「カラスを騙し対話するドローンを作りたい」〜カラスとの共生を目指す異分野共同研究事例の紹介〜 デジタルハリウッド大学大学院と総合研究大学院大学によるセミナーを開催
[15/12/02]
提供元:PRTIMES
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デジタルハリウッド大学大学院と総合研究大学院大学と共同主催によるセミナー「カラスを騙し対話するドローンを作りたい」を開催します。
総合研究大学院大学の塚原直樹助教と、デジタルハリウッド大学大学院修了生で、現在、シンガポール国立大学でリサーチフェローを務める末田航氏は、カラスの行動誘発を可能にする対話型ドローンとカラス型ロボットの共同研究を行っています。
今回のセミナーでは、害鳥としてイメージの悪いカラスとの共生を目指すため、コンピュータサイエンスやインタフェースデザインの観点からの対話装置研究や食資源活用に至るまで、異分野の研究者が共同研究に至った経緯と共同プロジェクトの紹介を行います。また、先行事例の無い共同研究テーマの迅速な実施ためのクラウドファンディングによる資金調達計画や将来ビジョンなど、異分野コラボレーションを実現するための取り組みも紹介します。
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、総合研究大学院大学と共同主催によるセミナー「カラスを騙し対話するドローンを作りたい」を開催します。
総合研究大学院大学の塚原直樹助教と、デジタルハリウッド大学大学院修了生で、現在、シンガポール国立大学でリサーチフェローを務める末田航氏は、カラスの行動誘発を可能にする対話型ドローンとカラス型ロボットの共同研究を行っています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/496/1005/resize/d496-1005-116333-1.jpg ]
塚原助教はこれまでカラスの音声コミュニケーションに関する研究を行い、カラスの鳴き声を使ってカラスを騙し、追い払う装置の開発を行ってきました。しかし、一定の効果は得られるものの、賢いカラスを騙すには、鳴き声だけでは難しいことがわかりました。そこで、見た目をカラスに近づけ鳴き声を発するドローンや動いて鳴く剥製ロボなどを開発し、それらを使ってカラスを騙すことができるのか、挑戦しています。
今回のセミナーでは、害鳥としてイメージの悪いカラスとの共生を目指すため、コンピュータサイエンスやインタフェースデザインの観点からの対話装置研究や食資源活用に至るまで、異分野の研究者が共同研究に至った経緯と共同プロジェクトの紹介を行います。また、先行事例の無い共同研究テーマの迅速な実施ためのクラウドファンディングによる資金調達計画や将来ビジョンなど、異分野コラボレーションを実現するための取り組みも紹介します。
ドローンに興味のある方(技術、ビジネス、研究、等)をはじめ、動物行動学(とくにカラス)に興味のある方、有害鳥獣の利活用やジビエ料理に興味のある方、クラウドファンディングによる研究資金獲得に興味のある方におすすめの内容です。セミナーの参加は無料です。ぜひこの機会をご活用ください。
<登壇者>
[画像2: http://prtimes.jp/i/496/1005/resize/d496-1005-282466-2.jpg ]
塚原 直樹(つかはら・なおき)氏
総合研究大学院大学 助教
カラスの音声コミュニケーションに関する研究、カラスの鳴き声を使ったカラス撃退装置の開発、有害鳥獣として駆除されているカラスを食資源として利用可能かどうかといった研究を行う。
末田 航(すえだ・こう)氏
シンガポール国立大学 リサーチフェロー
デジタルハリウッド大学大学院 修了生(DCM修士)
モバイルゲームのスタートアップ企業などでの5年間の実務経験と学術研究を通し、一貫して人々のQoLの向上を目的とする娯楽メディア機器・コンテンツの研究開発を実世界志向インタフェースとインタラクションデザインの観点から実施。
<「カラスと対話するドローンを作りたい」セミナー 開催概要>
■日 時: 2015年12月14日(月)20:00〜21:30 (19:45開場)
■内 容: - カラスとの共生のための取り組み ドローンを対話装置として活用する研究
- ACI(Animal Computer Interaction)の視点に立脚したカラスとの対話システムのアプローチ
- 迅速な異分野共同研究を実現する、クラウドファンディングによる研究資金調達と事業化を視野に入れたリターン開発
■会 場: デジタルハリウッド大学大学院 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
■費 用: 無料
■主 催:デジタルハリウッド大学大学院、総合研究大学院大学
■お申し込み:下記のお申し込みフォームよりご登録ください。
http://gs.dhw.ac.jp/event/151214/
総合研究大学院大学の塚原直樹助教と、デジタルハリウッド大学大学院修了生で、現在、シンガポール国立大学でリサーチフェローを務める末田航氏は、カラスの行動誘発を可能にする対話型ドローンとカラス型ロボットの共同研究を行っています。
今回のセミナーでは、害鳥としてイメージの悪いカラスとの共生を目指すため、コンピュータサイエンスやインタフェースデザインの観点からの対話装置研究や食資源活用に至るまで、異分野の研究者が共同研究に至った経緯と共同プロジェクトの紹介を行います。また、先行事例の無い共同研究テーマの迅速な実施ためのクラウドファンディングによる資金調達計画や将来ビジョンなど、異分野コラボレーションを実現するための取り組みも紹介します。
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、総合研究大学院大学と共同主催によるセミナー「カラスを騙し対話するドローンを作りたい」を開催します。
総合研究大学院大学の塚原直樹助教と、デジタルハリウッド大学大学院修了生で、現在、シンガポール国立大学でリサーチフェローを務める末田航氏は、カラスの行動誘発を可能にする対話型ドローンとカラス型ロボットの共同研究を行っています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/496/1005/resize/d496-1005-116333-1.jpg ]
塚原助教はこれまでカラスの音声コミュニケーションに関する研究を行い、カラスの鳴き声を使ってカラスを騙し、追い払う装置の開発を行ってきました。しかし、一定の効果は得られるものの、賢いカラスを騙すには、鳴き声だけでは難しいことがわかりました。そこで、見た目をカラスに近づけ鳴き声を発するドローンや動いて鳴く剥製ロボなどを開発し、それらを使ってカラスを騙すことができるのか、挑戦しています。
今回のセミナーでは、害鳥としてイメージの悪いカラスとの共生を目指すため、コンピュータサイエンスやインタフェースデザインの観点からの対話装置研究や食資源活用に至るまで、異分野の研究者が共同研究に至った経緯と共同プロジェクトの紹介を行います。また、先行事例の無い共同研究テーマの迅速な実施ためのクラウドファンディングによる資金調達計画や将来ビジョンなど、異分野コラボレーションを実現するための取り組みも紹介します。
ドローンに興味のある方(技術、ビジネス、研究、等)をはじめ、動物行動学(とくにカラス)に興味のある方、有害鳥獣の利活用やジビエ料理に興味のある方、クラウドファンディングによる研究資金獲得に興味のある方におすすめの内容です。セミナーの参加は無料です。ぜひこの機会をご活用ください。
<登壇者>
[画像2: http://prtimes.jp/i/496/1005/resize/d496-1005-282466-2.jpg ]
塚原 直樹(つかはら・なおき)氏
総合研究大学院大学 助教
カラスの音声コミュニケーションに関する研究、カラスの鳴き声を使ったカラス撃退装置の開発、有害鳥獣として駆除されているカラスを食資源として利用可能かどうかといった研究を行う。
末田 航(すえだ・こう)氏
シンガポール国立大学 リサーチフェロー
デジタルハリウッド大学大学院 修了生(DCM修士)
モバイルゲームのスタートアップ企業などでの5年間の実務経験と学術研究を通し、一貫して人々のQoLの向上を目的とする娯楽メディア機器・コンテンツの研究開発を実世界志向インタフェースとインタラクションデザインの観点から実施。
<「カラスと対話するドローンを作りたい」セミナー 開催概要>
■日 時: 2015年12月14日(月)20:00〜21:30 (19:45開場)
■内 容: - カラスとの共生のための取り組み ドローンを対話装置として活用する研究
- ACI(Animal Computer Interaction)の視点に立脚したカラスとの対話システムのアプローチ
- 迅速な異分野共同研究を実現する、クラウドファンディングによる研究資金調達と事業化を視野に入れたリターン開発
■会 場: デジタルハリウッド大学大学院 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
■費 用: 無料
■主 催:デジタルハリウッド大学大学院、総合研究大学院大学
■お申し込み:下記のお申し込みフォームよりご登録ください。
http://gs.dhw.ac.jp/event/151214/