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【信頼できるメディアは?】WEB検索は57.1%が「信頼できる」と回答、一方でXやテレビは...?

SEOの知恵袋・信頼できるメディアに関する調査

SEOの知恵袋(運営会社:株式会社NEXER)は、信頼できるメディアに関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-c1817beb38f7fc59c954-0.png ]

■どの媒体が信頼できる?
パソコンだけでなくスマートフォンでも、誰でも手軽にインターネットで情報収集ができる時代になりました。
そんな中、どのくらいの方がどこで情報収集するのが一番信頼性が高いと思っているのか気になりますよね。

そこでこの記事では、全国の男女638名を対象に「信頼できるメディア」についてのアンケートを実施した結果をまとめました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「SEOの知恵袋による調査」である旨の記載
・「SEOの知恵袋」の該当記事(https://nexer.co.jp/seo/13647/)のリンク設置

「名前をGoogle検索した経験に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:全国の男女
有効回答:638サンプル
調査日:2024年9月17日 〜 2024年9月25日
質問内容:
質問1:X(旧Twitter)の情報は信頼できると思いますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:YouTubeの情報は信頼できると思いますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:WEB検索の情報は信頼できると思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:AI検索の情報は信頼できると思いますか?
質問8:その理由を教えてください。
質問9:テレビの情報は信頼できると思いますか?
質問10:その理由を教えてください。
質問11:新聞の情報は信頼できると思いますか?
質問12:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■X(旧Twitter)の情報、19.7%が「信頼できる」
まずは、X(旧Twitter)の情報は信頼できると思うか聞いてみました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-3765af756ae546af0836-0.png ]


19.7%と2割近くの方が、X(旧Twitter)の情報は「信頼できる」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

X(旧Twitter)の情報は「信頼できる」その理由は?
信頼できる情報しか得ていないから(10代・男性)

Xは世界中のユーザーがリアルタイムで情報を発信・共有できるため、ニュースや出来事が瞬時に広まります。地震や災害、イベントの速報など、迅速な情報を得られるのが大きな利点です(20代・女性)

信頼できない人はブロックできるし、怪しい情報には高確率でコミュニティノートによる訂正がついているから(20代・男性)

情報がタイムリーなので(20代・女性)

確証のない情報に気をつける人が増えているから(30代・女性)



X(旧Twitter)の情報は「信頼できない」その理由は?
どんな人でも投稿できるから(10代・女性)

色々な人が利用していてデマが多いから(20代・女性)

誹謗中傷の対応やインプレゾンビの対応が全くできていないから(20代・男性)

根拠やソースのない書き込みが多い(20代・男性)

素性の分からない人たちが思い思いに意見を言っているから。中には信頼出来る情報もあると思うけど、全体的に見ると信頼はできない(20代・女性)

公式情報もあれば陰謀論から印象操作まであるので(30代・男性)

インプレゾンビがいたり、過去の情報がバズったりするから(30代・女性)

色々自分の思い込みで自信満々に語っている人が多いので、騙されてもわからないなと思う(30代・女性)

以前は信用出来る情報が多かったが、ここ最近はそうでもないと感じる。ツイッターからXに変わった辺りからそう感じます(30代・男性)



■YouTubeの情報、34.5%が「信頼できる」
続いて、YouTubeの情報は信頼できると思うか聞いてみました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-891813a583ce806e09c8-0.png ]


34.5%の方が、YouTubeの情報は「信頼できる」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

YouTubeの情報は「信頼できる」その理由は?
動画形式で投稿する人がTwitterよりは限られて信頼できる人が多いから(20代・女性)

登録者が多い人が発していることは本当のことだと思うので信頼している(20代・女性)

中には、怪しいのもあるのだろうが、トップに上がってくるのは、運営がしっかりしてそうだから(30代・女性)

コメント欄をみると正確な情報なのかわかりやすい(30代・男性)

文字だけでなく動画で見られるからです(30代・女性)

実際の物を使って動画で説明している物に関しては、言葉で聞くより分かりやすくて信用できると思う(30代・男性)

聞いたことをそのまま鵜呑みにせずに自分で調べたりたくさんの動画を見ることで判断ができる(40代・男性)



YouTubeの情報は「信頼できない」その理由は?
後から詳しく調べるとデマだったことが多いから(10代・男性)

利用人口が多すぎるのでロクでもない利用者も一定数いるから(10代・女性)

専門知識がない人や、意図的に誤った情報を拡散する人もいるため、情報の信頼性にばらつきがあります(20代・女性)

誰でも投稿できるため情報の精査が必要(20代・女性)

これまた公式情報から陰謀論まで様々であり、人が発信するものはある程度のバイアスがかかるものなので疑うに越したことはない(30代・男性)

誰でも発信できるので情報の適正については自分自身で判断する必要がある(30代・女性)

再生数のために、盛ってるタイトルや関係ないトップ画が貼られてるため(30代・女性)

広告費目的で過激なことを言っている人が多いから(30代・男性)

個人の思った事を発するコンテンツだと思っているから(40代・女性)



■WEB検索の情報、57.1%が「信頼できる」
続いて、WEB検索の情報は信頼できると思うか聞いてみました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-382b478ad6de078feb55-0.png ]


57.1%と半数以上の方が、WEB検索の情報は「信頼できる」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

WEB検索の情報は「信頼できる」その理由は?
webの信頼性は利用者が正しい情報をつかめるかどうかにかかってると思うので(10代・女性)

信頼できるソースを複数用意して比較検討すれば十分な情報は手に入れられるから(20代・女性)

たくさんの情報があるから(30代・女性)

検索サイトを運営する大手企業がある程度統制しているから(30代・男性)

複数のサイトを確認すればだいぶ精度は高くなる気がする(30代・女性)

自分で複数から総合的に判断することが可能だと思うから(30代・女性)

自分でソース元を吟味して情報を集めることができるから(40代・男性)

より権威性や専門家の書いた記事が上位にくる仕組みだから(40代・女性)



WEB検索の情報は「信頼できない」その理由は?
情報が多すぎるので精査しなければならない(20代・女性)

正しい情報もあるだろうけど、偏った内容のものも検索でひっかかることもあるから吟味が必要だと思っています(20代・女性)

情報が多すぎてどれを信用していいかわからなくなるからです(30代・女性)

一般ユーザーや偏った思考の人のものもあると思うので様々なところで情報を探して取捨選択する(30代・女性)

個人が書いているサイトは信用できないから(30代・男性)

たまに明らかに間違っているものが答えや上位にあることがあります(30代・女性)



■AI検索の情報、16.8%が「信頼できる」
続いて、AI検索の情報は信頼できると思うか聞いてみました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-ed7c94b6cdfe130832b2-0.png ]


16.8%の方が、AI検索の情報は「信頼できる」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

AI検索の情報は「信頼できる」その理由は?
発達してきてるから(10代・男性)

人間の知能を超えているから(30代・男性)

間違えることはあるというのは前提で数字だけなら人間より嘘をつかない(30代・女性)

ネット上にある多くの情報の中から出した情報だから(40代・男性)



AI検索の情報は「信頼できない」その理由は?
間違った情報を教えてくることがあるから(10代・男性)

AIは成長していく段階であり現段階で頼れるものではないから(20代・女性)

ごく稀に偽情報が紛れていたり、文字化けしていたりすることがあるから(20代・男性)

誤った情報を真実かのように伝えてくるので、必ず事実確認をする必要があると思います(30代・女性)

データ上の情報をかいつまんで検索するので間違った内容も含まれる可能性がある(30代・女性)

たまに最もらしい嘘をつくので、ソースが明示されていないものは怪しいから(30代・男性)



■テレビの情報、46.4%が「信頼できる」
続いて、テレビの情報は信頼できると思うか聞いてみました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-20f5d784eaaf6ed0b29c-0.png ]


46.4%と半数近くの方が、テレビの情報は「信頼できる」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

テレビの情報は「信頼できる」その理由は?
ネットに比べると出どころに信憑性があるため(20代・男性)

テレビは情報に関して厳しいので(バッシングなど)信用できる(20代・女性)

テレビ局は、情報を発信する前に厳密な取材や編集プロセスを経ます。記者やディレクターが事実確認を行い、専門家の意見を取り入れたうえで番組が制作されるため、信頼性が高いとされています(20代・女性)

思想の違いは色々あるけど、情報自体はまぁまぁ信頼出来ると思うから(20代・女性)

多くの人が見ているので、何か間違った情報を流した時は誰かが指摘して都度訂正が入るから(30代・男性)

間違った情報を流すと大きな損失になるので気を付けてはいると思う(30代・女性)

テレビを批判的に見る機構やユーザーがしっかり監視していると思うから。変なことを発信したらすぐネットで糾弾されるからそれが抑止力になる(40代・男性)



テレビの情報は「信頼できない」その理由は?
情報操作してるから(20代・男性)

操作されていると感じることがある(20代・男性)

マスコミの情報は昔からある程度のバイアスがかかっているため(30代・男性)

やらせだったり過剰演出などニュースで見るので(30代・女性)

誰かにメリットのある報道の仕方をすることが往々にしてあるので、情報操作もあることを踏まえて観る必要がある(30代・女性)

偏見報道があるから。相手によって報道の差がある。事実を捻じ曲げて特定の意見に流そうとしている(30代・男性)

ためになる情報も多いが、スポンサーがいたり番組の構成があったり演出があったりするところもあります(40代・男性)



■新聞の情報、44.5%が「信頼できる」
新聞の情報は信頼できると思うか聞いてみました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/44800/1347/resize/d44800-1347-7c2c6ae265a2f91328bf-0.png ]


44.5%の方が、新聞の情報は「信頼できる」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

新聞の情報は「信頼できる」その理由は?
昔からあるので信頼感がある(20代・女性)

そういうところに価値があるメディア(30代・男性)

伝えない自由もあるとは思うが、伝えている内容そのものはその範囲で本当だと思うから(30代・女性)

ある程度の情報は裏どりして記事にしていると思われるから(30代・男性)

活字になるものは残り、叩かれやすいから(30代・女性)

記事が誤りや盗用だった時、ちゃんと記者や管理職が懲戒処分を受けて、責任を取っているから(40代・男性)



新聞の情報は「信頼できない」その理由は?
新聞の作り手の意向が含まれていると思うから(20代・女性)

偏った情報や遅れた情報も紛れているので全面的に信用してはいけない(30代・女性)

商売人の作った文章を鵜呑みにしてはいけないから(30代・男性)

記者や新聞社の意向が優先され、必ずしも公共向けの内容ではないから(40代・男性)

新聞社の考え方によって、全く反対の情報や結論になっている事があるから(40代・男性)



■まとめ
今回は「信頼できるメディア」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
「信頼できる」と回答した方が多い順で並べるとWEB検索が57.1%、テレビが46.4%、新聞が44.5%、YouTubeが34.5%、X(旧Twitter)が19.7%、AI検索が16.8%という結果になりました。

インターネットが普及してから発達したメディアでいうと50%を上回っているのがWEB検索のみでした。
一方でYouTubeは30%台、X(旧Twitter)とAI検索に至っては20%を切っています。
「AI検索」については、そもそも利用していないという方が半数以上となっており、まだまだ一般の方まで普及しているとは言えないようです。

IT社会の中では、上手に情報を集めることが求められます。
ひとつのメディアで得た情報を鵜呑みにせず、さまざまなメディアを活用したり自分でも考えてみたりなどしてみるといいでしょう。


<記事等でのご利用にあたって>
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「SEOの知恵袋による調査」である旨の記載
・「SEOの知恵袋」の該当記事(https://nexer.co.jp/seo/13647/)のリンク設置

【SEOの知恵袋について】
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【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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