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勇気をもらえるロードノベル、『幸せジャンクション──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡』発売
[23/01/29]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン（本社：東京都千代田区、取締役社長：谷口奈緒美）は2023年1月27日に『幸せジャンクション──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡』（香住泰・著）を刊行しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/1019/resize/d18193-1019-b8d811500c819ea66aa0-0.png ]
あらすじ
勤めていた会社が突然倒産した主人公・浜浦。
退職金代わりにもらったキャンピングカーで、ひょんなことから人助けの旅が始まる。
人助けに不思議と能力を発揮する浜浦には、10年前に起きたある秘密があって…？
大人たちに未来への勇気を与えてくれる、ロードノベル。
＜こんなところを旅します！＞
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/1019/resize/d18193-1019-ede8ab6fa00f4c285dbf-1.png ]
「あとがき」より一部抜粋
表題にあるジャンクションとは、高速道路などの分合流点を指す用語ですが、これまで走ってきた道から進路を変更することができる場所です。どの道を選べばどこに到達するか。行先は、今やカーナビなどで、簡単に確認することができるようになりました。
人生にも何度かの分岐点らしきものがありますが、どれを選べばどこへ向かうのか、道路のように明確ではありません。わが敬愛する故アントニオ猪木さんお気に入りの『道』という詩の最後には、『迷わず行けよ 行けば分かるさ』とあります。地図やナビがなくても行けば分かるのですから、迷ってばかりいずに、一歩を踏み出せとの教え。これも一つの考え方です。
何かのちょっとしたきっかけで、人生の方向が大きく変わってしまうこともあります。本書では、その辺りに焦点を当ててみました。心を閉ざした還暦の男が、予期せずキャンピングカーを手に入れたら、さあ、どんなことが起こるでしょう。先に何が待っているか分からないけれど、事件が起こる都度、相方の助けを借りて行くべき道を決めていく。進むにつれ、還暦男の心に変化も。そんな物語になりました。
第1回本のサナギ賞 優秀賞受賞作家、待望の新作
本書は、弊社が運営する「本のサナギ賞」第1回において『稲荷山誠造 明日は晴れか』で優秀賞を受賞した香住泰さんの最新作です。
「本のサナギ賞」は現役書店員〈本の虫〉が、「世に出したい」と期待を込める作品〈本のサナギ〉を見出し、書店、著者、出版社が一丸となりベストセラーを目指すエンタメ小説新人賞です。
これまでに、2023年9月に実写映画化することが決定した6万部突破のベストセラー『禁じられた遊び』や、7万部突破のベストセラー『滔々と紅』などが、この賞をきっかけに世に送り出されました。
そんな「本のサナギ賞」第1回で優秀賞を受賞した香住泰さんの待望の新作は、大人たちに未来への勇気を与えてくれるロードノベル。心温まるやさしいストーリーです。
書店員さん激賞！
本書の刊行にあたり、全国の書店員さんからコメントをいただきました。
◆日々、いろいろな情報が錯綜する中で、気持ちが明るくなるような、自分の人生も悪くないなと思えるような出来事に出会いたいと思う時があります。個人的に、小説が好きな理由がここにあると思っています。
なかなか気持ちに余裕が持てない時、人にも自分にもやさしくできない時、ほんのちょっとのきっかけがほしい。
本書には、そんな人のお手伝いが出来る力があると思います。
一家に一人、浜浦さん！！ 富山にもキャンカータクシー来てくれますか？？
（明文堂書店 富山新庄経堂店 野口陽子）
◆この物語、ほとんど嫌な人が出てこない。でも、この物語はそれで良い！
何か訳ありで、人と距離を取ってきたはずの主人公が、ひょんな事からキャンピングカーという非日常感のあるものを手に入れて、自分本来の姿を取り戻していく。
その過程で偶然出会う人々の生き方に影響を与える、不思議な魅力のある主人公だった。
私も何かで悩んだ時、浜浦さんとお話ししながらキャンピングカーで旅してみたい！
（東京旭屋書店新越谷店 猪股宏美）
◆人との繋がりが薄れている今こそ読んで欲しい！
キャンピングカーを通して、偶然出会ったワケありな人たちが織りなす心温まる物語。
ドライバーの浜浦さんと一緒にどこまでも旅を続けたい……読み終わるのがもったいない作品です。
（BOOKSなかだ 斉藤兼子）
書籍概要
【目次】
第1章
・突然の出会い
第2章
・大変な一日
第3章
・十年前と、これから
【著者情報】
香住 泰 (かすみ・たい)
1997年 小説推理新人賞受賞、2001年 大阪ミレニアム・ミステリー賞-大阪21世紀協会賞受賞、2014年 本のサナギ賞-優秀賞受賞。
【主な著作】
『錯覚都市』（双葉社）
『牙のある鳩のごとく』（角川春樹事務所）
『ホノルル臨時探偵局 過酷な楽園』（BookWay）
『稲荷山誠造 明日は晴れか』（ディスカヴァー）
【書籍情報】
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/1019/resize/d18193-1019-c09522c66c41a651e9f5-2.jpg ]
タイトル：『幸せジャンクション──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡』
発売日：2023年1月27日
刊行：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：四六判／304ページ
ISBN：978-4-7993- 2925-2
定価：1650円（税込）
【本書のご購入はこちら】
＜紙書籍＞
Amazon https://amzn.to/3QvqbNP
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17379421/
＜電子書籍＞
Kindle https://amzn.to/3vUDazh
楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/95e6b7dd377e382cade42a9963c0a4d9/
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/1019/resize/d18193-1019-b8d811500c819ea66aa0-0.png ]
あらすじ
勤めていた会社が突然倒産した主人公・浜浦。
退職金代わりにもらったキャンピングカーで、ひょんなことから人助けの旅が始まる。
人助けに不思議と能力を発揮する浜浦には、10年前に起きたある秘密があって…？
大人たちに未来への勇気を与えてくれる、ロードノベル。
＜こんなところを旅します！＞
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/1019/resize/d18193-1019-ede8ab6fa00f4c285dbf-1.png ]
「あとがき」より一部抜粋
表題にあるジャンクションとは、高速道路などの分合流点を指す用語ですが、これまで走ってきた道から進路を変更することができる場所です。どの道を選べばどこに到達するか。行先は、今やカーナビなどで、簡単に確認することができるようになりました。
人生にも何度かの分岐点らしきものがありますが、どれを選べばどこへ向かうのか、道路のように明確ではありません。わが敬愛する故アントニオ猪木さんお気に入りの『道』という詩の最後には、『迷わず行けよ 行けば分かるさ』とあります。地図やナビがなくても行けば分かるのですから、迷ってばかりいずに、一歩を踏み出せとの教え。これも一つの考え方です。
何かのちょっとしたきっかけで、人生の方向が大きく変わってしまうこともあります。本書では、その辺りに焦点を当ててみました。心を閉ざした還暦の男が、予期せずキャンピングカーを手に入れたら、さあ、どんなことが起こるでしょう。先に何が待っているか分からないけれど、事件が起こる都度、相方の助けを借りて行くべき道を決めていく。進むにつれ、還暦男の心に変化も。そんな物語になりました。
第1回本のサナギ賞 優秀賞受賞作家、待望の新作
本書は、弊社が運営する「本のサナギ賞」第1回において『稲荷山誠造 明日は晴れか』で優秀賞を受賞した香住泰さんの最新作です。
「本のサナギ賞」は現役書店員〈本の虫〉が、「世に出したい」と期待を込める作品〈本のサナギ〉を見出し、書店、著者、出版社が一丸となりベストセラーを目指すエンタメ小説新人賞です。
これまでに、2023年9月に実写映画化することが決定した6万部突破のベストセラー『禁じられた遊び』や、7万部突破のベストセラー『滔々と紅』などが、この賞をきっかけに世に送り出されました。
そんな「本のサナギ賞」第1回で優秀賞を受賞した香住泰さんの待望の新作は、大人たちに未来への勇気を与えてくれるロードノベル。心温まるやさしいストーリーです。
書店員さん激賞！
本書の刊行にあたり、全国の書店員さんからコメントをいただきました。
◆日々、いろいろな情報が錯綜する中で、気持ちが明るくなるような、自分の人生も悪くないなと思えるような出来事に出会いたいと思う時があります。個人的に、小説が好きな理由がここにあると思っています。
なかなか気持ちに余裕が持てない時、人にも自分にもやさしくできない時、ほんのちょっとのきっかけがほしい。
本書には、そんな人のお手伝いが出来る力があると思います。
一家に一人、浜浦さん！！ 富山にもキャンカータクシー来てくれますか？？
（明文堂書店 富山新庄経堂店 野口陽子）
◆この物語、ほとんど嫌な人が出てこない。でも、この物語はそれで良い！
何か訳ありで、人と距離を取ってきたはずの主人公が、ひょんな事からキャンピングカーという非日常感のあるものを手に入れて、自分本来の姿を取り戻していく。
その過程で偶然出会う人々の生き方に影響を与える、不思議な魅力のある主人公だった。
私も何かで悩んだ時、浜浦さんとお話ししながらキャンピングカーで旅してみたい！
（東京旭屋書店新越谷店 猪股宏美）
◆人との繋がりが薄れている今こそ読んで欲しい！
キャンピングカーを通して、偶然出会ったワケありな人たちが織りなす心温まる物語。
ドライバーの浜浦さんと一緒にどこまでも旅を続けたい……読み終わるのがもったいない作品です。
（BOOKSなかだ 斉藤兼子）
書籍概要
【目次】
第1章
・突然の出会い
第2章
・大変な一日
第3章
・十年前と、これから
【著者情報】
香住 泰 (かすみ・たい)
1997年 小説推理新人賞受賞、2001年 大阪ミレニアム・ミステリー賞-大阪21世紀協会賞受賞、2014年 本のサナギ賞-優秀賞受賞。
【主な著作】
『錯覚都市』（双葉社）
『牙のある鳩のごとく』（角川春樹事務所）
『ホノルル臨時探偵局 過酷な楽園』（BookWay）
『稲荷山誠造 明日は晴れか』（ディスカヴァー）
【書籍情報】
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/1019/resize/d18193-1019-c09522c66c41a651e9f5-2.jpg ]
タイトル：『幸せジャンクション──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡』
発売日：2023年1月27日
刊行：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：四六判／304ページ
ISBN：978-4-7993- 2925-2
定価：1650円（税込）
【本書のご購入はこちら】
＜紙書籍＞
Amazon https://amzn.to/3QvqbNP
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17379421/
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