【新潟コンピュータ専門学校】eスポーツの視線データ解析を新潟人工知能研究所、ガゾウと共同で推進
[23/07/27]
提供元:PRTIMES
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NSGグループの新潟コンピュータ専門学校(新潟市、学校長 小島友昭)は、株式会社新潟人工知能研究所(新潟県新潟市、代表取締役 黒田達也)と株式会社ガゾウ(新潟市、代表取締役社長 金田篤幸)と共同で、eスポーツの視線データ解析プロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、視線データ解析技術をeスポーツの領域に活用し、視線の動きとゲームパフォーマンスの相関性を研究し、次世代のeスポーツ競技者への指導方法の新たな可能性を探求するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32951/1141/resize/d32951-1141-3d784caa8a417d24434d-0.jpg ]
■プロジェクトの背景
新潟コンピュータ専門学校は、未来のIT業界の専門家を育成することを目指しており、最新のテクノロジーを活用した実践的なカリキュラムを提供する専門学校です。特に、eスポーツ科では、eスポーツ競技者の育成に加えて、eスポーツイベントのプロデュースから運営、実況、解説まで、eスポーツに関わる全てを学ぶことができます。本プロジェクトは、近年のeスポーツの人気上昇とその社会的影響力を受け、視線データ解析技術を活用してeスポーツ競技者のパフォーマンス向上に寄与する新たな研究を開始したものです。
■プロジェクトの特徴「産学連携」
視線データの解析を担当した新潟人工知能研究所は、2017年設立のAIベンチャーで、AIプロダクト開発やデータ分析事業と共に新潟におけるAI人材の育成をミッションとしており、県内大学や専門学校等との連携を積極的に行っています。今回の解析に関しても、新潟大学工学部協創経営プログラム及び、新潟コンピュータ専門学校のインターン実習生が、視線データの取得や、解析アルゴリズム開発のサポートとして参加しました。
また、視線データ解析デバイスを提供した株式会社ガゾウは、視覚情報を活用した新たな価値創造を目指す企業で、今回のプロジェクトでは、その先端的な視線データ解析デバイスを提供し、eスポーツ競技者の視線データの取得と解析における重要な役割を果たしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32951/1141/resize/d32951-1141-de63e4473aa83f9e11cc-1.png ]
■プロジェクトの成果
新潟コンピュータ専門学校のeスポーツ科所属のプロゲーマーおよび学生から得た視線データを解析して、競技者の視線の動きが上級者の視線パターンにどの程度近いかを算出するシステムを開発しました。さらに、競技者が画面のどの位置を頻繁に見ているかの統計を、プレイ終了後に視覚化して提示することで、競技者が自身の視線の動きを認識する手助けをすることが可能となりました。これにより、競技者は自身が気づかなかった視線の癖などを把握し、パフォーマンスの向上に役立てることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32951/1141/resize/d32951-1141-ce22714033b696669aa5-2.png ]
■実証実験
新潟コンピュータ専門学校では、2023年6月14日からは授業内実証実験を開始し、オープンキャンパスを通じて来場者に視線解析システムの体験を提供しました。参加者は自身の視線の動きを視覚化された結果を通じて確認し、その結果を基にゲームプレイの改善点を探る体験をすることができました。
■今後の展望
新潟コンピュータ専門学校では、この視線データ解析システムを活用し、eスポーツ競技者のパフォーマンス向上を目指します。視線の動きを分析することで、視線のパターンが勝敗にどのように影響しているのかを明らかにすることが期待できます。これにより、競技者個々の強みや改善点を具体的に把握し、より効果的なトレーニング方法を提供することが可能となります。今後は新潟コンピュータ専門学校のeスポーツ科での競技者育成の一環として、授業に導入していくことを検討しています。
<新潟コンピュータ専門学校について>
新潟市にあるIT系専門学校。5G、AI、サイバーセキュリティ、VTuber、メタバース、ゲーム、eスポーツ、Webデザイン、CGアニメ業界で必要なITスキルと知識を備えた人材を輩出しています。「株式会社NTTドコモ」と連携協定を結び学内に5G環境を整備、メタバースコミュニケーションサービスを提供する「株式会社バーチャルキャスト」と全国で初めて教育提携するなど、業界企業と連携した先進的な教育に取り組んでいます。
所在地 : 新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア 7F
代表者名: 学校長 小島 友昭
URL: https://www.ncc-net.ac.jp/
<株式会社新潟人工知能研究所について>
「人と地域と地球に寄り添うAI」をコンセプトに、人工知能を活用したプロダクトの開発や、企業に眠る様々なデータの総合的な分析やレポーティングにより、お客様の課題解決や意思決定のサポートを行っています。また、セミナー開催や、大学、専門学校、スクール等、教育機関との連携事業や教材開発など、AI人材の育成にも力を入れています。
<株式会社ガゾウについて>
画像処理技術を活用し、画像処理技術で世界の価値観を革新することを目指して、アイトラッキング、USBカメラ、画像処理ソフトを事業の中核に据え、革新的なコア技術の開発に専念しています。これらの技術を用いて差別化を図ったサービスは、子会社であるガゾウAXを通じて展開されます。
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/32951/1141/resize/d32951-1141-3d784caa8a417d24434d-0.jpg ]
■プロジェクトの背景
新潟コンピュータ専門学校は、未来のIT業界の専門家を育成することを目指しており、最新のテクノロジーを活用した実践的なカリキュラムを提供する専門学校です。特に、eスポーツ科では、eスポーツ競技者の育成に加えて、eスポーツイベントのプロデュースから運営、実況、解説まで、eスポーツに関わる全てを学ぶことができます。本プロジェクトは、近年のeスポーツの人気上昇とその社会的影響力を受け、視線データ解析技術を活用してeスポーツ競技者のパフォーマンス向上に寄与する新たな研究を開始したものです。
■プロジェクトの特徴「産学連携」
視線データの解析を担当した新潟人工知能研究所は、2017年設立のAIベンチャーで、AIプロダクト開発やデータ分析事業と共に新潟におけるAI人材の育成をミッションとしており、県内大学や専門学校等との連携を積極的に行っています。今回の解析に関しても、新潟大学工学部協創経営プログラム及び、新潟コンピュータ専門学校のインターン実習生が、視線データの取得や、解析アルゴリズム開発のサポートとして参加しました。
また、視線データ解析デバイスを提供した株式会社ガゾウは、視覚情報を活用した新たな価値創造を目指す企業で、今回のプロジェクトでは、その先端的な視線データ解析デバイスを提供し、eスポーツ競技者の視線データの取得と解析における重要な役割を果たしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32951/1141/resize/d32951-1141-de63e4473aa83f9e11cc-1.png ]
■プロジェクトの成果
新潟コンピュータ専門学校のeスポーツ科所属のプロゲーマーおよび学生から得た視線データを解析して、競技者の視線の動きが上級者の視線パターンにどの程度近いかを算出するシステムを開発しました。さらに、競技者が画面のどの位置を頻繁に見ているかの統計を、プレイ終了後に視覚化して提示することで、競技者が自身の視線の動きを認識する手助けをすることが可能となりました。これにより、競技者は自身が気づかなかった視線の癖などを把握し、パフォーマンスの向上に役立てることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32951/1141/resize/d32951-1141-ce22714033b696669aa5-2.png ]
■実証実験
新潟コンピュータ専門学校では、2023年6月14日からは授業内実証実験を開始し、オープンキャンパスを通じて来場者に視線解析システムの体験を提供しました。参加者は自身の視線の動きを視覚化された結果を通じて確認し、その結果を基にゲームプレイの改善点を探る体験をすることができました。
■今後の展望
新潟コンピュータ専門学校では、この視線データ解析システムを活用し、eスポーツ競技者のパフォーマンス向上を目指します。視線の動きを分析することで、視線のパターンが勝敗にどのように影響しているのかを明らかにすることが期待できます。これにより、競技者個々の強みや改善点を具体的に把握し、より効果的なトレーニング方法を提供することが可能となります。今後は新潟コンピュータ専門学校のeスポーツ科での競技者育成の一環として、授業に導入していくことを検討しています。
<新潟コンピュータ専門学校について>
新潟市にあるIT系専門学校。5G、AI、サイバーセキュリティ、VTuber、メタバース、ゲーム、eスポーツ、Webデザイン、CGアニメ業界で必要なITスキルと知識を備えた人材を輩出しています。「株式会社NTTドコモ」と連携協定を結び学内に5G環境を整備、メタバースコミュニケーションサービスを提供する「株式会社バーチャルキャスト」と全国で初めて教育提携するなど、業界企業と連携した先進的な教育に取り組んでいます。
所在地 : 新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア 7F
代表者名: 学校長 小島 友昭
URL: https://www.ncc-net.ac.jp/
<株式会社新潟人工知能研究所について>
「人と地域と地球に寄り添うAI」をコンセプトに、人工知能を活用したプロダクトの開発や、企業に眠る様々なデータの総合的な分析やレポーティングにより、お客様の課題解決や意思決定のサポートを行っています。また、セミナー開催や、大学、専門学校、スクール等、教育機関との連携事業や教材開発など、AI人材の育成にも力を入れています。
<株式会社ガゾウについて>
画像処理技術を活用し、画像処理技術で世界の価値観を革新することを目指して、アイトラッキング、USBカメラ、画像処理ソフトを事業の中核に据え、革新的なコア技術の開発に専念しています。これらの技術を用いて差別化を図ったサービスは、子会社であるガゾウAXを通じて展開されます。
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/