フリマアプリ「ラクマ」、サービス開始から7年間の取引トレンドの変遷を公開
[19/08/22]
提供元:PRTIMES
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- “日本初”のフリマアプリ誕生から今年で7周年 -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は、今年でサービス開始から7周年を迎えました。7年間の「ラクマ」での取引を振り返ると、ファッショントレンドの変化が大きく影響していることがわかります。ここで、「ラクマ」に関する7年間のできごとと、年度別・都道府県別の売れ筋ブランドから見る取引トレンドの変遷をまとめました。
●「ラクマ」7年間のできごと年表
[画像1: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-400129-0.png ]
「ラクマ」は、2012年に日本初のフリマアプリ「フリル」として誕生しました。2018年に、楽天の「旧ラクマ」とサービス統合し、現在の「ラクマ」となりました。また、同年、ラクマの売上金を「楽天キャッシュ」にチャージ可能となり、「楽天ペイ(アプリ)」を使ってコンビニなどでのお買い物の決済でも使えるようになりました。 2019年7月には、販売手数料の安さなどを強みに、2,000万ダウンロードを突破しました。
●7年間の売れ筋ブランドランキング
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■ファッショントレンドの変化が顕著に表れるフリマアプリ
サービス開始から現在までの「7年間の売れ筋ブランドランキング」各年TOP3を振り返り、まとめました。
【2012年〜】10代・20代女性に支持されるファッションブランドが人気
サービス開始の2012年は「INGNI」や「LOWRYS FARM」「dazzlin」など若い女性の人気ブランドがトップに
ランクイン。2013年にはじめて3位にランクインした「snidel」は、2014年〜2016年までの3年間、常に売れ筋
1位に君臨し、ラクマユーザーに圧倒的な人気を誇ってきました。
【2015年〜】ファストファッションブランドが台頭
2015年には、はじめて「ZARA」が3位にランクイン。その後、2017年までの3年間、毎年TOP3をキープしています。また、2017年には「UNIQLO」が3位にランクインしており、ファストファッションの人気がフリマアプリでの取引に影響していることがわかります。
【2018年〜】ストリート系ブランドが人気に
2018年には、「NIKE」や「Supreme」などのストリート系ブランドが台頭してきました。この背景には「フリル」と「旧ラクマ」のサービス統合により、メンズブランドの取引数が増えたことに加え、ストリート系ファッションの人気が年々高くなっていることが影響していると考えられます。
このように、7年間をとおして、ラクマの売れ筋ブランドランキングには、ファッションブランドが多くランクインしており、ファッショントレンドの変化が「ラクマ」の取引に大きく影響していることがわかります。
●都道府県別 売れ筋ブランドランキング
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■都道府県ごとに売れ筋ランキングに特徴あり?!
都道府県別に、今なにが売れているのか「都道府県別 売れ筋ブランドランキング」TOP3をまとめました。全国的に「NIKE」「Supreme」や「UNIQLO」が人気を誇るなか、以下の都道府県にて、他の都道府県とは
異なる特徴が明らかになりました。
【兵庫県】 子供服ブランド「familiar」が1番売れている
子供服ブランド「familiar」が堂々の第1位。その背景は「familiar」の本社が兵庫県にあり、身近なブランドとして、兵庫県にお住まいのラクマユーザーさんにも人気があると考えられます。
【広島県】 県民に圧倒的に愛される「広島東洋カープ」
「広島東洋カープ」が堂々の第2位。さすが「広島東洋カープ」本拠地とだけあり、応援のためのグッズや、キャップ、ユニフォーム、オリジナルグッズなどが多く購入されています。
【香川県】 香川県民は、ゲーム好き?!2位・3位にゲーム機がランクイン
第2位に「Nintendo Switch」、第3位に「PlayStation 4」とゲーム機が揃ってランクイン(第1位は「NIKE」)。ラクマの香川県民ユーザーさんはゲーム好きが多いのでしょうか?!また、今回の調査において、ゲーム機がランクインした都道府県は、香川県と三重県のみでした。
【高知県】 韓国アイドル「防弾少年団(BTS)」ファンが多い?!
韓国アイドルグループの「防弾少年団(BTS)」が3位にランクイン。高知県にお住まいの「防弾少年団」ファンは、「ラクマ」でグッズを多く購入している可能性が考えられます。CDやDVDなどのグッズや、ライブのうちわ、限定グッズなどが人気です。
【長崎県】 長崎県民は「LOUIS VUITTON」好き?!
「LOUIS VUITTON」が第3位にランクイン。「ラクマ」では全体的に「LOUIS VUITTON」の取引が人気で、都道府県別のランキングで唯一TOP3にランクインしているのが長崎県です。
▼都道府県別 売れ筋ブランドランキング
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●7周年記念コメント
「ラクマ」の7周年を記念して、取引第一号の商品を購入した茂木さんと、 “日本初”のフリマアプリ「ラクマ」をつくった堀井翔太さんにコメントをいただきました。
▼「ラクマ」の取引第一号の商品を購入した茂木さん
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7周年おめでとうございます。7年間ずっとヘビーユーザーです!
ラクマを始めたきっかけは、大学生になってスマートフォンを持ち始め、昔ネット上でやっていたフリマのようなアプリはないのかなと検索した時に、ドンピシャなラクマ(旧フリル)に出会いました。ラクマのアプリをダウンロードしてから即出品、即購入したと思います。初めての取引は、アプリ自体が簡単に操作ができたので困ることなく出品・購入しました。出品者の方とメッセージのやり取りができたので不安もありませんでした。
ラクマを使って良かったことは、無駄な消費が減ったことです。今は、欲しいものがある時には、先にラクマで
安くゲットできないか検索しますし、店頭で気になった洋服があった場合も、あとで売れるかどうか考えて購入します。少しでも、サイズが合っていない、似合わない、出番が少ないと思ったら、綺麗なうちにラクマに出品して、現金化して戻したり、ラクマ内で別のアイテムを買います。ですので、クローゼットは自分に似合ってる(と思っている)お気に入りの服だけが残っているベストな状態です。また、ラクマのフォロー機能を使って、おしゃれで気になるユーザーさんをフォローさせていただいているのですが、その方々が出品するアイテムから、知らないブランドや過去の名作などに出会えるのも私の中では推しポイントです。
ラクマを通してたくさんのアイテムをお譲りすることができて、たくさんお気に入りアイテムに出会えました。私のように生活の一部になっているユーザーさんが多いと思いますので、これからも変わらず、皆さんに愛される
良いサービスであり続けてください!
▼日本初のフリマアプリをつくった堀井翔太さん
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2012年に日本初のフリマアプリとして「ラクマ(旧フリル)」が誕生して、7年が経ちました。
当時はデバイスがガラケーからスマートフォンへ急速にシフトするなかで、着なくなった洋服を簡単に売りたいという女性のインサイトを捉え、スマホで商品を撮るだけで簡単に売買できるという発明を、100名以上の人に話を聴きながら開発したのが「フリル」でした。
現在では、フリマアプリ自体がスマートフォンのアプリを代表する代名詞として定着し、不用となったモノを捨てずに、売って次の購買体験に繋げるといった消費の価値観をも変化させたと思います。昨年のアップデートではラクマの売上を楽天キャッシュに交換することで、楽天ペイとしてオフラインやオンラインの加盟店で、また楽天グループサービス(楽天市場、楽天トラベル等)でも決済利用できるようになり、単なるモノの売買だけでなく、日常の決済サービスとしても新たな進化をしました。手前味噌ですが、こちらも日本初で実現し、私も普段のコンビニや映画を観るのに利用しております。
今後、益々大きく成長を続けるであろうフリマアプリ市場の中で、ユーザーに対して、ラクマがどのような価値を提供していくのか楽しみにしています!
●フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。販売手数料の安さなどを強みに、2019年7月時点で2,000万ダウンロードを突破しました。さらに、2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。 https://fril.jp/
以 上
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は、今年でサービス開始から7周年を迎えました。7年間の「ラクマ」での取引を振り返ると、ファッショントレンドの変化が大きく影響していることがわかります。ここで、「ラクマ」に関する7年間のできごとと、年度別・都道府県別の売れ筋ブランドから見る取引トレンドの変遷をまとめました。
●「ラクマ」7年間のできごと年表
[画像1: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-400129-0.png ]
「ラクマ」は、2012年に日本初のフリマアプリ「フリル」として誕生しました。2018年に、楽天の「旧ラクマ」とサービス統合し、現在の「ラクマ」となりました。また、同年、ラクマの売上金を「楽天キャッシュ」にチャージ可能となり、「楽天ペイ(アプリ)」を使ってコンビニなどでのお買い物の決済でも使えるようになりました。 2019年7月には、販売手数料の安さなどを強みに、2,000万ダウンロードを突破しました。
●7年間の売れ筋ブランドランキング
[画像2: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-414464-1.png ]
■ファッショントレンドの変化が顕著に表れるフリマアプリ
サービス開始から現在までの「7年間の売れ筋ブランドランキング」各年TOP3を振り返り、まとめました。
【2012年〜】10代・20代女性に支持されるファッションブランドが人気
サービス開始の2012年は「INGNI」や「LOWRYS FARM」「dazzlin」など若い女性の人気ブランドがトップに
ランクイン。2013年にはじめて3位にランクインした「snidel」は、2014年〜2016年までの3年間、常に売れ筋
1位に君臨し、ラクマユーザーに圧倒的な人気を誇ってきました。
【2015年〜】ファストファッションブランドが台頭
2015年には、はじめて「ZARA」が3位にランクイン。その後、2017年までの3年間、毎年TOP3をキープしています。また、2017年には「UNIQLO」が3位にランクインしており、ファストファッションの人気がフリマアプリでの取引に影響していることがわかります。
【2018年〜】ストリート系ブランドが人気に
2018年には、「NIKE」や「Supreme」などのストリート系ブランドが台頭してきました。この背景には「フリル」と「旧ラクマ」のサービス統合により、メンズブランドの取引数が増えたことに加え、ストリート系ファッションの人気が年々高くなっていることが影響していると考えられます。
このように、7年間をとおして、ラクマの売れ筋ブランドランキングには、ファッションブランドが多くランクインしており、ファッショントレンドの変化が「ラクマ」の取引に大きく影響していることがわかります。
●都道府県別 売れ筋ブランドランキング
[画像3: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-472572-2.png ]
■都道府県ごとに売れ筋ランキングに特徴あり?!
都道府県別に、今なにが売れているのか「都道府県別 売れ筋ブランドランキング」TOP3をまとめました。全国的に「NIKE」「Supreme」や「UNIQLO」が人気を誇るなか、以下の都道府県にて、他の都道府県とは
異なる特徴が明らかになりました。
【兵庫県】 子供服ブランド「familiar」が1番売れている
子供服ブランド「familiar」が堂々の第1位。その背景は「familiar」の本社が兵庫県にあり、身近なブランドとして、兵庫県にお住まいのラクマユーザーさんにも人気があると考えられます。
【広島県】 県民に圧倒的に愛される「広島東洋カープ」
「広島東洋カープ」が堂々の第2位。さすが「広島東洋カープ」本拠地とだけあり、応援のためのグッズや、キャップ、ユニフォーム、オリジナルグッズなどが多く購入されています。
【香川県】 香川県民は、ゲーム好き?!2位・3位にゲーム機がランクイン
第2位に「Nintendo Switch」、第3位に「PlayStation 4」とゲーム機が揃ってランクイン(第1位は「NIKE」)。ラクマの香川県民ユーザーさんはゲーム好きが多いのでしょうか?!また、今回の調査において、ゲーム機がランクインした都道府県は、香川県と三重県のみでした。
【高知県】 韓国アイドル「防弾少年団(BTS)」ファンが多い?!
韓国アイドルグループの「防弾少年団(BTS)」が3位にランクイン。高知県にお住まいの「防弾少年団」ファンは、「ラクマ」でグッズを多く購入している可能性が考えられます。CDやDVDなどのグッズや、ライブのうちわ、限定グッズなどが人気です。
【長崎県】 長崎県民は「LOUIS VUITTON」好き?!
「LOUIS VUITTON」が第3位にランクイン。「ラクマ」では全体的に「LOUIS VUITTON」の取引が人気で、都道府県別のランキングで唯一TOP3にランクインしているのが長崎県です。
▼都道府県別 売れ筋ブランドランキング
[画像4: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-376377-3.png ]
●7周年記念コメント
「ラクマ」の7周年を記念して、取引第一号の商品を購入した茂木さんと、 “日本初”のフリマアプリ「ラクマ」をつくった堀井翔太さんにコメントをいただきました。
▼「ラクマ」の取引第一号の商品を購入した茂木さん
[画像5: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-945186-4.png ]
7周年おめでとうございます。7年間ずっとヘビーユーザーです!
ラクマを始めたきっかけは、大学生になってスマートフォンを持ち始め、昔ネット上でやっていたフリマのようなアプリはないのかなと検索した時に、ドンピシャなラクマ(旧フリル)に出会いました。ラクマのアプリをダウンロードしてから即出品、即購入したと思います。初めての取引は、アプリ自体が簡単に操作ができたので困ることなく出品・購入しました。出品者の方とメッセージのやり取りができたので不安もありませんでした。
ラクマを使って良かったことは、無駄な消費が減ったことです。今は、欲しいものがある時には、先にラクマで
安くゲットできないか検索しますし、店頭で気になった洋服があった場合も、あとで売れるかどうか考えて購入します。少しでも、サイズが合っていない、似合わない、出番が少ないと思ったら、綺麗なうちにラクマに出品して、現金化して戻したり、ラクマ内で別のアイテムを買います。ですので、クローゼットは自分に似合ってる(と思っている)お気に入りの服だけが残っているベストな状態です。また、ラクマのフォロー機能を使って、おしゃれで気になるユーザーさんをフォローさせていただいているのですが、その方々が出品するアイテムから、知らないブランドや過去の名作などに出会えるのも私の中では推しポイントです。
ラクマを通してたくさんのアイテムをお譲りすることができて、たくさんお気に入りアイテムに出会えました。私のように生活の一部になっているユーザーさんが多いと思いますので、これからも変わらず、皆さんに愛される
良いサービスであり続けてください!
▼日本初のフリマアプリをつくった堀井翔太さん
[画像6: https://prtimes.jp/i/5889/1031/resize/d5889-1031-892303-5.jpg ]
2012年に日本初のフリマアプリとして「ラクマ(旧フリル)」が誕生して、7年が経ちました。
当時はデバイスがガラケーからスマートフォンへ急速にシフトするなかで、着なくなった洋服を簡単に売りたいという女性のインサイトを捉え、スマホで商品を撮るだけで簡単に売買できるという発明を、100名以上の人に話を聴きながら開発したのが「フリル」でした。
現在では、フリマアプリ自体がスマートフォンのアプリを代表する代名詞として定着し、不用となったモノを捨てずに、売って次の購買体験に繋げるといった消費の価値観をも変化させたと思います。昨年のアップデートではラクマの売上を楽天キャッシュに交換することで、楽天ペイとしてオフラインやオンラインの加盟店で、また楽天グループサービス(楽天市場、楽天トラベル等)でも決済利用できるようになり、単なるモノの売買だけでなく、日常の決済サービスとしても新たな進化をしました。手前味噌ですが、こちらも日本初で実現し、私も普段のコンビニや映画を観るのに利用しております。
今後、益々大きく成長を続けるであろうフリマアプリ市場の中で、ユーザーに対して、ラクマがどのような価値を提供していくのか楽しみにしています!
●フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。販売手数料の安さなどを強みに、2019年7月時点で2,000万ダウンロードを突破しました。さらに、2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。 https://fril.jp/
以 上