100本を超える映像コンテンツを提供!”海”を楽しく学ぶ「おうちで学べる海の教室」
[22/11/01]
提供元:PRTIMES
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今年度は新たに3科目追加!
海と日本プロジェクトが提供する映像コンテンツ提供サイト「おうちで学べる海の教室」では小学生の低学年からお楽しみいただける映像を提供しています。子どもたちにもっと気軽に、身近に、海を知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという思いから2021年に映像コンテンツ提供を開始し、この度100本を超える112本の映像公開をいたしました。
”海”をあらゆる角度から学ぶことができ、多くの子どもたちにわかりやすく視聴いただける動画コンテンツとなっております。
おうちで学べる海の教室:https://uminohi.jp/oceanschool/
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1248/resize/d77920-1248-15c52223e7b6eca8cad1-0.jpg ]
昨今話題となっている、海洋環境の悪化。学校での授業でも取り入れられることが増えてきましたが、海洋ごみや海水温上昇による海の生き物への影響など次世代を担っていく子どもたちに自分ごととして海の問題を捉えてもらい、「おうちで学べる海の教室」がそのきっかけになることを期待しています。
今後も海と日本プロジェクトでは、全国各地で展開されているプロジェクトのネットワークを生かして地域色を打ち出したユニークな授業により、受講した子どもたちの具体的なアクションにつなげます。
おうちで学べる海の教室とは
親子で学べるオンライン授業で、学習指導要領に沿った「国語・算数・理科・社会・生活・音楽・図画工作・体育・海洋教育・外国語・金融経済・海のテクノロジー」の12科目について楽しく視聴することができます。全国の海にまつわるイベントや活動を展開している「海と日本プロジェクト」の特性でもある地域の魅力を打ち出したオリジナル動画がたくさん掲載されています。興味のある科目を選んで視聴することで、海を身近に感じながら学び、さらに動画コンテンツごとに「学習レポート」がダウンロードできるので、各家庭でのご使用はもちろんのこと、学校現場でもそのまま学習資料として使うことができます。
楽しく学べる12科目
誰でも参加(視聴)できるWEB動画を、実際に学校で習う科目ごとにテーマを設けて展開しています。お子さんが好きな科目を自由に選ぶことができます。3分〜15分と短い動画なので、小学1年生も集中して視聴可能です。(※科目、動画は随時更新予定)
海の魅力についてエリア特性を生かしながら伝えられる授業
東京・静岡・山形・福井・熊本・石川・島根・沖縄など全国各地の地域が独自に、地元の海の特色を活かした授業を開催しています。先生も多彩で、地元の海洋館のお姉さんや、海と日本プロジェクトの地域アンバサダーのタレント、シーカヤックのガイドさん、文化伝道師・料理家の先生、など、子どもが飽きずに面白いお話を聞くことができるユニークな先生が揃っています。
第3弾で公開するオススメ授業の一部をご紹介!
<国語>
【山形県】地域によって名前が違う!? 海産物の不思議
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=sIkHT3GqlAI ]
同じ海産物でも地域ごとにさまざまな独特の呼び方があります。
魚市場にて、魚の知識や食文化について豊富な知識を持つ「伝道師マイスター」が、山形県庄内地域独自の魚の呼び方と、呼び方の由来についてクイズ形式で紹介しています。
<算数>
【長野県】サケの一生
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Z2pbX-GW5jo ]
長野県各地で行われているサケの稚魚の放流。卵の孵化から放流、海までの遡上、海での大冒険、そして母川回帰までのストーリーを算数の問題を通して学ぶことができます。
<社会>
【愛知県】海を守る仕事 海上保安庁海洋情報部ってどんな仕事?
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=8soI5bGR3ZU ]
「海の深さを測るのはなんのため?」「海の深さはどのように測っているの?」「海の深さを測ることは何に役立つの?」などを海上保安庁海洋情報部の杉村哲也さんが教えてくれます。
<理科>
【東京都】水族館で大人気!絶滅危惧種のカワウソを守ろう
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=ILrY3U8rVmI ]
サンシャイン水族館で人気のコツメカワウソ。
飼育員さんから生態や危機に瀕しているカワウソを守るためにはどうしたらいいかを学ぶことができます。
<生活>
【沖縄県】沖縄の伝統料理 イカスミ汁を作ろう!
[動画5: https://www.youtube.com/watch?v=dHergmqQkG8 ]
沖縄の郷土料理「イカスミ汁」。
そんな美味しいイカスミ汁の作り方を学びながら、クイズでへぇ!なイカスミ雑学について学ぶことができます。
<外国語>
【静岡県】英語の歌で海の生き物を学ぼう!
[動画6: https://www.youtube.com/watch?v=raUbyyLj3a4 ]
シロナガスクジラは英語で何て言う?
英語で歌って踊りながら海の生き物を学ぶことができます。
<金融・経済>
【沖縄県】おいしい魚を食卓に 高い?安い? 値段の理由
[動画7: https://www.youtube.com/watch?v=V4gKf_6Zhho ]
どんな魚が高くて、どんな魚が安いのか、魚が食卓に並ぶまでの仕組みと沖縄の海でとれる魚について、沖縄漁連の上地さんと仲買人のカーズーにぃにぃが教えてくれます。
<海のテクノロジー>
【石川県】イカだけを釣る!?イカ釣りロボットのしくみ
[動画8: https://www.youtube.com/watch?v=JTmDeUGrIsY ]
石川県・能登町はスルメイカの水揚げが日本有数の地域で、その技術も全国トップレベル。
使われているイカ釣りロボットのしくみから、イカ釣り漁とはどんな漁業なのかまで、ほくりくアイドル部の奥村星香さんと一緒に学ぶことができます。
教育現場からの声
<海のテクノロジー>の動画に携わっていただいた一般社団法人 能登里海教育研究所 主幹研究員 浦田 慎氏は、
・海の教室は、一度見たら誰もが、「いいな!おもしろい!やってみたい!」という気持ちになれる
・ファーストインプレッションが非常に良く、内容がわかりやすくまとまっている
と語り、今後のさらなる展開のアイディアとして、動画コンテンツとその受け手の双方向性を検討したい、と話します。
「おうちで学べる海の教室」は、通年で学べるように、今後も新しいユニークなコンテンツ動画が続々と追加されていき、次回は11月中に新たな動画を公開予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1248/resize/d77920-1248-e79a5130a2116d3d9b1f-9.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
海と日本プロジェクトが提供する映像コンテンツ提供サイト「おうちで学べる海の教室」では小学生の低学年からお楽しみいただける映像を提供しています。子どもたちにもっと気軽に、身近に、海を知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという思いから2021年に映像コンテンツ提供を開始し、この度100本を超える112本の映像公開をいたしました。
”海”をあらゆる角度から学ぶことができ、多くの子どもたちにわかりやすく視聴いただける動画コンテンツとなっております。
おうちで学べる海の教室:https://uminohi.jp/oceanschool/
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1248/resize/d77920-1248-15c52223e7b6eca8cad1-0.jpg ]
昨今話題となっている、海洋環境の悪化。学校での授業でも取り入れられることが増えてきましたが、海洋ごみや海水温上昇による海の生き物への影響など次世代を担っていく子どもたちに自分ごととして海の問題を捉えてもらい、「おうちで学べる海の教室」がそのきっかけになることを期待しています。
今後も海と日本プロジェクトでは、全国各地で展開されているプロジェクトのネットワークを生かして地域色を打ち出したユニークな授業により、受講した子どもたちの具体的なアクションにつなげます。
おうちで学べる海の教室とは
親子で学べるオンライン授業で、学習指導要領に沿った「国語・算数・理科・社会・生活・音楽・図画工作・体育・海洋教育・外国語・金融経済・海のテクノロジー」の12科目について楽しく視聴することができます。全国の海にまつわるイベントや活動を展開している「海と日本プロジェクト」の特性でもある地域の魅力を打ち出したオリジナル動画がたくさん掲載されています。興味のある科目を選んで視聴することで、海を身近に感じながら学び、さらに動画コンテンツごとに「学習レポート」がダウンロードできるので、各家庭でのご使用はもちろんのこと、学校現場でもそのまま学習資料として使うことができます。
楽しく学べる12科目
誰でも参加(視聴)できるWEB動画を、実際に学校で習う科目ごとにテーマを設けて展開しています。お子さんが好きな科目を自由に選ぶことができます。3分〜15分と短い動画なので、小学1年生も集中して視聴可能です。(※科目、動画は随時更新予定)
海の魅力についてエリア特性を生かしながら伝えられる授業
東京・静岡・山形・福井・熊本・石川・島根・沖縄など全国各地の地域が独自に、地元の海の特色を活かした授業を開催しています。先生も多彩で、地元の海洋館のお姉さんや、海と日本プロジェクトの地域アンバサダーのタレント、シーカヤックのガイドさん、文化伝道師・料理家の先生、など、子どもが飽きずに面白いお話を聞くことができるユニークな先生が揃っています。
第3弾で公開するオススメ授業の一部をご紹介!
<国語>
【山形県】地域によって名前が違う!? 海産物の不思議
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=sIkHT3GqlAI ]
同じ海産物でも地域ごとにさまざまな独特の呼び方があります。
魚市場にて、魚の知識や食文化について豊富な知識を持つ「伝道師マイスター」が、山形県庄内地域独自の魚の呼び方と、呼び方の由来についてクイズ形式で紹介しています。
<算数>
【長野県】サケの一生
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Z2pbX-GW5jo ]
長野県各地で行われているサケの稚魚の放流。卵の孵化から放流、海までの遡上、海での大冒険、そして母川回帰までのストーリーを算数の問題を通して学ぶことができます。
<社会>
【愛知県】海を守る仕事 海上保安庁海洋情報部ってどんな仕事?
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=8soI5bGR3ZU ]
「海の深さを測るのはなんのため?」「海の深さはどのように測っているの?」「海の深さを測ることは何に役立つの?」などを海上保安庁海洋情報部の杉村哲也さんが教えてくれます。
<理科>
【東京都】水族館で大人気!絶滅危惧種のカワウソを守ろう
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=ILrY3U8rVmI ]
サンシャイン水族館で人気のコツメカワウソ。
飼育員さんから生態や危機に瀕しているカワウソを守るためにはどうしたらいいかを学ぶことができます。
<生活>
【沖縄県】沖縄の伝統料理 イカスミ汁を作ろう!
[動画5: https://www.youtube.com/watch?v=dHergmqQkG8 ]
沖縄の郷土料理「イカスミ汁」。
そんな美味しいイカスミ汁の作り方を学びながら、クイズでへぇ!なイカスミ雑学について学ぶことができます。
<外国語>
【静岡県】英語の歌で海の生き物を学ぼう!
[動画6: https://www.youtube.com/watch?v=raUbyyLj3a4 ]
シロナガスクジラは英語で何て言う?
英語で歌って踊りながら海の生き物を学ぶことができます。
<金融・経済>
【沖縄県】おいしい魚を食卓に 高い?安い? 値段の理由
[動画7: https://www.youtube.com/watch?v=V4gKf_6Zhho ]
どんな魚が高くて、どんな魚が安いのか、魚が食卓に並ぶまでの仕組みと沖縄の海でとれる魚について、沖縄漁連の上地さんと仲買人のカーズーにぃにぃが教えてくれます。
<海のテクノロジー>
【石川県】イカだけを釣る!?イカ釣りロボットのしくみ
[動画8: https://www.youtube.com/watch?v=JTmDeUGrIsY ]
石川県・能登町はスルメイカの水揚げが日本有数の地域で、その技術も全国トップレベル。
使われているイカ釣りロボットのしくみから、イカ釣り漁とはどんな漁業なのかまで、ほくりくアイドル部の奥村星香さんと一緒に学ぶことができます。
教育現場からの声
<海のテクノロジー>の動画に携わっていただいた一般社団法人 能登里海教育研究所 主幹研究員 浦田 慎氏は、
・海の教室は、一度見たら誰もが、「いいな!おもしろい!やってみたい!」という気持ちになれる
・ファーストインプレッションが非常に良く、内容がわかりやすくまとまっている
と語り、今後のさらなる展開のアイディアとして、動画コンテンツとその受け手の双方向性を検討したい、と話します。
「おうちで学べる海の教室」は、通年で学べるように、今後も新しいユニークなコンテンツ動画が続々と追加されていき、次回は11月中に新たな動画を公開予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1248/resize/d77920-1248-e79a5130a2116d3d9b1f-9.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/