在宅ケア業務支援システム『bmic‐ZR』の外部連携機能を強化 〜診療支援ソフトRS_Baseとの連携など在宅ケアの現場に合わせた運用を支援〜
[16/07/13]
提供元:PRTIMES
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http://www.bit-drive.ne.jp/medical/
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、多職種連携支援と在宅ケアの業務効率化を目的とした、SaaS型(*1)ソリューション『bmic‐ZR(ビーミック ゼットアール)』の外部連携機能を強化するとともに、連携して動作する業務運用支援アプリ、および外部連携支援アプリのラインナップを今後拡張していきます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-450748-1.jpg ]
外部連携の第一弾として、診療所での利用に多くの実績があり、現在国内2,500の診療所で利用されている診療支援ソフト、RS_Base(株式会社メディカル イン)との連携機能の一部について、先行提供(*2)を開始します。これにより、在宅ケア現場でのケア記録と患者・利用者の診療所内の記録の一元管理が可能となり、在宅ケアに関わる業務の更なる効率化が可能となります。
□主な機能紹介
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診療支援ソフトRS_Base連携
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1. 画面連携機能(1):bmic-ZRホーム画面からのRS_Baseの呼び出し
bmic-ZRのホーム画面にRS_Baseへのリンクを配置し、bmic-ZRからRS_Baseを簡単に起動できます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-787925-2.jpg ]
2. 画面連携機能(2):利用者画面の自動切り替え
bmic-ZRで開いている利用者画面に連動して、RS_Baseの画面を切り替えます。
これにより、RS_Baseの画面を毎回切り替えることなく、すぐに確認したい情報を表示できます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-409193-3.jpg ]
3. 処置記録の自動登録機能
bmic-ZRで記録・作成した処置の内容(テキストメモ、体温、血圧、脈拍、SpO2などのバイタルデータ、
写真など)を簡単な操作でRS_Baseに自動登録します。訪問看護ステーションや居宅介護事業所など連携先
から共有された情報をRS_Baseに取り込み、利用者/患者毎に情報を一元管理できます。
[画像4: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-215336-4.jpg ]
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bmic-ZRの運用を支援するアプリケーションのカスタマイズ開発
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例1)入力支援アプリケーション(Android端末向け機能)
タブレットやスマートフォンの操作に不慣れな職員の方でも簡単に記録を行えるよう、入力画面をカスタマイズ
できます。現状の運用に合わせてチェックボックスやプルダウンメニュー、ラジオボタンなどの組み合わせによ
る入力画面を作成することにより、簡単な操作で記録を行えます。また、あらかじめ必要な項目に絞って入力が
できるため、報告すべき内容を漏れなく確実に記録できます。本機能はAndroid OS搭載のタブレット、
スマートフォンで利用可能です。
[画像5: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-358669-5.jpg ]
例2)テキストコピー、ファイル出力支援(多職種連携ビューワー向け機能)
bmic-ZR内の情報を簡単な操作でテキスト出力、ファイル出力する機能です。
これにより、外部アプリケーションと簡易に連携(コピー&ペースト等)できます。
本アプリケーション群は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供を行うほか、bmic-ZR販売・開発パートナーによる開発・提供も行われる予定です。
□ 機能提供開始時期 : 2016年7月下旬予定
□ 料 金 :1)RS_Base連携機能: 10月予定の正式リリースまでは無償提供
正式リリース後は有償提供予定
2)カスタマイズ開発 : 仕様に合わせて個別見積り
<学会での展示・デモ>
本リリースに記載された内容については、第18回日本在宅医学会大会・第21回日本在宅ケア学会学術集会合同大会(2016年7月16日〜17日・東京ビッグサイトTFTビル)にて展示・デモを行う予定です。
□ 本サービスに関するお問合せ(bit-driveインフォメーションセンター)
○ フリーダイヤル:0120-614-006 /【受付時間】土日祝日を除く9:00〜18:00
今後もソニーネットワークコミュニケーションズでは、『bmic‐ZR』の提供を通して、在宅ケア業務の効率化に資するとともに、地域包括ケアネットワークの構築を支援し、利便性向上を目的とした更なる機能拡張に努めるほか、在宅ケア領域の各種ソリューションとの連携など、更なるサービスの充実を図ってまいります。
※ 『bmic-ZR』ロゴ、『bmic』は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の商標または
登録商標です。
※ 記載されている会社名、製品名、ブランド名、サービス名は、全て各社の商標または登録商標です
(*1) SaaS(Software as a Service)
通信ネットワークなどを経由し、利用者が必要な機能を必要な分だけ、サービスとして利用できる
形態としたソフトウェア(本サービスでは、月額課金型にて提供します)
(*2) RS_Base は株式会社メディカル インが開発・提供する総合診療支援ツールです。
詳細はホームページhttp://rsbase.net/をご参照ください。RS_Base連携機能に関しては、2016年10月
予定の正式リリースまで一部機能を無償提供します。正式リリース後は有償提供予定です。
以上
【参考】
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在宅ケア業務支援システム 『bmic‐ZR』 概要
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□ サービス名称:『bmic‐ZR (ビーミック ゼットアール)』
□ 提供開始日:2015年4月28日
□ 利用料金(※ともに税抜価格)
○初期費用:15,000円〜/月額費用:5,000円〜
※別途、利用者ログイン用のICカードが必要になります。
□ 在宅ケアの連携に関わる対象職種・施設
○ 職種: 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャー、介護士、リハビリ職員など
○ 施設: 在宅療養支援診療所、歯科医院、訪問看護ステーション、薬局、特養ホームなど
□ 機能
1. 「在宅ケア業務支援アプリケーション」
・在宅ケア記録に欠かせないデータ(血圧、脈拍、体温、SpO2、血糖値)について、NFCを介し自動取得
・カメラで撮影した画像の取得、及びプレビュー
・処置記録、医師のコメントなど文字データの記録
◇対象機器(通信機能付きバイタルサイン測定機器シリーズ「HRジョイント(R)」)
体温計、血圧計、血糖測定器、パルスオキシメータ(血中酸素飽和度〔SpO2〕計) など
2. 「多職種連携ビューワー」
・多職種連携間での対応依頼・指示、連絡事項の共有
・在宅ケア記録の共有、測定値履歴の表示、各種添付ファイルの共有のほか、
メッセージ、メモを対象患者ごとに時系列で閲覧が可能
・カルテには記載されない、家族の日常生活やケア関係者の関連図など、
在宅ケアに必要な基本情報を共有
・包括ケアアクター間の申し送りに関する業務のサポート
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、多職種連携支援と在宅ケアの業務効率化を目的とした、SaaS型(*1)ソリューション『bmic‐ZR(ビーミック ゼットアール)』の外部連携機能を強化するとともに、連携して動作する業務運用支援アプリ、および外部連携支援アプリのラインナップを今後拡張していきます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-450748-1.jpg ]
外部連携の第一弾として、診療所での利用に多くの実績があり、現在国内2,500の診療所で利用されている診療支援ソフト、RS_Base(株式会社メディカル イン)との連携機能の一部について、先行提供(*2)を開始します。これにより、在宅ケア現場でのケア記録と患者・利用者の診療所内の記録の一元管理が可能となり、在宅ケアに関わる業務の更なる効率化が可能となります。
□主な機能紹介
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診療支援ソフトRS_Base連携
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1. 画面連携機能(1):bmic-ZRホーム画面からのRS_Baseの呼び出し
bmic-ZRのホーム画面にRS_Baseへのリンクを配置し、bmic-ZRからRS_Baseを簡単に起動できます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-787925-2.jpg ]
2. 画面連携機能(2):利用者画面の自動切り替え
bmic-ZRで開いている利用者画面に連動して、RS_Baseの画面を切り替えます。
これにより、RS_Baseの画面を毎回切り替えることなく、すぐに確認したい情報を表示できます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-409193-3.jpg ]
3. 処置記録の自動登録機能
bmic-ZRで記録・作成した処置の内容(テキストメモ、体温、血圧、脈拍、SpO2などのバイタルデータ、
写真など)を簡単な操作でRS_Baseに自動登録します。訪問看護ステーションや居宅介護事業所など連携先
から共有された情報をRS_Baseに取り込み、利用者/患者毎に情報を一元管理できます。
[画像4: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-215336-4.jpg ]
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bmic-ZRの運用を支援するアプリケーションのカスタマイズ開発
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例1)入力支援アプリケーション(Android端末向け機能)
タブレットやスマートフォンの操作に不慣れな職員の方でも簡単に記録を行えるよう、入力画面をカスタマイズ
できます。現状の運用に合わせてチェックボックスやプルダウンメニュー、ラジオボタンなどの組み合わせによ
る入力画面を作成することにより、簡単な操作で記録を行えます。また、あらかじめ必要な項目に絞って入力が
できるため、報告すべき内容を漏れなく確実に記録できます。本機能はAndroid OS搭載のタブレット、
スマートフォンで利用可能です。
[画像5: http://prtimes.jp/i/196/1119/resize/d196-1119-358669-5.jpg ]
例2)テキストコピー、ファイル出力支援(多職種連携ビューワー向け機能)
bmic-ZR内の情報を簡単な操作でテキスト出力、ファイル出力する機能です。
これにより、外部アプリケーションと簡易に連携(コピー&ペースト等)できます。
本アプリケーション群は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供を行うほか、bmic-ZR販売・開発パートナーによる開発・提供も行われる予定です。
□ 機能提供開始時期 : 2016年7月下旬予定
□ 料 金 :1)RS_Base連携機能: 10月予定の正式リリースまでは無償提供
正式リリース後は有償提供予定
2)カスタマイズ開発 : 仕様に合わせて個別見積り
<学会での展示・デモ>
本リリースに記載された内容については、第18回日本在宅医学会大会・第21回日本在宅ケア学会学術集会合同大会(2016年7月16日〜17日・東京ビッグサイトTFTビル)にて展示・デモを行う予定です。
□ 本サービスに関するお問合せ(bit-driveインフォメーションセンター)
○ フリーダイヤル:0120-614-006 /【受付時間】土日祝日を除く9:00〜18:00
今後もソニーネットワークコミュニケーションズでは、『bmic‐ZR』の提供を通して、在宅ケア業務の効率化に資するとともに、地域包括ケアネットワークの構築を支援し、利便性向上を目的とした更なる機能拡張に努めるほか、在宅ケア領域の各種ソリューションとの連携など、更なるサービスの充実を図ってまいります。
※ 『bmic-ZR』ロゴ、『bmic』は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の商標または
登録商標です。
※ 記載されている会社名、製品名、ブランド名、サービス名は、全て各社の商標または登録商標です
(*1) SaaS(Software as a Service)
通信ネットワークなどを経由し、利用者が必要な機能を必要な分だけ、サービスとして利用できる
形態としたソフトウェア(本サービスでは、月額課金型にて提供します)
(*2) RS_Base は株式会社メディカル インが開発・提供する総合診療支援ツールです。
詳細はホームページhttp://rsbase.net/をご参照ください。RS_Base連携機能に関しては、2016年10月
予定の正式リリースまで一部機能を無償提供します。正式リリース後は有償提供予定です。
以上
【参考】
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在宅ケア業務支援システム 『bmic‐ZR』 概要
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□ サービス名称:『bmic‐ZR (ビーミック ゼットアール)』
□ 提供開始日:2015年4月28日
□ 利用料金(※ともに税抜価格)
○初期費用:15,000円〜/月額費用:5,000円〜
※別途、利用者ログイン用のICカードが必要になります。
□ 在宅ケアの連携に関わる対象職種・施設
○ 職種: 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャー、介護士、リハビリ職員など
○ 施設: 在宅療養支援診療所、歯科医院、訪問看護ステーション、薬局、特養ホームなど
□ 機能
1. 「在宅ケア業務支援アプリケーション」
・在宅ケア記録に欠かせないデータ(血圧、脈拍、体温、SpO2、血糖値)について、NFCを介し自動取得
・カメラで撮影した画像の取得、及びプレビュー
・処置記録、医師のコメントなど文字データの記録
◇対象機器(通信機能付きバイタルサイン測定機器シリーズ「HRジョイント(R)」)
体温計、血圧計、血糖測定器、パルスオキシメータ(血中酸素飽和度〔SpO2〕計) など
2. 「多職種連携ビューワー」
・多職種連携間での対応依頼・指示、連絡事項の共有
・在宅ケア記録の共有、測定値履歴の表示、各種添付ファイルの共有のほか、
メッセージ、メモを対象患者ごとに時系列で閲覧が可能
・カルテには記載されない、家族の日常生活やケア関係者の関連図など、
在宅ケアに必要な基本情報を共有
・包括ケアアクター間の申し送りに関する業務のサポート