【2020年9月イーアイデム会員対象 仕事探しに関する調査】新型コロナウイルス感染症の影響で仕事探しをしている人は50.6%、Web面接・オンライン面接に何らかの不安がある人の割合は87.9%
[20/10/26]
提供元:PRTIMES
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総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)は、9月に総合求人サイト『イーアイデム』を通じて求人に応募した会員を対象に仕事探しに関する調査を実施しましたので、結果を一部抜粋してお知らせします。
調査結果
【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事探しをしている人は50.6%
【新型コロナウイルス感染症拡大前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったか】
全体では「何らかの条件を変更した」41.2%、「条件・待遇は特に変えていない」58.8%
「感染症影響あり」の人は「条件・待遇は特に変えていない」割合が46.2%
【様々な制度の印象について】
印象が「良い」制度上位は「食事補助・社員食堂等」65.7%、「雇用形態転換制度」60.6%、「副業の容認」の55.1%
【Web面接・オンライン面接に対する不安】
「何らかの不安がある」割合は87.9%
「オンライン面接のルールやマナーがわからない」が44.2%で最多
【通勤時間の許容範囲】
最も多かったのは「30分〜60分未満」の52.9%、次いで「60分〜90分未満」の27.9%
調査概要
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2020年9月1日〜9月31日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年9月2日〜10月6日
有効回答:437名
※ 本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、
広報担当へお問い合わせいただくか、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。https://apj.aidem.co.jp/enquete/
調査結果の詳細(一部抜粋)
【回答者プロフィール】
[画像1: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-104331-0.jpg ]
【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を探している人は50.6%
今回仕事探しをしている理由に「新型コロナウイルス感染症の影響」は関連しているかをきいた。
全体で50.6%が「はい」と回答し、半数の回答者が新型コロナウイルス感染症の影響を受けて仕事探しをしていたことがわかった。4月調査時と比較すると、61.8%から11.2pt減少している。
希望雇用形態別に影響の有無をみると、「派遣社員」「その他」では6割弱が「はい」と回答し、全体の数値より高くなった。
「その他」を選んだ人のほとんどは、「雇用形態は特にこだわらない」と回答していた。勤務条件や働く環境・賃金額で希望と合致すれば良いと考える人が一定数いるようだ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-431110-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-205421-2.jpg ]
【新型コロナウイルス感染症拡大前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったか】
全体では「何らかの条件を変更した」41.2%、「条件・待遇は特に変えていない」58.8%
「感染症影響あり」の人は「条件・待遇は特に変えていない」割合が46.2%
新型コロナウイルス感染症拡大の前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったかをきいた。全体では「何らかの条件を変更した」41.2%、「条件・待遇は特に変えていない」58.8%と、コロナ禍において仕事探しの軸を変えない人が6割となった。
「何らかの条件を変更した」人の状況を見ると、最も多かったのは「以前より応募数を増やして活動している」で13.7%、次いで「希望する仕事内容・職種を変えた」が11.0%となった。様々な点から日常生活が変わり、労働環境や待遇を見直す人が増えた印象がある。また、副業やダブルワークとしての仕事を探している人では、現在の会社に籍を置きながら勤務可能な条件で絞り込んでいるようだ。
また、「条件・待遇は特に変えていない」について、今回仕事探しをしている理由に新型コロナウイルス感染症の影響がある人とない人を比較した。「感染症影響あり(『はい』と回答/以下同)」の人は、「条件・待遇は特に変えていない」割合が46.2%で、「感染症影響なし(『いいえ』と回答/以下同)」(71.8%)より25pt以上低くなっており、何らかの条件を変更した割合が大きい。
自由意見
・ アルバイトや契約社員でも、保障や昇給など考慮された職場が良いと考えるようになった。(契約社員または嘱託社員/女性/40代)
・ テレワーク導入か否か、またその頻度を確認している。(正社員/女性/40代)
・ 住宅ローンがあるため金額的に深夜勤務で時給月給がよい条件にした(その他/男性/40代)
・ 正社員で働いているが減給になり副業が許可されたため、仕事を探している(パートまたはアルバイト/女性/30代)
・ Wワークを考えています。現在観光バス運転士をしており、コロナの影響で業務量が激減し、現在の会社に籍を置きつつ、出来る仕事を探してます。(パートまたはアルバイト/男性/40代)
[画像4: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-472600-3.jpg ]
【様々な制度の印象について】
印象が「良い」制度上位は「食事補助・社員食堂等」65.7%、「雇用形態転換制度」60.6%、「副業の容認」の55.1%
企業の制度の印象についてきいた。企業の制度は、 「在宅勤務」「オンライン面接・Web面接」「雇用形態転換制度(正社員⇔パート勤務等)」「年功序列賃金」「副業の容認」「フレックスタイム」「食事補助・社員食堂等」「社内運動会等のイベント」「ノー残業デー」の9つ。印象が「良い」割合が最も高かったのは「食事補助・社員食堂等」で65.7%、次いで「雇用形態転換制度」の60.6%、「副業の容認」の55.1%と続いた。半数以上が「良い」と回答した制度は、「ノー残業デー」「フレックスタイム」を含め5つだった。
印象が「悪い」割合が高かったのは「社内運動会等のイベント」で25.9%、次いで「年功序列賃金」で19.9%、「オンライン面接・Web面接」の19.2%と続いた。「年功序列賃金」と「社内運動会等のイベント」は「良い」と回答した割合が2割以下となっており、「悪い」と回答した割合の方が高くなった。
「在宅勤務」は、「感染症影響あり」の「パートまたはアルバイト」希望、または女性で「良い」と回答する人が多かった。出勤は罹患のリスクととらえていると考えられる。一方で職務上導入ができかねる場合もあり、また自宅に業務が行える環境を整える必要もあるため、一定数「悪い」印象を受ける人もいる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-962402-4.jpg ]
【Web面接・オンライン面接に対する不安】
「何らかの不安がある」割合は87.9%
「オンライン面接のルールやマナーがわからない」が44.2%で最多
Web面接やオンライン面接にどんな不安があるかを聞いた(複数回答)。最も多かったのは「オンライン面接のルールやマナーがわからない」で44.2%、次いで「スマホやPCの操作がきちんとできるか」が40.5%、「慣れないので事前準備が必要」が38.9%となった。「何らかの不安がある」割合は87.9%となり、約9割の人にWeb面接・オンライン面接に不安があることがわかった。
抱える不安の傾向として、面接時の所作や電子機器の扱いといった、直接対面の面接には無い問題が上位に挙がった。自身のアピールや応募企業の情報収集に関する不安は2〜3割となった。最近になって広く活用されるようになったツールであることから、「自分のアピールが伝わるかどうか」や「自分に合う会社か確認できるか」よりも、「オンライン面接が不備なくできるか」「どうするのがWeb面接の作法なのか」といった懸念が強いようだ。
希望雇用形態別にみると、正社員では「面接官の反応がわかりづらい」、パートまたはアルバイトでは「職場や働く人の様子を直接見られない」、派遣社員では「慣れないので事前準備が必要」「途中で通信が切れないか」で、他の雇用形態希望よりも不安が多かった。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-952926-5.jpg ]
【通勤時間の許容範囲】
最も多かったのは「30分〜60分未満」の52.9%、次いで「60分〜90分未満」の27.9%
通勤時間の許容範囲をきいた。最も多かったのは「30分〜60分未満」の52.9%、次いで「60分〜90分未満」の27.9%、「5分〜60分未満」の15.6%となった。平均42.1分、中央値が40分となり、約7割が通勤時間は1時間未満でありたいと考えているようだ。
希望雇用形態別にみると、いずれも「30分〜60分未満」と回答する割合が最も多かったが、「パートまたはアルバイト」では「5分〜30分未満」が24.7%となり、4人に1人の割合で30分未満を望んでいた。 「パートまたはアルバイト」では、求人に応募した理由のトップが「自宅から通いやすいから」(54.0%)だったことから、短い通勤時間で通える仕事を求めている割合が、他の雇用形態を希望する人より多いことがわかる。
[画像7: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-645474-6.jpg ]
調査・分析担当者のコメント
9月の調査結果では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて仕事探しをしている人が約半数となりました。派遣社員を希望している人ではその割合が高くなっています。少しずつ活用の広がりを見せているWeb面接・オンライン面接について、約9割の求職者が何らかの不安を持っていることがわかりました。面接時の所作・機材操作への不安が多く、これら不安を解消できるサポートが求人企業側でできれば、他社との差別化が図れるでしょう。また、マスクでの会話が日常になったことによる弊害が、オンライン面接の場合は回避できるといった意見もありました。ウィズコロナ時代を生き抜く企業として、ダイバーシティに配慮した動きの一歩として参考になれば幸いです。
<株式会社アイデムについて> https://www.aidem.co.jp
アイデムは1970年の新聞折込求人紙に始まり、人に「はたらく」感動を、企業には「人材」という価値をつなぎ、地域が発展できる社会の実現を目指してきました。求人サイト「イーアイデム」等の求人メディア、逆求人型新卒採用サイト「JOBRASS新卒」、採用ホームページ構築サービス「Jobギア採促」、新卒・中途の人材紹介といった時代の変化にも対応した採用支援だけでなく、労働雇用状況や社会の課題にも目を向けた調査分析、情報提供を行っています。これからもアイデムは、人と企業をつなぐ人材サービスを展開していきます。
代表 :代表取締役社長 椛山 亮
設立 :1971年2月
所在地 :(本社)東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル
<取材の問い合わせ>株式会社アイデム 広報担当:望月 03-5269-8780
調査結果
【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事探しをしている人は50.6%
【新型コロナウイルス感染症拡大前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったか】
全体では「何らかの条件を変更した」41.2%、「条件・待遇は特に変えていない」58.8%
「感染症影響あり」の人は「条件・待遇は特に変えていない」割合が46.2%
【様々な制度の印象について】
印象が「良い」制度上位は「食事補助・社員食堂等」65.7%、「雇用形態転換制度」60.6%、「副業の容認」の55.1%
【Web面接・オンライン面接に対する不安】
「何らかの不安がある」割合は87.9%
「オンライン面接のルールやマナーがわからない」が44.2%で最多
【通勤時間の許容範囲】
最も多かったのは「30分〜60分未満」の52.9%、次いで「60分〜90分未満」の27.9%
調査概要
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2020年9月1日〜9月31日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年9月2日〜10月6日
有効回答:437名
※ 本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、
広報担当へお問い合わせいただくか、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。https://apj.aidem.co.jp/enquete/
調査結果の詳細(一部抜粋)
【回答者プロフィール】
[画像1: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-104331-0.jpg ]
【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を探している人は50.6%
今回仕事探しをしている理由に「新型コロナウイルス感染症の影響」は関連しているかをきいた。
全体で50.6%が「はい」と回答し、半数の回答者が新型コロナウイルス感染症の影響を受けて仕事探しをしていたことがわかった。4月調査時と比較すると、61.8%から11.2pt減少している。
希望雇用形態別に影響の有無をみると、「派遣社員」「その他」では6割弱が「はい」と回答し、全体の数値より高くなった。
「その他」を選んだ人のほとんどは、「雇用形態は特にこだわらない」と回答していた。勤務条件や働く環境・賃金額で希望と合致すれば良いと考える人が一定数いるようだ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-431110-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-205421-2.jpg ]
【新型コロナウイルス感染症拡大前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったか】
全体では「何らかの条件を変更した」41.2%、「条件・待遇は特に変えていない」58.8%
「感染症影響あり」の人は「条件・待遇は特に変えていない」割合が46.2%
新型コロナウイルス感染症拡大の前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったかをきいた。全体では「何らかの条件を変更した」41.2%、「条件・待遇は特に変えていない」58.8%と、コロナ禍において仕事探しの軸を変えない人が6割となった。
「何らかの条件を変更した」人の状況を見ると、最も多かったのは「以前より応募数を増やして活動している」で13.7%、次いで「希望する仕事内容・職種を変えた」が11.0%となった。様々な点から日常生活が変わり、労働環境や待遇を見直す人が増えた印象がある。また、副業やダブルワークとしての仕事を探している人では、現在の会社に籍を置きながら勤務可能な条件で絞り込んでいるようだ。
また、「条件・待遇は特に変えていない」について、今回仕事探しをしている理由に新型コロナウイルス感染症の影響がある人とない人を比較した。「感染症影響あり(『はい』と回答/以下同)」の人は、「条件・待遇は特に変えていない」割合が46.2%で、「感染症影響なし(『いいえ』と回答/以下同)」(71.8%)より25pt以上低くなっており、何らかの条件を変更した割合が大きい。
自由意見
・ アルバイトや契約社員でも、保障や昇給など考慮された職場が良いと考えるようになった。(契約社員または嘱託社員/女性/40代)
・ テレワーク導入か否か、またその頻度を確認している。(正社員/女性/40代)
・ 住宅ローンがあるため金額的に深夜勤務で時給月給がよい条件にした(その他/男性/40代)
・ 正社員で働いているが減給になり副業が許可されたため、仕事を探している(パートまたはアルバイト/女性/30代)
・ Wワークを考えています。現在観光バス運転士をしており、コロナの影響で業務量が激減し、現在の会社に籍を置きつつ、出来る仕事を探してます。(パートまたはアルバイト/男性/40代)
[画像4: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-472600-3.jpg ]
【様々な制度の印象について】
印象が「良い」制度上位は「食事補助・社員食堂等」65.7%、「雇用形態転換制度」60.6%、「副業の容認」の55.1%
企業の制度の印象についてきいた。企業の制度は、 「在宅勤務」「オンライン面接・Web面接」「雇用形態転換制度(正社員⇔パート勤務等)」「年功序列賃金」「副業の容認」「フレックスタイム」「食事補助・社員食堂等」「社内運動会等のイベント」「ノー残業デー」の9つ。印象が「良い」割合が最も高かったのは「食事補助・社員食堂等」で65.7%、次いで「雇用形態転換制度」の60.6%、「副業の容認」の55.1%と続いた。半数以上が「良い」と回答した制度は、「ノー残業デー」「フレックスタイム」を含め5つだった。
印象が「悪い」割合が高かったのは「社内運動会等のイベント」で25.9%、次いで「年功序列賃金」で19.9%、「オンライン面接・Web面接」の19.2%と続いた。「年功序列賃金」と「社内運動会等のイベント」は「良い」と回答した割合が2割以下となっており、「悪い」と回答した割合の方が高くなった。
「在宅勤務」は、「感染症影響あり」の「パートまたはアルバイト」希望、または女性で「良い」と回答する人が多かった。出勤は罹患のリスクととらえていると考えられる。一方で職務上導入ができかねる場合もあり、また自宅に業務が行える環境を整える必要もあるため、一定数「悪い」印象を受ける人もいる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-962402-4.jpg ]
【Web面接・オンライン面接に対する不安】
「何らかの不安がある」割合は87.9%
「オンライン面接のルールやマナーがわからない」が44.2%で最多
Web面接やオンライン面接にどんな不安があるかを聞いた(複数回答)。最も多かったのは「オンライン面接のルールやマナーがわからない」で44.2%、次いで「スマホやPCの操作がきちんとできるか」が40.5%、「慣れないので事前準備が必要」が38.9%となった。「何らかの不安がある」割合は87.9%となり、約9割の人にWeb面接・オンライン面接に不安があることがわかった。
抱える不安の傾向として、面接時の所作や電子機器の扱いといった、直接対面の面接には無い問題が上位に挙がった。自身のアピールや応募企業の情報収集に関する不安は2〜3割となった。最近になって広く活用されるようになったツールであることから、「自分のアピールが伝わるかどうか」や「自分に合う会社か確認できるか」よりも、「オンライン面接が不備なくできるか」「どうするのがWeb面接の作法なのか」といった懸念が強いようだ。
希望雇用形態別にみると、正社員では「面接官の反応がわかりづらい」、パートまたはアルバイトでは「職場や働く人の様子を直接見られない」、派遣社員では「慣れないので事前準備が必要」「途中で通信が切れないか」で、他の雇用形態希望よりも不安が多かった。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-952926-5.jpg ]
【通勤時間の許容範囲】
最も多かったのは「30分〜60分未満」の52.9%、次いで「60分〜90分未満」の27.9%
通勤時間の許容範囲をきいた。最も多かったのは「30分〜60分未満」の52.9%、次いで「60分〜90分未満」の27.9%、「5分〜60分未満」の15.6%となった。平均42.1分、中央値が40分となり、約7割が通勤時間は1時間未満でありたいと考えているようだ。
希望雇用形態別にみると、いずれも「30分〜60分未満」と回答する割合が最も多かったが、「パートまたはアルバイト」では「5分〜30分未満」が24.7%となり、4人に1人の割合で30分未満を望んでいた。 「パートまたはアルバイト」では、求人に応募した理由のトップが「自宅から通いやすいから」(54.0%)だったことから、短い通勤時間で通える仕事を求めている割合が、他の雇用形態を希望する人より多いことがわかる。
[画像7: https://prtimes.jp/i/2663/1077/resize/d2663-1077-645474-6.jpg ]
調査・分析担当者のコメント
9月の調査結果では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて仕事探しをしている人が約半数となりました。派遣社員を希望している人ではその割合が高くなっています。少しずつ活用の広がりを見せているWeb面接・オンライン面接について、約9割の求職者が何らかの不安を持っていることがわかりました。面接時の所作・機材操作への不安が多く、これら不安を解消できるサポートが求人企業側でできれば、他社との差別化が図れるでしょう。また、マスクでの会話が日常になったことによる弊害が、オンライン面接の場合は回避できるといった意見もありました。ウィズコロナ時代を生き抜く企業として、ダイバーシティに配慮した動きの一歩として参考になれば幸いです。
<株式会社アイデムについて> https://www.aidem.co.jp
アイデムは1970年の新聞折込求人紙に始まり、人に「はたらく」感動を、企業には「人材」という価値をつなぎ、地域が発展できる社会の実現を目指してきました。求人サイト「イーアイデム」等の求人メディア、逆求人型新卒採用サイト「JOBRASS新卒」、採用ホームページ構築サービス「Jobギア採促」、新卒・中途の人材紹介といった時代の変化にも対応した採用支援だけでなく、労働雇用状況や社会の課題にも目を向けた調査分析、情報提供を行っています。これからもアイデムは、人と企業をつなぐ人材サービスを展開していきます。
代表 :代表取締役社長 椛山 亮
設立 :1971年2月
所在地 :(本社)東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル
<取材の問い合わせ>株式会社アイデム 広報担当:望月 03-5269-8780