「プレスリリースアワード2021」開催と「プレスリリースエバンジェリスト」公認プログラム開始を決定。10月28日「プレスリリースの日」からエントリー受付!
[21/10/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
- 10月25日発売Forbes JAPAN12月号に企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を掲載 -
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112/table/1132_1_21479d4318a1acb604e6c68474ae34d1.jpg ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-6104235965887fb3aaa2-6.png ]
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922、以下 PR TIMES )は、1906年に世界初のプレスリリースが発表された10月28日を「プレスリリースの日」に記念日登録いたしました。今年から「プレスリリースの日」を、プレスリリースについて考え可能性を広げていく一日にしたいと当社は考えています。
「プレスリリースの日」に合わせ、2021年10月25日(月)発刊のForbes JAPAN 12月号へ、当社はプレスリリースに対する思いと決意を言葉にした企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を掲載しました。
また、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したプレスリリースを表彰する「プレスリリースアワード2021」の開催と、プレスリリースの活用を伝播する「プレスリリースエバンジェリスト」の募集を決定し、10月28日「プレスリリースの日」より、それぞれ募集開始いたします。
「プレスリリースアワード2021」応募フォーム(開始は10月28日より)
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
「プレスリリースエバンジェリスト」応募フォーム(開始は10月28日より)
https://tayori.com/f/pressrelease-evangelist/
プレスリリースの可能性を考える1日「プレスリリースの日」を制定
1906年10月28日、世界初のプレスリリースはアメリカのペンシルベニア鉄道による脱線事故をきっかけに、広報を務めていたアイビー・リーによって発表されました。情報非公開が常態化していた当時において、アイビー・リーは通例の社内決定を覆し事故現場に記者を案内、そして事後発生当日から毎日、状況をまとめた公式声明を発表しました。この一連の行動は賞賛され、ニューヨークタイムズではアイビー・リーの発信した公式声明を一言一句そのまま掲載しています。この時に作成された公式声明が、現代に通じるプレスリリースとして実用化された世界初の事例だと言われています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-460e7122169bae0730fc-0.jpg ]
当社は、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を2007年4月にサービス開始して以来、プレスリリースの価値向上と用途拡大に努めてきました。近代PRの父アイビー・リーがかつてそうであったように、プレスリリースには、一方的に自分たちの活動の成果を伝えるというだけでなく、ステークホルダーが必要とする情報を届ける意義があります。そして、発信する企業が大切なステークホルダーに情報を届けようと創意工夫を重ねてきたことで、プレスリリースは今やインターネットを通じて生活者が楽しむニュースへと進化しており、さらにその価値と意義を広げていると言えます。
この度10月28日が「プレスリリースの日」と一般社団法人日本記念日協会により登録承認されました。この1日をプレスリリースの可能性と意義について考え、そして広げていく日にします。行動者の成果と思いが込められたプレスリリースは、大切な人に届き、次の行動者が立ち上がる勇気を与えます。プレスリリースにはまだ多くの可能性がある、そう信じて今後も当社は、プレスリリース普及とPRの民主化を目指して行動してまいります。
プレスリリースを表彰する「プレスリリースアワード2021」開催決定
プレスリリースアワードは、1年間の内に日本で発表されたプレスリリースの中から、発表者が応募したプレスリリースについて、「プレスリリースアワード審査委員会」が社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。
初開催となる「プレスリリースアワード2021」は、2020年10月1日〜2021年9月30日に発信されたプレスリリースを対象にエントリーを受け付けます。応募期間は「プレスリリースの日」である10月28日(木)から11月25日(木)までの約1ヵ月間です。企業姿勢を伝える工夫、目を引く構図など、この1年間の広報活動を思い起こし、平時は表に出ない執筆者名などクレジットを添えて、広報の挑戦の軌跡を是非エントリーください。
【プレスリリースアワード審査委員会メンバー】
広島市立大学 広島平和研究所 准教授 河炅珍氏
パブリック・リレーションズを歴史社会学の観点から捉える研究者。著書に『パブリック・リレーションズの歴史社会学―アメリカと日本における〈企業自我〉の構築(2017年/岩波書店)』などがある。
井上戦略PRコンサルティング事務所 井上岳久氏
PR戦略コンサルタント、マーケティングPRプランナー 。最先端の「戦略広報」研究及び実践の第一人者。 著書は『新リリース道場(2021年/宣伝会議)』、『広報PRの実務(2017年/日本能率協会マネジメントセンター)』など20冊以上。
株式会社BSテレビ東京 浅岡基靖氏
テレビ東京にてWBS(ワールドビジネスサテライト)のトレたま統括デスクやカンブリア宮殿のプロデューサーを務めた後、現在はBSテレビ東京のチーフプロデューサーとして「日経ニュース プラス9」で活躍。テレビ東京内のプレスリリースDX化のAIプロジェクトのリーダーも務める。
株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役 三島映拓
2007年PR TIMES入社後、CS、PRプランナー、事業担当、アライアンス、広報などを経験し、2015年に執行役員、2017年より取締役に就任。PR TIMESの経営管理と自社広報PRを担う。
他4〜6名の審査員の追加を予定しており、当社外の独立した立場で活躍されるメディア関係者やプレスリリース見識者等をお迎えする予定です。決定次第、当社Webサイト等でお知らせいたします。
【プレスリリースアワード実施概要および募集要項】
応募対象 2020年10月1日〜2021年9月30日に発信されたプレスリリース
応募期間 2021年10月28日(木)0時00分〜2021年11月25日(木)23時59分
応募方法 以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
発表日 2021年12月中旬を予定
発表方法 当社から発信されるプレスリリースに加え発表方法を検討中です
※発表日現在の予定であり、変更となる可能性がございます。
「プレスリリースエバンジェリスト」公認プログラムの発足
プレスリリースの有用性を説いて広め、機会追求と用途拡大に貢献する、プレスリリースへの愛と知識と経験を持つ個人の方をPR TIMESが公認するプログラムを発足します。PR TIMESは公認プレスリリースエバンジェリストの活動を応援します。
プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースの基本役割と可用性を理解し、発信機会や作成上のポイント、考慮すべきステークホルダーやニュース性を伝えることで、プレスリリース未活用の方や改善余地のある方に、効果的なプレスリリース利用を促すことを想定しています。
一次情報の発信文化を社会へ広め、行動者を取り巻く大切な存在との長く良好な関係を築くことに寄与するのが、プレスリリースエバンジェリストの主な役割です。本プログラムは「PR TIMES」の代理販売や営業推進を目的にしていません。プレスリリースそのものの価値と機会を追求することで、PRを民主化するための取組みであると当社では位置付けています。
本プログラムは1年毎に更新する公認資格とします。活動報告と理解度など厳正に審査して通過した方だけに認定することを考えています。認定された方にはロゴ提供や名刺記載許諾、エバンジェリスト交流機会などの特典をご用意します。審査日程など詳細は10月28日に改めて告知いたします。
【「プレスリリースエバンジェリスト」応募概要】
応募対象 プレスリリースへの愛と知識と経験を持つ個人の方(企業所属の有無は不問)
応募期間 2021年10月28日(木)0時00分開始
応募方法 以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-evangelist/
※詳細は10月28日に改めて告知いたします。
※発表日現在の予定であり、変更となる可能性がございます。
企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]をForbes JAPANに掲載
思いは人を動かし、リレーしていく。
とある日の朝、ひとつのサービスのローンチが発表された。
構想から数年。
やっと、やっと、世の中に知らせることができる感動の高まりのなか、それまでの試行錯誤や、諦めたくなかった決意を配信した。
そのプレスリリースを見つけたひとりの編集者が、「業界を大きく変えるかもしれない」と直感しweb メディアで報じた。
そのweb ニュースを見たひとりの業界人が、自分の考えのせまさを悔しく思いながら同僚に話した。
その話を聞いたひとりの同僚が、自分たちも波に乗れるチャンスだとSNS でシェアした。
そのSNS をはじめとするさまざまな声に注目した記者が、開発のきっかけを広く伝えたいと雑誌で記事にした。
その記事を見たひとりの顧客が、親しい企業のニュースに新しいビジネスの可能性を感じ、ブログをつづった。
そのブログを見たひとりのビジネスパーソンが、自分の企業こそ導入すべきではとサービスに興味を持った。
ひとつの行動の物語が、人から人へ。
情熱をもって働く人たちが、それぞれの感情をのせて、伝えていく。
1906 年10 月28 日。
世界で初めてのプレスリリースが世に出たその日から、今日まで。
いくつもの企業の、人の、行動が生まれ続けている。
そこに、関わる人の思いが見えることで、情報はもっと広がっていける。
あなたの書くプレスリリースは、バトンになる。
そんな未来が確かにくることを、
私たちは目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-0c0ecbf963fbee357b26-1.jpg ]
私たちは、新たな企業活動を伝えると共に、その裏にある個人の行動や頑張りの結晶をプレスリリースとして発信することが、人の心を揺さぶり、また新しい誰かの行動を生むと信じています。
ポジティブジャーナリズムを掲げるグローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』へ、プレスリリースに込められた思いが次々に人々の感情を動かしていく様を表す広告を掲載しました。次々に抱かれる感情を“手書き”にすることで同じ情報が基であっても一律ではない、人それぞれに思いが生まれる様を表現しています。
【[思いは人を動かし、リレーしていく]制作チームより】
クリエイティブディレクター/コピーライター 石黒 早恵実氏 (武藤事務所株式会社)
[画像4: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-0ac056d0d3600779a27c-2.jpg ]
1906年10月28日に、初めてのプレスリリースが生まれたと知ったとき、2021年のこの日にメッセージすることの意味を、何度も考えました。いまのこの時代に、なにを伝えるべきか、どう伝えるか、誰に伝えるか。考えるほど、大きな責任を感じ、怖くなりました。
世の中に声を表明することは勇気がいりますし、葛藤やもどかしさもあります。けれど、「声に出してみないと伝わらないこともあるんだ」ということを、このプロジェクトに参加し、コピーを書くことを通し、実感しました。伝えることで、思いを誰かに受けとってもらえ、さらに次のアクションが生まれる。感情は、目には見えないものですが、次の行動の原動力になる。それが、PRの可能性だと、いま信じています。
アートディレクター/デザイナー 渡邉 真衣氏 (アイルクリエイティブ株式会社)
[画像5: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-d18a3cd57b372f25535a-3.jpg ]
あるひとつのプレスリリースの物語。日本では「PR」という言葉だけが一人歩きしていて、誤解されがちですが、本来は真剣な思いを表明する人と、思いを受け取って動き出す人々がいるというシンプルなものなのだ、と知りました。傷がついたバトンは、色々な思いを伝え渡った象徴として、それぞれの人の物語が素直に伝わるビジュアルを目指しました。この物語を目にした人々にバトンが受け渡されたら嬉しいです。この先も多くの思いが人々を動かしていくことを願って。
PR TIMES制作プロジェクトチーム 田中 彩馨 樋口 裕輔 牧 嵩洋 (株式会社PR TIMES)
[画像6: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-cc8719b1592f5105b8d5-4.png ]
どのプレスリリースにも、唯一無二の物語がそこにある。
プレスリリースの日と制定した10月28日は、PRの父と呼ばれるアイビー・リーが世界初のプレスリリースを発信した日です。今日に至るまで1世紀以上もの間、数多くの行動者たちが情熱や辛苦、葛藤、喜びなど様々な想いをプレスリリースに込めて発信してきました。私たちもこのプレスリリースを作り上げているこの瞬間、様々な感情が入り交じりながら1文字1文字を綴っています。
このプロジェクトを進めるにあたり冒頭の言葉に立ち返った時、今回のクリエイティブの骨子となる「行動者の想いが誰かに届き、心を揺さぶり、次の行動に繋がり、連鎖していく…」というイメージへ辿り着きました。私たちがこれまで交わしてきた言葉、時間、そして"PRの可能性"にかける思い。そのすべてをこのクリエイティブに想いとして込めました。今回発信するメッセージが、1人でも多くの方の心を揺さぶり、また次の誰かへ繋がっていくバトンとなれば幸いです。
【制作スタッフ】
クリエイティブディレクター:石黒早恵実 (武藤事務所株式会社)
アートディレクター:渡邉真衣(アイルクリエイティブ株式会社)
コピーライター:石黒早恵実(武藤事務所株式会社)
デザイナー:渡邉真衣(アイルクリエイティブ株式会社)
カメラマン:市川タカヒロ (バトン撮影)
企画:株式会社PR TIMES
制作:武藤事務所株式会社
PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年8月に5万8000社を突破、国内上場企業47%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は累計100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やクラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
[画像7: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-f054f4174a65b2080eb4-5.png ]
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112/table/1132_1_21479d4318a1acb604e6c68474ae34d1.jpg ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-6104235965887fb3aaa2-6.png ]
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922、以下 PR TIMES )は、1906年に世界初のプレスリリースが発表された10月28日を「プレスリリースの日」に記念日登録いたしました。今年から「プレスリリースの日」を、プレスリリースについて考え可能性を広げていく一日にしたいと当社は考えています。
「プレスリリースの日」に合わせ、2021年10月25日(月)発刊のForbes JAPAN 12月号へ、当社はプレスリリースに対する思いと決意を言葉にした企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を掲載しました。
また、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したプレスリリースを表彰する「プレスリリースアワード2021」の開催と、プレスリリースの活用を伝播する「プレスリリースエバンジェリスト」の募集を決定し、10月28日「プレスリリースの日」より、それぞれ募集開始いたします。
「プレスリリースアワード2021」応募フォーム(開始は10月28日より)
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
「プレスリリースエバンジェリスト」応募フォーム(開始は10月28日より)
https://tayori.com/f/pressrelease-evangelist/
プレスリリースの可能性を考える1日「プレスリリースの日」を制定
1906年10月28日、世界初のプレスリリースはアメリカのペンシルベニア鉄道による脱線事故をきっかけに、広報を務めていたアイビー・リーによって発表されました。情報非公開が常態化していた当時において、アイビー・リーは通例の社内決定を覆し事故現場に記者を案内、そして事後発生当日から毎日、状況をまとめた公式声明を発表しました。この一連の行動は賞賛され、ニューヨークタイムズではアイビー・リーの発信した公式声明を一言一句そのまま掲載しています。この時に作成された公式声明が、現代に通じるプレスリリースとして実用化された世界初の事例だと言われています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-460e7122169bae0730fc-0.jpg ]
当社は、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を2007年4月にサービス開始して以来、プレスリリースの価値向上と用途拡大に努めてきました。近代PRの父アイビー・リーがかつてそうであったように、プレスリリースには、一方的に自分たちの活動の成果を伝えるというだけでなく、ステークホルダーが必要とする情報を届ける意義があります。そして、発信する企業が大切なステークホルダーに情報を届けようと創意工夫を重ねてきたことで、プレスリリースは今やインターネットを通じて生活者が楽しむニュースへと進化しており、さらにその価値と意義を広げていると言えます。
この度10月28日が「プレスリリースの日」と一般社団法人日本記念日協会により登録承認されました。この1日をプレスリリースの可能性と意義について考え、そして広げていく日にします。行動者の成果と思いが込められたプレスリリースは、大切な人に届き、次の行動者が立ち上がる勇気を与えます。プレスリリースにはまだ多くの可能性がある、そう信じて今後も当社は、プレスリリース普及とPRの民主化を目指して行動してまいります。
プレスリリースを表彰する「プレスリリースアワード2021」開催決定
プレスリリースアワードは、1年間の内に日本で発表されたプレスリリースの中から、発表者が応募したプレスリリースについて、「プレスリリースアワード審査委員会」が社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。
初開催となる「プレスリリースアワード2021」は、2020年10月1日〜2021年9月30日に発信されたプレスリリースを対象にエントリーを受け付けます。応募期間は「プレスリリースの日」である10月28日(木)から11月25日(木)までの約1ヵ月間です。企業姿勢を伝える工夫、目を引く構図など、この1年間の広報活動を思い起こし、平時は表に出ない執筆者名などクレジットを添えて、広報の挑戦の軌跡を是非エントリーください。
【プレスリリースアワード審査委員会メンバー】
広島市立大学 広島平和研究所 准教授 河炅珍氏
パブリック・リレーションズを歴史社会学の観点から捉える研究者。著書に『パブリック・リレーションズの歴史社会学―アメリカと日本における〈企業自我〉の構築(2017年/岩波書店)』などがある。
井上戦略PRコンサルティング事務所 井上岳久氏
PR戦略コンサルタント、マーケティングPRプランナー 。最先端の「戦略広報」研究及び実践の第一人者。 著書は『新リリース道場(2021年/宣伝会議)』、『広報PRの実務(2017年/日本能率協会マネジメントセンター)』など20冊以上。
株式会社BSテレビ東京 浅岡基靖氏
テレビ東京にてWBS(ワールドビジネスサテライト)のトレたま統括デスクやカンブリア宮殿のプロデューサーを務めた後、現在はBSテレビ東京のチーフプロデューサーとして「日経ニュース プラス9」で活躍。テレビ東京内のプレスリリースDX化のAIプロジェクトのリーダーも務める。
株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役 三島映拓
2007年PR TIMES入社後、CS、PRプランナー、事業担当、アライアンス、広報などを経験し、2015年に執行役員、2017年より取締役に就任。PR TIMESの経営管理と自社広報PRを担う。
他4〜6名の審査員の追加を予定しており、当社外の独立した立場で活躍されるメディア関係者やプレスリリース見識者等をお迎えする予定です。決定次第、当社Webサイト等でお知らせいたします。
【プレスリリースアワード実施概要および募集要項】
応募対象 2020年10月1日〜2021年9月30日に発信されたプレスリリース
応募期間 2021年10月28日(木)0時00分〜2021年11月25日(木)23時59分
応募方法 以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
発表日 2021年12月中旬を予定
発表方法 当社から発信されるプレスリリースに加え発表方法を検討中です
※発表日現在の予定であり、変更となる可能性がございます。
「プレスリリースエバンジェリスト」公認プログラムの発足
プレスリリースの有用性を説いて広め、機会追求と用途拡大に貢献する、プレスリリースへの愛と知識と経験を持つ個人の方をPR TIMESが公認するプログラムを発足します。PR TIMESは公認プレスリリースエバンジェリストの活動を応援します。
プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースの基本役割と可用性を理解し、発信機会や作成上のポイント、考慮すべきステークホルダーやニュース性を伝えることで、プレスリリース未活用の方や改善余地のある方に、効果的なプレスリリース利用を促すことを想定しています。
一次情報の発信文化を社会へ広め、行動者を取り巻く大切な存在との長く良好な関係を築くことに寄与するのが、プレスリリースエバンジェリストの主な役割です。本プログラムは「PR TIMES」の代理販売や営業推進を目的にしていません。プレスリリースそのものの価値と機会を追求することで、PRを民主化するための取組みであると当社では位置付けています。
本プログラムは1年毎に更新する公認資格とします。活動報告と理解度など厳正に審査して通過した方だけに認定することを考えています。認定された方にはロゴ提供や名刺記載許諾、エバンジェリスト交流機会などの特典をご用意します。審査日程など詳細は10月28日に改めて告知いたします。
【「プレスリリースエバンジェリスト」応募概要】
応募対象 プレスリリースへの愛と知識と経験を持つ個人の方(企業所属の有無は不問)
応募期間 2021年10月28日(木)0時00分開始
応募方法 以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-evangelist/
※詳細は10月28日に改めて告知いたします。
※発表日現在の予定であり、変更となる可能性がございます。
企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]をForbes JAPANに掲載
思いは人を動かし、リレーしていく。
とある日の朝、ひとつのサービスのローンチが発表された。
構想から数年。
やっと、やっと、世の中に知らせることができる感動の高まりのなか、それまでの試行錯誤や、諦めたくなかった決意を配信した。
そのプレスリリースを見つけたひとりの編集者が、「業界を大きく変えるかもしれない」と直感しweb メディアで報じた。
そのweb ニュースを見たひとりの業界人が、自分の考えのせまさを悔しく思いながら同僚に話した。
その話を聞いたひとりの同僚が、自分たちも波に乗れるチャンスだとSNS でシェアした。
そのSNS をはじめとするさまざまな声に注目した記者が、開発のきっかけを広く伝えたいと雑誌で記事にした。
その記事を見たひとりの顧客が、親しい企業のニュースに新しいビジネスの可能性を感じ、ブログをつづった。
そのブログを見たひとりのビジネスパーソンが、自分の企業こそ導入すべきではとサービスに興味を持った。
ひとつの行動の物語が、人から人へ。
情熱をもって働く人たちが、それぞれの感情をのせて、伝えていく。
1906 年10 月28 日。
世界で初めてのプレスリリースが世に出たその日から、今日まで。
いくつもの企業の、人の、行動が生まれ続けている。
そこに、関わる人の思いが見えることで、情報はもっと広がっていける。
あなたの書くプレスリリースは、バトンになる。
そんな未来が確かにくることを、
私たちは目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-0c0ecbf963fbee357b26-1.jpg ]
私たちは、新たな企業活動を伝えると共に、その裏にある個人の行動や頑張りの結晶をプレスリリースとして発信することが、人の心を揺さぶり、また新しい誰かの行動を生むと信じています。
ポジティブジャーナリズムを掲げるグローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』へ、プレスリリースに込められた思いが次々に人々の感情を動かしていく様を表す広告を掲載しました。次々に抱かれる感情を“手書き”にすることで同じ情報が基であっても一律ではない、人それぞれに思いが生まれる様を表現しています。
【[思いは人を動かし、リレーしていく]制作チームより】
クリエイティブディレクター/コピーライター 石黒 早恵実氏 (武藤事務所株式会社)
[画像4: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-0ac056d0d3600779a27c-2.jpg ]
1906年10月28日に、初めてのプレスリリースが生まれたと知ったとき、2021年のこの日にメッセージすることの意味を、何度も考えました。いまのこの時代に、なにを伝えるべきか、どう伝えるか、誰に伝えるか。考えるほど、大きな責任を感じ、怖くなりました。
世の中に声を表明することは勇気がいりますし、葛藤やもどかしさもあります。けれど、「声に出してみないと伝わらないこともあるんだ」ということを、このプロジェクトに参加し、コピーを書くことを通し、実感しました。伝えることで、思いを誰かに受けとってもらえ、さらに次のアクションが生まれる。感情は、目には見えないものですが、次の行動の原動力になる。それが、PRの可能性だと、いま信じています。
アートディレクター/デザイナー 渡邉 真衣氏 (アイルクリエイティブ株式会社)
[画像5: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-d18a3cd57b372f25535a-3.jpg ]
あるひとつのプレスリリースの物語。日本では「PR」という言葉だけが一人歩きしていて、誤解されがちですが、本来は真剣な思いを表明する人と、思いを受け取って動き出す人々がいるというシンプルなものなのだ、と知りました。傷がついたバトンは、色々な思いを伝え渡った象徴として、それぞれの人の物語が素直に伝わるビジュアルを目指しました。この物語を目にした人々にバトンが受け渡されたら嬉しいです。この先も多くの思いが人々を動かしていくことを願って。
PR TIMES制作プロジェクトチーム 田中 彩馨 樋口 裕輔 牧 嵩洋 (株式会社PR TIMES)
[画像6: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-cc8719b1592f5105b8d5-4.png ]
どのプレスリリースにも、唯一無二の物語がそこにある。
プレスリリースの日と制定した10月28日は、PRの父と呼ばれるアイビー・リーが世界初のプレスリリースを発信した日です。今日に至るまで1世紀以上もの間、数多くの行動者たちが情熱や辛苦、葛藤、喜びなど様々な想いをプレスリリースに込めて発信してきました。私たちもこのプレスリリースを作り上げているこの瞬間、様々な感情が入り交じりながら1文字1文字を綴っています。
このプロジェクトを進めるにあたり冒頭の言葉に立ち返った時、今回のクリエイティブの骨子となる「行動者の想いが誰かに届き、心を揺さぶり、次の行動に繋がり、連鎖していく…」というイメージへ辿り着きました。私たちがこれまで交わしてきた言葉、時間、そして"PRの可能性"にかける思い。そのすべてをこのクリエイティブに想いとして込めました。今回発信するメッセージが、1人でも多くの方の心を揺さぶり、また次の誰かへ繋がっていくバトンとなれば幸いです。
【制作スタッフ】
クリエイティブディレクター:石黒早恵実 (武藤事務所株式会社)
アートディレクター:渡邉真衣(アイルクリエイティブ株式会社)
コピーライター:石黒早恵実(武藤事務所株式会社)
デザイナー:渡邉真衣(アイルクリエイティブ株式会社)
カメラマン:市川タカヒロ (バトン撮影)
企画:株式会社PR TIMES
制作:武藤事務所株式会社
PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年8月に5万8000社を突破、国内上場企業47%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は累計100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やクラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
[画像7: https://prtimes.jp/i/112/1132/resize/d112-1132-f054f4174a65b2080eb4-5.png ]
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/