可搬型ローカル5Gシステム“Instant 5G Network”のプロトタイプを開発
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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当社技術展示イベント「SHARP Tech-Day」(11月10日〜12日)にて初披露基地局やコア装置、バッテリーなどの機器をバッグに収納。持ち運んで、簡単にローカル5G環境を構築
[画像1: https://prtimes.jp/i/12900/1100/resize/d12900-1100-5159316d190616bb0cae-0.jpg ]
シャープは、ローカル5G環境を簡単に構築できる機器一式を防水キャリーバッグに収納した、可搬型ローカル5Gシステム“Instant 5G Network”のプロトタイプを開発しました。
自然災害が発生した場合、ドローンからの映像など現場の詳細な状況を迅速に取得することが重要となっています。一方、詳細な情報を得るための高精細映像データは容量が大きいため、無線による速やかな伝送には、高速かつ大容量データを伝送できるネットワークが必要不可欠です。
本システムは、基地局やコア装置に加え、バッテリーやアプリケーションサーバーなど、ローカル5G環境を立ち上げるのに必要な機器一式を、防水型のキャリーバッグに収納。山間部や河川部など、災害が発生した場所に持ち運び、簡単に高速・大容量の無線通信環境を構築できます。
アプリケーションサーバーには、災害現場での利用を想定したプログラムを内蔵。ドローンなどと組み合わせて使用することで、ローカル5G環境でリアルタイムに伝送された災害現場一帯の高解像度映像の中から、人物や車両などをAIで瞬時に自動検出することができ、被災者・車両などの迅速な発見に貢献します。
また本システムは、バッテリー駆動に加え、AC電源も使用できるので、長時間駆動にも対応可能です。災害現場のみならず、イベント会場や工事現場での一時的なエリア構築など、さまざまな用途で活用いただけます。
なお、本プロトタイプは、本年11月10日(金)から12日(日)まで東京ビッグサイト 東8ホール(東京都江東区有明3)で開催する技術展示イベント「SHARP Tech-Day」にて一般公開いたします。
「SHARP Tech-Day」に関する情報・参加登録は、以下の特設ウェブサイトをご参照ください。
https://corporate.jp.sharp/techday/
[画像2: https://prtimes.jp/i/12900/1100/resize/d12900-1100-6ea35e406d7a224fdd3f-1.jpg ]
■ 主な特長
1.基地局、コア装置に加え、バッテリー、アプリケーションサーバーなど、ローカル5G環境を簡単に構築できる機器一式を防水キャリーバックに収納
2.災害利用を想定したプログラムをアプリケーションサーバーに内蔵。高解像度の映像から人物や車両をAIで自動検出
3.AC電源も使えるので、長時間駆動にも対応可能。イベント会場や工事現場などでも活用可能
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/231031-a.html
【画像ダウンロードサービス】
https://corporate.jp.sharp/press/p231031-a.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/12900/1100/resize/d12900-1100-5159316d190616bb0cae-0.jpg ]
シャープは、ローカル5G環境を簡単に構築できる機器一式を防水キャリーバッグに収納した、可搬型ローカル5Gシステム“Instant 5G Network”のプロトタイプを開発しました。
自然災害が発生した場合、ドローンからの映像など現場の詳細な状況を迅速に取得することが重要となっています。一方、詳細な情報を得るための高精細映像データは容量が大きいため、無線による速やかな伝送には、高速かつ大容量データを伝送できるネットワークが必要不可欠です。
本システムは、基地局やコア装置に加え、バッテリーやアプリケーションサーバーなど、ローカル5G環境を立ち上げるのに必要な機器一式を、防水型のキャリーバッグに収納。山間部や河川部など、災害が発生した場所に持ち運び、簡単に高速・大容量の無線通信環境を構築できます。
アプリケーションサーバーには、災害現場での利用を想定したプログラムを内蔵。ドローンなどと組み合わせて使用することで、ローカル5G環境でリアルタイムに伝送された災害現場一帯の高解像度映像の中から、人物や車両などをAIで瞬時に自動検出することができ、被災者・車両などの迅速な発見に貢献します。
また本システムは、バッテリー駆動に加え、AC電源も使用できるので、長時間駆動にも対応可能です。災害現場のみならず、イベント会場や工事現場での一時的なエリア構築など、さまざまな用途で活用いただけます。
なお、本プロトタイプは、本年11月10日(金)から12日(日)まで東京ビッグサイト 東8ホール(東京都江東区有明3)で開催する技術展示イベント「SHARP Tech-Day」にて一般公開いたします。
「SHARP Tech-Day」に関する情報・参加登録は、以下の特設ウェブサイトをご参照ください。
https://corporate.jp.sharp/techday/
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■ 主な特長
1.基地局、コア装置に加え、バッテリー、アプリケーションサーバーなど、ローカル5G環境を簡単に構築できる機器一式を防水キャリーバックに収納
2.災害利用を想定したプログラムをアプリケーションサーバーに内蔵。高解像度の映像から人物や車両をAIで自動検出
3.AC電源も使えるので、長時間駆動にも対応可能。イベント会場や工事現場などでも活用可能
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/231031-a.html
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