『元彼の遺言状』シリーズ著者・新川帆立さん最新刊『縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル』書影公開&第一章特別試し読みスタート!
[23/05/22]
提供元:PRTIMES
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「3組に1組が離婚する」時代の「最良の縁切り」を描く、痛快リーガル小説が誕生!
2021年、第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したデビュー作『元彼の遺言状』がシリーズ累計100万部突破のベストセラーとなり、翌2022年に月9ドラマ化、さらに同年、公正取引委員会を舞台とした『競争の番人』を上梓し、同作も二期連続でドラマ化……と、デビュー以来、つねに話題と人気を集め続けている作家・新川帆立さんの最新刊『縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル』を2023年6月29日、新潮社より刊行します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/985/resize/d47877-985-f8b88c95f9f765716533-1.jpg ]
このたび本書の書影を公開!さらに、第一章を全文収録した無料お試し特別版の配信を各電子書籍書店にて開始、新潮社HPにも全文を無料公開いたしました。ぜひご一読ください。
*【電子書籍】第一章全文収録・無料お試し特別版
https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E056961/
Kindle版:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C4S83H11/
*【新潮社HP】第一章全文無料公開・試し読み
https://www.shinchosha.co.jp/book/355131/preview/
◆「3組に1組が離婚する」時代の「最良の縁切り」とは?
『縁切り上等!』は、縁切寺の娘で、離婚弁護士として活躍する松岡紬(まつおかつむぎ)のもとに舞い込んだ、「縁切り」に関する様々な相談事を、次々と解決していく物語です。
厚生労働省の発表(令和4年度「離婚に関する統計」)によれば、現在、日本では、およそ結婚した3組に1組が離婚しています。ただ、いつの世も「縁切り」はすんなりとはいかないことも多いもの。物語を通じて、悪縁を断ち、良縁を呼び込もうと奮闘する人たちと、様々な「縁」の在り方、家族の在り方もが描かれていき、読後はきっと、爽やかな気分になれるはず。
◆凝り固まったイメージを鮮やかに更新する、魅力的な登場人物たち
さらに、「縁切り」をサポートする個性豊かな面々も本作の大きな魅力です。著者の新川さん自身も、元弁護士で元プロ雀士という異色の経歴の持ち主ですが、作中で「紬先生」と呼ばれる松岡紬は、これまでにフィクションで描かれがちだった「勝気で強気な女性弁護士」像を覆すようなキャラクターです。第一話で、紬先生と初めて会った主人公は、ドラマに出てくるような「肩で風を切って歩くスーツ姿の女性弁護士」ではなく、「こんなにふんわりとした雰囲気の人が弁護士をしているなんて」と驚くことになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/985/resize/d47877-985-33da86d82de4a92a2c83-0.jpg ]
◆著者紹介:新川帆立(しんかわ・ほたて)
1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『剣持麗子のワンナイト推理』『競争の番人』『先祖探偵』『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』などがある。
◆書籍内容
夫のモラハラと浮気に耐えられなくなった聡美は、子供を連れ実家のある北鎌倉に避難する。そこで出会ったのは、縁切寺として名高い「東衛寺」の娘で、離婚専門弁護士の松岡紬。勢い込んで紬に離婚相談をした聡美だったが、思いがけないことを言われ……。離婚したいと思ったらまずは何から? 財産分与と親権の争い方は? 熟年離婚、同性カップル、離婚前後の泥沼トラブルの切り抜け方は……? 3組に1組は離婚すると言われる現代、知っておいて損なし! 美人で有能だけど結婚願望皆無の紬先生をはじめ、個性豊かなキャラクターが織りなす、温かなヒューマン・ドラマにして、スカッと痛快なリーガル小説!
◆書籍データ
【タイトル】『縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル』
【著者名】新川 帆立
【造本】四六判ソフトカバー(288ページ)
【定価】1,760円(税込)
【発売日】2023年6月29日
【ISBN】978-410-355131-7
【URL】 https://www.shinchosha.co.jp/book/355131/
2021年、第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したデビュー作『元彼の遺言状』がシリーズ累計100万部突破のベストセラーとなり、翌2022年に月9ドラマ化、さらに同年、公正取引委員会を舞台とした『競争の番人』を上梓し、同作も二期連続でドラマ化……と、デビュー以来、つねに話題と人気を集め続けている作家・新川帆立さんの最新刊『縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル』を2023年6月29日、新潮社より刊行します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/985/resize/d47877-985-f8b88c95f9f765716533-1.jpg ]
このたび本書の書影を公開!さらに、第一章を全文収録した無料お試し特別版の配信を各電子書籍書店にて開始、新潮社HPにも全文を無料公開いたしました。ぜひご一読ください。
*【電子書籍】第一章全文収録・無料お試し特別版
https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E056961/
Kindle版:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C4S83H11/
*【新潮社HP】第一章全文無料公開・試し読み
https://www.shinchosha.co.jp/book/355131/preview/
◆「3組に1組が離婚する」時代の「最良の縁切り」とは?
『縁切り上等!』は、縁切寺の娘で、離婚弁護士として活躍する松岡紬(まつおかつむぎ)のもとに舞い込んだ、「縁切り」に関する様々な相談事を、次々と解決していく物語です。
厚生労働省の発表(令和4年度「離婚に関する統計」)によれば、現在、日本では、およそ結婚した3組に1組が離婚しています。ただ、いつの世も「縁切り」はすんなりとはいかないことも多いもの。物語を通じて、悪縁を断ち、良縁を呼び込もうと奮闘する人たちと、様々な「縁」の在り方、家族の在り方もが描かれていき、読後はきっと、爽やかな気分になれるはず。
◆凝り固まったイメージを鮮やかに更新する、魅力的な登場人物たち
さらに、「縁切り」をサポートする個性豊かな面々も本作の大きな魅力です。著者の新川さん自身も、元弁護士で元プロ雀士という異色の経歴の持ち主ですが、作中で「紬先生」と呼ばれる松岡紬は、これまでにフィクションで描かれがちだった「勝気で強気な女性弁護士」像を覆すようなキャラクターです。第一話で、紬先生と初めて会った主人公は、ドラマに出てくるような「肩で風を切って歩くスーツ姿の女性弁護士」ではなく、「こんなにふんわりとした雰囲気の人が弁護士をしているなんて」と驚くことになります。
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◆著者紹介:新川帆立(しんかわ・ほたて)
1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『剣持麗子のワンナイト推理』『競争の番人』『先祖探偵』『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』などがある。
◆書籍内容
夫のモラハラと浮気に耐えられなくなった聡美は、子供を連れ実家のある北鎌倉に避難する。そこで出会ったのは、縁切寺として名高い「東衛寺」の娘で、離婚専門弁護士の松岡紬。勢い込んで紬に離婚相談をした聡美だったが、思いがけないことを言われ……。離婚したいと思ったらまずは何から? 財産分与と親権の争い方は? 熟年離婚、同性カップル、離婚前後の泥沼トラブルの切り抜け方は……? 3組に1組は離婚すると言われる現代、知っておいて損なし! 美人で有能だけど結婚願望皆無の紬先生をはじめ、個性豊かなキャラクターが織りなす、温かなヒューマン・ドラマにして、スカッと痛快なリーガル小説!
◆書籍データ
【タイトル】『縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル』
【著者名】新川 帆立
【造本】四六判ソフトカバー(288ページ)
【定価】1,760円(税込)
【発売日】2023年6月29日
【ISBN】978-410-355131-7
【URL】 https://www.shinchosha.co.jp/book/355131/