”老い活”の新しいカタチ 幸せに「最期を自宅で迎える」ための3つの習慣
[19/12/25]
提供元:PRTIMES
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『「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備』12月20日(金)全国の書店で発売
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/1072/resize/d2372-1072-126518-3.jpg ]
2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想されています。また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、実際にかなうのは1割程度と言われています。『「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074411709)は「自宅で最期を迎える」ために必要な準備とノウハウを一冊にまとめました。
やるべきことは以下の3つの習慣
家事
人付き合い
運動
第1の習慣「家事」 片付けが急務、料理は不可欠
家事のなかでは片付けが急務です。老化が進むと、手足が思うように動かなくなり、重たいごみ捨てや整理整頓などの片付けが難しくなります。そうなることを見越して、できるだけ早い段階から、片付けの習慣を身につけましょう
料理は、生きている限り欠かせない、優先順位がいちばん高い家事といえるでしょう。一日二食は家で作って食べる、という習慣を身につけましょう。老化の進行に伴い、自分が持っているものの内容、所在の記憶が曖昧になります。そこでよく使うもの、大事なものの、すべてに定位置を決め、どこに何があるのかを分かりやすく整理しましょう。
第2の習慣「人付き合い」 最後に残るのはご近所付き合い
人は一人では生きていけません。人とのかかわりが生きがいや生活の張りにつながります。「最期まで自宅」を望むなら、人付き合いは必須です。
60代を迎えると多くの人は退職します。仕事の縁が切れれば、職場や取引先で懇意にしていた人たちとの交流も徐々になくなっていきます。老化が進むと、遠出ができなくなり、親しかった学生時代の友人や趣味の友人とも疎遠になりがちです。親戚や伴侶など最も親しい人との悲しい別れも訪れます。子は遠くに住んでおり、顔を見るのは一年に1、2回という方も多いでしょう。おのずと、人付き合いの中心はご近所さんに絞られていきます。そして伴侶に先立たれ、ひとり暮らしになったときの最大の不安は、万一のときに、手を差し伸べてくれる人がそばにいないこと。頼りになるのは、遠くのわが子より近くの他人です。
ご近所付き合いは、「最期まで自宅」を貫くための生命線なのです。
第3の習慣「運動」 歩行能力を維持し、病気・寝たきりを予防する
体力水準、健康水準を反映するのは歩行能力です。歩行能力を維持すれば病気、寝たきり、認知症などの予防につながる、ということが研究により実証されています。75歳未満の段階で1万歩、速歩き30分を毎日続けると、内臓脂肪型肥満をきっかけとした脂質異常、高血糖、高血圧などの予防ができます。また、筋肉減少症、体力低下を防ぐので、骨粗しょう症、骨折、寝たきり、認知症になる可能性が低くなります。介助なしには暮らせない要支援、要介護状態になることも防止できるのです。
「最期まで自宅」を貫くには、歩行能力の維持が必須なのです。
住まいを「最期まで自宅仕様」に変える
「最期まで自宅」で暮らすことを目標に、3 つの習慣を暮らしの中心に据える。ならば、暮らしの器である住まいも3 つの習慣が実践しやすいように変えることを提案します。3つの習慣を生涯にわたり続けられるか否かは、この段階で住まいと住み方を仕切り直すことが、鍵を握ります。留意点は3つです。
生活空間をコンパクトにして、管理しやすくする
生活動線をスムーズにして日常生活動作を楽にする
内に閉じずに開放的にして、外との交流をしやすくする
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[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/1072/resize/d2372-1072-478449-2.jpg ]
本書を基準に、住まいや町を住みこなしつつ、ご自分固有の家事、人付き合い、運動、という3つの習慣へと進化させてください。
著者 大久保恭子 プロフィール
住生活コンサルタント。「マンション評価ナビ」の企画・運営を手がける(株)風 代表取締役。1979年リクルート入社。『週刊住宅情報』編集長、執行役員等を務める。日立キャピタル業務役員、日本住宅ローン取締役を経て、2005年(株)風 代表取締役就任。一般財団法人住まいづくりナビセンター理事を兼務。その他、社会資本整備審議会委員、財政制度審議会国有財産分科会委員等の公職を歴任。著書に『どうする?親の家の空き家問題』『ネットではわからない 空き家問題の片づけ方』(主婦の友社)、『資産になる「いい家」の見つけ方・買い方』(日本実業出版社)、『お片付けは「家ロジ」で。』(講談社)など多数。
書誌情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/1072/resize/d2372-1072-126518-3.jpg ]
タイトル:「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備
著者:大久保恭子
定価:本体1500円+税
仕様:四六 224ページ
発売日:2019年12月20日(金)
ISBN: 978-4-07-441170-2
https://www.amazon.co.jp/dp/4074411709
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
pr★shufutomo.com (★は@に変換してお送りください)
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2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想されています。また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、実際にかなうのは1割程度と言われています。『「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074411709)は「自宅で最期を迎える」ために必要な準備とノウハウを一冊にまとめました。
やるべきことは以下の3つの習慣
家事
人付き合い
運動
第1の習慣「家事」 片付けが急務、料理は不可欠
家事のなかでは片付けが急務です。老化が進むと、手足が思うように動かなくなり、重たいごみ捨てや整理整頓などの片付けが難しくなります。そうなることを見越して、できるだけ早い段階から、片付けの習慣を身につけましょう
料理は、生きている限り欠かせない、優先順位がいちばん高い家事といえるでしょう。一日二食は家で作って食べる、という習慣を身につけましょう。老化の進行に伴い、自分が持っているものの内容、所在の記憶が曖昧になります。そこでよく使うもの、大事なものの、すべてに定位置を決め、どこに何があるのかを分かりやすく整理しましょう。
第2の習慣「人付き合い」 最後に残るのはご近所付き合い
人は一人では生きていけません。人とのかかわりが生きがいや生活の張りにつながります。「最期まで自宅」を望むなら、人付き合いは必須です。
60代を迎えると多くの人は退職します。仕事の縁が切れれば、職場や取引先で懇意にしていた人たちとの交流も徐々になくなっていきます。老化が進むと、遠出ができなくなり、親しかった学生時代の友人や趣味の友人とも疎遠になりがちです。親戚や伴侶など最も親しい人との悲しい別れも訪れます。子は遠くに住んでおり、顔を見るのは一年に1、2回という方も多いでしょう。おのずと、人付き合いの中心はご近所さんに絞られていきます。そして伴侶に先立たれ、ひとり暮らしになったときの最大の不安は、万一のときに、手を差し伸べてくれる人がそばにいないこと。頼りになるのは、遠くのわが子より近くの他人です。
ご近所付き合いは、「最期まで自宅」を貫くための生命線なのです。
第3の習慣「運動」 歩行能力を維持し、病気・寝たきりを予防する
体力水準、健康水準を反映するのは歩行能力です。歩行能力を維持すれば病気、寝たきり、認知症などの予防につながる、ということが研究により実証されています。75歳未満の段階で1万歩、速歩き30分を毎日続けると、内臓脂肪型肥満をきっかけとした脂質異常、高血糖、高血圧などの予防ができます。また、筋肉減少症、体力低下を防ぐので、骨粗しょう症、骨折、寝たきり、認知症になる可能性が低くなります。介助なしには暮らせない要支援、要介護状態になることも防止できるのです。
「最期まで自宅」を貫くには、歩行能力の維持が必須なのです。
住まいを「最期まで自宅仕様」に変える
「最期まで自宅」で暮らすことを目標に、3 つの習慣を暮らしの中心に据える。ならば、暮らしの器である住まいも3 つの習慣が実践しやすいように変えることを提案します。3つの習慣を生涯にわたり続けられるか否かは、この段階で住まいと住み方を仕切り直すことが、鍵を握ります。留意点は3つです。
生活空間をコンパクトにして、管理しやすくする
生活動線をスムーズにして日常生活動作を楽にする
内に閉じずに開放的にして、外との交流をしやすくする
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/1072/resize/d2372-1072-785055-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/1072/resize/d2372-1072-478449-2.jpg ]
本書を基準に、住まいや町を住みこなしつつ、ご自分固有の家事、人付き合い、運動、という3つの習慣へと進化させてください。
著者 大久保恭子 プロフィール
住生活コンサルタント。「マンション評価ナビ」の企画・運営を手がける(株)風 代表取締役。1979年リクルート入社。『週刊住宅情報』編集長、執行役員等を務める。日立キャピタル業務役員、日本住宅ローン取締役を経て、2005年(株)風 代表取締役就任。一般財団法人住まいづくりナビセンター理事を兼務。その他、社会資本整備審議会委員、財政制度審議会国有財産分科会委員等の公職を歴任。著書に『どうする?親の家の空き家問題』『ネットではわからない 空き家問題の片づけ方』(主婦の友社)、『資産になる「いい家」の見つけ方・買い方』(日本実業出版社)、『お片付けは「家ロジ」で。』(講談社)など多数。
書誌情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/1072/resize/d2372-1072-126518-3.jpg ]
タイトル:「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備
著者:大久保恭子
定価:本体1500円+税
仕様:四六 224ページ
発売日:2019年12月20日(金)
ISBN: 978-4-07-441170-2
https://www.amazon.co.jp/dp/4074411709
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
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