日本アドベンチャーツーリズム協議会、JAL、JTBは共同で、「アドベンチャーツーリズムアカデミー」を創設
[23/03/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜日本におけるアドベンチャーツーリズムの推進に向けて取り組みます〜
一般社団法人日本アドベンチャーツーリズム協議会(事務局:東京都品川区、代表理事 大西 雅之、以下「JATO」)と、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂祐二、以下「JAL」)、株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎、以下「JTB」)は、国内におけるアドベンチャーツーリズムを観光産業における主要な事業領域に育て上げ、地域への新たな人流を創出することを目的に、2023年4月、JATO内に「アドベンチャーツーリズムアカデミー」を創設します。また、取り組みの第一弾として、2023年上期にアドベンチャーツーリズムアカデミー創設を記念したシンポジウムを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/1012/resize/d31978-1012-bef49a21c41a8eeae08f-4.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/1012/resize/d31978-1012-6b5eafeb1d8542d3dbee-5.jpg ]
JATOシンポジウム(過去開催時)
■アドベンチャーツーリズムとは:
『アクティビティ』『自然』『異文化体験』の3つの要素のうち、2つ以上を組み合わせた旅行形態のことで、アクティビティを通じて自然体験や異文化体験を行い、地域の人々と双方向で触れ合い楽しみながら、その土地の自然と文化をより深く知ることで自分の内面が変わっていくような旅行形態を指します。
■「アドベンチャーツーリズムアカデミー」創設の背景と目的:
JATO、JAL、JTBの3者は、持続可能な人流・商流・物流を創出による社会課題の解決に向けて、それぞれ アドベンチャーツーリズムの推進に向け商品の開発・販売に取り組んでまいりました。しかし、国内におけるアドベンチャーツーリズムのマーケットはいまだ導入期を脱しておらず、欧米のような成長マーケットとするためにはさまざまな課題を抱えている状況です。
≪日本におけるアドベンチャーツーリズムマーケット成長の課題≫
・アドベンチャーツーリズムの考え方や魅力が国内で広く知られていない。
・アドベンチャーツーリズムの旅行商品化が可能なフィールドをはじめとする受入環境が整っていない。
・アドベンチャーツーリズム推進のための知識や対応可能なスキルを持ったガイドなど、人材が不足している。
こうした中、3者が従来取り組んできた「旅行事業」や「地域交流事業」での知見や強みを活かし、以下3つの取り組みを柱として地域の皆さまと協力しながら課題解決に取り組むことを目的に本アカデミーを創設しました。
■「アドベンチャーツーリズムアカデミー」の取り組み
1. 【普及活動】
1. シンポジウムなどのイベント開催
2. 国際的なイベントへの参画
3. 国内外のメディアへの情報発信
2. 【受入環境整備】
1. 地域協議会運営支援
地域のステークホルダー (市町村、住民、ガイド、ツアーオペレーター、観光施設) が集まるコミュニティの 創設、および課題解決に向けた取り組みの実施
2. 自治体、企業(社内含む)研修、条例整備の支援
アドベンチャーツーリズムの知見を深め、商品開発に活かすための研修実施(JAL、JTBの各グループ社員も対象に含む)、および条例の整備の支援
3. 環境整備ガイドライン策定
持続可能な旅行形態とするために、環境保護・保全について地域ごとにガイドラインを策定
3. 【アドベンチャーツーリズム推進人材養成】
1. 研修プログラム策定
アドベンチャーツーリズムとしての体験価値を提供する商品づくりや受入環境整備ができるよう、国際基準に基づいたプログラムの策定
2. 各種研修プログラム実施
国内外のプロガイドの協力も得ながら、実技講習も取り入れたガイドトレーニングや体験価値の高いアドベンチャーツーリズムのツアープランナー向けの研修を実施
3. 認証制度
アドベンチャーツーリズムに必要とされ、世界的に通用する技能を有していることを証明する認証資格を、国際的なアドベンチャーツーリズム機関の協力を得ながら検討
■【アドベンチャーツーリズムアカデミー】の概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/31978/1012/resize/d31978-1012-2b22440cdf76d2e14988-8.jpg ]
【シンポジウム開催概要】
別途内容が決まりましたらアドベンチャーツーリズムアカデミーからお知らせします。
■事業に関するお問合せ先 JATO事務局 TEL:03-6260-1217
一般社団法人日本アドベンチャーツーリズム協議会(事務局:東京都品川区、代表理事 大西 雅之、以下「JATO」)と、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂祐二、以下「JAL」)、株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎、以下「JTB」)は、国内におけるアドベンチャーツーリズムを観光産業における主要な事業領域に育て上げ、地域への新たな人流を創出することを目的に、2023年4月、JATO内に「アドベンチャーツーリズムアカデミー」を創設します。また、取り組みの第一弾として、2023年上期にアドベンチャーツーリズムアカデミー創設を記念したシンポジウムを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/1012/resize/d31978-1012-bef49a21c41a8eeae08f-4.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/1012/resize/d31978-1012-6b5eafeb1d8542d3dbee-5.jpg ]
JATOシンポジウム(過去開催時)
■アドベンチャーツーリズムとは:
『アクティビティ』『自然』『異文化体験』の3つの要素のうち、2つ以上を組み合わせた旅行形態のことで、アクティビティを通じて自然体験や異文化体験を行い、地域の人々と双方向で触れ合い楽しみながら、その土地の自然と文化をより深く知ることで自分の内面が変わっていくような旅行形態を指します。
■「アドベンチャーツーリズムアカデミー」創設の背景と目的:
JATO、JAL、JTBの3者は、持続可能な人流・商流・物流を創出による社会課題の解決に向けて、それぞれ アドベンチャーツーリズムの推進に向け商品の開発・販売に取り組んでまいりました。しかし、国内におけるアドベンチャーツーリズムのマーケットはいまだ導入期を脱しておらず、欧米のような成長マーケットとするためにはさまざまな課題を抱えている状況です。
≪日本におけるアドベンチャーツーリズムマーケット成長の課題≫
・アドベンチャーツーリズムの考え方や魅力が国内で広く知られていない。
・アドベンチャーツーリズムの旅行商品化が可能なフィールドをはじめとする受入環境が整っていない。
・アドベンチャーツーリズム推進のための知識や対応可能なスキルを持ったガイドなど、人材が不足している。
こうした中、3者が従来取り組んできた「旅行事業」や「地域交流事業」での知見や強みを活かし、以下3つの取り組みを柱として地域の皆さまと協力しながら課題解決に取り組むことを目的に本アカデミーを創設しました。
■「アドベンチャーツーリズムアカデミー」の取り組み
1. 【普及活動】
1. シンポジウムなどのイベント開催
2. 国際的なイベントへの参画
3. 国内外のメディアへの情報発信
2. 【受入環境整備】
1. 地域協議会運営支援
地域のステークホルダー (市町村、住民、ガイド、ツアーオペレーター、観光施設) が集まるコミュニティの 創設、および課題解決に向けた取り組みの実施
2. 自治体、企業(社内含む)研修、条例整備の支援
アドベンチャーツーリズムの知見を深め、商品開発に活かすための研修実施(JAL、JTBの各グループ社員も対象に含む)、および条例の整備の支援
3. 環境整備ガイドライン策定
持続可能な旅行形態とするために、環境保護・保全について地域ごとにガイドラインを策定
3. 【アドベンチャーツーリズム推進人材養成】
1. 研修プログラム策定
アドベンチャーツーリズムとしての体験価値を提供する商品づくりや受入環境整備ができるよう、国際基準に基づいたプログラムの策定
2. 各種研修プログラム実施
国内外のプロガイドの協力も得ながら、実技講習も取り入れたガイドトレーニングや体験価値の高いアドベンチャーツーリズムのツアープランナー向けの研修を実施
3. 認証制度
アドベンチャーツーリズムに必要とされ、世界的に通用する技能を有していることを証明する認証資格を、国際的なアドベンチャーツーリズム機関の協力を得ながら検討
■【アドベンチャーツーリズムアカデミー】の概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/31978/1012/resize/d31978-1012-2b22440cdf76d2e14988-8.jpg ]
【シンポジウム開催概要】
別途内容が決まりましたらアドベンチャーツーリズムアカデミーからお知らせします。
■事業に関するお問合せ先 JATO事務局 TEL:03-6260-1217