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2025年1月23日(木) AndTech「カーボンナノチューブ(CNT)の基礎・最新の技術開発動向と電池を中心とした応用展開」Zoomセミナー講座を開講予定

名古屋工業大学 川崎 晋司 氏、住友化学株式会社 岡本 敏 氏、国立研究開発法人産業技術総合研究所 周 英 氏、株式会社カーボンフライ 波多野 充彦 氏にご講演をいただきます。




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1010/80053-1010-386d9d78d08876f36ac10626125da67f-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるカーボンナノチューブでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「カーボンナノチューブ」講座を開講いたします。
カーボンナノチューブ(CNT)の基礎・最新の技術開発動向と電池を中心とした応用展開について解説する講座である。
本講座は、2025年1月23日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efc29d9-e7c3-67ca-b67d-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:カーボンナノチューブ(CNT)の基礎・最新の技術開発動向と電池を中心とした応用展開
開催日時:2025年1月23日(木) 11:00-16:45
参 加 費:60,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efc29d9-e7c3-67ca-b67d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
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 ープログラム・講師ー
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第1部 カーボンナノチューブの基礎とエネルギーデバイスへの応用
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講師 名古屋工業大学 大学院工学研究科 川崎 晋司 氏
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第2部 グローバルオープンイノベーションによるFC-CVD 法を用いた超ロングCNTs の開発と応用
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講師 住友化学株式会社 経営企画室・研究企画統括 岡本 敏 氏
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第3部 カーボンナノチューブを用いた次世代電池の開発
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講師 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 主任研究員 周 英 氏
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第4部 高品質、量産可能なカーボンナノチューブの電池への実装
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講師 株式会社カーボンフライ 常務執行役員 最高戦略責任者 波多野 充彦 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・炭素材料一般の構造、電子状態など基礎科学
・カーボンニュートラル実現に不可欠なエネルギー貯蔵技術
・次世代二次電池、光触媒の基礎と研究動向
・カーボンナノチューブの構造・物性
・カーボンナノチューブの電池・触媒特性
・ナノカーボン・CNTsの基礎・市場
・オープンイノベーション
・CNTsの製法・FC-CVD法
・超ロングCNTsの特徴と用途開発状況
・CNTの基礎知識と市販CNTの特徴
・LIBデバイスにおけるCNTの役割と応用技術
・最新の研究事例を通じて、CNTを活用した先進LIBの研究開発動向

本セミナーの受講形式
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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1010/80053-1010-279094fd3a82bfbe1e54deec9d9e6b9b-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1010/80053-1010-a7c5c5f52ff12a11c9f6b424cb70abca-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

株式会社AndTech 書籍一覧
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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1010/80053-1010-393348e946f8434f7484eea489f478e1-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

株式会社AndTech コンサルティングサービス
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[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1010/80053-1010-024fcacd786e66f30e8814aea0088641-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ
─────────────
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 カーボンナノチューブの基礎とエネルギーデバイスへの応用
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【講演主旨】
 カーボンニュートラルを2050年までに実現すると日本政府が宣言して以来、官民挙げて二酸化炭素(CO2)排出削減の取り組みが活発化している。CO2排出削減のためには化石燃料に依存する社会から太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを利用する社会へ移行しなければならない。しかし、再生可能エネルギーは出力が不安定であるので先に述べたエネルギー創造デバイスだけではだめで不安定な出力を補償するエネルギー貯蔵デバイスとの組み合わせが必須となる。この視点で電気エネルギーの形でエネルギーを貯蔵する二次電池や化学エネルギーの形で貯蔵するグリーン水素が重要である。   
 本講座はこの二次電池やグリーン水素を生成する光触媒をカーボンナノチューブを利用することでどのように効率化できるのかを解説する。カーボンナノチューブの特異な構造や物性を基礎から解説し、エネルギー貯蔵デバイスや光触媒にそれらをどのように活用していくかを最新のデータとともに示す。

【講演ポイント】
さまざまな炭素材料の中で単層カーボンナノチューブ(SWCNT)が他の炭素材料と何が異なるのかを多角的な視点から解説する。SWCNTの構造・物性を丁寧に解き明かしたうえでカーボンニュートラル実現に不可欠なエネルギー貯蔵デバイスや光触媒をどのように構築するのかを説明する。SWCNTを利用した次世代二次電池、光触媒を紹介する。

【プログラム】
1.さまざまな炭素材料の中でのカーボンナノチューブ
 1-1 炭素材料の多様性を生み出すカーボンの結合特性
 1-2 カーボンナノチューブといってもいろいろある
 1-3 カーボンナノチューブの合成方法
2.単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の物性とその評価
 2-1 SWCNTのカイラリティと電子構造
 2-2 SWCNTの分離、分散
 2-3 SWCNTの構造評価
3.単層カーボンナノチューブの電池電極特性
 3-1 SWCNTのリチウムイオン電池電極特性
 3-2 SWCNTの電気二重層キャパシタ電極特性
4.分子内包単層カーボンナノチューブの次世代電池への応用
 4-1 有機分子内包SWCNTの低温Naイオン電池電極特性
 4-2 ヨウ素内包SWCNTを利用した高容量・高電圧の水系二次電池
 4-3 SWCNT分子内包による金属空気電池の空気極電極性能向上
5.単層カーボンナノチューブの光触媒への応用
 5-1 有機半導体とナノカーボンでつくる太陽光水素生成触媒
 5-2 分子内包SWCNTを利用した太陽光CO2還元触媒
 5-3 水素生成と電池発電を繰り返すHIサイクル
【質疑応答】
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第2部 グローバルオープンイノベーションによるFC-CVD 法を用いた超ロングCNTs の開発と応用
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【講演主旨】
 当社はグローバルオープンイノベーションを活用し、超ロングCNTのFC-CVD技術を有するベンチャー企業との業務提携を開始した。超ロングCNTはその特徴を生かすことで、従来CNTsが応用されてきた用途に加え、金属代替が可能となる軽量電磁波シールド材や、急加熱が可能なフィルムヒーターなど、従来のCNTとは異なる用途展開が可能である。当日はその開発状況、応用展開などを紹介する。

【講演ポイント】
・当社は超ロングCNTsのFC-CVD技術を有する英国のケンブリッジ大学のスピンオフ会社のQ-Flo社や、イスラエル発のスタートアップ企業であるTortech社との業務提携を開始
・超ロングCNTsはFC-CVDを用いることで、一般的なCNTとは異なり、バインダーレスでありながら不織布マットやヤーンといったバルク材料としてCNTsをハンドリングすることができ、この特徴を生かすことで、金属代替が可能となる軽量電磁波シールド材や、急加熱が可能なフィルムヒーターなど、従来のCNTsとは異なる用途展開も可能
・安全で安価に製造できる技術のため、CNTsのアプリケーションの大幅な拡大に繋がる

【プログラム】
1.はじめに
2.グローバルイノベーション
3.ナノカーボンの魅力と産業上の利用
4.FC-CVD法によるCNTsの合成
5.超ロングCNTsとその応用
6.おわりに
【質疑応答】
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第3部 カーボンナノチューブを用いた次世代電池の開発
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【講演主旨】
 現在、カーボンナノチューブ(CNT)は、リチウムイオン電池(LIB)の電極において導電助剤として年間5000トン以上使用されており、その重要性は日々増しています。本講演では、CNTの基本的な特性と市販のCNTが持つ特徴を紹介し、LIBデバイスにおけるCNTの役割と応用について詳しく解説します。また、CNT活用における課題や最新の研究成果についても触れ、それらの課題への解決策を提案します。講演の最後には、CNTの特性を活かした先進的なLIBデバイスの開発事例を紹介し、これらの技術がもたらす革新的な変化についても議論します。CNTの利用は、LIBデバイスの性能向上に向けて新たな可能性を広げる重要な手段となることが期待されています。

【講演ポイント】
本講演は、リチウムイオン電池(LIB)において重要な役割を果たす導電助剤として広く使用されているカーボンナノチューブ(CNT)に焦点を当て、その基礎知識、特徴、そしてLIB開発への応用について詳細に解説します。

【プログラム】
1.はじめに
2.カーボンナノチューブ(CNT)とは
 2-1 CNTの構造・物性
 2-2 市販CNTの特徴と分類
 2-3 CNTの応用
3.CNTの分散
 3-1 CNT分散の基本
 3-2 CNT分散の評価
4.CNTと現行LIB
 4-1 LIBの研究背景と開発動向
 4-2 CNTの役割と優位性
5.先進LIBにおける研究事例
 5-1 Li金属負極
 5-2 Si負極
6.まとめ
【質疑応答】
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第4部 高品質、量産可能なカーボンナノチューブの電池への実装
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【講演主旨】
 鋼鉄より強く、アルミより軽い、銅より電気を通すカーボンナノチューブは金属に代わる素材として期待されてきましたが、様々な課題があり、世の中になかなか普及されてこなかった経緯があります。
 弊社ではそれら課題を克服し、半導体製造の技術を活用し触媒を制御して付着させる技術を確立し、高品質で均一なカーボンナノチューブを大量に生産する設備を開発しました。金属に代わる素材としてカーボンナノチューブの社会実装を進めています。
 カーボンナノチューブパウダー、フィルム、繊維のリチウムイオンバッテリーをはじめとし応用事例など紹介しつつ、カーボンナノチューブの社会実装を目指す研究開発を進めようとしている企業様との協業の機会を探求いたします。

【プログラム】
1.株式会社カーボンフライの概要
2.カーボンナノチューブについて
3.カーボンナノチューブ業界の変遷と課題及び課題を克服した弊社製造方法について
4.アプリケーション応用事例
 4-1 リチウムイオン電池導電助剤
 4-2 樹脂への分散
 4-3 CNT‐CFRP複合プリプレグのモビリティ構造体への応用
5.カーボンナノチューブ量産設備とビジネスモデルについて
6.リチウムイオン電池への応用研究
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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