第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数。「良い印象を持って欲しい」「熱意を伝えたい」の声
[24/04/18]
提供元:PRTIMES
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株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「選考」について調査しました。第一志望ではない企業から志望順位を聞かれた際に、「第一志望だと伝える」と回答した学生が52.5%に上りました。「第一志望群だと伝える」の回答は34.2%でした。「第一志望だと伝える」と回答した学生からは、「企業に良い印象を持って欲しい」「熱意を伝えたい」といった声が上がりました。「第一志望群だと伝える」と回答した学生からは、「正直に言ったほうが、力を発揮できると思う」「志望順位はある程度リアルに伝えておいた方が、内定を得た後、承諾を待ってもらえると思う」といった声が上がっています。また約3割の学生が、同時に複数の内々定を持っていることについて「抵抗を感じる」と回答しました。
【TOPICS】
(1)第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数
(2)同時に複数の内々定を持っていることについて、「抵抗を感じる」と回答した学生が3割に迫る
【調査の背景】
以前は、「100社以上」の企業にプレエントリーし、選考参加社数が「30社以上」に達する学生も少なくありませんでした。また「内定獲得」のために、企業に志望度を聞かれた際は志望度に関わらず「第一志望」と回答する学生が多い傾向でした。一方で最近は、「選考に参加する企業を絞り込み、1社1社丁寧に企業研究を行う」「企業には志望度を正直に伝える」など、「内定獲得」よりも「入社後」を見据えて誠実に就職活動をする学生が増加傾向です。「競争」よりも「協調」を大切にするといった特徴を持つと言われるZ世代の、就職活動における特徴や考え方を探りました。
(1)第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1204/resize/d13485-1204-e89cec7d608351e06cc9-0.png ]
第一志望ではない企業から志望順位を聞かれた際に、「第一志望だと伝える」と回答した学生が52.5%に上りました。約半数の学生は、志望順位に関わらず「第一志望」と伝えることが分かります。「第一志望群だと伝える」の回答は34.2%でした。「第一志望だと伝える」と回答した学生からは、「企業に良い印象を持って欲しい」「熱意を伝えたい」「全社第一志望のつもりで受けている」といった声が上がりました。「第一志望群だと伝える」と回答した学生からは、「正直に言ったほうが、力を発揮できると思う」「志望順位はある程度リアルに伝えておいた方が、内定を得た後、承諾を待ってもらえると思う」といった声が上がっています。
(2)同時に複数の内々定を持っていることについて、「抵抗を感じる」と回答した学生が3割に迫る
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1204/resize/d13485-1204-eec777b9bfddc6eba531-1.png ]
同時に複数の内々定を持っていることについて、「抵抗はない」と回答した学生が29.4%に上りました。「あまり抵抗はない」22.3%を合わせると、約半数が複数の内々定を持つことに「抵抗はない」としています。「入社する企業を1社に決めるまでは、複数の内々定を持っておきたい」「他の学生も複数の内々定を持っている」などの声が上がりました。「抵抗がある」「やや抵抗がある」と回答した学生は、約3割となりました。「抵抗がある」とした学生からは、「本当にその企業に入社したい学生が内定を得られないと、申し訳ない」「インターンシップなどで人事担当者にお世話になった企業は、内々定を保留しないでおきたい」などの声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2024年3月27日〜2024年4月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:354件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万人、学生満足度2年連続No.1のスカウト型就職サイト(※2022年〜2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数4年連続No.1(※2020年〜2023年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、職種別掲載機能を実装し“ジョブ型採用”を可能にするなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/services/asagakunavi/
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数230万人の「20代向け転職サイト5年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万人の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度2年連続No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年〜2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、就職イベント来場数2年連続No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年〜2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp/
【TOPICS】
(1)第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数
(2)同時に複数の内々定を持っていることについて、「抵抗を感じる」と回答した学生が3割に迫る
【調査の背景】
以前は、「100社以上」の企業にプレエントリーし、選考参加社数が「30社以上」に達する学生も少なくありませんでした。また「内定獲得」のために、企業に志望度を聞かれた際は志望度に関わらず「第一志望」と回答する学生が多い傾向でした。一方で最近は、「選考に参加する企業を絞り込み、1社1社丁寧に企業研究を行う」「企業には志望度を正直に伝える」など、「内定獲得」よりも「入社後」を見据えて誠実に就職活動をする学生が増加傾向です。「競争」よりも「協調」を大切にするといった特徴を持つと言われるZ世代の、就職活動における特徴や考え方を探りました。
(1)第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1204/resize/d13485-1204-e89cec7d608351e06cc9-0.png ]
第一志望ではない企業から志望順位を聞かれた際に、「第一志望だと伝える」と回答した学生が52.5%に上りました。約半数の学生は、志望順位に関わらず「第一志望」と伝えることが分かります。「第一志望群だと伝える」の回答は34.2%でした。「第一志望だと伝える」と回答した学生からは、「企業に良い印象を持って欲しい」「熱意を伝えたい」「全社第一志望のつもりで受けている」といった声が上がりました。「第一志望群だと伝える」と回答した学生からは、「正直に言ったほうが、力を発揮できると思う」「志望順位はある程度リアルに伝えておいた方が、内定を得た後、承諾を待ってもらえると思う」といった声が上がっています。
(2)同時に複数の内々定を持っていることについて、「抵抗を感じる」と回答した学生が3割に迫る
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1204/resize/d13485-1204-eec777b9bfddc6eba531-1.png ]
同時に複数の内々定を持っていることについて、「抵抗はない」と回答した学生が29.4%に上りました。「あまり抵抗はない」22.3%を合わせると、約半数が複数の内々定を持つことに「抵抗はない」としています。「入社する企業を1社に決めるまでは、複数の内々定を持っておきたい」「他の学生も複数の内々定を持っている」などの声が上がりました。「抵抗がある」「やや抵抗がある」と回答した学生は、約3割となりました。「抵抗がある」とした学生からは、「本当にその企業に入社したい学生が内定を得られないと、申し訳ない」「インターンシップなどで人事担当者にお世話になった企業は、内々定を保留しないでおきたい」などの声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2024年3月27日〜2024年4月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:354件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万人、学生満足度2年連続No.1のスカウト型就職サイト(※2022年〜2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数4年連続No.1(※2020年〜2023年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、職種別掲載機能を実装し“ジョブ型採用”を可能にするなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/services/asagakunavi/
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数230万人の「20代向け転職サイト5年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万人の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度2年連続No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年〜2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、就職イベント来場数2年連続No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年〜2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp/