5社に1社は、2024年卒採用で、面接の「質問内容」「評価ポイント」を変更予定。面接で重視すること1位は「コミュニケーション能力」、2位「協調性」、3位「ストレス耐性」が続く/人事担当者アンケート
[23/02/22]
提供元:PRTIMES
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企業・団体の人事担当者を対象に、「面接」についてアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「面接」に関して調査しました。2024年卒の採用において、5社に1社は、質問内容や評価ポイントの変更を予定していることが明らかになりました。「コロナ禍で学生生活を送ってきたことを踏まえて、質問したい」といった声の他、「他社がどのような質問をしているか情報収集し、自社の面接にも活かしていきたい」「学生から選ばれる企業になるために、どのような面接が効果的かという観点からも質問内容を検討したい」などの声が寄せられました。面接で重視すること1位は「コミュニケーション能力」。次いで、2位「協調性」、3位「ストレス耐性」が続きました。
【TOPICS】
(1)5社に1社は、2024年卒の採用において「面接で質問する内容」「評価ポイント」の変更を予定
(2)面接で重視することは「コミュニケーション能力」が最多。次いで、「協調性」「ストレス耐性」が続く
(3)面接で質問を予定している項目は「志望理由」が最多。次いで「学生時代に力を入れたこと」が続く
【調査の背景】
2024年卒の学生は、コロナ禍で入学し学生生活を送ってきました。行動制限により、キャンパスに入構できないなどの制約を受けた学生も少なくありません。これまで、就職活動の合否において大きなウエイトを占める「面接」では、「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」をアピールする学生が多い傾向でしたが、コロナ禍でサークルやアルバイト、ボランティア、留学などの機会を得にくく、ガクチカで話せることが少ないという声も聞こえてきます。まもなく広報解禁を迎える2024年卒学生の採用活動において、企業は「面接」でどのようなことを聞きたいと考えているのかアンケートを実施しました。
(1)5社に1社は、2024年卒の採用において「面接で質問する内容」「評価ポイント」の変更を予定
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-1e08cb9c89375de6809d-0.png ]
2024年卒の採用において、「面接で質問する内容」「評価ポイント」の変更を予定していると回答した企業が20.0%に上りました。5社に1社は、質問内容や評価ポイントの変更を予定していることが分かります。「コロナ禍で学生生活を送ってきたことを踏まえて、質問したい」「学生の価値観を知れる質問をしたい」といった声の他、「他社がどのような質問をしているか情報収集し、自社の面接にも活かしていきたい」「学生から選ばれる企業になるために、どのような面接が効果的かという観点からも質問内容を検討したい」などの声が寄せられました。
(2)面接で重視することは「コミュニケーション能力」が最多。次いで、「協調性」「ストレス耐性」が続く
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-f04c8e23c73868a541bb-1.png ]
面接において重視することは「コミュニケーション能力」が85.7%で最多。次いで「協調性」60.0%、「ストレス耐性」55.7%、「論理的思考力」38.6%が続きました。
学生が「面接において、アピールしたい」と思っていることは、「協調性」が群を抜いて回答を集め、次いで「コミュニケーション能力」「論理的思考力」という結果となっており、企業が重視することと、学生がアピールしたいことは完全には一致していないことが分かります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-ab6c4a11442a52f72cc1-2.png ]
(3)面接で質問を予定している項目は「志望理由」が最多。次いで「学生時代に力を入れたこと」が続く
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-20a64aef6a82f398366e-3.png ]
面接において、質問を予定している項目は「志望理由」が72.9%で最多。次いで「学生時代に力を入れたこと」60.0%、「どのような社会人になりたいか」47.1%が続きました。その他では、「入社後目指すキャリア」「大学・学部を選択した理由」「モチベーショングラフを用いて、経験を通じて感じたことや、意識決定における判断基準を聞く予定」などが挙げられました。
■調査概要
・調査期間:2023年2月9日
・調査対象:企業・団体の人事担当者
・有効回答数:70件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「面接」に関して調査しました。2024年卒の採用において、5社に1社は、質問内容や評価ポイントの変更を予定していることが明らかになりました。「コロナ禍で学生生活を送ってきたことを踏まえて、質問したい」といった声の他、「他社がどのような質問をしているか情報収集し、自社の面接にも活かしていきたい」「学生から選ばれる企業になるために、どのような面接が効果的かという観点からも質問内容を検討したい」などの声が寄せられました。面接で重視すること1位は「コミュニケーション能力」。次いで、2位「協調性」、3位「ストレス耐性」が続きました。
【TOPICS】
(1)5社に1社は、2024年卒の採用において「面接で質問する内容」「評価ポイント」の変更を予定
(2)面接で重視することは「コミュニケーション能力」が最多。次いで、「協調性」「ストレス耐性」が続く
(3)面接で質問を予定している項目は「志望理由」が最多。次いで「学生時代に力を入れたこと」が続く
【調査の背景】
2024年卒の学生は、コロナ禍で入学し学生生活を送ってきました。行動制限により、キャンパスに入構できないなどの制約を受けた学生も少なくありません。これまで、就職活動の合否において大きなウエイトを占める「面接」では、「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」をアピールする学生が多い傾向でしたが、コロナ禍でサークルやアルバイト、ボランティア、留学などの機会を得にくく、ガクチカで話せることが少ないという声も聞こえてきます。まもなく広報解禁を迎える2024年卒学生の採用活動において、企業は「面接」でどのようなことを聞きたいと考えているのかアンケートを実施しました。
(1)5社に1社は、2024年卒の採用において「面接で質問する内容」「評価ポイント」の変更を予定
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-1e08cb9c89375de6809d-0.png ]
2024年卒の採用において、「面接で質問する内容」「評価ポイント」の変更を予定していると回答した企業が20.0%に上りました。5社に1社は、質問内容や評価ポイントの変更を予定していることが分かります。「コロナ禍で学生生活を送ってきたことを踏まえて、質問したい」「学生の価値観を知れる質問をしたい」といった声の他、「他社がどのような質問をしているか情報収集し、自社の面接にも活かしていきたい」「学生から選ばれる企業になるために、どのような面接が効果的かという観点からも質問内容を検討したい」などの声が寄せられました。
(2)面接で重視することは「コミュニケーション能力」が最多。次いで、「協調性」「ストレス耐性」が続く
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-f04c8e23c73868a541bb-1.png ]
面接において重視することは「コミュニケーション能力」が85.7%で最多。次いで「協調性」60.0%、「ストレス耐性」55.7%、「論理的思考力」38.6%が続きました。
学生が「面接において、アピールしたい」と思っていることは、「協調性」が群を抜いて回答を集め、次いで「コミュニケーション能力」「論理的思考力」という結果となっており、企業が重視することと、学生がアピールしたいことは完全には一致していないことが分かります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-ab6c4a11442a52f72cc1-2.png ]
(3)面接で質問を予定している項目は「志望理由」が最多。次いで「学生時代に力を入れたこと」が続く
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/1001/resize/d13485-1001-20a64aef6a82f398366e-3.png ]
面接において、質問を予定している項目は「志望理由」が72.9%で最多。次いで「学生時代に力を入れたこと」60.0%、「どのような社会人になりたいか」47.1%が続きました。その他では、「入社後目指すキャリア」「大学・学部を選択した理由」「モチベーショングラフを用いて、経験を通じて感じたことや、意識決定における判断基準を聞く予定」などが挙げられました。
■調査概要
・調査期間:2023年2月9日
・調査対象:企業・団体の人事担当者
・有効回答数:70件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp