アサヒビールとJTB、訪日外国人向け共創プロジェクトを始動
[24/01/30]
提供元:PRTIMES
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〜上質なナイトタイムエコノミーを創出し、経済・文化両面で地域活性化を目指す〜
アサヒビール株式会社と株式会社JTBは、訪日外国人に対する「上質なナイトタイムエコノミー(※1)の創出」を目的に、両社の強みを生かした共創プロジェクトを1月30日から始動します。本プロジェクトを通じて、増加する訪日外国人に向けて日本ならではの夜の娯楽・サービスが実感できるオリジナルツアーの提供や「非日常」「異日常」が感じられる上質なナイトタイムエコノミーコンテンツの開発に取り組みます。両社の連携により、訪日外国人にとって多くのニーズがあるナイトタイムエコノミーという新しい産業領域において、コンテンツ開発や環境整備を通じたモデル事例の創出を図り、地域社会への経済効果や文化的価値向上への貢献を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/16166/1154/resize/d16166-1154-a38b477ed404dc157985-0.png ]
■共創プロジェクトの概要
目的:訪日外国人に対する「上質なナイトタイムエコノミーの創出」
具体的な取り組み事項(予定):
・“うまい”を体感できる良質な体験型ツアーの企画・造成・販売
・日本の四季を感じる「夜×●●」をテーマとしたナイトタイムエコノミーコンテンツの開発
■共創の背景と目的
訪日外国人客数は、円安などの影響もあり急速に回復し、JTBの調査によると、2024年は過去最高の3,310万人(対前年131%)が訪日すると推計されています。(※2)また、2023年10月に株式会社日本政策投資銀行及び公益財団法人日本交通公社が発表した「DBJ・JTBFアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査2023年度版」によると、「次に、あなたが観光旅行したい国・地域」は、日本が前年に続いて1位となっており、日本人気の高さがうかがえます。(※3) 一方、夜間ならではの消費活動や魅力の創出といったナイトタイムエコノミーの分野は、訪日インバウンド観光においては、コンテンツの豊富さや場の整備、プロモーションなどが未成熟であり、課題となっています。多くの訪日外国人に喜ばれる上質なナイトタイムエコノミーの創出は、新たな経済機会であるとともに、文化の発信地としても期待されています。
アサヒビールは「もっともっと、面白くなる。アサヒビール」を2024年の事業方針に掲げ、「お客さまのワクワク」を生む独自価値・新価値を追求しています。その一環として、訪日外国人に向けて、質の高い飲用機会の創出に取り組みます。“旅ナカ”という非日常の飲食機会に期待を超える独自価値を持った商品の提供を通じて、新市場・新価値の創造を目指します。JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを活かしさまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行っています。その一環としてこれまで、地域における訪日インバウンドに関する支援を実施してきました。その上で日本ならではの多様な観光体験の整備、特にナイトタイムエコノミーへの対応は不可欠であり、市場創造・活性化に向けたモデル事例の創出を目指しています。
このたび、アサヒビールが持つ日本発・世界初の高付加価値なイノベーション商品などの「高付加価値商材」と、JTBが持つ訪日インバウンドの支援実績、商品の提供によって培った訪日外国人向け観光サービスにおける知見といった両社の強みを統合し、良質な体験価値を創出していきます。また、飲食や体験消費のみならず、宿泊や交通など幅広い経済波及効果や新たな事業拡大の契機となり、さらには芸術や音楽、文化財などの潜在観光資源といった文化的価値にも焦点をあてるなど、経済・文化の両面で地域社会の活性化を目指します。
■今後の展開
両社は、本プロジェクトを通じて、文化・経済の両面で地域を活性化させつつ、共創の輪を順次拡大していきます。
・「非日常」や「異日常」を感じられる良質なナイトコンテンツの継続的な開発・整備を行うことで、訪日外国人向けナイトタイムエコノミー振興の牽引役を目指す
・訪日観光の夜間における消費促進や魅力を創出することで地域活性化に寄与し、持続可能な地域づくりへ貢献
【アサヒビール株式会社】代表取締役社長:松山 一雄
国内の外出需要回復に加えて海外からの旅行者が大幅に増えたことは大きなチャンスであり、特に『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、訪日外国人からの反響が非常に大きく、新たな需要の可能性を感じています。今後のJTB社との協業により、上質なナイトタイムエコノミーの創出を図るとともに、日本発・世界初の高付加価値なイノベーション商品を通じて、日本国内のお客さまに加えて訪日外国人の方々にも、驚きやワクワク、感動を提供してまいります。
・ホームページ:https://www.asahibeer.co.jp/
【株式会社JTB】代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎
JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、地域・社会課題に対して、人×場所×交流をデザインすることでその解決に取り組んでいます。地域資源を活用した観光コンテンツの開発により交流人口の拡大につなげるとともに、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。※ 「交流創造事業」は、JTBの登録商標です。
・ホームページ:https://www.jtbcorp.jp/jp/
※1 ナイトタイムエコノミーとは、夜間(一般には、日没から日の出まで)における経済活動のこと。
※2 (引用元)2024年(1月〜12月)の旅行動向見通し
※3 (引用元)DBJ・JTBFアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査2023年度版
アサヒビール株式会社と株式会社JTBは、訪日外国人に対する「上質なナイトタイムエコノミー(※1)の創出」を目的に、両社の強みを生かした共創プロジェクトを1月30日から始動します。本プロジェクトを通じて、増加する訪日外国人に向けて日本ならではの夜の娯楽・サービスが実感できるオリジナルツアーの提供や「非日常」「異日常」が感じられる上質なナイトタイムエコノミーコンテンツの開発に取り組みます。両社の連携により、訪日外国人にとって多くのニーズがあるナイトタイムエコノミーという新しい産業領域において、コンテンツ開発や環境整備を通じたモデル事例の創出を図り、地域社会への経済効果や文化的価値向上への貢献を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/16166/1154/resize/d16166-1154-a38b477ed404dc157985-0.png ]
■共創プロジェクトの概要
目的:訪日外国人に対する「上質なナイトタイムエコノミーの創出」
具体的な取り組み事項(予定):
・“うまい”を体感できる良質な体験型ツアーの企画・造成・販売
・日本の四季を感じる「夜×●●」をテーマとしたナイトタイムエコノミーコンテンツの開発
■共創の背景と目的
訪日外国人客数は、円安などの影響もあり急速に回復し、JTBの調査によると、2024年は過去最高の3,310万人(対前年131%)が訪日すると推計されています。(※2)また、2023年10月に株式会社日本政策投資銀行及び公益財団法人日本交通公社が発表した「DBJ・JTBFアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査2023年度版」によると、「次に、あなたが観光旅行したい国・地域」は、日本が前年に続いて1位となっており、日本人気の高さがうかがえます。(※3) 一方、夜間ならではの消費活動や魅力の創出といったナイトタイムエコノミーの分野は、訪日インバウンド観光においては、コンテンツの豊富さや場の整備、プロモーションなどが未成熟であり、課題となっています。多くの訪日外国人に喜ばれる上質なナイトタイムエコノミーの創出は、新たな経済機会であるとともに、文化の発信地としても期待されています。
アサヒビールは「もっともっと、面白くなる。アサヒビール」を2024年の事業方針に掲げ、「お客さまのワクワク」を生む独自価値・新価値を追求しています。その一環として、訪日外国人に向けて、質の高い飲用機会の創出に取り組みます。“旅ナカ”という非日常の飲食機会に期待を超える独自価値を持った商品の提供を通じて、新市場・新価値の創造を目指します。JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを活かしさまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行っています。その一環としてこれまで、地域における訪日インバウンドに関する支援を実施してきました。その上で日本ならではの多様な観光体験の整備、特にナイトタイムエコノミーへの対応は不可欠であり、市場創造・活性化に向けたモデル事例の創出を目指しています。
このたび、アサヒビールが持つ日本発・世界初の高付加価値なイノベーション商品などの「高付加価値商材」と、JTBが持つ訪日インバウンドの支援実績、商品の提供によって培った訪日外国人向け観光サービスにおける知見といった両社の強みを統合し、良質な体験価値を創出していきます。また、飲食や体験消費のみならず、宿泊や交通など幅広い経済波及効果や新たな事業拡大の契機となり、さらには芸術や音楽、文化財などの潜在観光資源といった文化的価値にも焦点をあてるなど、経済・文化の両面で地域社会の活性化を目指します。
■今後の展開
両社は、本プロジェクトを通じて、文化・経済の両面で地域を活性化させつつ、共創の輪を順次拡大していきます。
・「非日常」や「異日常」を感じられる良質なナイトコンテンツの継続的な開発・整備を行うことで、訪日外国人向けナイトタイムエコノミー振興の牽引役を目指す
・訪日観光の夜間における消費促進や魅力を創出することで地域活性化に寄与し、持続可能な地域づくりへ貢献
【アサヒビール株式会社】代表取締役社長:松山 一雄
国内の外出需要回復に加えて海外からの旅行者が大幅に増えたことは大きなチャンスであり、特に『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、訪日外国人からの反響が非常に大きく、新たな需要の可能性を感じています。今後のJTB社との協業により、上質なナイトタイムエコノミーの創出を図るとともに、日本発・世界初の高付加価値なイノベーション商品を通じて、日本国内のお客さまに加えて訪日外国人の方々にも、驚きやワクワク、感動を提供してまいります。
・ホームページ:https://www.asahibeer.co.jp/
【株式会社JTB】代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎
JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、地域・社会課題に対して、人×場所×交流をデザインすることでその解決に取り組んでいます。地域資源を活用した観光コンテンツの開発により交流人口の拡大につなげるとともに、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。※ 「交流創造事業」は、JTBの登録商標です。
・ホームページ:https://www.jtbcorp.jp/jp/
※1 ナイトタイムエコノミーとは、夜間(一般には、日没から日の出まで)における経済活動のこと。
※2 (引用元)2024年(1月〜12月)の旅行動向見通し
※3 (引用元)DBJ・JTBFアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査2023年度版