四街道市とNTT東日本 千葉事業部が「道路占用業務のオンライン化」運用を本格的に開始します
[24/03/28]
提供元:PRTIMES
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四街道市(市長:鈴木 陽介)は、東日本電信電話株式会社 千葉事業部(執行役員千葉事業部長:境 麻千子、以下「NTT東日本」)が提供する「道路占用申請Web」(以下「道路占用Web」)※1を活用した道路占用申請手続きにおけるオンライン運用を、行政機関として初めて※22024年4月1日(月)より本格的に開始します※3。
※1:NTT東日本が提供するサービス。主に事業者が、公道やその上空及び地下などへ設備を設置し、継続して道路を使用する「道路占用」を行う際に必要となる
行政機関への申請手続きと許可をオンライン化したシステムです
※2:北海道幕別町、山形県上山市においても2024年4月1日(月)より運用を開始します。東京都町田市は2024年4月中に運用開始予定です
※3:本運用開始にあたり、東京ガスネットワーク株式会社(千葉導管ネットワークセンター)が、四街道市の「道路占用Web」を利用する予定です
[画像1: https://prtimes.jp/i/98811/960/resize/d98811-960-03664505228223f37f42-0.png ]
1. 背景・目的
四街道市とNTT東日本は、2023年5月10日(水)に締結した「道路管理関連業務の高度化の実証に向けた共同検討に関する協定※4」に基づき、従来は行政機関(道路管理者)と事業者(道路占用者)双方が対面型及び紙媒体によって行っていた申請手続きを「道路占用Web」によってオンライン化することで、ユーザビリティー及び行政サービス向上、社会インフラの管理に関わるコスト削減などをめざす実証を進めてきました。
本実証において「道路占用Web」を活用したことで、行政機関の申請窓口業務における非対面化を図り、従来の申請受付における時間的な制約や申請書類の記載不備などにより事業者が複数回にわたって来庁する必要性が解消したほか、ペーパレス化及び申請許可情報の一元管理と進捗の見える化などにつながりその効果を確認することができたことから、今回、四街道市において本格的に運用することとなりました。
※4:ニュースリリース
四街道市とNTT東日本 千葉事業部が「道路管理関連業務高度化実証に向けた共同検討に関する協定」を締結しました
〜「道路占用Web」運用により、ユーザビリティー・行政サービス向上などをめざします〜(2023年5月11日)
URL https://www.ntt-east.co.jp/chiba/news/detail/20230511_02.html
2. 道路占用Webの活用イメージ
申請から許可書発行までの一連の手続きを、オンライン化することで、効率化およびコスト削減などを実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/960/resize/d98811-960-921fe1449965bd41f29d-1.png ]
3. 具体的な導入メリット(本実証により確認した効果)
(1)窓口申請手続きにおける時間的制約の解消・職員の常駐緩和
(2)申請手続きのための訪問・郵送稼働及びコスト削減
(3)申請内容のヒューマンエラー(誤記入)抑止・チェック稼働削減
(4)既申請情報の確認(探し出し)稼働削減
(5)「道路占用Web」のステータス管理機能と電話連絡の代替となる通知機能を活用し、進捗確認・報告稼働を削減
(6)申請書類を保管する稼働及びコスト削減。公道管理に関わるコスト削減などの早期実現
4. 今後の展望
四街道市とNTT東日本は、「道路占用Web」の運用・利用を他の行政機関や電力・ガス・水道などといった他のインフラ事業者などへも幅広く推奨することで、道路占用業務全体の効率化をめざし、社会全体におけるさらなるデジタル化を推進してまいります。
※1:NTT東日本が提供するサービス。主に事業者が、公道やその上空及び地下などへ設備を設置し、継続して道路を使用する「道路占用」を行う際に必要となる
行政機関への申請手続きと許可をオンライン化したシステムです
※2:北海道幕別町、山形県上山市においても2024年4月1日(月)より運用を開始します。東京都町田市は2024年4月中に運用開始予定です
※3:本運用開始にあたり、東京ガスネットワーク株式会社(千葉導管ネットワークセンター)が、四街道市の「道路占用Web」を利用する予定です
[画像1: https://prtimes.jp/i/98811/960/resize/d98811-960-03664505228223f37f42-0.png ]
1. 背景・目的
四街道市とNTT東日本は、2023年5月10日(水)に締結した「道路管理関連業務の高度化の実証に向けた共同検討に関する協定※4」に基づき、従来は行政機関(道路管理者)と事業者(道路占用者)双方が対面型及び紙媒体によって行っていた申請手続きを「道路占用Web」によってオンライン化することで、ユーザビリティー及び行政サービス向上、社会インフラの管理に関わるコスト削減などをめざす実証を進めてきました。
本実証において「道路占用Web」を活用したことで、行政機関の申請窓口業務における非対面化を図り、従来の申請受付における時間的な制約や申請書類の記載不備などにより事業者が複数回にわたって来庁する必要性が解消したほか、ペーパレス化及び申請許可情報の一元管理と進捗の見える化などにつながりその効果を確認することができたことから、今回、四街道市において本格的に運用することとなりました。
※4:ニュースリリース
四街道市とNTT東日本 千葉事業部が「道路管理関連業務高度化実証に向けた共同検討に関する協定」を締結しました
〜「道路占用Web」運用により、ユーザビリティー・行政サービス向上などをめざします〜(2023年5月11日)
URL https://www.ntt-east.co.jp/chiba/news/detail/20230511_02.html
2. 道路占用Webの活用イメージ
申請から許可書発行までの一連の手続きを、オンライン化することで、効率化およびコスト削減などを実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/960/resize/d98811-960-921fe1449965bd41f29d-1.png ]
3. 具体的な導入メリット(本実証により確認した効果)
(1)窓口申請手続きにおける時間的制約の解消・職員の常駐緩和
(2)申請手続きのための訪問・郵送稼働及びコスト削減
(3)申請内容のヒューマンエラー(誤記入)抑止・チェック稼働削減
(4)既申請情報の確認(探し出し)稼働削減
(5)「道路占用Web」のステータス管理機能と電話連絡の代替となる通知機能を活用し、進捗確認・報告稼働を削減
(6)申請書類を保管する稼働及びコスト削減。公道管理に関わるコスト削減などの早期実現
4. 今後の展望
四街道市とNTT東日本は、「道路占用Web」の運用・利用を他の行政機関や電力・ガス・水道などといった他のインフラ事業者などへも幅広く推奨することで、道路占用業務全体の効率化をめざし、社会全体におけるさらなるデジタル化を推進してまいります。