ビクトリノックス・ジャパン株式会社と株式会社学研プラスが共同で取り組んだ、“親子で学ぶ ナイフ・創造教育プログラム”が第11回キッズデザイン賞を受賞
[17/09/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、ビクトリノックス・ジャパン株式会社(東京・/代表取締役社長:田中麻美子)と共同で、キッズデザイン協議会主催の「第11回キッズデザイン賞」を受賞しました。
■キッズデザイン賞とは?
キッズデザイン賞とは、キッズデザイン協議会(特定非営利活動法人、内閣府認証NPO)が2006年より主催する、子どもへの配慮や思いやりを持った製品・空間・サービス・プログラム・調査研究活動などを表彰する制度です。乳幼児用品や玩具など、子ども向けの商品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも受賞の対象となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/1297/resize/d2535-1297-578905-0.jpg ]
■受賞作品は“親子で学ぶ ナイフ・教育創造プログラム”
受賞作品は≪子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン≫部門に応募した、“親子で学ぶ ナイフ・教育創造プログラム”。ビクトリノックス・ジャパンの子供向けマルチツール、「ティンカー for KIDS」を用いて、親子で一緒にナイフの使い方を知り、箸づくりなどに挑戦することで、“ものづくり”の楽しさと、安全・安心に関する意識を育む取り組みです。各地で実施する工作ワークショップや学校での出張授業、ナイフの使い方を解説した教材やウェブサイト『キッズ・ハンド・クラブ』(https://kids.gakken.co.jp/kidshandclub/)の製作・普及など、様々なコンテンツを提供。包括的に子どもとナイフの接点を演出するのが特徴のプログラムです。子どもに対する危険教育の実施、また、ものづくり経験が育む“生きる力”の養成をねらいとしています。同時に、創作活動からはじまるコミュニケーションを親子で共有できることも評価されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/1297/resize/d2535-1297-541234-3.jpg ]
↑ワークショップでは、ひのきばしや竹笛をマルチツールを用いて作ります。子どもと親が一緒に作業することで、新たなコミュニケーションが生まれます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/1297/resize/d2535-1297-904887-1.jpg ]
↑ワークショップや学校での授業にて使用する、副教材「ナイフとともだちになろう!」も作成・配布。東京都中央区立京橋築地小学校では、この教材を用いて授業を行いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2535/1297/resize/d2535-1297-866506-2.jpg ]
↑プログラムにて使用したマルチツール、「ティンカー for KIDS」。ナイフの刃先が丸くなっており、子どもでも安全に使えるように設計されています。ナイフ以外にも、ドライバーなど全部で13の機能を有し、子どもたちの創作活動をサポートします。
今回の受賞に留まることなく、これからもこのプログラムを拡大し、首都圏を中心とした各地でワークショップの実施や、学校での出張授業など、幅広い活動を展開してまいります。