東京国立博物館と凸版印刷、国宝「鳥獣戯画」の世界を堪能するVRを公開
[22/12/22]
提供元:PRTIMES
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2023年の干支、うさぎが登場する縁起の良い作品で新年の幕開け 国宝「鳥獣戯画」を大画面で楽しむ人気VR作品『鳥獣戯画 超入門!』を上演
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:藤原 誠、以下 東京国立博物館)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)と凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、栂尾山 高山寺(とがのおさん こうさんじ)(所在地:京都市右京区)が所蔵する国宝「鳥獣戯画」を鑑賞するVR作品『鳥獣戯画 超入門!』を2023年1月2日(月・休)から3月5日(日)まで東京国立博物館・東洋館内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=XRyxrgRaTBs ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-d177919745d4999b1a29-3.png ]
本VR作品では、今からおよそ800年前、平安時代の後期から鎌倉時代につくられた国宝「鳥獣戯画」の甲・乙・丙・丁の全4巻のうち、主に甲巻にスポットを当て、動物たちがいきいきと遊ぶ世界を、絵巻を繰り広げながらやさしく解説します。
東京国立博物館では2023年1月2日(月・休)から1月29日(日)まで正月企画「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」を開催し、2023年の干支である「卯(うさぎ)」をテーマにした作品の特集が展示されます。国宝「鳥獣戯画」の展示はありませんが、東京国立博物館が所蔵する、うさぎが登場する作品の数々をVR作品と合わせて楽しむことができます。
■ VR作品『鳥獣戯画 超入門!』について
国宝 鳥獣戯画は「誰が描いたのか詳しいことはわからない。おそらく、複数の人物が別の時代に描いたのではないか」と考えられています。今もなお、多くの謎に包まれながらも、たくさんの方に親しまれ、愛され続ける鳥獣戯画。本作品ではその魅力を、動物たちの動きや表情に注目して解説します。本作品は2021年4月14日に初公開し、幅広い年齢層から「作品に対しての理解が深まった」や「アニメーション形式やクイズが楽しい」、「初めて鑑賞したが、面白かったのでまた見たい」などの高い評価を受けました。
【作品のみどころ】
・鳥獣戯画の世界観に惹き込むアニメーション
冒頭では、甲巻に登場する動物たちの様子を臨場感のあるアニメーションで表現。コミカルな動きでいきいきと遊ぶ動物たちの表情に注目してください。
・最初から最後まで、有名な甲巻をじっくり解説
各シーンに登場する動物の細かい動きや表情に焦点を当て、「何が」「どのように」描かれているのか、描かれた当時の文化、風習にも触れながら詳しく紹介します。
・より理解を深められる簡単なクイズも出題
来場者に配布するミュージアムシアターオリジナルうちわを使用し、甲巻にまつわるクイズを出題します。世代を問わず、鳥獣戯画を初めて見る方も楽しむことができる内容になっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-25fd147c0e4a4a5be3b7-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-7683dd6e037caf7c3cbe-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-784f8170bcf16110b628-2.jpg ]
【お正月プレゼントについて】
2023年1月2日(月・休)・1月3日(火)に本VR作品を鑑賞された方には2023年1月4日(水)から6月30日(金)まで使用できる、ミュージアムシアターの鑑賞チケット引換券をプレゼントします。
■ 『鳥獣戯画 超入門!』上演案内
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/1076_1_30c9f1ce59b41b48a6b24f7753f44368.jpg ]
■ 関連展示情報(※国宝「鳥獣戯画」の展示はありません)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/1076_2_c79d1082832fe638a7502358bc57df8c.jpg ]
■ 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。文化財の姿をあざやかに映し出す超高精細4Kプロジェクタ、300インチの迫力ある大きなスクリーン、専属のナビゲーターのライブ上演により、コンピューターが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往時の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。
・シアターWEBサイト https://www.toppan-vr.jp/mt/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:藤原 誠、以下 東京国立博物館)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)と凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、栂尾山 高山寺(とがのおさん こうさんじ)(所在地:京都市右京区)が所蔵する国宝「鳥獣戯画」を鑑賞するVR作品『鳥獣戯画 超入門!』を2023年1月2日(月・休)から3月5日(日)まで東京国立博物館・東洋館内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=XRyxrgRaTBs ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-d177919745d4999b1a29-3.png ]
本VR作品では、今からおよそ800年前、平安時代の後期から鎌倉時代につくられた国宝「鳥獣戯画」の甲・乙・丙・丁の全4巻のうち、主に甲巻にスポットを当て、動物たちがいきいきと遊ぶ世界を、絵巻を繰り広げながらやさしく解説します。
東京国立博物館では2023年1月2日(月・休)から1月29日(日)まで正月企画「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」を開催し、2023年の干支である「卯(うさぎ)」をテーマにした作品の特集が展示されます。国宝「鳥獣戯画」の展示はありませんが、東京国立博物館が所蔵する、うさぎが登場する作品の数々をVR作品と合わせて楽しむことができます。
■ VR作品『鳥獣戯画 超入門!』について
国宝 鳥獣戯画は「誰が描いたのか詳しいことはわからない。おそらく、複数の人物が別の時代に描いたのではないか」と考えられています。今もなお、多くの謎に包まれながらも、たくさんの方に親しまれ、愛され続ける鳥獣戯画。本作品ではその魅力を、動物たちの動きや表情に注目して解説します。本作品は2021年4月14日に初公開し、幅広い年齢層から「作品に対しての理解が深まった」や「アニメーション形式やクイズが楽しい」、「初めて鑑賞したが、面白かったのでまた見たい」などの高い評価を受けました。
【作品のみどころ】
・鳥獣戯画の世界観に惹き込むアニメーション
冒頭では、甲巻に登場する動物たちの様子を臨場感のあるアニメーションで表現。コミカルな動きでいきいきと遊ぶ動物たちの表情に注目してください。
・最初から最後まで、有名な甲巻をじっくり解説
各シーンに登場する動物の細かい動きや表情に焦点を当て、「何が」「どのように」描かれているのか、描かれた当時の文化、風習にも触れながら詳しく紹介します。
・より理解を深められる簡単なクイズも出題
来場者に配布するミュージアムシアターオリジナルうちわを使用し、甲巻にまつわるクイズを出題します。世代を問わず、鳥獣戯画を初めて見る方も楽しむことができる内容になっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-25fd147c0e4a4a5be3b7-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-7683dd6e037caf7c3cbe-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/1076/resize/d33034-1076-784f8170bcf16110b628-2.jpg ]
【お正月プレゼントについて】
2023年1月2日(月・休)・1月3日(火)に本VR作品を鑑賞された方には2023年1月4日(水)から6月30日(金)まで使用できる、ミュージアムシアターの鑑賞チケット引換券をプレゼントします。
■ 『鳥獣戯画 超入門!』上演案内
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/1076_1_30c9f1ce59b41b48a6b24f7753f44368.jpg ]
■ 関連展示情報(※国宝「鳥獣戯画」の展示はありません)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/1076_2_c79d1082832fe638a7502358bc57df8c.jpg ]
■ 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。文化財の姿をあざやかに映し出す超高精細4Kプロジェクタ、300インチの迫力ある大きなスクリーン、専属のナビゲーターのライブ上演により、コンピューターが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往時の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。
・シアターWEBサイト https://www.toppan-vr.jp/mt/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上