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約6割が「学生生活で、将来を考えるきっかけとなる出会いや経験があった」と回答。一方、「オンライン授業が大半で、リアルな場で体験や経験の機会を得ることができなかった」の声も/2024年卒対象アンケート

「あさがくナビ2024」で「学生生活での体験」をテーマにアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「学生生活での体験」に関して調査しました。「学生生活で、進路や将来を考えるきっかけとなる出会いがあった」と回答した学生が6割を超えました。「インターンシップで仕事を体験し、志望業界を決めることができた」「コロナ禍で行動制限があったものの、大学の就職ガイダンスやオンラインセミナーなどで就職へのイメージを持つことができた」といった声が寄せられました。一方、「オンライン授業が大半で、リアルな場で体験や経験の機会を得ることができなかった」「直接現場に触れたり、対面でのコミュニケーションの機会をあまり持てなかった」などの声も上がっています。




【TOPICS】
(1)「学生生活で、進路や将来を考えるきっかけとなる出会いや経験があった」と回答した学生が6割を超える
(2)「希望する進路や将来就きたい仕事が決まっている」と回答した学生は約半数。「決まっていない」が約3割

【調査の背景】
2024年卒の学生は、コロナ禍で学生になり、キャンパスライフを過ごしてきました。特に1・2年生のときは入構制限のある大学も多く、キャンパスに通って授業を受けたり、サークルやボランティア、アルバイト、留学などを経験することが難しい状況でした。コロナ禍で学生生活を過ごしてきた2024年卒の学生は、学生生活で進路や将来を考える機会を得られたのか、アンケートを実施しました。

(1)「学生生活で、進路や将来を考えるきっかけとなる出会いや経験があった」と回答した学生が6割を超える

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/963/resize/d13485-963-7653b44912252216d042-0.png ]

 「学生生活で、進路や将来を考えるきっかけとなる出会いがあった」と回答した学生は、31.2%でした。「どちらかと言えばあった」30.9%を合わせると、約6割の学生が、学生生活において進路や将来を考えるきっかけとなる出会いを得ていることが分かります。「インターンシップで仕事を体験し、志望業界を決めることができた」「コロナ禍で行動制限があったものの、大学の就職ガイダンスやオンラインセミナーなどで就職へのイメージを持つことができた」「ゼミでOB・OGと交流するなかで、働きたい業界や職種を見つけることができた」といった声が寄せられました。一方、「オンライン授業が大半で、リアルな場で体験や経験の機会を得ることができなかった」「直接現場に触れたり、対面でのコミュニケーションの機会をあまり持てなかった」「オンラインでのインターンシップでは実際に働くイメージがわかず、まだ具体的な志望業界を決められていない」といった声も上がっています。

(2)「希望する進路や将来就きたい仕事が決まっている」と回答した学生は約半数。「決まっていない」が約3割

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/963/resize/d13485-963-8b12d7bcf74b8ea4d17e-1.png ]

 「希望する進路や将来就きたい仕事」について、「決まっている」「どちらかと言えば決まっている」と回答した学生は53.2%でした。「決まっていない」「どちらかと言えば決まっていない」と回答した学生は27.2%となっています。「いくつか志望したい業界を絞っている」「志望企業までは決まっていないものの、希望する業種や職種は決めることができた」「志望したい業種や職種はある程度決めているものの、可能性を拡げるために、スカウトをもらって興味を持った企業とは積極的に接点を持つようにしている」「仕事において何を大切にしたいかなど、自分の軸を持てるようにしている」といった声が寄せられました。
 「決まっていない」と回答した学生からは、「就職活動を始めたばかりで、どのような業種・職種があるのか分からない」「自分に向いている仕事が分からない」「何をしたいかが決められていない」といった声が上がっています。

■調査概要
・調査期間:2022年10月21日〜11月8日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:430件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名、学生満足度No.1のスカウト型就職サイト(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年〜2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を支援。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。19年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数180万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp
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