インテック、千葉銀行の投資信託システムを開発開始
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
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〜ペーパーレス化に対応した一気通貫のシステムで顧客の資産運用やアフターフォローを強化〜
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、株式会社千葉銀行(本店:千葉県千葉市、取締役頭取:米本努、以下千葉銀行)の「資産運用提案ツール」と「投信タブレット約定システム」の開発パートナーとして採択され、開発を開始したことを発表します。
■背景
千葉銀行では、顧客ニーズに沿った提案の徹底を施策として取り組む中で、資産運用の提案から申込み手続きまでを一気通貫のペーパーレスで行い、顧客一人ひとりの意向をより的確に把握したポートフォリオ提案やアフターフォローの実現を目指し、対応可能なシステムを検討しておりました。
そこで千葉銀行は、現在利用しているインテックの「金融機関向け総合情報系ソリューションF³(エフキューブ)」が提供する「資産運用提案ツール」および「投信タブレット約定システム」に着目し、インテックを開発パートナーとして決定しました。
インテックは、「資産運用提案ツール」と「投信タブレット約定システム」で、ゴールベースアプローチ※1に基づく各種シミュレーションや顧客の意向に応じた運用提案、銘柄選択、アフターフォローなどの機能拡張やペーパーレス化を実現し、千葉銀行を支援します。
※1 ゴールベースアプローチ:将来の夢を実現するために、具体化・明確化した目標から逆算して必要な資産運用や管理を行う手法のことです。
■「資産運用提案ツール」の強化ポイント
千葉銀行は「資産運用提案ツール」で行内の資産残高や契約明細を確認し、資産/通貨/地域配分を比較するシミュレーション機能を利用しています。
今回の開発でインテックは、千葉銀行の要望に対応した、顧客の保有資産全体の可視化に基づくシミュレーション機能、モデルポートフォリオ提案などの機能を追加し、顧客毎のアフターフォローを強化します。
「資産運用提案ツール」の主な強化機能
・顧客の保有する金融資産の分析、可視化
・顧客のゴールベースアプローチに基づく各種シミュレーション
・顧客の意向に応じた運用提案・銘柄選択、アフターフォロー
なお、「資産運用提案ツール」は、三菱アセット・ブレインズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:鱸正明、以下MAB)が提供する預かり資産営業支援システム「ASSET DIRECTION」※2を使用しています。このため、今回の千葉銀行向けの機能強化について、MABはインテックの開発パートナーとして参画しています。
※2 預かり資産営業支援システム「ASSET DIRECTION」:預かり資産を包括的に分析・可視化し、商品の併せ持ちによる長期・分散投資を推進する預かり資産営業支援システムです。
■「投信タブレット約定システム」の強化ポイント
千葉銀行は「投信タブレット約定システム」で、紙書類を用いた手続きを前提とした投信購入・投信解約の申込み機能を利用しています。
今回の開発でインテックは、千葉銀行の要望に対応した、幅広い手続きをカバーした電子サイン対応やAPI連携機能の追加を行い、当日中に投資信託やNISAに関する口座の開設から申込みまでの手続きをペーパーレスで実現します。
「投信タブレット約定システム」の主な強化機能
電子サインの導入で完全ペーパーレス、印鑑レスを実現
(対象の手続き)
・投信口座開設/NISA口座開設
・購入・換金の申込み
・投信積立の新規申込み・契約変更・解約(つみたてNISA含む)
・目論見書などの書類交付
インテックは、今後も金融機関向けにペーパーレス化を含む業務効率化や営業生産性向上につながるサービスを拡充し、行内業務のDX化や金融機関が抱える顧客の課題解決を支援します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください
「 F³(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
(https://www.intec.co.jp/service/detail/f3/)
インテックが提供する金融機関向け総合情報系ソリューションの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。F³(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック バンキングビジネス事業本部 事業企画部 担当:松田
TEL:050-1704-0660 E-Mail:f3_pr@intec.co.jp
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、株式会社千葉銀行(本店:千葉県千葉市、取締役頭取:米本努、以下千葉銀行)の「資産運用提案ツール」と「投信タブレット約定システム」の開発パートナーとして採択され、開発を開始したことを発表します。
■背景
千葉銀行では、顧客ニーズに沿った提案の徹底を施策として取り組む中で、資産運用の提案から申込み手続きまでを一気通貫のペーパーレスで行い、顧客一人ひとりの意向をより的確に把握したポートフォリオ提案やアフターフォローの実現を目指し、対応可能なシステムを検討しておりました。
そこで千葉銀行は、現在利用しているインテックの「金融機関向け総合情報系ソリューションF³(エフキューブ)」が提供する「資産運用提案ツール」および「投信タブレット約定システム」に着目し、インテックを開発パートナーとして決定しました。
インテックは、「資産運用提案ツール」と「投信タブレット約定システム」で、ゴールベースアプローチ※1に基づく各種シミュレーションや顧客の意向に応じた運用提案、銘柄選択、アフターフォローなどの機能拡張やペーパーレス化を実現し、千葉銀行を支援します。
※1 ゴールベースアプローチ:将来の夢を実現するために、具体化・明確化した目標から逆算して必要な資産運用や管理を行う手法のことです。
■「資産運用提案ツール」の強化ポイント
千葉銀行は「資産運用提案ツール」で行内の資産残高や契約明細を確認し、資産/通貨/地域配分を比較するシミュレーション機能を利用しています。
今回の開発でインテックは、千葉銀行の要望に対応した、顧客の保有資産全体の可視化に基づくシミュレーション機能、モデルポートフォリオ提案などの機能を追加し、顧客毎のアフターフォローを強化します。
「資産運用提案ツール」の主な強化機能
・顧客の保有する金融資産の分析、可視化
・顧客のゴールベースアプローチに基づく各種シミュレーション
・顧客の意向に応じた運用提案・銘柄選択、アフターフォロー
なお、「資産運用提案ツール」は、三菱アセット・ブレインズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:鱸正明、以下MAB)が提供する預かり資産営業支援システム「ASSET DIRECTION」※2を使用しています。このため、今回の千葉銀行向けの機能強化について、MABはインテックの開発パートナーとして参画しています。
※2 預かり資産営業支援システム「ASSET DIRECTION」:預かり資産を包括的に分析・可視化し、商品の併せ持ちによる長期・分散投資を推進する預かり資産営業支援システムです。
■「投信タブレット約定システム」の強化ポイント
千葉銀行は「投信タブレット約定システム」で、紙書類を用いた手続きを前提とした投信購入・投信解約の申込み機能を利用しています。
今回の開発でインテックは、千葉銀行の要望に対応した、幅広い手続きをカバーした電子サイン対応やAPI連携機能の追加を行い、当日中に投資信託やNISAに関する口座の開設から申込みまでの手続きをペーパーレスで実現します。
「投信タブレット約定システム」の主な強化機能
電子サインの導入で完全ペーパーレス、印鑑レスを実現
(対象の手続き)
・投信口座開設/NISA口座開設
・購入・換金の申込み
・投信積立の新規申込み・契約変更・解約(つみたてNISA含む)
・目論見書などの書類交付
インテックは、今後も金融機関向けにペーパーレス化を含む業務効率化や営業生産性向上につながるサービスを拡充し、行内業務のDX化や金融機関が抱える顧客の課題解決を支援します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください
「 F³(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
(https://www.intec.co.jp/service/detail/f3/)
インテックが提供する金融機関向け総合情報系ソリューションの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。F³(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック バンキングビジネス事業本部 事業企画部 担当:松田
TEL:050-1704-0660 E-Mail:f3_pr@intec.co.jp