デジタルハリウッド大学公開講座 フォントの世界を牽引する小林章氏による『ローマン体大文字のスペーシングを身体でつかむ』
[15/11/11]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
デジタルハリウッド大学では、「JT MEVIUS ロゴ」や「Sony SST」等、数々の有名企業のフォントデザインを担当されている小林章氏をお招きして、公開講座を開催します。
前回の公開講座では、ペンを持ってローマン体大文字の成り立ちを身につけました。今回は、欧文書体の文字と文字との間にある空間の調整、つまりレター・スペーシングについて真剣に考えます。文字のデザイン以上に重要な、文字の間についての基礎を身につけられる内容になっています。
ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、「JT MEVIUS ロゴ」や「Sony SST」等、数々の有名企業のフォントデザインを担当されている小林章氏をお招きして、公開講座を開催いたします。
前回の公開講座では、ペンを持ってローマン体大文字の成り立ちを身につけました。今回は、欧文書体の文字と文字との間にある空間の調整、つまりレター・スペーシングについて真剣に考えます。場合によっては文字のデザイン以上に重要な、文字の間についての基礎を身につけられる講座です。
こちらで準備する課題の大文字のプリントを切り抜いて、単語を美しく見えるように並べます。コンピューターは使いません。本当に目と手だけでスペーシングの感覚を研ぎ澄ますことができれば、それはどんな道具を使っても忘れないから、あえて手を使っての作業となります。
前回の講座「ローマン体大文字の基礎を身体でつかむ」に参加されなかった方にも分かりやすいように、冒頭でそれの簡単な復習をしてから入ります。
※前回の講座開催レポート
http://www.dhw.ac.jp/lecture/report-monotype/
デジタルハリウッド大学の学生はもちろんのこと、一般の皆様も参加可能となっておりますのでぜひご来場ください。
【公開講座 概要】
http://www.dhw.ac.jp/lecture/info-monotype2/
日時: 2015年11月25日(水)19:45〜21:15、 19:30開場
会場: デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階
http://www.dhw.ac.jp/access/
(交通アクセス)
JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結、丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分
定員: 150名(先着申込み順)
持ち物 :当日は参加者の方に実際に手を動かして作業をしていただくため、以下をご持参ください。
●各自で使うハサミ、ピンセット。カッターナイフを使用される方は小さめのカッターマット。
●制作物をはさんで持ち帰るための厚紙かポケット式ファイル状のもの
※用紙は当日配布いたします。
参加申し込み方法 :下記URLよりお申込みください。
https://www.dhw.ac.jp/form/event/?event_id=2829
<前回おこなわれた公開講座の様子>
[画像1: http://prtimes.jp/i/496/997/resize/d496-997-780939-2.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/496/997/resize/d496-997-849395-3.jpg ]
<注意事項:申込される方はご一読ください>
※満席時のみ、お断りのメールをさせていただく場合がございます。
※本講座は本学の学生以外に、一般の方ならびにマスコミ関係者も参加される予定です。
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。
【講師】
小林 章(こばやしあきら)氏
[画像3: http://prtimes.jp/i/496/997/resize/d496-997-222245-1.jpg ]
1983年から1989年まで株式会社写研で書体デザインに携わった後、1989年から約1年半、ロンドンでカリグラフィーや
タイポグラフィを学ぶ。1990年に帰国後、有限会社字游工房
で日本語書体ヒラギノ明朝・ヒラギノゴシックの書体制作に参加。
1993年から1997年まで株式会社タイプバンクで同社の日本語
書体の欧文部分をデザイン。その後フリーランスとして独立。
欧文書体を発表し、国際コンペティションで数々の賞に輝く。
2000年にタイププロジェクトと組んで同社の AXIS Font の欧文部分を制作した後、2001 年に独ライノタイプ社(2013 年に社名をモノタイプに変更)のタイプディレクターに就任。現在、ドイツ在住。
書体の品質管理のほか、自身のオリジナル書体の制作、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同での書体開発、過去の書体ファミリーの改刻、企業制定書体(コーポレートタイプ)の開発を担当している。欧米、アジアを中心に講演やフォントデザインワークショップを行っているほか、世界的なタイプフェイスデザインコンテストの審査員も務めている。
<主な受賞歴>
• 米国 U&lc 書体デザインコンペティション本文部門1位・最優秀賞:Clifford(1998年)
• 第3回ライノタイプ社書体コンペティション本文部門最優秀賞:Conrad(2000年)
• ニューヨーク・タイプディレクターズクラブ 書体デザインコンペティション優秀書体賞:ITC Woodland(1998年)、ITC Japanese Garden・ITC Silvermoon(1999年)、FF Clifford(2000年)、Linotype Conrad(2001年)、Palatino Sans(2007年、ツァップ氏との共同制作)
前回の公開講座では、ペンを持ってローマン体大文字の成り立ちを身につけました。今回は、欧文書体の文字と文字との間にある空間の調整、つまりレター・スペーシングについて真剣に考えます。文字のデザイン以上に重要な、文字の間についての基礎を身につけられる内容になっています。
ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、「JT MEVIUS ロゴ」や「Sony SST」等、数々の有名企業のフォントデザインを担当されている小林章氏をお招きして、公開講座を開催いたします。
前回の公開講座では、ペンを持ってローマン体大文字の成り立ちを身につけました。今回は、欧文書体の文字と文字との間にある空間の調整、つまりレター・スペーシングについて真剣に考えます。場合によっては文字のデザイン以上に重要な、文字の間についての基礎を身につけられる講座です。
こちらで準備する課題の大文字のプリントを切り抜いて、単語を美しく見えるように並べます。コンピューターは使いません。本当に目と手だけでスペーシングの感覚を研ぎ澄ますことができれば、それはどんな道具を使っても忘れないから、あえて手を使っての作業となります。
前回の講座「ローマン体大文字の基礎を身体でつかむ」に参加されなかった方にも分かりやすいように、冒頭でそれの簡単な復習をしてから入ります。
※前回の講座開催レポート
http://www.dhw.ac.jp/lecture/report-monotype/
デジタルハリウッド大学の学生はもちろんのこと、一般の皆様も参加可能となっておりますのでぜひご来場ください。
【公開講座 概要】
http://www.dhw.ac.jp/lecture/info-monotype2/
日時: 2015年11月25日(水)19:45〜21:15、 19:30開場
会場: デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階
http://www.dhw.ac.jp/access/
(交通アクセス)
JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結、丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分
定員: 150名(先着申込み順)
持ち物 :当日は参加者の方に実際に手を動かして作業をしていただくため、以下をご持参ください。
●各自で使うハサミ、ピンセット。カッターナイフを使用される方は小さめのカッターマット。
●制作物をはさんで持ち帰るための厚紙かポケット式ファイル状のもの
※用紙は当日配布いたします。
参加申し込み方法 :下記URLよりお申込みください。
https://www.dhw.ac.jp/form/event/?event_id=2829
<前回おこなわれた公開講座の様子>
[画像1: http://prtimes.jp/i/496/997/resize/d496-997-780939-2.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/496/997/resize/d496-997-849395-3.jpg ]
<注意事項:申込される方はご一読ください>
※満席時のみ、お断りのメールをさせていただく場合がございます。
※本講座は本学の学生以外に、一般の方ならびにマスコミ関係者も参加される予定です。
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。
【講師】
小林 章(こばやしあきら)氏
[画像3: http://prtimes.jp/i/496/997/resize/d496-997-222245-1.jpg ]
1983年から1989年まで株式会社写研で書体デザインに携わった後、1989年から約1年半、ロンドンでカリグラフィーや
タイポグラフィを学ぶ。1990年に帰国後、有限会社字游工房
で日本語書体ヒラギノ明朝・ヒラギノゴシックの書体制作に参加。
1993年から1997年まで株式会社タイプバンクで同社の日本語
書体の欧文部分をデザイン。その後フリーランスとして独立。
欧文書体を発表し、国際コンペティションで数々の賞に輝く。
2000年にタイププロジェクトと組んで同社の AXIS Font の欧文部分を制作した後、2001 年に独ライノタイプ社(2013 年に社名をモノタイプに変更)のタイプディレクターに就任。現在、ドイツ在住。
書体の品質管理のほか、自身のオリジナル書体の制作、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同での書体開発、過去の書体ファミリーの改刻、企業制定書体(コーポレートタイプ)の開発を担当している。欧米、アジアを中心に講演やフォントデザインワークショップを行っているほか、世界的なタイプフェイスデザインコンテストの審査員も務めている。
<主な受賞歴>
• 米国 U&lc 書体デザインコンペティション本文部門1位・最優秀賞:Clifford(1998年)
• 第3回ライノタイプ社書体コンペティション本文部門最優秀賞:Conrad(2000年)
• ニューヨーク・タイプディレクターズクラブ 書体デザインコンペティション優秀書体賞:ITC Woodland(1998年)、ITC Japanese Garden・ITC Silvermoon(1999年)、FF Clifford(2000年)、Linotype Conrad(2001年)、Palatino Sans(2007年、ツァップ氏との共同制作)