AIやテクノロジーの進化は生き方・働き方をどう変えるのか?『FMフェスティバル2016 未来授業〜明日の日本人たちへ〜』落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太が学生と徹底討論!
[16/09/02]
提供元:PRTIMES
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10/10東京、10/1大阪、10/9北海道で開催!ただ今、参加大学生募集中!
TOKYO FMをはじめとするJFN 38局では、日本を代表する“知のフロントランナー”と現役大学生が徹底討論する公開型インタラクティブ授業『FMフェスティバル2016 未来授業〜明日の日本人たちへ』を開催します。
今年は、落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太を講師に迎えて、10月10日(月・祝)東京、10月1日(土)大阪、10月9日(日)北海道の3会場で開催します。AIやテクノロジーの進化は生き方・働き方をどう変えるのか?を、デジタルネイティブ世代の大学生たちと講師が熱い議論を交わします!
授業の模様は、脳科学者の茂木健一郎と高橋みなみが総合司会を務める特別番組として、11月3日(木・祝)16:00〜19:00にオンエアします。
◆今年の授業テーマは・・・「WORK SHIFT 2016〜第4次産業革命のハピネスとは?〜」
AIやIoT。テクノロジーの進化が描きだす“新しい価値”
[画像1: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-793527-1.jpg ]
「未来授業」は、若い世代に日本人としての誇りと自信を持ってもらうために、自らの立ち位置を見つめ直し、自らの力で革新を起こすように触発する…「知性・感性・野性」を刺激する知のエンターテイメント授業です。
今年の授業テーマは、「WORK SHIFT 2016〜第4次産業革命のハピネスとは?〜」
コンピュータがプロ棋士を破ったり、二足歩行ロボットが登場するなど、生身の人間が行っていた仕事がロボットなどに置き換えられていくことが現実味を帯びてきました。 経済産業省によれば、2030年には、AIやロボットの普及で735万人の雇用が減るというリポートも報告されています。AIやテクノロジーの進化は、これからの働き方、人間の価値観・幸福度(ハピネス)をどう変えていくのでしょうか。
◆今年の特別講師は、落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太
AI・テクノロジーにあらゆる角度で切り込む多彩な講師陣が登壇!
東京会場には、システムの面から、コンピュータアーキテクトの第一人者、坂村健。それに対しソフト面から「デジタルネイチャー(=コンピュータが自然に溶け込む世界)」を提唱する落合陽一。また、義足というテクノロジーの進化でトップアスリートとしてのスピード・人間の多様性を体現する高桑早生。大阪会場には「ロボット」テクノロジーの最先端をを研究し、「AI」という形のないシステムをアンドロイド化することで人間とは何かにスポットをあてる石黒浩。北海道会場には「冒険家」であるが故、実際は気象データ・身体のデータを分析・駆使する三浦豪太。多彩な「テクノロジー」の研究者・体現者が、あらゆる角度から「テクノロジーが進化した未来の生き方・働き方・価値観」を投げかけ、学生とディスカッションを行います。
メディアアーティスト 落合陽一
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義足ランナー/日本記録保持者 高桑早生
[画像3: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-840966-3.jpg ]
工学博士 坂村健
[画像4: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-440060-4.jpg ]
工学博士 石黒浩
写真提供:大阪大学
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冒険家 三浦豪太
[画像6: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-945857-6.jpg ]
◆特別番組の司会は、茂木健一郎、高橋みなみ
11月3日(木・祝)の特別番組では、茂木健一郎と高橋みなみが総合司会を務めます!毎年、独自の解説で番組を盛り上げる茂木健一郎と、未来授業初登場!若者のリーダー的存在の高橋みなみが、それぞれの視点で番組を彩ります!
[画像7: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-958489-8.jpg ]
茂木健一郎
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高橋みなみ
◆東京・大阪・北海道会場で開催!ただいま参加大学生を募集中!
「未来授業2016」は下記の日程で開催します。ホームページで参加大学生を募集中!
http://fes.jfn.co.jp/
落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太と直接討論できる貴重なチャンス!ぜひご参加下さい。
◆東京会場 10月 10日(月・祝) 落合陽一、高桑早生、坂村健/TOKYO FMホール
◆大阪会場 10月1日(土) 石黒浩/AP大阪駅前梅田1丁目 B2F APホールI
◆北海道会場 10月9日(日) 三浦豪太/北海道立道民活動センター かでる2.7
未来授業 学生委員会 〜未来授業を一緒に作る大学生20人の制作チーム〜
<学生による企画制作チームが発足>
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7月より、未来授業を一緒に制作する学生チーム「学生委員会」が発足。各講義へのアイデア出し、学生取材をした意見フィードバック、広報活動を積極的に行い、約4ヶ月間に渡り、企画制作に携わります。首都圏の各大学から約20人の学生が参加。ラジオ制作・AIを研究・フリーペーパーの編集・ソーシャルデザイン・伴走ランナーなど、個性豊かな学生たちがそれぞれの活動経験を活かし、企画を盛り上げます。
<学生主体のプレ授業ワークショップを開催 特別番組としてオンエア>
8月25日には、大学生が主体となるプレ授業ワークショップを開催。
8月29日に特別番組『ロボット時代のシアワセ論“機械”に頼るのどこまでアリ?』としてオンエアしました。ロボットクリエイター、マサイ族と1ヶ月の生活を経験、AIを使ったリコメンドサイトで起業、教育とAIを研究している等、8名のスーパー大学生が脳科学者 茂木健一郎さんと、ロボット進出のアリ・ナシやロボットが人の仕事や役割を担っていく未来についてのぜひを熱く議論しました。
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<未来授業 東京会場 「学生ディスカッション」を開催>
10月10日(月・祝)東京会場ではプレ授業に参加した学生たちの登壇によるディスカッションを行います。テクノロジーや技術に幼い頃から触れているデジタルネイティブ世代が、AI時代の新しい価値感・テクノロジーと人が共存する未来についてをディスカッションいたします。
《「FMフェスティバル2016未来授業〜明日の日本人たちへ」講師ラインナップ》
東京会場
■10月10日(月・祝)/10:30開場 11:00開演/TOKYO FMホール
落合陽一/メディアアーティスト
授業テーマ: 「計算機自然(デジタルネイチャー)の思考法」《1時限 11:15〜12:30》
人工知能やロボットが人間の代わりに全てをこなし、仮想と現実が入り交じる時代がやってくる。そんな世界で人間が〈機械〉と折り合う方法はあるのか。落合陽一氏はこう答える。「機械には真似できない〈あること〉を人間は無意識にやっている」。そしてその〈あること〉こそ、人間と機械が折り合う特異点なのだと。〈あること〉とは何か?現代の魔法使い・落合陽一と学生たちの白熱した議論の先にヒト×機械が共存する世界が実像を描く。
<PROFILE>
筑波大学でメディア芸術を学び、東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教に着任。映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。映像と物質の垣根を再構築する表現を計算機物理場(計算機ホログラム)によって実現している。デジタルネイチャーというコンピュータと人の新たなる関係性を実証するため、実世界志向コンピュータグラフィクスやヒューマンコンピューテーション、アナログとデジタルテクノロジーを混在させたメディアアート表現などを用いて表現活動を行っている。情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマー認定に認定。World Technology Award 2015、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。
高桑早生/義足のアスリート パラリンピック日本代表
授業テーマ:「義足というテクノロジーは人間を超えるのか」《2時限 13:00〜14:15》
人間はどこまで進化するのか。テクノロジーの発達によって、両足義足のアスリートが10メートルを飛ぶ日は近いと言われている。いつか100メートルを8秒台で走るパラアスリートだって誕生するかもしれない。片足義足の日本最速女王がみなさんに問いかける質問は「どこまでが人間でどこからが機械なのか」。日本の未来の分岐点は、2020年の東京パラリンピック!?何をすればパラリンピックが盛り上がるのか、会場の全員でディスカッション!
<PROFILE>
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社所属。埼玉県出身、現在24歳。13歳の時に骨肉腫で左下腿を切断。高校で本格的に陸上を始めると、才能を一気に開花させ20歳でロンドンパラリンピックに出場。T44クラスの100m、200mで7位入賞となる。仁川アジアパラ競技大会では日本選手団の旗手を務め、2015年に開催されたIPC陸上競技世界選手権大会では幅跳びで銅メダルを獲得。2016年5月の日本選手権では100m(T44)でアジア記録を更新した。競技の傍ら、障がい者スポーツの理解・認知を図るため、啓蒙活動にも積極的に取り組み、第7回若者力大賞のユースリーダー賞を受章した。リオデジャネイロパラリンピックの日本代表。
坂村健/工学博士
授業テーマ:「電脳都市をホンモノにするための哲学」 《3時限 14:30〜15:45》
家電製品やクルマなど、あらゆるモノにコンピュータが仕込まれ、いつでも、どこでも、誰もが情報を扱える時代が生まれようとしている。しかし同様の現象はこれまで何度も芽生えたものの、花開くことはなかった。技術に始まり技術に終わる日本発の情報通信技術が、遍く存在(ユビキタス)になるためには何が必要なのか?オープンなIoT開発の第一人者・坂村健が、電脳都市の市民に求められる哲学の姿を露わにしていく。
<PROFILE>
1951年東京生まれ。東京大学大学院情報学環教授、ユビキタス情報社会基盤研究センター長、工学博士。1984年からオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。TRONは携帯電話の電波制御をはじめとして家電製品、デジタルカメラ、車のエンジン制御、ロケットなど世界中で多く使われている。現在、IoT社会実現のための研究を推進している。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2015年 ITU(国際電気通信連合)創設150周年を記念して、情報通信のイノベーションを通じて、世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった世界の6人の中の一人として選ばれる。
大阪会場
石黒浩/工学博士
■10月1日(土)/12:30開場13:00開演 AP大阪駅前梅田1丁目 B2F APホールI
昔SFの世界にのみ存在したロボットは、いまや実用化され、さまざまな分野での応用が進んでいる。ロボットがより高度な動きと知性を身につけ、人間が一部の労働や人間関係から解放される日も近い。ではその自由は果たして幸福につながるのか。ロボットに仕事や恋人を奪われた未来の世界で、人間にしかできないこととは?世界が注目するロボット工学者石黒浩が、あなたの、そして人間の存在価値を問う究極の未来授業。
<PROFILE>
1963年滋賀県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授(特別教授)・ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。工学博士。社会で活動できる知的システムを持ったロボットの実現を目指し、これまでにヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発。2011年大阪文化賞(大阪府・大阪市)受賞。2015年文部科学大臣表彰受賞。最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。
北海道会場
三浦豪太/プロスキーヤー・Ph.D
■10月9日(日)/13:30開場 14:00開演/北海道立道民活動センター かでる2.7
三浦豪太の冒険には、様々な技術が使われている。衛星による天気予報システム技術。体調管理には体内の酸素濃度を測る最新の技術。技術が発達した現代、2足歩行のAI搭載ロボットがエベレストの登頂を目指す日も近いと言われるが、そのロボットは果たして登頂して「嬉しい」と思うのだろうか。三浦豪太は、冒険の定義を「知的好奇心に基づく行動」という。テクノロジーが発達しあらゆる危険を回避できる冒険は楽しいと感じるのだろうか。リスクを冒してこそ、人生という果実の収穫は大きくなるのだと、学生たちの心に火を焚き付ける。
<PROFILE>
1969年生まれ。三浦ファミリーとしてアフリカ、キリマンジャロを最年少(11歳)登頂。91年よりフリースタイルスキー、モーグル競技へ転向。主な戦績として長野オリンピック13位、ワールドカップ5位入賞。2003年、父・三浦雄一郎とともに世界最高峰エベレスト山(8848m)登頂、初の日本人親子同時登頂記録を達成。2013年、父をサポートして2度目のエベレスト登頂。2014年ソチオリンピックにおいてフリースタイルスキー4種目解説者を務める。
《番組概要》
◇タイトル: FM フェスティバル 2016 未来授業〜明日の日本人たちへ〜
「WORK SHIFT 2016〜第4次産業革命のハピネスとは?〜」
AIやIoT。テクノロジーの進化が描きだす“新しい価値”
◇放送日時:2016年11月3日(木・祝) 16:00〜19:00
◇放 送 局:TOKYO FMをはじめとするJFN 38局
◇番組総合司会: 茂木健一郎 高橋みなみ
◇特設サイト:http://fes.jfn.co.jp/ ※ラジオ放送終了後に特設サイトにてビデオPodcastを配信します。
《FMフェスティバルとは》
1972年にスタートしたFM フェスティバル。音楽を中心に、音声メディアであるFMメディアの特性と全国に展開するネットワークの強みを最大限に活かし、全国のJFN加盟全FM局が結集。全国のFMリスナーがひとつとなる日として、若者リスナーと一緒に毎年毎年積み上げて実施してきたFMメディアの祭典です。
2010年度からは、これからの未来を担う若者たちが、社会を生き抜いていくうえで抱えるであろう将来への不安に対して、明るい未来を展望し、生きるためのヒントを送り届けたいという思いのもと、「知の未来授業」を開講しています。各専門分野で日本の第一線で活躍し、時代のオピニオンリーダーである「知のフロントランナー」が大学生と真剣に向き合い、直接、熱い討論を交わすインタラクティブ型特別授業です。
VideoPodcastは累計2,600万ダウンロード(2016年6月現在)に到達。
TOKYO FMをはじめとするJFN 38局では、日本を代表する“知のフロントランナー”と現役大学生が徹底討論する公開型インタラクティブ授業『FMフェスティバル2016 未来授業〜明日の日本人たちへ』を開催します。
今年は、落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太を講師に迎えて、10月10日(月・祝)東京、10月1日(土)大阪、10月9日(日)北海道の3会場で開催します。AIやテクノロジーの進化は生き方・働き方をどう変えるのか?を、デジタルネイティブ世代の大学生たちと講師が熱い議論を交わします!
授業の模様は、脳科学者の茂木健一郎と高橋みなみが総合司会を務める特別番組として、11月3日(木・祝)16:00〜19:00にオンエアします。
◆今年の授業テーマは・・・「WORK SHIFT 2016〜第4次産業革命のハピネスとは?〜」
AIやIoT。テクノロジーの進化が描きだす“新しい価値”
[画像1: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-793527-1.jpg ]
「未来授業」は、若い世代に日本人としての誇りと自信を持ってもらうために、自らの立ち位置を見つめ直し、自らの力で革新を起こすように触発する…「知性・感性・野性」を刺激する知のエンターテイメント授業です。
今年の授業テーマは、「WORK SHIFT 2016〜第4次産業革命のハピネスとは?〜」
コンピュータがプロ棋士を破ったり、二足歩行ロボットが登場するなど、生身の人間が行っていた仕事がロボットなどに置き換えられていくことが現実味を帯びてきました。 経済産業省によれば、2030年には、AIやロボットの普及で735万人の雇用が減るというリポートも報告されています。AIやテクノロジーの進化は、これからの働き方、人間の価値観・幸福度(ハピネス)をどう変えていくのでしょうか。
◆今年の特別講師は、落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太
AI・テクノロジーにあらゆる角度で切り込む多彩な講師陣が登壇!
東京会場には、システムの面から、コンピュータアーキテクトの第一人者、坂村健。それに対しソフト面から「デジタルネイチャー(=コンピュータが自然に溶け込む世界)」を提唱する落合陽一。また、義足というテクノロジーの進化でトップアスリートとしてのスピード・人間の多様性を体現する高桑早生。大阪会場には「ロボット」テクノロジーの最先端をを研究し、「AI」という形のないシステムをアンドロイド化することで人間とは何かにスポットをあてる石黒浩。北海道会場には「冒険家」であるが故、実際は気象データ・身体のデータを分析・駆使する三浦豪太。多彩な「テクノロジー」の研究者・体現者が、あらゆる角度から「テクノロジーが進化した未来の生き方・働き方・価値観」を投げかけ、学生とディスカッションを行います。
メディアアーティスト 落合陽一
[画像2: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-100613-2.jpg ]
義足ランナー/日本記録保持者 高桑早生
[画像3: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-840966-3.jpg ]
工学博士 坂村健
[画像4: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-440060-4.jpg ]
工学博士 石黒浩
写真提供:大阪大学
[画像5: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-998049-5.jpg ]
冒険家 三浦豪太
[画像6: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-945857-6.jpg ]
◆特別番組の司会は、茂木健一郎、高橋みなみ
11月3日(木・祝)の特別番組では、茂木健一郎と高橋みなみが総合司会を務めます!毎年、独自の解説で番組を盛り上げる茂木健一郎と、未来授業初登場!若者のリーダー的存在の高橋みなみが、それぞれの視点で番組を彩ります!
[画像7: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-958489-8.jpg ]
茂木健一郎
[画像8: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-457053-7.jpg ]
高橋みなみ
◆東京・大阪・北海道会場で開催!ただいま参加大学生を募集中!
「未来授業2016」は下記の日程で開催します。ホームページで参加大学生を募集中!
http://fes.jfn.co.jp/
落合陽一・高桑早生・坂村健・石黒浩・三浦豪太と直接討論できる貴重なチャンス!ぜひご参加下さい。
◆東京会場 10月 10日(月・祝) 落合陽一、高桑早生、坂村健/TOKYO FMホール
◆大阪会場 10月1日(土) 石黒浩/AP大阪駅前梅田1丁目 B2F APホールI
◆北海道会場 10月9日(日) 三浦豪太/北海道立道民活動センター かでる2.7
未来授業 学生委員会 〜未来授業を一緒に作る大学生20人の制作チーム〜
<学生による企画制作チームが発足>
[画像9: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-280276-9.jpg ]
7月より、未来授業を一緒に制作する学生チーム「学生委員会」が発足。各講義へのアイデア出し、学生取材をした意見フィードバック、広報活動を積極的に行い、約4ヶ月間に渡り、企画制作に携わります。首都圏の各大学から約20人の学生が参加。ラジオ制作・AIを研究・フリーペーパーの編集・ソーシャルデザイン・伴走ランナーなど、個性豊かな学生たちがそれぞれの活動経験を活かし、企画を盛り上げます。
<学生主体のプレ授業ワークショップを開催 特別番組としてオンエア>
8月25日には、大学生が主体となるプレ授業ワークショップを開催。
8月29日に特別番組『ロボット時代のシアワセ論“機械”に頼るのどこまでアリ?』としてオンエアしました。ロボットクリエイター、マサイ族と1ヶ月の生活を経験、AIを使ったリコメンドサイトで起業、教育とAIを研究している等、8名のスーパー大学生が脳科学者 茂木健一郎さんと、ロボット進出のアリ・ナシやロボットが人の仕事や役割を担っていく未来についてのぜひを熱く議論しました。
[画像10: http://prtimes.jp/i/4829/943/resize/d4829-943-662741-10.jpg ]
<未来授業 東京会場 「学生ディスカッション」を開催>
10月10日(月・祝)東京会場ではプレ授業に参加した学生たちの登壇によるディスカッションを行います。テクノロジーや技術に幼い頃から触れているデジタルネイティブ世代が、AI時代の新しい価値感・テクノロジーと人が共存する未来についてをディスカッションいたします。
《「FMフェスティバル2016未来授業〜明日の日本人たちへ」講師ラインナップ》
東京会場
■10月10日(月・祝)/10:30開場 11:00開演/TOKYO FMホール
落合陽一/メディアアーティスト
授業テーマ: 「計算機自然(デジタルネイチャー)の思考法」《1時限 11:15〜12:30》
人工知能やロボットが人間の代わりに全てをこなし、仮想と現実が入り交じる時代がやってくる。そんな世界で人間が〈機械〉と折り合う方法はあるのか。落合陽一氏はこう答える。「機械には真似できない〈あること〉を人間は無意識にやっている」。そしてその〈あること〉こそ、人間と機械が折り合う特異点なのだと。〈あること〉とは何か?現代の魔法使い・落合陽一と学生たちの白熱した議論の先にヒト×機械が共存する世界が実像を描く。
<PROFILE>
筑波大学でメディア芸術を学び、東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教に着任。映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。映像と物質の垣根を再構築する表現を計算機物理場(計算機ホログラム)によって実現している。デジタルネイチャーというコンピュータと人の新たなる関係性を実証するため、実世界志向コンピュータグラフィクスやヒューマンコンピューテーション、アナログとデジタルテクノロジーを混在させたメディアアート表現などを用いて表現活動を行っている。情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマー認定に認定。World Technology Award 2015、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。
高桑早生/義足のアスリート パラリンピック日本代表
授業テーマ:「義足というテクノロジーは人間を超えるのか」《2時限 13:00〜14:15》
人間はどこまで進化するのか。テクノロジーの発達によって、両足義足のアスリートが10メートルを飛ぶ日は近いと言われている。いつか100メートルを8秒台で走るパラアスリートだって誕生するかもしれない。片足義足の日本最速女王がみなさんに問いかける質問は「どこまでが人間でどこからが機械なのか」。日本の未来の分岐点は、2020年の東京パラリンピック!?何をすればパラリンピックが盛り上がるのか、会場の全員でディスカッション!
<PROFILE>
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社所属。埼玉県出身、現在24歳。13歳の時に骨肉腫で左下腿を切断。高校で本格的に陸上を始めると、才能を一気に開花させ20歳でロンドンパラリンピックに出場。T44クラスの100m、200mで7位入賞となる。仁川アジアパラ競技大会では日本選手団の旗手を務め、2015年に開催されたIPC陸上競技世界選手権大会では幅跳びで銅メダルを獲得。2016年5月の日本選手権では100m(T44)でアジア記録を更新した。競技の傍ら、障がい者スポーツの理解・認知を図るため、啓蒙活動にも積極的に取り組み、第7回若者力大賞のユースリーダー賞を受章した。リオデジャネイロパラリンピックの日本代表。
坂村健/工学博士
授業テーマ:「電脳都市をホンモノにするための哲学」 《3時限 14:30〜15:45》
家電製品やクルマなど、あらゆるモノにコンピュータが仕込まれ、いつでも、どこでも、誰もが情報を扱える時代が生まれようとしている。しかし同様の現象はこれまで何度も芽生えたものの、花開くことはなかった。技術に始まり技術に終わる日本発の情報通信技術が、遍く存在(ユビキタス)になるためには何が必要なのか?オープンなIoT開発の第一人者・坂村健が、電脳都市の市民に求められる哲学の姿を露わにしていく。
<PROFILE>
1951年東京生まれ。東京大学大学院情報学環教授、ユビキタス情報社会基盤研究センター長、工学博士。1984年からオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。TRONは携帯電話の電波制御をはじめとして家電製品、デジタルカメラ、車のエンジン制御、ロケットなど世界中で多く使われている。現在、IoT社会実現のための研究を推進している。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2015年 ITU(国際電気通信連合)創設150周年を記念して、情報通信のイノベーションを通じて、世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった世界の6人の中の一人として選ばれる。
大阪会場
石黒浩/工学博士
■10月1日(土)/12:30開場13:00開演 AP大阪駅前梅田1丁目 B2F APホールI
昔SFの世界にのみ存在したロボットは、いまや実用化され、さまざまな分野での応用が進んでいる。ロボットがより高度な動きと知性を身につけ、人間が一部の労働や人間関係から解放される日も近い。ではその自由は果たして幸福につながるのか。ロボットに仕事や恋人を奪われた未来の世界で、人間にしかできないこととは?世界が注目するロボット工学者石黒浩が、あなたの、そして人間の存在価値を問う究極の未来授業。
<PROFILE>
1963年滋賀県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授(特別教授)・ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。工学博士。社会で活動できる知的システムを持ったロボットの実現を目指し、これまでにヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発。2011年大阪文化賞(大阪府・大阪市)受賞。2015年文部科学大臣表彰受賞。最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。
北海道会場
三浦豪太/プロスキーヤー・Ph.D
■10月9日(日)/13:30開場 14:00開演/北海道立道民活動センター かでる2.7
三浦豪太の冒険には、様々な技術が使われている。衛星による天気予報システム技術。体調管理には体内の酸素濃度を測る最新の技術。技術が発達した現代、2足歩行のAI搭載ロボットがエベレストの登頂を目指す日も近いと言われるが、そのロボットは果たして登頂して「嬉しい」と思うのだろうか。三浦豪太は、冒険の定義を「知的好奇心に基づく行動」という。テクノロジーが発達しあらゆる危険を回避できる冒険は楽しいと感じるのだろうか。リスクを冒してこそ、人生という果実の収穫は大きくなるのだと、学生たちの心に火を焚き付ける。
<PROFILE>
1969年生まれ。三浦ファミリーとしてアフリカ、キリマンジャロを最年少(11歳)登頂。91年よりフリースタイルスキー、モーグル競技へ転向。主な戦績として長野オリンピック13位、ワールドカップ5位入賞。2003年、父・三浦雄一郎とともに世界最高峰エベレスト山(8848m)登頂、初の日本人親子同時登頂記録を達成。2013年、父をサポートして2度目のエベレスト登頂。2014年ソチオリンピックにおいてフリースタイルスキー4種目解説者を務める。
《番組概要》
◇タイトル: FM フェスティバル 2016 未来授業〜明日の日本人たちへ〜
「WORK SHIFT 2016〜第4次産業革命のハピネスとは?〜」
AIやIoT。テクノロジーの進化が描きだす“新しい価値”
◇放送日時:2016年11月3日(木・祝) 16:00〜19:00
◇放 送 局:TOKYO FMをはじめとするJFN 38局
◇番組総合司会: 茂木健一郎 高橋みなみ
◇特設サイト:http://fes.jfn.co.jp/ ※ラジオ放送終了後に特設サイトにてビデオPodcastを配信します。
《FMフェスティバルとは》
1972年にスタートしたFM フェスティバル。音楽を中心に、音声メディアであるFMメディアの特性と全国に展開するネットワークの強みを最大限に活かし、全国のJFN加盟全FM局が結集。全国のFMリスナーがひとつとなる日として、若者リスナーと一緒に毎年毎年積み上げて実施してきたFMメディアの祭典です。
2010年度からは、これからの未来を担う若者たちが、社会を生き抜いていくうえで抱えるであろう将来への不安に対して、明るい未来を展望し、生きるためのヒントを送り届けたいという思いのもと、「知の未来授業」を開講しています。各専門分野で日本の第一線で活躍し、時代のオピニオンリーダーである「知のフロントランナー」が大学生と真剣に向き合い、直接、熱い討論を交わすインタラクティブ型特別授業です。
VideoPodcastは累計2,600万ダウンロード(2016年6月現在)に到達。