NHK教育『視点・論点』に【語源ハンター わぐりたかし】出演〜「語源をめぐる旅のススメ」(NHKオンデマンド、NHK解説委員室ブログ)[ぐっとくるニュース]
[09/11/12]
提供元:DreamNews
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元祖「語源ハンター」として知られる「わぐりたかし」(放送作家)が、NHK教育『視点・論点』に出演、「語源をめぐる旅のススメ」と題して、大好評著書『地団駄は島根で踏め〜行って・見て・触れる<<語源の旅>>』(光文社新書)の内容を中心に、日本全国各地にある「語源遺産」を紹介しています。番組は、NHKオンデマンド「見逃し番組」でも視聴が可能(期間限定〜11/16)。また、「NHK解説委員室ブログ」でも全文が閲覧可能です。
●番組:NHK教育『視点・論点〜語源をめぐる旅のススメ』
●放送時間:21:50〜22:00(10分)
●出演:わぐりたかし(放送作家・語源ハンター)
●ネット視聴:NHKオンデマンド(11/16日まで)
<https://www.nhk-ondemand.jp/index.html>
●全文閲覧:「NHK解説委員室ブログ」(2009年11月6日付)
<http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/>
【語源ハンター わぐりたかし】プロフィール
1961年東京生まれ、放送作家。「日本フードジャーナリスト会議」代表。
日本語の「語源遺産」(=ある言葉や慣用句が誕生したといわれるゆかりの土地や習俗、風習、祭りなど)を訪ねて全国各地を旅する「語源ハンター」としても活動中。
日本初の語源遺産ガイド&エッセイ『地団駄は島根で踏め〜行って・見て・触れる<<語源の旅>>』を光文社新書より出版して新しい旅のスタイルを提案、各メディアに取り上げられ話題となっている。
【関連URL】
新日本語紀行『地団駄は島根で踏め〜行って・見て・触れる<<語源の旅>>』(光文社新書)特設「語源ハンター」ライブラリーブログ
<http://ameblo.jp/gogen/>
【番組内容(冒頭一部抜粋)】
日本全国、「語源遺産」をめぐる旅をしています。放送作家で語源ハンターのわぐりたかしです。きょうは、日本語の「語源をめぐる旅」についてお話をしたいと思います。
「語源遺産」・・・世界遺産ではありません、語源遺産です。普段の日常会話で何げなく使っている「ある言葉や慣用句」が生まれた場所、その言葉が広まるきっかけとなった遠い昔の出来事や事件、由来となった歴史上の人物やお祭りなどを訪ね歩いています。
「語源遺産」は、現在、確認できているだけで、全国に147カ所。これまでに40カ所ほどを訪ねました。そのうち23カ所の語源遺産について、旅の記録をエッセイにして1冊の本にまとめています。それがこちら、『地団駄は島根で踏め〜行って・見て・触れる語源の旅』という本です。
ある言葉が誕生し、広く使われるようになったきっかけは、いった何だったのか? その言葉の奥には、どんな歴史や物語が秘められているのか。そうした言葉の語源にまつわるエピソードを、あたかも「探偵」にでもなった気分で、実際にその土地に足を運び、現地の方に話を聞いたり、文献資料を調査したり、また、その言葉にまつわる土地の美味しいものを食べたりしながら、言葉の奥に眠っている物語を発掘する、そんな旅をしています。日本語の旅人です。
では具体的に、「語源遺産」をいくつか見てみることにしましょう。(後略)
※つづきはこちら「解説委員室ブログ」(2009年11月6日付)で!
<http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/>
「地団駄を踏む」(島根県出雲地方)
「ごり押し」(石川県金沢市浅野川)
「あこぎ」(三重県津市阿漕浦)
「元のもくあみ」(奈良県圓證寺)
「ひとりずもう」(愛媛県大三島)
「のろま」(新潟県佐渡市)
「らちが明かない」(京都府京都市上賀茂神社)
「ごたごた」(神奈川県鎌倉市建長寺、京都府京都市正伝寺)
など全国8カ所の語源遺産を紹介しています。
【お問い合わせ先】
「ぐっとくるカンパニー」<語源遺産>委員会事務局
〒102-0076 東京都千代田区五番町12-7 ドミール五番町2084
TEL:03-3222-7703 FAX:03-3222-7704