マイナビ、「新型コロナウイルスに関する企業の新卒採用への影響調査」 を発表
[20/04/22]
提供元:PRTIMES
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新型コロナの影響下でも、2021年卒の採用予定数は「当初の予定通り」が82.6%
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、「新型コロナウイルスに関する企業の新卒採用への影響調査」 を発表しました。このたび、新型コロナウイルス感染拡大、ならびに政府の緊急事態宣言発令が2021年卒の採用活動にどのような影響を及ぼしているか明らかにするために、臨時で調査を行いました。結果の概要は以下の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-203362-0.jpg ]
《TOPICS》
新型コロナウイルスの影響を受けても2021年卒の採用予定数は「当初の予定通り」が82.6%【図1】
対面で実施する「個別企業説明会」「面接(個人)」「面接(グループ)」はいずれも「5月下旬」実施予定の割合が高く、「内々定出し」は「6月上旬」が最も高い【図2】
採用担当者の勤務状況は、全体の24.2%(「原則在宅ワーク」+「部分的な在宅ワーク」)が在宅ワークを実施【図3】
<調査概要>
■新型コロナウイルスの影響を受けても2021年卒の採用予定数は「当初の予定通り」が82.6%
新型コロナウイルス感染拡大によって採用予定数を変更するか調査したところ、82.6%の企業が「当初の予定どおり」と回答した【図1】。
東京都に本社を置く企業では75.0%と、全体平均より7.6%少ないが【図1-2】、概ね予定通りの採用が実施されるといえる。「減らす」という回答は、いずれのエリアでも1割未満であったが、「未定(検討中含む)」が全体の12.1%となっており、今後の状況次第では予定が変化する可能性もある。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-702022-1.jpg ]
【図1-2】
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-619107-2.jpg ]
■対面で実施する「個別企業説明会」「面接(個人)」「面接(グループ)」はいずれも「5月下旬」実施予定の割合が高く、「内々定出し」は「6月上旬」が最も高い【図2】
採用活動の各フェーズにおいて、実施する時期を複数回答で調査したところ、対面で実施する「個別会社説明会」(47.0%)・「面接(個人)」(47.9%)・「面接(グループ)」(40.9%)はいずれも「5月下旬」の実施予定の割合が最も高く、「内々定出し」においては「6月上旬」(44.2%)が最も高いという結果が得られた。
「個別会社説明会(対面)」は3月に実施している企業も多く見られたが、4月に一度減少し、5月以降あらためて増加する傾向が見られた。GWおよび外出自粛要請期間後に、改めて学生へ企業情報を発信する機会を設けることを検討している企業が多いことがうかがえる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-612071-3.jpg ]
■採用担当者の勤務状況は、全体の24.2%(「原則在宅ワーク」+「部分的な在宅ワーク」)が在宅ワークを実施
政府による緊急事態宣言を受けて、採用担当者自身の勤務状況を調査したところ、全体の24.2%(「原則在宅ワーク」+「部分的な在宅ワーク」の合計)が在宅ワークを実施していることがわかった【図3】。
特に上場企業では50.5%、東京都では65.1%と実施割合が高かった。こうした状況から、採用担当者自身の勤務環境が、実施できる採用活動の内容に影響を及ぼしていることがうかがえる。
【図3】現時点における採用担当者の方の勤務状況
[画像5: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-749650-4.jpg ]
【図3-2】現時点における採用担当者の方の勤務状況
[画像6: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-948491-5.jpg ]
【採用担当者の声】
▼2021年卒採用において懸念している点(一部抜粋)
・会社説明会、面接等についての感染防止環境つくりに苦慮しております。
・合説がことごとく中止になり、学生へアピールできる機会がほとんどない。
・母集団が例年より少ない。最終面接(対面)を実施することができない。
・コロナウイルスの感染拡大が夏まで続いた場合の採用スケジュールの組み直しや内定式と採用活動の同時進行に対するマンパワー不足。
▼就職活動中の学生に伝えたいこと(一部抜粋)
・今後の将来を決める大事な就職活動を共に頑張り、この厳しい状況を乗り越えていきましょう!
・私たち企業側にとっても初めての経験であり、手探り状態で不安な時間を送っています。とにかく前を向いてお互いに頑張っていきましょう。
・思いもよらぬトラブルは仕事にもつきもの。またいつか「想定外の」出来事に遭遇することになるでしょう。そのとき、今回の経験が活かされて、より適切な対応ができるに違いありません。応援しています。
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【調査概要】「新型コロナウイルスに関する企業の新卒採用への影響調査」
調査期間: 2020年4月9日(木)〜4月13日(月)
調査方法:
・2020年2〜3月実施の「2021年卒 企業新卒採用予定調査」に回答いただいた企業にご案内
・採用・研修担当者のための新卒採用支援情報サイト「新卒採用サポネット」会員にメールマガジンにて案内
・マイナビ2021利用企業担当者宛にメールマガジンにて案内
・弊社営業担当より、各企業様にご案内
有効回答数:1,926社
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※調査結果の詳細は会社HPのニュースリリース(https://www.mynavi.jp/news/)からご確認いただけます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 HRリサーチ部
Email:myrm@mynavi.jp
【報道関係者様お問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Email:koho@mynavi.jp
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、「新型コロナウイルスに関する企業の新卒採用への影響調査」 を発表しました。このたび、新型コロナウイルス感染拡大、ならびに政府の緊急事態宣言発令が2021年卒の採用活動にどのような影響を及ぼしているか明らかにするために、臨時で調査を行いました。結果の概要は以下の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-203362-0.jpg ]
《TOPICS》
新型コロナウイルスの影響を受けても2021年卒の採用予定数は「当初の予定通り」が82.6%【図1】
対面で実施する「個別企業説明会」「面接(個人)」「面接(グループ)」はいずれも「5月下旬」実施予定の割合が高く、「内々定出し」は「6月上旬」が最も高い【図2】
採用担当者の勤務状況は、全体の24.2%(「原則在宅ワーク」+「部分的な在宅ワーク」)が在宅ワークを実施【図3】
<調査概要>
■新型コロナウイルスの影響を受けても2021年卒の採用予定数は「当初の予定通り」が82.6%
新型コロナウイルス感染拡大によって採用予定数を変更するか調査したところ、82.6%の企業が「当初の予定どおり」と回答した【図1】。
東京都に本社を置く企業では75.0%と、全体平均より7.6%少ないが【図1-2】、概ね予定通りの採用が実施されるといえる。「減らす」という回答は、いずれのエリアでも1割未満であったが、「未定(検討中含む)」が全体の12.1%となっており、今後の状況次第では予定が変化する可能性もある。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-702022-1.jpg ]
【図1-2】
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-619107-2.jpg ]
■対面で実施する「個別企業説明会」「面接(個人)」「面接(グループ)」はいずれも「5月下旬」実施予定の割合が高く、「内々定出し」は「6月上旬」が最も高い【図2】
採用活動の各フェーズにおいて、実施する時期を複数回答で調査したところ、対面で実施する「個別会社説明会」(47.0%)・「面接(個人)」(47.9%)・「面接(グループ)」(40.9%)はいずれも「5月下旬」の実施予定の割合が最も高く、「内々定出し」においては「6月上旬」(44.2%)が最も高いという結果が得られた。
「個別会社説明会(対面)」は3月に実施している企業も多く見られたが、4月に一度減少し、5月以降あらためて増加する傾向が見られた。GWおよび外出自粛要請期間後に、改めて学生へ企業情報を発信する機会を設けることを検討している企業が多いことがうかがえる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-612071-3.jpg ]
■採用担当者の勤務状況は、全体の24.2%(「原則在宅ワーク」+「部分的な在宅ワーク」)が在宅ワークを実施
政府による緊急事態宣言を受けて、採用担当者自身の勤務状況を調査したところ、全体の24.2%(「原則在宅ワーク」+「部分的な在宅ワーク」の合計)が在宅ワークを実施していることがわかった【図3】。
特に上場企業では50.5%、東京都では65.1%と実施割合が高かった。こうした状況から、採用担当者自身の勤務環境が、実施できる採用活動の内容に影響を及ぼしていることがうかがえる。
【図3】現時点における採用担当者の方の勤務状況
[画像5: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-749650-4.jpg ]
【図3-2】現時点における採用担当者の方の勤務状況
[画像6: https://prtimes.jp/i/2955/1178/resize/d2955-1178-948491-5.jpg ]
【採用担当者の声】
▼2021年卒採用において懸念している点(一部抜粋)
・会社説明会、面接等についての感染防止環境つくりに苦慮しております。
・合説がことごとく中止になり、学生へアピールできる機会がほとんどない。
・母集団が例年より少ない。最終面接(対面)を実施することができない。
・コロナウイルスの感染拡大が夏まで続いた場合の採用スケジュールの組み直しや内定式と採用活動の同時進行に対するマンパワー不足。
▼就職活動中の学生に伝えたいこと(一部抜粋)
・今後の将来を決める大事な就職活動を共に頑張り、この厳しい状況を乗り越えていきましょう!
・私たち企業側にとっても初めての経験であり、手探り状態で不安な時間を送っています。とにかく前を向いてお互いに頑張っていきましょう。
・思いもよらぬトラブルは仕事にもつきもの。またいつか「想定外の」出来事に遭遇することになるでしょう。そのとき、今回の経験が活かされて、より適切な対応ができるに違いありません。応援しています。
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【調査概要】「新型コロナウイルスに関する企業の新卒採用への影響調査」
調査期間: 2020年4月9日(木)〜4月13日(月)
調査方法:
・2020年2〜3月実施の「2021年卒 企業新卒採用予定調査」に回答いただいた企業にご案内
・採用・研修担当者のための新卒採用支援情報サイト「新卒採用サポネット」会員にメールマガジンにて案内
・マイナビ2021利用企業担当者宛にメールマガジンにて案内
・弊社営業担当より、各企業様にご案内
有効回答数:1,926社
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※調査結果の詳細は会社HPのニュースリリース(https://www.mynavi.jp/news/)からご確認いただけます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 HRリサーチ部
Email:myrm@mynavi.jp
【報道関係者様お問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Email:koho@mynavi.jp