット(冊子 + CD)  140,000円 + 消費税
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・179頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-85-8

2)材料およびプロセス開発のためのインフォマティクスの基礎と研究開発最前線
 https://cmcre.com/archives/63571/
●インフォマティクスの理解を深める事例となる研究を豊富に掲載!
■ 発  刊:2020年8月1日
■ 監  修:船津 公人(東京大学大学院 工学系研究科 教授)
■ 定  価:本体(白黒)  90,000円 + 消費税
  本体 + CD(カラー)  100,000円 + 消費税
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・本文270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-84-1


☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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