鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS 第一弾として、ネイチャーポジティブ社会の実現を目指し、自然環境保全スタートアップ バイオーム社と共創
[23/09/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜東京・神奈川・埼玉で大規模な生き物調査!昆虫や自然に向き合うクエスト企画「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」を9月23日(土)より開始〜
●東日本旅客鉄道株式会社のグループ会社でベンチャーへの出資・協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕)、東急株式会社(取締役社長:堀江正博)、小田急電鉄株式会社(取締役社長:星野晃司)、株式会社西武ホールディングス(代表取締役社長兼COO:西山隆一郎)で構成される鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」は、第一弾として、生物多様性ビッグデータから自然環境保全に取り組む株式会社バイオーム(代表取締役:藤木庄五郎)とネイチャーポジティブ(※)な社会の実現を目指し共創します。
●スマホカメラでいきものを撮影するだけで名前を判定できる、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」内において、各社合同でのネイチャーポジティブイベント「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」を開催します。アプリを通じて、参加者には鉄道沿線を巡りながら楽しく生き物のデータを集めていただき、集まったデータと各駅の所在地情報などと組み合わせて分析を行うことで、各沿線の垣根を越えた生物多様性の見える化を目指します。また取得されたデータを活用した環境保全の仕組みを構築していくことで、沿線地域の価値向上を目指します。
※ ネイチャーポジティブとは・・・企業・経済活動による環境への負荷を抑え「生物多様性を含めた自然資本を回復させる」ことを目指す取り組み。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-096fb80ff6551c3d9abb-0.png ]
1 「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」の概要
実施期間:2023年9月23日(土)〜2023年12月10日(日)
実施エリア:鉄道各社沿線
クエストの配信は、9月23日(土)12時を予定
[画像2: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-60c55bff9b7be3617e8b-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-883bbcab2977100cb64e-2.png ]
「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」の開催期間中、アプリ「Biome」では、鉄道各社沿線エリアで生き物を探すクエスト(※)17個が同時に配信されます。参加者は、クエスト達成を目指して生き物探しに挑戦します。クエストをクリアした参加者には、抽選で各種賞品が贈呈されます。
(※)「クエスト」は、Biomeに実装されている独自のゲーム機能で、テーマに沿って選定された対象の生物種を見つけ、写真を撮影・投稿することでクリアできます。
【参加方法】
(1)「Biome(バイオーム)」アプリをインストールする。
(2)ホーム画面で「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」のバナーをタップする。
(3)「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」に(アプリ内で)参加する。
(4)クエスト対象の生物を撮影してアプリに投稿する。
(5)クエストをクリアしてバッヂを獲得すると賞品に応募ができる。
※本イベントおよびキャンペーンは、Apple Inc.及びApple Japan Inc.とは一切関係ありません。
特設ページ →https://biome.co.jp/ikimono-go-2023/
[画像4: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-2823910a566c9b4d547d-3.png ]
2 背景と経緯について
2022年12月に開催されたCOP15において、ネイチャー・ポジティブ実現のための世界目標が設定され、自然資本の社会的重要性がますます高まっています。一方で、地域の生物多様性の把握は十分とは言えず、自然共生を目指すまちづくりや企業の取り組みのボトルネックとなっています。
こうした地域課題を踏まえ、いきものコレクションアプリ「Biome」と各沿線の広大なフィールドを生かし多くの人々にアプリを使って、ゲーム感覚で生き物のデータを収集してもらうことで、沿線の生物多様性を明らかにすることができます。集積されたデータから沿線の生物の可視化を図り、環境保全の基盤情報として活用して、ネイチャーポジティブに向けた社会を推進するために、共創に至りました。
3 目的
(1)鉄道×「Biome」によるネイチャーポジティブの“未来の当たり前”を実現
・いきものコレクションアプリ「Biome」を通じて、参加者には鉄道沿線を回遊しながら生物データを収集してもらうことで、生き物の価値を感じながら沿線やまちへの愛着を醸成する、新しいネイチャーポジティブアクションを創り上げていきます。
・鉄道沿線の生物多様性の見える化をするとともに、取得したデータから環境保全の仕組みを構築することで、自然や生物多様性の損失に歯止めをかけ、ひいては環境にとってポジティブな社会の実現を目指していきます。
(2)自然資本の可視化による沿線価値向上
自然資本の魅力を正しく維持・発信していくことで、沿線の不動産や観光などの更なる価値向上につなげていきます。
4 鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」とは
JTOSは、スタートアップ企業を取り巻く社会実装に向けたさまざまな障壁を乗り越えるために、各社が有する駅や鉄道、不動産などの経営資源、グループ事業における情報資源を掛け合わせた広大な実証実験フィールドを提供し、スタートアップ企業と共に未来の当たり前を創造していきます。 JTOSの名称は オープンイノベーションの一環として挑戦者と社会変革を目指す集団であることを意味する「Japan Transformation and Open-innovation Supporters」
の頭文字です。なお、本取り組みはJTOSが掲げる4つのテーマから、NATURE領域での共創です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-99f60f7d78d44124b646-4.png ]
5 いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)とは
日本国内のほぼ全種(約10万種)の動植物を収録したいきものコレクションアプリです。最新の生物名前判定AIを備えているだけでなく、図鑑・地図・SNS・クエストなどいきものにまつわるさまざまな機能を備えています。誰でも無料で使用できることから、多種多様な生き物の情報収集・調査・研究への展開も行っています。
iPhone版 https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome&hl=ja
詳細につきましては、小田急電鉄HP(https://www.odakyu.jp/news/jl4d7l00000008to-att/jl4d7l00000008tv.pdf)をご覧ください。
●東日本旅客鉄道株式会社のグループ会社でベンチャーへの出資・協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕)、東急株式会社(取締役社長:堀江正博)、小田急電鉄株式会社(取締役社長:星野晃司)、株式会社西武ホールディングス(代表取締役社長兼COO:西山隆一郎)で構成される鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」は、第一弾として、生物多様性ビッグデータから自然環境保全に取り組む株式会社バイオーム(代表取締役:藤木庄五郎)とネイチャーポジティブ(※)な社会の実現を目指し共創します。
●スマホカメラでいきものを撮影するだけで名前を判定できる、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」内において、各社合同でのネイチャーポジティブイベント「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」を開催します。アプリを通じて、参加者には鉄道沿線を巡りながら楽しく生き物のデータを集めていただき、集まったデータと各駅の所在地情報などと組み合わせて分析を行うことで、各沿線の垣根を越えた生物多様性の見える化を目指します。また取得されたデータを活用した環境保全の仕組みを構築していくことで、沿線地域の価値向上を目指します。
※ ネイチャーポジティブとは・・・企業・経済活動による環境への負荷を抑え「生物多様性を含めた自然資本を回復させる」ことを目指す取り組み。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-096fb80ff6551c3d9abb-0.png ]
1 「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」の概要
実施期間:2023年9月23日(土)〜2023年12月10日(日)
実施エリア:鉄道各社沿線
クエストの配信は、9月23日(土)12時を予定
[画像2: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-60c55bff9b7be3617e8b-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-883bbcab2977100cb64e-2.png ]
「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」の開催期間中、アプリ「Biome」では、鉄道各社沿線エリアで生き物を探すクエスト(※)17個が同時に配信されます。参加者は、クエスト達成を目指して生き物探しに挑戦します。クエストをクリアした参加者には、抽選で各種賞品が贈呈されます。
(※)「クエスト」は、Biomeに実装されている独自のゲーム機能で、テーマに沿って選定された対象の生物種を見つけ、写真を撮影・投稿することでクリアできます。
【参加方法】
(1)「Biome(バイオーム)」アプリをインストールする。
(2)ホーム画面で「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」のバナーをタップする。
(3)「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」に(アプリ内で)参加する。
(4)クエスト対象の生物を撮影してアプリに投稿する。
(5)クエストをクリアしてバッヂを獲得すると賞品に応募ができる。
※本イベントおよびキャンペーンは、Apple Inc.及びApple Japan Inc.とは一切関係ありません。
特設ページ →https://biome.co.jp/ikimono-go-2023/
[画像4: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-2823910a566c9b4d547d-3.png ]
2 背景と経緯について
2022年12月に開催されたCOP15において、ネイチャー・ポジティブ実現のための世界目標が設定され、自然資本の社会的重要性がますます高まっています。一方で、地域の生物多様性の把握は十分とは言えず、自然共生を目指すまちづくりや企業の取り組みのボトルネックとなっています。
こうした地域課題を踏まえ、いきものコレクションアプリ「Biome」と各沿線の広大なフィールドを生かし多くの人々にアプリを使って、ゲーム感覚で生き物のデータを収集してもらうことで、沿線の生物多様性を明らかにすることができます。集積されたデータから沿線の生物の可視化を図り、環境保全の基盤情報として活用して、ネイチャーポジティブに向けた社会を推進するために、共創に至りました。
3 目的
(1)鉄道×「Biome」によるネイチャーポジティブの“未来の当たり前”を実現
・いきものコレクションアプリ「Biome」を通じて、参加者には鉄道沿線を回遊しながら生物データを収集してもらうことで、生き物の価値を感じながら沿線やまちへの愛着を醸成する、新しいネイチャーポジティブアクションを創り上げていきます。
・鉄道沿線の生物多様性の見える化をするとともに、取得したデータから環境保全の仕組みを構築することで、自然や生物多様性の損失に歯止めをかけ、ひいては環境にとってポジティブな社会の実現を目指していきます。
(2)自然資本の可視化による沿線価値向上
自然資本の魅力を正しく維持・発信していくことで、沿線の不動産や観光などの更なる価値向上につなげていきます。
4 鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」とは
JTOSは、スタートアップ企業を取り巻く社会実装に向けたさまざまな障壁を乗り越えるために、各社が有する駅や鉄道、不動産などの経営資源、グループ事業における情報資源を掛け合わせた広大な実証実験フィールドを提供し、スタートアップ企業と共に未来の当たり前を創造していきます。 JTOSの名称は オープンイノベーションの一環として挑戦者と社会変革を目指す集団であることを意味する「Japan Transformation and Open-innovation Supporters」
の頭文字です。なお、本取り組みはJTOSが掲げる4つのテーマから、NATURE領域での共創です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12974/1149/resize/d12974-1149-99f60f7d78d44124b646-4.png ]
5 いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)とは
日本国内のほぼ全種(約10万種)の動植物を収録したいきものコレクションアプリです。最新の生物名前判定AIを備えているだけでなく、図鑑・地図・SNS・クエストなどいきものにまつわるさまざまな機能を備えています。誰でも無料で使用できることから、多種多様な生き物の情報収集・調査・研究への展開も行っています。
iPhone版 https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome&hl=ja
詳細につきましては、小田急電鉄HP(https://www.odakyu.jp/news/jl4d7l00000008to-att/jl4d7l00000008tv.pdf)をご覧ください。