<江戸川乱歩に興味があるすべての人が楽しめる!>乱歩とその周辺にまつわる言葉500語以上を、荒俣宏の監修により辞典形式で解説。
[20/07/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2020年8月5日(水)に、『江戸川乱歩語辞典』を発売いたします。
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乱歩にまつわる言葉を辞典形式で紹介する新しい乱歩解説本。
多くの作家から敬愛され、今も読者を魅了し続けている、
日本の探偵小説の父・江戸川乱歩。
本書は、そんな乱歩にまつわる言葉をイラストとともに紹介する辞典です。
乱歩作品の登場人物や舞台、名セリフ、小道具などはもとより、映画、テレビドラマ、マンガ、アニメまで、
乱歩本人とその周辺にまつわる「言葉」500語以上を掲載しています。
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人嫌いであると同時に社交的、なげやりなのに几帳面、恐縮しながら図々しい、
驚くほど世間的な常識人でありながら反社会的なロマン主義者──。
さまざまなジャンルのキーワードを通じて、そんな乱歩の多面性が浮かび上がります。
永井秀樹氏による耽美なイラストも見所のひとつ。
綴じ込み付録には、乱歩を敬愛する著名人による「私が愛する乱歩作品ベスト3」を収録。
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[画像4: https://prtimes.jp/i/12109/1013/resize/d12109-1013-403012-3.jpg ]
ディープな乱歩ファンから、子供の頃、乱歩作品に親しんでいた人、映画やドラマ化された作品が好きな人、
近年の漫画やアニメを通じて知った若い人まで、乱歩に興味があるすべての人が楽しめる一冊です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12109/1013/resize/d12109-1013-242620-4.jpg ]
「乱歩が小説を書きだした時期は、日本は「モダン」の時代だった。モダンとは、単に新しい文明社会を指すのでなく、正義と邪悪、醜と美、有産階級と無産階級が共存してゲームのように立場が変わる世の中をあらわす。どっちも楽園と地獄の両面を持つ。今の日本もまさにそうだ。コロナのことを考えれば、夢の都会が一瞬で現実の地獄に様変わりする意味も分かると思う」(荒俣宏「おわりに」より)
〈「私が愛する乱歩作品ベスト3」回答協力〉
荒俣宏/赤木かん子/綾辻行人/有栖川有栖/江戸川乱歩記念館/神田伯山(神田松之丞改め)/肥沼和之(月に吠える)/小林泰三/斉藤詠一/佐藤寿保/塚本晋也/友清哲/西村京太郎/松本幸四郎/村井光男(ナナロク社)/八重野充弘/和嶋慎治(人間椅子)/戸川安宣/小学5年女子/永井秀樹etc
\ 「○○語辞典」シリーズ好評発売中! /
★『シャーロック・ホームズ語辞典』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000874.000012109.html
★『文房具語辞典』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000901.000012109.html
★『すし語辞典』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000806.000012109.html
【目次抜粋】
相川守/アウル団/赤い蠍/「赤馬旅館」/赤ん坊を食べた山猫の様に/悪魔の渦巻き/天知茂/生きるとは妥協すること/岩井三郎探偵事務所/H・P・ラブクラフト/エジプトの星/大友克洋/小栗虫太郎/小山田静子/恩田/怪人二十面相/カフェ・アフロディテ/神なき人/筋肉少女帯/空気男/金田一耕助vs明智小五郎/黒蜥蜴/幻影の城/国家ごっこ/ゴム人形/佐野史郎/三角館/三人書房/嶋田久作/少年愛/白蝙蝠団/青銅の魔人/Z曲馬団/胎内願望/竹中英太郎/駄文を売って稀覯本を集めるのだ/探偵七つ道具/筒井康隆/鉄人Q/寺山修司/当分小説は書かない/ドストエフスキー/トリック映画論/ニコラ博士/人間椅子の実験/ネコ夫人とネコむすめ/ハートの5/花崎マユミ/バロン吉元/ビブリア古書堂の事件手帖/蒲団/文代/星新一/真崎守/増村保造/丸尾末広/三國連太郎/三島由紀夫/水木蘭子/宮崎駿/美輪明宏/宗像隆一郎/盲獣/モルヒネ/もっとも影響を受けた書物/ヤン・シュヴァンクマイエル/夢野久作/横溝正史/横山光輝/夜の楽観/類別トリック集成/恋愛不能者etc
【著者・監修者プロフィール】
著者:奈落一騎(ナラクイッキ)
アプレ文筆業&非実用系事典編纂者。文学、宗教、哲学、歴史、美術、映画、音楽、プロレス、ギャンブルなどについて、さまざまな書籍、雑誌、ムック等で執筆。主な著書に『競馬語辞典』(誠文堂新光社刊)。近著に『門外漢の仏教』(海洋文化社刊)。主な共著に『架空世界の悪党図鑑』(講談社刊・「光クラブ」名義)。雑誌『ナショナルジオグラフィック 日本版』2015年9月号にて「宇宙の果てをみたい」を寄稿。また主宰するグループSKIT名義で、『日本人を震撼させた 未解決事件71』、『世界の見方が変わる「陰謀の事件史」』(いずれもPHP研究所刊)など、単行本、ムック多数。
監修者:荒俣宏(アラマタヒロシ)
小説家、エッセイスト、妖怪研究家、博物学者、翻訳家など幅広く活躍する。『帝都物語』(角川書店)の大ベストセラーのほか、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)をはじめ、多数の著書、翻訳書、監修書がある。2016年には、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センターが主催するトークイベントにて「乱歩と「怪奇小説」の定着」を講演している。
【書籍概要】
書 名:江戸川乱歩語辞典
著 者:奈落一騎
監 修:荒俣宏
仕 様:A5判、200ページ
定 価:本体1,600円+税
発売日:2020年8月5日(水)
ISBN:978-4-416-52042-0
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/general/46054/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
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乱歩にまつわる言葉を辞典形式で紹介する新しい乱歩解説本。
多くの作家から敬愛され、今も読者を魅了し続けている、
日本の探偵小説の父・江戸川乱歩。
本書は、そんな乱歩にまつわる言葉をイラストとともに紹介する辞典です。
乱歩作品の登場人物や舞台、名セリフ、小道具などはもとより、映画、テレビドラマ、マンガ、アニメまで、
乱歩本人とその周辺にまつわる「言葉」500語以上を掲載しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12109/1013/resize/d12109-1013-569181-1.jpg ]
人嫌いであると同時に社交的、なげやりなのに几帳面、恐縮しながら図々しい、
驚くほど世間的な常識人でありながら反社会的なロマン主義者──。
さまざまなジャンルのキーワードを通じて、そんな乱歩の多面性が浮かび上がります。
永井秀樹氏による耽美なイラストも見所のひとつ。
綴じ込み付録には、乱歩を敬愛する著名人による「私が愛する乱歩作品ベスト3」を収録。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12109/1013/resize/d12109-1013-862412-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/12109/1013/resize/d12109-1013-403012-3.jpg ]
ディープな乱歩ファンから、子供の頃、乱歩作品に親しんでいた人、映画やドラマ化された作品が好きな人、
近年の漫画やアニメを通じて知った若い人まで、乱歩に興味があるすべての人が楽しめる一冊です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12109/1013/resize/d12109-1013-242620-4.jpg ]
「乱歩が小説を書きだした時期は、日本は「モダン」の時代だった。モダンとは、単に新しい文明社会を指すのでなく、正義と邪悪、醜と美、有産階級と無産階級が共存してゲームのように立場が変わる世の中をあらわす。どっちも楽園と地獄の両面を持つ。今の日本もまさにそうだ。コロナのことを考えれば、夢の都会が一瞬で現実の地獄に様変わりする意味も分かると思う」(荒俣宏「おわりに」より)
〈「私が愛する乱歩作品ベスト3」回答協力〉
荒俣宏/赤木かん子/綾辻行人/有栖川有栖/江戸川乱歩記念館/神田伯山(神田松之丞改め)/肥沼和之(月に吠える)/小林泰三/斉藤詠一/佐藤寿保/塚本晋也/友清哲/西村京太郎/松本幸四郎/村井光男(ナナロク社)/八重野充弘/和嶋慎治(人間椅子)/戸川安宣/小学5年女子/永井秀樹etc
\ 「○○語辞典」シリーズ好評発売中! /
★『シャーロック・ホームズ語辞典』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000874.000012109.html
★『文房具語辞典』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000901.000012109.html
★『すし語辞典』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000806.000012109.html
【目次抜粋】
相川守/アウル団/赤い蠍/「赤馬旅館」/赤ん坊を食べた山猫の様に/悪魔の渦巻き/天知茂/生きるとは妥協すること/岩井三郎探偵事務所/H・P・ラブクラフト/エジプトの星/大友克洋/小栗虫太郎/小山田静子/恩田/怪人二十面相/カフェ・アフロディテ/神なき人/筋肉少女帯/空気男/金田一耕助vs明智小五郎/黒蜥蜴/幻影の城/国家ごっこ/ゴム人形/佐野史郎/三角館/三人書房/嶋田久作/少年愛/白蝙蝠団/青銅の魔人/Z曲馬団/胎内願望/竹中英太郎/駄文を売って稀覯本を集めるのだ/探偵七つ道具/筒井康隆/鉄人Q/寺山修司/当分小説は書かない/ドストエフスキー/トリック映画論/ニコラ博士/人間椅子の実験/ネコ夫人とネコむすめ/ハートの5/花崎マユミ/バロン吉元/ビブリア古書堂の事件手帖/蒲団/文代/星新一/真崎守/増村保造/丸尾末広/三國連太郎/三島由紀夫/水木蘭子/宮崎駿/美輪明宏/宗像隆一郎/盲獣/モルヒネ/もっとも影響を受けた書物/ヤン・シュヴァンクマイエル/夢野久作/横溝正史/横山光輝/夜の楽観/類別トリック集成/恋愛不能者etc
【著者・監修者プロフィール】
著者:奈落一騎(ナラクイッキ)
アプレ文筆業&非実用系事典編纂者。文学、宗教、哲学、歴史、美術、映画、音楽、プロレス、ギャンブルなどについて、さまざまな書籍、雑誌、ムック等で執筆。主な著書に『競馬語辞典』(誠文堂新光社刊)。近著に『門外漢の仏教』(海洋文化社刊)。主な共著に『架空世界の悪党図鑑』(講談社刊・「光クラブ」名義)。雑誌『ナショナルジオグラフィック 日本版』2015年9月号にて「宇宙の果てをみたい」を寄稿。また主宰するグループSKIT名義で、『日本人を震撼させた 未解決事件71』、『世界の見方が変わる「陰謀の事件史」』(いずれもPHP研究所刊)など、単行本、ムック多数。
監修者:荒俣宏(アラマタヒロシ)
小説家、エッセイスト、妖怪研究家、博物学者、翻訳家など幅広く活躍する。『帝都物語』(角川書店)の大ベストセラーのほか、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)をはじめ、多数の著書、翻訳書、監修書がある。2016年には、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センターが主催するトークイベントにて「乱歩と「怪奇小説」の定着」を講演している。
【書籍概要】
書 名:江戸川乱歩語辞典
著 者:奈落一騎
監 修:荒俣宏
仕 様:A5判、200ページ
定 価:本体1,600円+税
発売日:2020年8月5日(水)
ISBN:978-4-416-52042-0
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