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2030年、生き残りをかけて「全体最適」を達成するための企業戦略とは――『世界のDXはどこまで進んでいるか』発売!

「失われた30年」から10年後の未来へ――企業のイノベーションと競争戦略を専門とする経営学者が徹底解説。企業人必読!

デジタル技術の進化はとどまるところを知らず、人の仕事、とりわけ事務系ワーカーの仕事が奪われる未来が危惧されています。しかし、DXの進化にともなうメリットを存分に生かし、次代へビジネスチャンスをひらきつづける企業は、国内外にいくつも存在します。本書では、その方法論から具体的な企業の事例まで、この分野に精通する経営学者が分かりやすく解説します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/1094/resize/d47877-1094-788d85d3f11c0b6f280a-0.jpg ]

 完全自動運転を見据えたテスラの挑戦、独自のAIシステムをシステムを構築するウーバー、「インテリジェント・リテール」を確立したウォルマート、「新小売から新産業」へのデジタルシフトを進めるアリババ、都合3度のDXでスケールアウトを成し遂げたネットフリックス、人工知能で社会課題の解決を目指すマイクロソフト、国内でも旭化成、クボタ、東芝、JVCケンウッド、ユニクロ、ジンズ、アステラス製薬など、デジタル技術を果敢に取り入れることで、新たな価値を創り出すビジネスモデル、さらには業界の仕組みを再構築する動きがひとつの潮流として生まれています。
 そして、企業活動の全体最適を伴う変革の可否を分けるのは、あくまでも人材です。今後、アーキテクチャーの認識力や思考力を持つ人材の重要性はさらに増し、個人、組織、そして社会の変容が求められることになります。


■内容紹介

[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/1094/resize/d47877-1094-c4302cceda7a827d35a3-0.jpg ]

 日本経済「失われた30年」は、今なお脱出への道筋が見えない。だが、確かな変革モデルのもとで躍進を続ける企業は国内外に存在する。そのカギを握るのが、DX=デジタル・トランスフォーメーションによる、近未来へのビジネス戦略だ。社会・経済環境の変化がもたらす危機の大波を先進的企業はいかに乗り越え、次代のビジネスを切り拓いているのか。企業人必読、2030年を見据えた「DX変革」徹底講義!


■著者紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/47877/1094/resize/d47877-1094-cf4e9c2d1c61458c2305-2.jpg ]

雨宮寛二
淑徳大学経営学部教授。ハーバード大学留学時代に情報通信の技術革新に刺激を受け、日本電信電話株式会社に入社後、中曾根康弘世界平和研究所などを経て現職。主な著書に『2020年の最重要メーケティングトピックを1冊にまとめてみた』『サブスクリプション』などがある。


■書籍データ

【タイトル】世界のDXはどこまで進んでいるか
【著者名】雨宮寛二
【発売日】2023年7月18日
【造本】新書版
【本体定価】820円(税込)
【ISBN】978-4106110030
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/611003
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