ネクスウェイ、グローシップ・パートナーズの「CrowdShip Funding」と「ネクスウェイ本人確認サービス」を連携
[22/02/02]
提供元:PRTIMES
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KYC業務のアウトソースで、クラウドファンディング事業の立ち上げを支援
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)は、グローシップ・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松井晴彦、以下グローシップ・パートナーズ)の投資型クラウドファンディングパッケージシステム「CrowdShip Funding」と、KYC※1業務ソリューションである「ネクスウェイ本人確認サービス」が連携したことを発表します。
今回の連携により「CrowdShip Funding」を導入しているクラウドファンディング事業者(以下、事業者)は、eKYC※2や反社チェック、書類審査、転送不要郵便の発送、確認記録の保存など、一連の本人確認業務を安全かつスピーディーに行うことが可能となります。そのため法令順守を備えた本人確認業務を自社で行う必要がなく、その業務に携わっていた人的リソースをファンド運営やマーケティングなどのコア業務に集中させることができます。
※1 KYC(Know Your Customer):犯罪収益移転防止法における特定事業者(金融業者や宅地建物取引業者)による顧客の身元特定・確認の手続き
※2 eKYC(electronic Know Your Customer):オンライン上で完結する本人確認方法のこと
<「CrowdShip Funding」上での本人確認フロー>
1.eKYCでの本人確認
スマートフォン上で撮影した本人確認書類と顔写真だけで本人確認が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/1096/resize/d11650-1096-ef2c4ad969715d866b91-0.png ]
2. 転送不要郵便での本人確認
転送不要郵便での本人確認にも対応しているため、オンラインでの本人確認を希望しない投資家の対応もスムーズに行うことができ、会員登録の離脱を防ぐことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/1096/resize/d11650-1096-afd0d480549da669ca01-1.png ]
■「ネクスウェイ本人確認サービス」と「CrowdShip Funding」の連携の背景
グローシップ・パートナーズは、さらなるサービス価値向上を目指し、「CrowdShip Funding」での安全で利便性の高い本人確認フローの構築を目指しています。そこで、犯罪収益移転防止法※3に沿った本人確認業務を一気通貫で対応できることや、本人確認の受付件数に応じた変動費で利用できることなどを条件に、本人確認サービスを検討していました。
検討の結果、ネクスウェイが提供するスマートフォン上で撮影した本人確認書類と、顔写真だけで本人確認が可能な「オンライン本人確認サービスeKYC」や、本人確認書類の目視・突合確認、機微情報マスキング、反社チェックなどに対応する「本人確認BPOサービス」との連携を決定しました。合わせて転送不要郵便での本人確認に対応する「本人確認・発送追跡サービス」と連携することで、オンラインでの本人確認を希望しない投資家の本人確認手続きもスムーズに対応できるようになりました。
※3 犯罪収益移転防止法:金融機関等の取引開始時確認、取引記録等の保存など、資金洗浄及びテロ資金供与対策の規制を定める法律
■グローシップ・パートナーズ株式会社
クラウドシップファンディングチーム マネージャー 吉野健太郎氏のコメント
今回ネクスウェイ社のサービスと連携したことで、お客様自身が投資家の本人確認業務を行う必要がなくなります。結果としてファンド組成やマーケティングなど、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。
ネクスウェイ社の本人確認業務に関わるコストは、対応件数に応じて変わるため、スモールスタートでクラウドファンディング事業の立ち上げが可能になります。クラウドファンディング事業を始めるお客様の多くは、「どのくらい投資家が集まるか分からない」「ルーティン業務に人・時間・お金を割きたくない」という悩みを抱えており、これらの悩みに寄り添うサービスだと考え、採択にいたりました。
■今後の展望
ネクスウェイは、今後も事業者が「コストを抑え、安全で手軽に利用できる」ことを目指し、「ネクスウェイ本人確認サービス」の機能拡充、「CrowdShip Funding」をはじめとしたクラウドファンディングシステムやアプリケーションとの連携を通して、本人確認業務における事業者のニーズに応え、事業者のその先のサービス利用者の利便性と安全性を図っていきます。
■「ネクスウェイ本人確認サービス」ラインナップについて
「ネクスウェイ本人確認サービス」は、「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」、「本人確認・発送追跡サービス」というラインナップにより、eKYC、書類審査、反社チェック、転送不要郵便の発送、確認記録の保存まで本人確認業務で必要な工程を取り揃え、ワンストップかつ必要な部分だけ利用できるサービスです。KYCプロセスを手軽に構築でき、本来のコア業務に注力いただけます。
●オンライン本人確認サービスeKYC
・eKYC(顔照合/マイナンバーカードICチップ読取)
●本人確認BPOサービス
・書類の真正性の目視確認
・申請情報の突合確認
・本人確認書類の機微情報マスキング
・リスク確認(反社チェック・PEPs※4確認など)※オプション
・確認記録保管
●本人確認・発送追跡サービス
・転送不要郵便発送・追跡
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://www.nexway.co.jp/lp/bpo/index.html
※4 PEPs:政治家、政府高官、司法官、軍当局者等の、特に重要な公的な機能を任されている(いた)個人
■グローシップ・パートナーズの「CrowdShip Funding」について
「CrowdShip Funding」は、融資型(ソーシャルレンディング)/不動産投資型/事業投資型クラウドファンディングの各投資スキームに対応した投資型クラウドファンディングパッケージシステムです。
当システムをご利用いただくことで、1か月でシステム導入を実現、3か月で事業稼働が可能であり、スピーディーな事業立ち上げを実現しています。
投資家の募集から入出金管理、法定帳票などのフロントエンド業務、また、ファンド運営に必要な分配金計算や資金管理などのバックエンド業務までを幅広くカバーしています。
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://www.growship.com/crowdfunding/
グローシップ・パートナーズ株式会社について(https://www.growship.com/)
グローシップ・パートナーズは、「新しいビジネス×新しいテクノロジー」を実現するフルスタック型コンサルタント集団です。新規事業を創造する企業の皆様をご支援すべく、事業計画の立案から資金、人材、システム、業務プロセスに至るすべての事業要素の導入を実現いたします。クラウドファンディングシステムだけでなく、独自ブロックチェーンの活用(セキュリティトークンシステム)やAIによるビジネス創造支援など、新しい技術を活用したビジネス創造を主な事業としています。
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp)
「FOR MOVIN'想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を事業理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくります。その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する日本薬剤師協会との共同メディアや、FinTech事業者の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強みです。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆「ネクスウェイ本人確認サービス」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ FinTech推進室
TEL:0120-341-890 e-mail:clp@nexway.co.jp
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)は、グローシップ・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松井晴彦、以下グローシップ・パートナーズ)の投資型クラウドファンディングパッケージシステム「CrowdShip Funding」と、KYC※1業務ソリューションである「ネクスウェイ本人確認サービス」が連携したことを発表します。
今回の連携により「CrowdShip Funding」を導入しているクラウドファンディング事業者(以下、事業者)は、eKYC※2や反社チェック、書類審査、転送不要郵便の発送、確認記録の保存など、一連の本人確認業務を安全かつスピーディーに行うことが可能となります。そのため法令順守を備えた本人確認業務を自社で行う必要がなく、その業務に携わっていた人的リソースをファンド運営やマーケティングなどのコア業務に集中させることができます。
※1 KYC(Know Your Customer):犯罪収益移転防止法における特定事業者(金融業者や宅地建物取引業者)による顧客の身元特定・確認の手続き
※2 eKYC(electronic Know Your Customer):オンライン上で完結する本人確認方法のこと
<「CrowdShip Funding」上での本人確認フロー>
1.eKYCでの本人確認
スマートフォン上で撮影した本人確認書類と顔写真だけで本人確認が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/1096/resize/d11650-1096-ef2c4ad969715d866b91-0.png ]
2. 転送不要郵便での本人確認
転送不要郵便での本人確認にも対応しているため、オンラインでの本人確認を希望しない投資家の対応もスムーズに行うことができ、会員登録の離脱を防ぐことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/1096/resize/d11650-1096-afd0d480549da669ca01-1.png ]
■「ネクスウェイ本人確認サービス」と「CrowdShip Funding」の連携の背景
グローシップ・パートナーズは、さらなるサービス価値向上を目指し、「CrowdShip Funding」での安全で利便性の高い本人確認フローの構築を目指しています。そこで、犯罪収益移転防止法※3に沿った本人確認業務を一気通貫で対応できることや、本人確認の受付件数に応じた変動費で利用できることなどを条件に、本人確認サービスを検討していました。
検討の結果、ネクスウェイが提供するスマートフォン上で撮影した本人確認書類と、顔写真だけで本人確認が可能な「オンライン本人確認サービスeKYC」や、本人確認書類の目視・突合確認、機微情報マスキング、反社チェックなどに対応する「本人確認BPOサービス」との連携を決定しました。合わせて転送不要郵便での本人確認に対応する「本人確認・発送追跡サービス」と連携することで、オンラインでの本人確認を希望しない投資家の本人確認手続きもスムーズに対応できるようになりました。
※3 犯罪収益移転防止法:金融機関等の取引開始時確認、取引記録等の保存など、資金洗浄及びテロ資金供与対策の規制を定める法律
■グローシップ・パートナーズ株式会社
クラウドシップファンディングチーム マネージャー 吉野健太郎氏のコメント
今回ネクスウェイ社のサービスと連携したことで、お客様自身が投資家の本人確認業務を行う必要がなくなります。結果としてファンド組成やマーケティングなど、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。
ネクスウェイ社の本人確認業務に関わるコストは、対応件数に応じて変わるため、スモールスタートでクラウドファンディング事業の立ち上げが可能になります。クラウドファンディング事業を始めるお客様の多くは、「どのくらい投資家が集まるか分からない」「ルーティン業務に人・時間・お金を割きたくない」という悩みを抱えており、これらの悩みに寄り添うサービスだと考え、採択にいたりました。
■今後の展望
ネクスウェイは、今後も事業者が「コストを抑え、安全で手軽に利用できる」ことを目指し、「ネクスウェイ本人確認サービス」の機能拡充、「CrowdShip Funding」をはじめとしたクラウドファンディングシステムやアプリケーションとの連携を通して、本人確認業務における事業者のニーズに応え、事業者のその先のサービス利用者の利便性と安全性を図っていきます。
■「ネクスウェイ本人確認サービス」ラインナップについて
「ネクスウェイ本人確認サービス」は、「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」、「本人確認・発送追跡サービス」というラインナップにより、eKYC、書類審査、反社チェック、転送不要郵便の発送、確認記録の保存まで本人確認業務で必要な工程を取り揃え、ワンストップかつ必要な部分だけ利用できるサービスです。KYCプロセスを手軽に構築でき、本来のコア業務に注力いただけます。
●オンライン本人確認サービスeKYC
・eKYC(顔照合/マイナンバーカードICチップ読取)
●本人確認BPOサービス
・書類の真正性の目視確認
・申請情報の突合確認
・本人確認書類の機微情報マスキング
・リスク確認(反社チェック・PEPs※4確認など)※オプション
・確認記録保管
●本人確認・発送追跡サービス
・転送不要郵便発送・追跡
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://www.nexway.co.jp/lp/bpo/index.html
※4 PEPs:政治家、政府高官、司法官、軍当局者等の、特に重要な公的な機能を任されている(いた)個人
■グローシップ・パートナーズの「CrowdShip Funding」について
「CrowdShip Funding」は、融資型(ソーシャルレンディング)/不動産投資型/事業投資型クラウドファンディングの各投資スキームに対応した投資型クラウドファンディングパッケージシステムです。
当システムをご利用いただくことで、1か月でシステム導入を実現、3か月で事業稼働が可能であり、スピーディーな事業立ち上げを実現しています。
投資家の募集から入出金管理、法定帳票などのフロントエンド業務、また、ファンド運営に必要な分配金計算や資金管理などのバックエンド業務までを幅広くカバーしています。
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://www.growship.com/crowdfunding/
グローシップ・パートナーズ株式会社について(https://www.growship.com/)
グローシップ・パートナーズは、「新しいビジネス×新しいテクノロジー」を実現するフルスタック型コンサルタント集団です。新規事業を創造する企業の皆様をご支援すべく、事業計画の立案から資金、人材、システム、業務プロセスに至るすべての事業要素の導入を実現いたします。クラウドファンディングシステムだけでなく、独自ブロックチェーンの活用(セキュリティトークンシステム)やAIによるビジネス創造支援など、新しい技術を活用したビジネス創造を主な事業としています。
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp)
「FOR MOVIN'想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を事業理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくります。その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する日本薬剤師協会との共同メディアや、FinTech事業者の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強みです。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆「ネクスウェイ本人確認サービス」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ FinTech推進室
TEL:0120-341-890 e-mail:clp@nexway.co.jp